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車両紹介」(2024/01/18 (木) 07:10:07) の最新版変更点

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**車両紹介 &bold(){このページでは第一部(LS・BS・CS)から登場する車両について解説しています。} &bold(){第ニ部(RS以降)から登場する車両については[[こちらのページ>車両紹介2]]をご覧ください。} |~初登場|~列車形式|~運転士名|~編成両数|h |>|>|>|Lightning Stage| ||&link_anchor(阪急2000系2000F){阪急2000系2000F}|藤原拓海|8両| |~|&link_anchor(阪急8200系8200F){阪急8200系8200F}|高橋啓介|8両/2両| |~|&link_anchor(近鉄21000系21000RF UL-R){近鉄21000系21000RF UL-R}|中里毅|8両| |~|&link_anchor(京阪800系801F){京阪800系801F}|庄司慎吾|4両| |~|&link_anchor(阪急7000系7001F){阪急7000系7001F}|高橋涼介|8両| |~|&link_anchor(阪急2300系2307F){阪急2300系2307F}|藤原拓海|7両| |~|&link_anchor(JR西日本223系W10編成){JR西日本223系W10編成}|覆面運転士|8両| |~|&link_anchor(AE86){AE86}|タクミさん|1両?| |~|&link_anchor(デキ3形){デキ3形}|藤原文太|1両| |>|>|>|Burning Stage| ||&link_anchor(京阪8000系8000F){京阪8000系8000F}|佐藤真子&沙雪|8両| |~|&link_anchor(阪急8000系8008F){阪急8000系8008F}|中村賢太|8両| |~|&link_anchor(京急2100形2199編成){京急2100形2199編成}|岩城清次|8両| |~|&link_anchor(京急2100形21XX編成){京急2100形21XX編成}|須藤京一|8両| |>|>|>|Climax Stage| ||&link_anchor(阪急2800系2801F){阪急2800系2801F}|秋山渉|8両| |~|&link_anchor(JR四国2000系2091F){JR四国2000系2091F}|小柏カイ|8両| |~|&link_anchor(南海50000系50501F){南海50000系50501F}|御木|6両| |~|&link_anchor(阪神9000系9201F){阪神9000系9201F}|塚本|6両| |~|&link_anchor(京阪80形){京阪80形}|庄司慎吾(画像のみ)|2両| **表の見方 |編成|編成両数です。| |最高速度|力行で加速できる最大の速度です。| |起動加速度|0km/hからの加速性能です。| |減速(常用)|常用ブレーキをかけた際の減速性能です。| |減速(非常)|非常ブレーキをかけた際の減速性能です。| |コーナー|純粋なコーナー性能です。コーナー性能が良いほど高い速度でも脱線しにくくなります。| |片輪走行|LSのみ片輪走行で速度がアップします(京阪800系と80型のみSSでもアップ)。性能が良いほど速度の上昇が大きくなります。| |ドリフト|車両ごとにドリフト時の速度上昇が異なります。性能が良いほどドリフト時の速度上昇が強くなります。| |ライトニングフルノッチ|CSからの新機能であるライトニングフルノッチの性能です。性能が良いほど加速力が鋭く、SS以降では到達速度も高くなります。| |勾配の影響|勾配による速度変化は車両ごとに異なり、特にLSとSSではその違いが顕著です。一般的に重い車両ほど勾配の強い影響を受けます。| 最高速度、起動加速度、減速性能はいずれも&bold(){勾配のない平坦な区間}での数値となります。 2000系以外の車両に関しては、話を進めていく(バトルに勝利する)と解禁されていきます。 BS以降では前作のゲームディスクを入れたまま起動したり、セットアップツールでゲームフォルダを読み込ませると過去作の車両も解禁されます。 そのほか、追加パッチを適用すると追加される車両もあります。 最高速度は、車両性能を管理するプログラムファイルで指定されている数値に+1km/hしたものがゲーム内での最高速度となるため、その数値を掲出。 加速性能は各路線の勾配のない地点で目視で計測。そのため1~2km/h/sほどの誤差がある可能性がありますがご了承ください。 SSでは以下の方法で性能計測を行っています。 -加減速性能の計測には東横線上りの勾配のない直線区間を使用。 --なお、加速性能は0km/h-60km/h、減速性能はその車両の最高速度から0km/hまでのタイムを基に算出しています。 -通常のコーナー性能は宝塚線上りの第2コーナー、カント込みのコーナー性能は宝塚線蛍池後のコーナーにて確認。 --2か所で計測しているのはカントの影響を強く受けるように設定されたコーナーとそうでないコーナーが存在するため。 --カントの角度はコーナーによって異なるためあくまで目安程度に。 --()はノッチオフ通過時のおおよその限界速度。 -下り勾配の影響は田園都市線つきみ野~南町田間、上り勾配は宝塚線清荒神を通過してすぐの上りコーナーで確認。 --()は画面左上の% -ドリフト性能はその車両の最高速度からの加速を平坦な区間で計測。 BS以降の2Pカラーは[[カラーバリエーションと元ネタ]]にて。 ---- **LightningStageから登場する車両 *&aname(阪急2000系2000F,option=nolink){阪急2000系2000F}  / 中級者向け **「頼むぜ2000!お前の心臓が頼りだ!!」 -藤原拓海が常用している車両で、全作品において最初から使用可能。 -主電動機換装前の性能は6000系並との噂。CSからは文太がどこからか調達した超高回転型モーターを搭載し、力行12段の多段マスコンに載せ替えている。 -主人公車両でありながら、シリーズ通して性能の癖がやや強め。ワンミスが命取りなので何度も走り込んで慣れよう。 -鋼製車なので勾配の影響を受けやすい。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CS以降は12段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|63km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|普通| |ドリフト|普通| |勾配の影響|大きい| 古い車両なので加速性能と最高速度が低く、一度減速すると広がったアドバンテージを取り戻しにくい。 ドリフトの加速が他の車両より良いのだが、いかんせん最高速度が低いのであまり強みとはいえない。 その割に他の車両に比べて脱線もしやすいので適宜ブレーキングを忘れずに。 8両目のC#2050が前パンタという不思議な仕様だが、電纜箱がないことやジャンパ栓受が設けてあるなど宝塚方先頭車の特徴がしっかり再現されている。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|32km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 引き続き加速性能、最高速度が低く、脱線しやすい。 ドリフト性能が他の車両に比べて少しだけ強いのもLS時代と同様。 第九話で大破するが、一度7001Fでクリアすれば一応第十話でも選択可能。しかし性能が低いのでまともなやり方ではクリア困難。 LS同様C#2050が前パンタ仕様。宝塚方先頭車の特徴は引き続き再現されている。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|35km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 主電動機とマスコンを換装して「2000改」となって登場。 マスコン段数が新幹線並の12段に増え、最高速度も他車と同じ160km/h台にアップした。 しかし高速域(特に10ノッチ~11ノッチにかけて)の加速がかなり弱めなので、CSからの新機能であるライトニングフルノッチをうまく活用していこう。 最高速度が増えたおかげでようやくドリフト性能の高さを活かせるようになった。特に後輪ドリフトの立ち上がり加速が強め。 相変わらず脱線しやすいことには注意。スピードレンジが上がっているので前作以上にコーナリングには気を使う必要がある。 最後部の車両が前2作のC#2050からC#2051に変更されパンタが撤去された(12話では漫画が4両編成だったためかC#2050になっている)。よって一見すると3M5T、もしくは6M2Tのような見た目となっている。 容量削減のためか推進運転との兼ね合いのためか理由は不明だが、宝塚方先頭車のモデルが大阪方の物と共通になったため、本来は無いはずの電纜箱やジャンパ栓コネクタが存在する。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|19km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| CSから性能に変化はほとんどなし。高速域での加速の悪さ、ドリフト性能の強さ、脱線しやすさも変わっていない。例によって宝塚方先頭車の特徴は再現されていない。 28-31話(東上線・舘智幸戦)に勝利(DRCの解放は問わない)した後はスペースキーでどこでもブラインドアタックが使用可能。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|25km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|普通&br()複:+19km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+34km/h}&br()片:+8km/h 片立:+12km/h &strong(){計:+20km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| 高速域の加速力がある程度改善され、特に力行10~力行12付近の加速のもたつきが大幅に減った。 前作に比べドリフト性能がわずかに低下しているが、全体で見れば引き続き上位の性能である。 鋼製車体で重いので挙動は穏やかだが、コーナリング性能そのものは相変わらず悪い。カントの影響をほとんど受けないため、カントの効くコースでは不安定さがさらに顕著になる。 ライトニングフルノッチの効きも最弱クラス。 Ver1.07暫定版以降のパッチ適用後はスペースキーでどこでもブラインドアタックが使用可能。 #image(2000 SS.png,width=640,height=360) 長らくゲームでは8両固定編成を組んでいたが、今作からは漫画版と同様に4両+4両になっている。 今作ではプログラムで何両目かを判定して4両目(C#2050)と最後尾(C#2051)では電纜箱が取り外されるように設定されている。なお、ジャンパ栓受までは再現されておらず未だにコネクタが付いている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪方面から |LS・BS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:  ◇&br()Mc| |CS・RS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:SS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()T?|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:←|CENTER:2000|2010|2060|CENTER:2050|CENTER:2001|2011|CENTER:2061|CENTER:2051&br()(2050)| 電車でDでは2000Fを名乗っているが実車のC#2000は中間車であり、C#2050は梅田寄りの先頭車両だったほか、宝塚線ではなく神戸線を中心に活躍していた。 SSで登場する番号のうちC#2061、C#2011、C#2010、C#2050、C#2000、C#2051の6両が能勢電鉄に譲渡されている。 C#2050、C#2000、C#2051はC#2001の代替としてC#2014を連結し、1700系最古編成の1754Fとして2019年10月27日現在でも元気に走っている。 拓海の2000改に搭載された電動機・制御装置は、13巻(CS第13話)での高橋涼介曰く超高回転型の直流複巻電動機で、新在直通用車両開発のため極秘裏に製造された試作品という設定。 過去に例のないレベルの超高回転型ゆえの信頼性の不安、直巻電動機や誘導電動機に比べ構造が複雑な複巻電動機そのものが嫌われたこと、さらに制御方式も時代遅れの抵抗制御だったことを理由に正式採用には至らなかったとされている。 -元から正式採用するつもりは無く、あくまで比較検討用として当て馬同然に用意されたとも言われている。 ノーマルはおろか最新の誘導電動機よりも小型なモーターであり、そのためマウント位置がかなり低いらしい。給電ケーブルが異様に太いことから結構な大食いの模様。&small(){&color(gray){新幹線用なら当然か}} 高回転型なのは小型化で失われる仕事量を補うため、寿命や経済性を犠牲にしてまで小型軽量高回転にこだわる理由は慣性質量を小さくしてレスポンスを向上させ、6~7ノッチ以上の多段マスコンによってよりシビアなコントロールを可能にするためだと渉は考察している。 「2ユニット4両分のモーターと制御装置が処分された(という建前で2000改に載せられた)」という涼介のセリフから、編成構成も元の阪急2000系の1M方式からMM'ユニット方式に変わっていると思われる。 -CS・RSでは最後尾のパンタグラフを消した以外はBSまでの組成を流用しているためか、一見すると1M方式のまま3M5Tを組んでいるような見た目になっている。SSでは車番などからもMM'ユニット編成であることが伺える…が、漫画版ではパンタが載っていない7両目のT車(C#2061)にはゲーム内ではパンタが載ったままである。 --ゲーム版の製作者である地主氏が3M5Tだと明言している事から、ゲームの2000は3M5T想定で制作されていると思われる。 主電動機のみならず車体には補強、スポット増し、肉抜きが施されており、ブレーキも増圧改造済み、足回りはスプリング、ダンパー、車輪に至るまで正規外部品が使われている他、制御装置も箱以外はまるっきり取り換えられているなど、見た目以外は完全に別モノに仕上げられている。 余談だが、原作第1巻の表紙の2000系は7000系をもとにしたウソ電である。 #endregion ---- *&aname(阪急8200系8200F,option=nolink){阪急8200系8200F}  / 中級者向け(LS) 初級者向け(BS以降) **「見せてやるぜ!! 高橋涼介直伝の本物の最速理論を!!」 -神戸線レッドサンズに所属する高橋啓介が使う車両。 -基本的にはバランスの良い高性能車だが、コーナリング性能が極端に高いLS、ドリフト性能に優れたBS~RS、ライトニングフルノッチ性能と脱線からの復帰力に優れたSSと各作品で性格がやや異なる。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CS以降は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|62km/h/s| |コーナー|かなり良い| |片輪走行|悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第一話クリア後に使用可能。この作品のみ8両編成で登場。 加速性能が高めなほか、粘着性能が抜群に良く、フルスピードでも大抵のコーナーは脱線せずに抜けられる。 それどころか片綸走行すらせずに走ってしまうことが多く、コーナーでスピードがあまり上がらない。 ストーリーで使用するとなかなか相手の車に追いつけないこともしばしば。 アルミ車なので勾配の影響も受けにくい。 *BurningStage |編成|2両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|35km/h/s| |減速(非常)|67km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり良い| |勾配の影響|普通| 第六話クリア後に使用可能。この作品から実車と同じ2両編成となった。 第六話の初回プレイは2000系ではなくこの車両を使って挑戦することになる。 ノッチ進段が早く、50km/h付近でほんの一瞬ノッチ3に入りすぐノッチ4に切り替わる。 前作ほどではないがコーナーで脱線しにくいほか、ドリフトによる加速がかなり強くなっている。 2両編成になって小回りがきくようになったが、「先頭車両以外が全て脱線した状態で力行すると減速する」という仕様が災いして、2両目が脱線した時点で力行できなくなるという弱点を背負った。 スカートが原作のFDにあわせ、ダクト付きのエアロスカートに交換された。恐らく啓介の趣味だろう。 %%パンタグラフがなぜかC#8250にも付いているのは気にしてはいけない%% *ClimaxStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|30km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり良い(Ver1.00)&br()普通(Ver1.01以降)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第13話クリア後に使用可能。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が161km/hに上昇した。 その反面、加速性能がやや落ちており、いきなりフルノッチに入ったりはしなくなった。 コーナリング性能は相変わらず良好だが、最高速度が増えているぶん前作よりもフルノッチでは脱線してしまう危険性が増している。 Ver1.00まではドリフト性能がBSと同等で最強クラスだったが、Ver1.01以降はドリフトの仕様が変わっているようで、いたって平凡な性能に弱体化されてしまった。 Ver1.01以降でも速度計の表示ではかなり出ているように見えるが、実際に出ている速度は並程度。 BSではC#8250にも付いていたパンタグラフはなくなり、実車と同じ仕様になっている。 *RisingStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|20km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|良い(後輪)&br()普通(複線、片輪)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第22,23話クリア後に使用可能。 CSのVer1.01以降から大きな変化はなし。 第22、23話と第26、27話はこの車両を使って挑戦することになる。 *ShiningStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|11km/h/s| |減速(非常)|31km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|普通(132km/h / 117km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+16km/h 複立:+8km/h &strong(){計:+24km/h}&br()片:+3km/h 片立:11km/h) &strong(){計:+14km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+8km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98.0%) / 普通(108.8%)| 最初から使用可能。 フォグランプ付きのエアロスカートに交換され、C#8200の車体後方にウイングが取り付けられた。 -ウイングが効いているのか先頭車のコーナリング性能が2両目よりも僅かに高い。 低速域の加速性能が大きく改善。カントの影響は少ないがコーナリング性能もそこそこで、低速・中速・高速すべてのコーナーで安定している。 さらに脱線した際の減速が他の車両よりも少ないため、多少ミスしてもリカバリーしやすい。 マスコンワークを主眼に置いているためかドリフト性能は前作までと比べてもかなり低くなり、特に複線の立ち上がりと片輪ドリフト性能は大きく弱体化している。 0.75M1.25T(実質3M5T)ながらライトニングフルノッチはそこそこ効く。 2両目が脱線しても減速しなくなっているので、前作に比べてマスコン操作や脱線管理は楽になった。 Ver1.05までは阪急2000系の台車を履いていたが、Ver1.06暫定版以降は京急2100の台車に変更されている。 *実車 |編成|1M1T(実質0.75M1.25T)| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は大阪方面から |CENTER:BS|CENTER:<  >&br()Mc1|CENTER:<  >&br()Mc2| |CENTER:←|CENTER:8200|CENTER:8250| |CS~|CENTER:<  >&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:←|CENTER:8200|CENTER:8250| 2両だから当然と言えば当然だがBSの段階で車番が判明している。 アルミ車体なんだから軽量なんじゃないの?と思われるかもしれないが、実車はC#8200が35.5t、C#8250が31.1tと意外に重いのだ。 8200系は2両編成の増結車で、しかも2編成しか存在しないためLSに登場したような8両編成は実現不可能。 しかしその点は地主凱旋氏、きよ○氏も承知の上である。 以下、地主一派BBSから引用 >Re: 8200の両数 投稿者:地主凱旋 投稿日:2010/11/06(Sat) 12:28 >Yes! >8200系は2両編成の増結車ですが、1巻のバトルは編成組んでるんですよ~ >実は編成に関しては、電車でDのきよ○さんと話もして、 >「2両編成で」と言われたんですが、 >1巻の話をして、8両編成になりました。 >ちなみに、京津線でのバトル、2000系は4両編成で走ってたそうなんですが、 >こちらのプログラム側で編成数を可変するのが間に合わなくて8両で走ることになりました… >ゲーム版、2巻以降のバトルでは、8200系は2両編成になりますので、 >よろしくお願いします~ LSの第ニ話でスタートした時、視点を後方表示にすると7000系の窓の間から2両の8200系が見えます。 総員、このバトルのためだけに8200系の中間車両を製造してくれたアルナ工機様に敬礼! ちなみにLSのOPで回転してる8200系も2両編成だったりする。 SSから追加された8200のウイングだが、漫画版では実は秋山とのバトル(漫画版13巻)ですでに取り付けられており、東堂塾編でもプラクティスのシーンで装着されているが、酒井の210Fとのバトルの際にはなぜか取り外されている(描き忘れ?)。 #endregion ---- *&aname(近鉄21000系21000RF UL-R,option=nolink){近鉄21000系21000RF UL-R}  / 初級者向け(LS,SS/RB26不使用) 上級者向け(BS~SS/RB26使用) **「RB26全軸出力で阪神ジェットカーだってゼロ加速でちぎれるぜ!!ダテで特急料金取ってるワケじゃねーんだよ!!」 -ナイトキッズのリーダー、中里毅が使用する車両。 -普段は五位堂検修車庫の地下100mの秘密検修線に留置されている。 -原作のGT-Rになぞらえて、UL-R(アーバンライナー・レボリューション)の愛称が付けられている。UL-RのULは21000系の電算記号を指している。 -RB26ブラックモーター(380kW)に換装され、バケットシートやハイコンプブレーキシリンダー、ハイμ制輪子を装備するほか、&strong(){抑速ブレーキもキャンセル}している。 --この換装によって編成出力が12160kWととんでもないことになっている。(変電所キラーでおなじみEF200は6000kW、N700系新幹線の8両編成でも9760kW) --ちなみに実車の本来の主電動機であるMB-3302-A(125kW)でも0-130km/h加速で1分を切るなど非常に高い性能を持つ。 -鋼製車なので勾配の影響を受けやすい。 -力行ノッチ段数は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|27km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|大きい| 第二話クリア後に使用可能。 最高速度、片輪走行性能が高い。コーナー性能も平均レベルでスピードはかなり高い。 勾配の影響も強く受けるため普通に走っていても200km/hくらいになることが多いので、コーナーでは適宜ブレーキングを。 加速性能も強力で、特に低中速域の加速はトップクラス。ただし力行4段目でかなり加速を引っ張るため、高速域(特に140~150km/h付近)の加速の伸びがやや悪い。 重い鋼製車体+特急車両なためか、ドリフトの動作が若干遅い。ドリフトの開始・終了のタイミングに注意。 総集編の中盤~終盤のイベントで主電動機の限界まで加速して最高300km/h以上出せる。 だからといって調子に乗ると…ボガーン *BurningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|44km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|71km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|極めて悪い| |勾配の影響|普通| 第六話クリア後に使用可能。モーター音がなぜかVVVFの音になっている。 加減速性能はほとんど変化していないが、ドリフト性能が全車種中最低クラスにまで落ちてしまった。 片輪走行加速の廃止や下り勾配での速度上昇の減少も本車にとっては痛手であり、前作ほどの速度でかっ飛ばすことはできなくなってしまった。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度が171km/hにアップしたが、ドリフト性能の低さは相変わらず。よほどアーバンに愛着がない限りストーリーでは使いにくい。 地味なポイントだが減速性能が他車と異なりほとんど弱体化されていないため、減速性能に限ればぶっちぎりのトップに君臨している。 転線すると8両目が元の車線に取り残されるバグがある。%%8両目を悪用して相手を自走不能にさせてのんびり走れる%%。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|72km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 加速性能はやや向上したがそれ以外はCSから性能に大きな変更なし。 今作では相手がバンバン複線ドリフトを繰り出してくる関係で、ドリフトの弱いアーバンでのストーリークリアは困難。酷い場合はクリア不可能に… CSで発生していた8両目がドリフト・転線してくれないバグは修正されている。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|170km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|かなり悪い(126km/h / 108km/h)| |ドリフト|極めて悪い&br()複:+2km/h 複立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}&br()片:+2km/h 片立:3km/h &strong(){計:+5km/h}| |ライトニングフルノッチ|非常に良い(+15km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.5%) / 大きい(111%)| Ver1.13以降のパッチ適用後、オプションからLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 LS以来11年ぶりにモデルが大幅に改良された。パンタグラフの配置も修正されているほか、特徴的な中間運転台も再現されている。 加速性能はほぼ変わらないが、最強クラスだった減速性能は他車より多少強い程度に変更された。 8500改よりも強力なライトニングフルノッチ性能を持ち、持続時間も他の車両に比べて長いため、立ち上がりの加速力はピカイチ。 あまりに最高速度が速いのでライトニングフルノッチを連打しているだけでイベントがすっ飛ばされたりする。 過去作では強めだったコーナリング性能はかなり落ちてカントの効かない東急旧5000系レベルになっているため、カーブではしっかりとブレーキングを。超重量級ゆえに脱線時の失速も大きい。 問答無用の馬鹿力仕様ということもあってドリフト性能はさらに弱くなり、全車種中最低クラス。 走行抵抗が大きいのかフルノッチであってもカーブで速度が落ちることがある。長いカーブだと5km/h落ちることもある。 新機能として、&bold(){スペースキーを押すとRB26フルパワーが発動}。加速性能が飛躍的に向上し、最高速度も大幅に上がるが、ノッチを入れている間はメーター横のゲージが上昇する。&bold(){&color(#3B4EF0){満タンになるとストール}し、クールタイムの間しばらく使用できなくなる}。今作ではコーナーが多く線形の悪い路線が多いことから、RB26を使わずに走ったほうが速い場面も多い。 -LSでは惰性走行で長時間最高速度を維持できたが、今作では空転のせいか、惰性走行だとかなり速度が削れる仕様なためある程度ノッチを入れておく必要がある。 --この走行抵抗はブースト回数が増えれば増える程大きくなり、ブースト終了後にも継続されるため注意。 -&bold(){ストール後は&color(#3B4EF0){加速性能と最高速度が大幅に落ち込む}}。特に2回目のクールタイム後は主電動機換装前の阪急2000や変身前の4050ほどにまで落ち込んでしまう。 -さらに&bold(){3回目を発動するとモーターが限界を迎え、&color(#F54738){ゲージが満タンになると爆発・炎上し自走不能}}となる。 -停止した状態で発動するとノッチを入れていなくても約60km/hまで加速するほか、走行中発動時とは違うセリフに変わる。 -ちなみに、ゲージが溜まり始めるのはノッチが5段目かつ、専用のセリフの表示が終わってからであり、ブースト継続時間は1段目が約30秒、2段目が約10秒、3回目が約5秒である。 -2000GTと同様、ブースト起動およびストール(&爆発)した際のキャラクターのカットインとセリフはダウンヒルでは拓海、ヒルクライムでは啓介となる。 --拓海のセリフは主にCS(2回目のストール時のみBS)から、啓介のセリフはRSと未使用ボイスから充てられている。 --フリーランの場合、本来の運転士である中里のカットインとセリフが出る(こちらはLSより)。 ブースト・クールダウン時の車輛性能 ||ブースト(1回目)|クールダウン(1回目)|ブースト(2回目)|クールダウン(2回目)|ブースト(3回目)| |最高速度|188km/h|162km/h|204km/h|144(155)km/h|216km/h(爆発時217km/h)| |起動加速度|42km/h/s|36km/h/s|48km/h/s|35km/h/s|54km/h/s| |減速(常用)|25km/h/s|25km/h/s|27km/h/s|27km/h/s|29km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s|37km/h/s|39km/h/s|39km/h/s|40km/h/s| |減速(惰性)|5.5km/h/s|5.5km/h/s|11km/h/s|11km/h/s|16km/h/s| ライトニングフルノッチなどで5ノッチに入れてやると2回目のクールダウン時の最高速度が155km/hになる模様。 なお、ブースト時の最高速度はゲージがまったく溜まっていない状態から加速した際の限界の速度であり、ゲージが溜まった状態で再加速した場合はこれよりも速度が落ちる。 *実車 |編成|8M0T(増結時)| |最高速度|170km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪方面から |LS~RS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:SS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'c|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'c| LS~RSではパンタの数と搭載位置が実車と異なる。 SSにおいても各車の車番は不明。Ver1.25現在、中間運転台の両数が異なっている。ゲーム内では5・6両目が運転台付きになっているが、実車で言うと4~7両目に運転台付きが正しい(実車は名古屋方が1号車となるため、2~5号車の位置)。 また、実車の5・6両目は増結ユニットであるため、簡易式ではなくちゃんと本線走行可能な貫通型運転台となる。向きもゲーム内では向き合ってしまっているが、実車は2両ユニットの外側を向く。 電車でDに登場する車両としては最も重い車両であり、何と一番軽いモ21304形でも&bold(){43.0t}、最も重いモ21600形とモ21800形に至っては&bold(){45.0t}、それ以外の車両は&bold(){44.0t}、8両編成では&bold(){353.0t}と、ドリフト動作が非常に緩慢で鈍重なのも納得の車重である。&small(){&s(){だが42-43話の3300系は吹っ飛ばせない。無念。}} -中里の21000系はリニューアル(アーバンライナーplus化)工事施工前であるが、これが施工されると更に&bold(){全体的に1~2t程度車重が増える}ため、ますます他車をぶっちぎってトップの車重となる。 -近鉄の特急用車両は全体的に重たい傾向にあるが、後継車である21020系「アーバンライナーnext」では6両編成で244.0t(21000系の6両編成比で20t軽量)に抑えられている。 実は電車でD第1巻の巻末にもちらりと登場(LSの「拓ちゃんの電車バトル教室」の選択画面に使われている絵)しており、この頃はまだ続編の予定はなかったためアーバンも通常の白塗装になっている(同様に涼介の7001Fにも銀帯が無い)。 電車でDでは8両編成で登場しているが、実際のアーバンライナーは6両編成が基本であり、8両編成は中間に増結車2両を組み込んだ際に見ることができる。 ちなみに劇中では中里が宝塚線に「どうやって来たかもわかんねー」と言っており、当時は本当に近鉄から阪急へは線路がつながっていなかったが、現在では大阪難波駅から阪神なんば線、阪神本線、神戸高速鉄道を通り、新開地駅から阪急神戸線、西宮北口駅から今津線を経由すれば(保安装置や建築限界等の制約を全て無視すれば)近鉄線から阪急宝塚線へ自走で入線することは可能である。 #endregion ---- *&aname(京阪800系801F,option=nolink){京阪800系801F}  / 中級者向け(LS・RS・SS) 初級者向け(BS・CS) **「地下鉄・登山・併用軌道を直通運転する&ruby(クルマ){車輌}は、日本中探してもこの800系以外に無い!!」 -ナイトキッズに所属する庄司慎吾が使用する車両。 -最大61‰の急勾配+急カーブ+併用軌道を持つ京津線と、ワンマン運転を行う京都市営地下鉄東西線を相互直通運転するために作られた車両。 --その特殊すぎる設計ゆえに「1mあたりの車両価格日本一」とも言われるほど高コストなことでも有名。 -鋼製車だが車体が小さいからか勾配の影響は小さめ。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CSから5段、SSで再び4段となった。 --ちなみに実車は4段である。 *LightningStage |編成|4両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |片輪走行|かなり良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第三話クリア後に使用可能。 加速性能は力行2で少し加速を引っ張る以外は概ね普通。 片輪走行での加速が非常に良く、20~40km/hくらいは上がる。 これを上手く利用すれば、一時的に170km/h以上で走行することも可能。 ただしどういうわけかコーナリング性能が阪急2000系以上に悪いため、緩めのコーナーですら片輪走行を始めて速度上昇→脱線の危険がつきまとう。 どのくらい悪いのかというと、阪急2000系ですらフルノッチで通過できる京津線スタート直後の右カーブで脱線してしまうほど。 おまけに京津線では線形や軌道状態が悪いため、あちこちで脱線の危険がありマトモに走るのは至難の業。%%ホームコースのはずなのに。%% 第三話で警笛を鳴らしていたが、任意で鳴らすことはできない。 *BurningStage |編成|4両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|40km/h/s| |減速(非常)|60km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| パッチ004を適用後、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 片輪走行の加速が無くなったかわりに、阪急8200系並にコーナーに強くなっているほか、ドリフト性能がかなりアップしている。 %%この性能で京津線を走りたい%% ぶっちゃけ阪急2000系や7001Fのアップデート版である。 *ClimaxStage |編成|4両| |最高速度|154km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| Ver1.03以降のバージョンで、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が5km/h上昇した。その影響か高速域での加速の弱さが目立つようになった。 第18,19話をこの車両でプレイすると、スタート時に鳴らす警笛が「寺の梵鐘をイメージした」専用警笛になる。 推進運転時になぜか先頭車以外が吹き飛んで1両だけになるバグがある。 *RisingStage |編成|4両| |最高速度|154km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能についてはCSから大きな変更はない。 ただ、他の車輌の最高速度が軒並み160km/hを超えている為、最高速度が150km/h台のままの800系では、バトルが些か苦しい。 一応ドリフト性能の良さは継承されているが、RSは直線の多い路線がほとんどのため、割とあっさり置いていかれることも多い。 *ShiningStage |編成|4両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|1km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(およそ135km/h) / かなり良い(およそ130km/h)| |片輪走行|良い(+16km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+10km/h 複立:+6km/h &strong(){計:+16km/h}&br()片:+3km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+10km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98%) / 大きい(111%)| Ver1.17以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 モデルが大幅に修正され、パンタグラフ付近の低屋根構造やクーラーのファンなども再現されているほか、小径車輪の再現のため台車も新規モデルとなっている。力行ノッチは再び4段となった。 1Pカラーは引き続き旧塗装だが、カラーバリエーションに新塗装が追加されている。 加速性能が大幅に強化されており、起動加速度40km/h/sは全車種中最速クラスで、最高速度までの到達時間も&bold(){約15秒}とヘタな特急型を凌ぐほど。 最高速度も他車と同クラスの161km/hに向上した。 ドリフト性能はかなり弱体化されているが、その代わりに&bold(){片輪走行による速度ブースト}がLS以来10年ぶり復活した。 片輪走行を行うと左上のゲージ(ドリフトやライトニングフルノッチの効きが表示される物)が徐々に溜まっていき、最終的には平坦な直線でも180km/h近く出るようになる。 片輪走行しないでしばらく走っていると徐々に速度が元に戻っていくため、コーナーが多ければ多いほど長時間ブーストを維持したまま走ることができる。 なお、ブーストの判定はLSと異なり先頭車にしかない。 コーナリング性能は京阪8000系と同等で高めだがカントの影響はほとんど受けないため、片輪走行を狙っていくと当然ながら脱線の危険性も高くなる。しかし、&bold(){本車はブレーキ時の脱線ゲージ上昇を抑える効果が異常なほど強力}。 その強さは京阪8000系以上であり、ブレーキをかけながら突っ込めば田園都市線の長津田前後のコーナーをドリフト無しで170km/h以上で通過できてしまうほど。 常用ブレーキの減速力は京阪8000系以上に悪く僅か1km/h/sほどしかないが、ブレーキをかけたままコーナーをクリアしてもほとんど速度が落ちないという利点がある。 非常ブレーキの減速力は他車と同等レベルだが、基本的には常用ブレーキだけでほぼ全てのコーナーをクリアできてしまうので、使う機会はゴール時に停車する時ぐらいだろうか。 車体傾斜を持たない車両の中では間違いなく最強のグリップ性能といっていいだろう。 追加機能として、スペースキーおよびエンターキーを押すことでおなじみの専用警笛をいつでも鳴らすことができるようになった。LSで煽ってきた時のように連打はできず、やや間が空く。 *実車 |編成|4M0T| |最高速度|90km/h(設計)| |起動加速度|3.3km/h/s| |減速(常用)|4.2km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は太秦天神川方面から |CENTER:BOTTOM:Mc|CENTER:<  &br()M|CENTER:  >&br()M|CENTER:BOTTOM:Mc| |CENTER:801|CENTER:851|CENTER:852|CENTER:802| 現実の800系のトップナンバー、801Fと同一である。 実は第三話では浜大津(現びわ湖浜大津)方向に801が向いているのだが、実際は802が浜大津方である。 車重はMc車、M車ともに28.0tと軽量だが、搭載機器の多さや鋼製車体ということもあり、他社の16.5m級、16m級の車両と比べるとやや重い部類である。 劇中で登場し、ゲーム内で1Pカラーとなっている水色の車体塗装は、2020年11月に最後の1編成(803-804)が運行を終了し、現在は全車が新塗装となっている。 #endregion ---- *&aname(阪急7000系7001F,option=nolink){阪急7000系7001F}  / 初級者向け **「今日は本気の全開&ruby(ドライブ){運転}だ!!」 -神戸線レッドサンズのリーダー、高橋涼介が使用する車両。 -車体に銀帯の入ったオリジナル仕様の7000系で、「マルーンスター」の異名を持つ。 -鋼製車(C#7551とC#7581はアルミ車)のはずだが、アルミ車のように勾配の影響を受けにくい。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CSから5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|62km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|やや悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第四話クリア後に使用可能。 加速、コーナリング、ドリフトとあらゆる性能が平均的。というかぶっちゃけ2000系のアップデート版。 ただし勾配の影響をあまり受けず、片輪走行の加速が若干悪いため速度の伸びは2000に比べるとやや悪い。 実はパンタグラフ搭載の中間車両の位置が大きく間違っているが突っ込まないこと。 ゲームでは1両目(C#7001)と5両目(C#7571)に2基ずつ付いているが、実車は梅田方面の1両目(C#7001)と7両目(C#7601)に2基ずつである。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|35km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第十話クリア後に使用可能。基本的にはLS時代からあまり変化はなし。 何故かモーター音が近鉄21000Rと同様にVVVFの音になっている。 ドリフト性能が2000系などと比べて少し悪め。 本作から中村賢太の8008Fも登場したが、7001Fのほうがドリフト性能が若干高い。 コーナー性能は大幅にアップし、なんと8200系とほぼ同等。 パッチ005を当てるとメーターが実車同様にデジタルメーターになる。周りの数字が140までしかないのがネックだが、中央のデジタル数字ではきちんとした速度が表示されるのでご安心を。 登場ステージの関係でLSの時と編成が逆向きで先頭車はC#7101となっているが、パンタグラフの配置は変わっていない(C#7101にパンタグラフが付いている)。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|30km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が160km/h台になった以外はBSからあまり変化なし。 今作から初期状態でデジタルメーター仕様になっている。 先頭車がふたたびC#7001になったが、なぜか最後部のC#7101にパンタグラフが載ったままになっている(BSの編成がそのまま前後反転した状態)。 カラーバリエーションが大幅に増えている。詳しくは[[カラーバリエーションと元ネタ>カラーバリエーションと元ネタ]]のページを参照。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|40km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから性能に大きな変更なし。 *ShiningStage ||ブースト無し|ブースト1|ブースト2|ブースト3|ブーストMAX| |編成|8両|8両|8両|8両|8両| |最高速度|161km/h|164km/h|168km/h|173km/h|178km/h| |起動加速度|34km/h/s|36km/h/s|37km/h/s|39km/h/s|40km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s||20km/h/s|20.75km/h/s|21.3km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s|||33.5km/h/s|33.5km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / かなり良い(139km/h)||||| |ドリフト|普通&br()複:+16km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+31km/h}&br()やや悪い&br()片:+6km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+14km/h}|やや悪い&br()複:+13km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+8km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+16km/h}|普通&br()複:+16km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+32km/h}&br()やや悪い&br()片:+4km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+12km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+18km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+9km/h &strong(){計:+14km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響|やや大きい(97.1%) / 普通(108.8%)|100+1%(98.1%/109.8%)|100+2.2%(99.1%/ 111%)|100+3.4%|100+5%| Ver1.10暫定版以降のパッチ適用後、オプションからLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。SuganoMusicの「EUROBEAT FESTIVAL VOL.13」を読み込ませても使用可能。 シリーズ10年目にしてようやくパンタグラフの配置が現実の通りとなった。 新機能「マルーンスターブースト」が追加され、複線および後輪ドリフトでコーナリング、もしくは片輪ドリフトでコーナーから立ち上がるとゲージが1個ずつ(最大3個)溜まっていく。 ゲージが青になった状態でスペースキーを押すとブーストが発動し、最高速度がアップする。ゲージを3個消費してブースト3になっている状態からさらにゲージを1個溜めて発動すると「ブーストMAX」となる。 ドラマティックモードでは当然ながら相手がこちらの最高速度に合わせて走るためあまり効果を実感できないが、プラクティスでコースレコードを狙う際には有効に活用していく必要がある。 コーナリングは重量級ながらカントの影響を受けやすいタイプで、因縁の相手である京急2100と比べるとやや見劣りするものの、十分な性能を持っている。 2100の「過給」と同様に、ブーストを発動させるとコーナリング性能が強化される。 実装直後~Ver1.10.1まではBS~RSまでと同じVVVFタイプの走行音だったが、Ver1.11で抵抗制御タイプのものに修正された。 *実車 |編成|4M4T(8連時代)| |最高速度|115km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は進行方向から |LS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7001|||||||CENTER:7101| |BS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7101|||||||CENTER:7001| |CS・RS|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()Mc| |CENTER:←|CENTER:7001|||||||CENTER:7101| |SS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7001|7501|7551|CENTER:7561|CENTER:7571|7581|CENTER:7601|CENTER:7101| SSの編成は2013年12月以前、8両編成だった頃の現実の7001Fと同じ編成である。 鋼製車体が影響して割と重量級(Mc: 38.8t M'c:38.0t M:37.8t M':37.0t T:25.2t) 銀帯の7000系は実在しない。前面のみ6300系や8000系(8005Fまで)、8300系(初期の東洋GTOの編成)の登場直後・30周年復刻時に施されていたが、こいつのような車体全体に巻いてるのは阪急至上前例なし。 さらに実車の7000系は現在、全車両の屋根肩がアイボリー色(白鉢巻)に塗装されている。もちろんマルーンスターなんて愛称があr(ry 実車は2015年からC#7551とC#7581が抜かれ、登場時と同じ6両編成になって今津北線運用に、2018年春には7006Fが京とれいん雅洛に改造されるため代役として8000系8031Fと手を組み2+6の8連になって神戸本線に復帰。その後は相方を8042Fに変更して活躍している。抜かれたC#7551とC#7581については7021Fに編入された後にリニューアル工事を受けた。 2020年3月には8042Fと共に正雀工場に入場し、翌2021年3月2日に出場。8042F側はモーター・制御装置の換装や表示器のフルカラーLED化等のリニューアルが行われたが、7001F側はクーラーキセの交換や側面上部に車番が追加されたのみで大幅なリニューアル工事は行われなかった。 #endregion ---- *&aname(阪急2300系2307F,option=nolink){阪急2300系2307F}  / 上級者向け(LS・RS) 初級者向け(SS) **「電車ってのは曲がるもんじゃねえ、曲げるもんだ!!」 -「Plus」にて拓海が運転する車両で、帰宅ラッシュで満員の普通電車。電車でD唯一の7両編成である。 -鋼製車体である上に満員電車なので非常に重たく、勾配での影響をとても強く受ける。上り坂では大きく減速し、下り坂ではすさまじい加速を見せる。 -力行ノッチ段数は4段。 *LightningStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|10km/h/s| |減速(常用)|24km/h/s| |減速(非常)|16km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |片輪走行|かなり悪い| |ドリフト|不可| |勾配の影響|大きい| Plus話クリア後に使用可能。 他の車両と比べると加速性能が非常に悪い。その分現実的であると思ったが、数値化してみたら全然現実的じゃなかった。 加速性能の悪さの代わりに、最高速度が他の車両と比べ物にならない程早い。ドラマティックモードでは途中で停車して相手に抜かれても、余裕で抜き返せるくらいである。 満員電車故に複線ドリフトが出来ないが、代わりに乗客が協力してくれて傾き走行(またの名をセルフ振り子)を行う事ができる。これによってコーナーを多少は通過しやすくなる。 とはいっても元々のコーナリング性能が非常に悪いため、セルフ振り子中でもノーブレーキでコーナーに突っ込むと脱線してしまうことが多いので過信はしないように。 少なくとも、京都線(Plus)程度であればフルノッチでも脱線はしないが…操作を間違えなければ。 傾き走行中に片輪走行になっている場合、傾きを解除するとそのまま脱線してしまうことがあるので注意。傾きを戻すのは車体が完全に安定してからにしよう。 実はコーナーと逆向きに傾けても効果があったりする。常に傾けたまま走るのもアリ。 加速性能と同様にブレーキ性能も非常に悪い。しかも非常ブレーキより常用ブレーキの方が減速力が強いという謎の仕様。 さらに満員電車で重たいせいか、一度脱線してしまうと線路に復帰するまでが非常に遅い。 先頭車両が脱線している時に一瞬でもノッチを離してしまうと、脱線による減速を加速で相殺しきれずそのまま自走不能になってしまう。 2000系のモデルを流用しているためか、実際はパンタグラフの載っていないC#2356にパンタグラフが載っているなど、細かいところを突き詰めたらいくらでもボロの出る車だったりするが目をつぶろう。 解像度が低いためカットインが入らないと見えにくいが、宝塚線を走る場合は運行標識板の枠の色がしっかり宝塚線用のオレンジ色に変化する。 Plus話以外のストーリーで使用すると、スタート直前または直後に「よっしゃあ、みんな手ェ貸せ!」のイベントが追加される。 *RisingStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|10km/h/s| |減速(常用)|12km/h/s| |減速(非常)|26km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|大きい| Ver1.03以降のバージョンで、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 まさかの復活。RS唯一の4段ノッチ車である。 最高速度はLS時代と同じで全車種中ぶっちぎりの最速。速すぎてドラマティックモードだと前後のイベントの台詞が被ることも多い。 ただし今作では敵がこちらの最高速度に合わせて動くため、LSのように停車して抜き返すといったことは難しくなった。 LSほど大きく速度が変化することはないが、勾配の影響を他車より強く受ける点にも注意。 加速性能はデチューンされたか、高速域の加速が非常に悪くなった。ライトニングフルノッチ無しでは最高速度である196km/hに到達するまでは2分ほどかかる。 ブレーキ性能も相変わらず低いが、ライトニングフルノッチを使っても殆ど減速しないという利点ができた。 常用ブレーキが非常ブレーキより効く逆転現象は今作では修正されている。 傾き走行の角度はJR四国2000系、名鉄2000系の振り子より圧倒的に深く、一回の入力で最大角度で傾くのでレスポンスが非常に良い。 160km/h程度であればセルフ振り子でほぼすべてのコーナーをクリア可能。ただし、コーナーと逆向きに傾けると脱線しやすくなるようにしっかりと修正されているので注意。 本作からついにドリフトもできるようになったが、重たい満員電車なのでドリフトの動作が他車と比べ非常に遅い。 ドリフト性能は8008Fや2800系などと同等であまり高くない…のだが、元の最高速度が高すぎるのでDRC戦以外ではあまり気にならない。 LSと同じく、スタート直前には「よっしゃあ、みんな手ェ貸せ!」のボイスあり(ただしLSと違って絵はない)。 また、パノラマハイパーの脱線転覆や暴れ神輿などの特定のイベントでは乗客らの歓声も入る。 バグかと思われるが、後輪ドリフトをしている際に無理やりセルフ振り子をしてしまうと、2両目がドリフト状態から戻らなくなる。 当然この状態で島式ホームなどに突っ込むと2両目以降が解結されて単行運転となってしまう。%%後ろの乗客どうなった%% パンタグラフの配置は実車と同様に修正された(4両目と7両目に二基ずつ)。 %%おっちゃん生きてた。%% *ShiningStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|15km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|逆振り子:非常に悪い(93km/h/88km/h)&br()振り子無:悪い(128km/h)/悪い(111km/h)&br()振り子:バランスブレイカー(全コーナー&color(red){&strong(){ノーブレーキ}}&color(black){でクリア可能)}| |ドリフト|使用非推奨&br()複:&big(){&strong(){&color(red){-4km/h}}} 複立:+4km/h 計:&strong(){&big(){&color(red){+-0km/h}}}&br()片:&strong(){&big(){&big(){&color(red){-20km/h}}}} 片立:約+5km/h 計:約&strong(){&big(){&big(){&color(red){-15km/h}}}}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+4km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|非常に大きい(92.1%/115.4%)| Ver1.18以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 圧倒的な最高速度はそのままに、大きな弱点だった制動力の弱さとドリフトモーションの遅さが見直され、低速域の加速もやや改善された。 セルフ振り子の性能は大幅に強化され、ノーブレーキどころかほぼ全てのコーナーを片輪走行になることなくクリアすることができる。 傾かせない場合の素のコーナー性能は2000系と同等かさらに悪い。 反面、3ノッチ(110km/h~)から加速力がどんどん落ちるようになり、160km/hを過ぎるころには加速度は1km/h/s程度になる。結果として0-190に2分、190-196に1分40秒、0km/hから最高速度までは3分40秒ほど掛かるようになった。 もっともこの加速力でもシナリオに支障をきたすことは基本ないが、タイムアタックでは無用な減速をすると再加速に時間がかかるので注意。 -むしろ最高速度が高すぎるせいでイベントがすっ飛ばされてフラグが成立せず、ゴール判定が消滅するなどの不具合が起きる場合がある。ドラマティックモードでは160~170km/h程度に抑えて走ったほうが安全。 ドリフトモーションの遅さこそ改善されているものの、&bold(){ドリフトすると逆に速度が低下する}という前代未聞の仕様に変更されており、LSとは別の意味でドリフトが"使えない"車両となってしまった。 満員電車なので勾配の影響が群を抜いて大きく脱線からの復帰も遅い。脱線時の失速も非常に強く、最高速度付近で走っていても一気に70~60km/hほどにまで落とされてしまう。 -低速時に逆振り子や逆片輪ドリフトなどで意図的に脱線させるとそのまま操作不能になるので注意。 新たなギミックとしてスペースキーで警笛を鳴らせるようになったほか、乗客が身を乗り出すアニメーションや上下に動くアニメーションが追加された。 例によってドラマティックモードでは乗客のボイスイベントが追加され、特に第36-37話では白楽において大山崎コークスクリューの一連のイベントが再現される。 乗客のシルエットで分かりにくいが内装はちゃんとある。 Ver1.18ではパンタグラフが菱形から下枠交差型に置き換えられていたほか、車体幅が2000系よりも広くなっていた(現実の京都線用車両で車体幅が広げられたのは3300系以降)。 Ver1.18.1ではいずれも修正されているほか、初めてカラー変更が可能となった。カラーバリエーションは2000系と同じ。 *実車 |編成|4M3T(末期)| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は以下の通り。Plus話で河原町行きとして走るためか、ゲーム内ではC#2356側が先頭となる。 ←梅田 河原町→ **ゲーム版 |LS|CENTER:◇   &br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇   &br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇   &br()Mc| ||CENTER:2306||||||CENTER:2356| |RS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2306||||||CENTER:2356| LS・RSでは最後尾の車番が2306となっており、厳密には2307Fにはなっていなかった。 |SS(Ver1.18)|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'o|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:◇  ◇&br()Mo|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'o?|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2307|CENTER:2308|CENTER:2358|CENTER:2312|CENTER:2332|CENTER:2306|CENTER:2356| |SS(Ver1.18.1~)|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'o|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:◇  ◇&br()Mo|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2307|CENTER:2308|CENTER:2358|CENTER:2312|CENTER:2332|CENTER:2331|CENTER:2356| 最後尾の車番がC#2307に変更され、正式に2307Fとなった。 Mo・M'oは運転台撤去車であるが、中間TcのC#2358ともどもゲーム内モデルでは通常の中間車となっている。 SSのVer1.18ではC#2331がC#2306になっていたが、Ver1.18.1で修正され2001年以降の実車と同じ仕様となった。 この編成はかつて実際に阪急京都線を走っており、本線系統で最後の方向幕未設置・標識板使用車として2003年まで活躍していた。 方向幕未設置の2300系はその後も嵐山線で活躍していたが2009年までに全廃、京都線で活躍していた方向幕設置済みの編成も2015年3月に全て引退した。 現在は方向幕未設置のまま嵐山線を走っていた2301Fの先頭車2両が正雀車庫で動態保存されており、新車やリニューアル車の誘導障害試験にも使用されている。 実車の編成は幾多の編成変更を行っている。 **誕生当時 |Mc|Tc|Mc|Tc| |2305|2355|2306|2356| |Mc|Tc|Mc|Tc| |2307|2357|2308|2358| **1981年 |Mc|Tc|Mo|To|M'o|Tc| |2305|2378|2328|2355|2306|2356| ※Mo・To・M'oは運転台撤去車 |Mc|To|Mc|To|M'o|Tc| |2307|2377|2327|2357|2308|2358| **1989年 |Mc|Tc|Mo|M'o|T|Tc| |2305|2378|2328|2306|2885|2356| |Mc|To|Mc|To|M'o|Tc| |2307|2377|2327|2357|2308|2358| **1999年(電車でD Plus発売) |Mc|M'o|Tc|Mo|M'o|Tc|  |2307|2308|2358|2328|2306|2356| 漫画版には6両編成で描かれていると思われるコマが一箇所だけ存在する。 -具体的には大山崎駅の(止まる気配なし)のシーン。 **2001年 |Mc|M'o|Tc|Mo|M'|T|Tc| |2307|2308|2358|2312|2332|2331|2356| #endregion ---- *&aname(JR西日本223系W10編成,option=nolink){JR西日本223系W10編成}  / 初級者向け(LS~RS) 中級者向け(SS) **「ふーん… ま、いっか…」 -覆面を被った謎の男が運転する、覆面新快速こと223系2000番台。 -種別幕は「競技」ではなく「新快速」と表示される。 -BS以降は覆面ありとすっぴんは「新快速」、湖西線塗装は「湖西線」、113系湘南色風塗装は「普通」、阪急2000系風塗装は「阪急」と表示される。 --SSで追加された0・2500番台風塗装の幕は「快速」となる。 --運番には「DUEL」と表示されているが、覆面を付けている状態では隠れてしまうので見ることができない。 -力行ノッチ段数は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|58km/h/s| |コーナー|かなり良い| |片輪走行|やや悪い| |ドリフト|やや良い| |勾配の影響|普通| Plus話クリア後に使用可能。 加速性能はアーバンライナーには負けるものの、さすがインバータ車というべきか8200系と同等で高め。 高速域はノッチ進段が速いこともあってアーバンよりよく伸びる。最高速度は159km/hで、2300系とアーバンに次ぐ速さ。 地味にブレーキ性能も高く、非常制動をかければ160km/hから一瞬にして停止する。 コーナー性能が全車種中トップクラス。先頭車が滅多に片輪走行しないので、他の列車では脱線するようなコーナーも高速で通過出来る。 ただしノッチを入れていると脱線することがあるので注意。 宝塚線ならコーナーの直前でノッチオフすれば、すべてのコーナーをブレーキングなしで曲がることも可能。 ドリフトの動作が他の車両と比べて早いのが特徴。ドリフト加速も他の車両よりわずかに強い。 BS以降のモデルと比べるとカバーの色ムラが激しくライト回りや種別幕回りを中心にシワが入っている。 -シワに関しては同人誌版でも入っているので恐らく再現だと思われる。 サハが非冷房になっている他、パンタ配置が現実と異なっており(後述の編成表を参照)、側窓が5次車以降で採用されている下降式になっている。(5次車以降8両編成は製造されていない) *BurningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|33km/h/s| |減速(非常)|81km/h/s| |コーナー|やや悪い| |ドリフト|かなり良い| |勾配の影響|普通| パッチ005を適用後、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 モデルが一新されてリアルな外観になったほか、覆面を外したすっぴん仕様もカラーバリエーションに追加。 覆面に至っては、きちんとカバーとして作り分けられている(近づくと覆面の中にすっぴんの223系が見える)こだわりよう。 #image(danmen.png,width=250,height=400,title=覆面の中) ただし、先頭車の左右前面窓の間を繋ぐグレー塗装がない、クハ222形の米原方の本来トイレがある部分に窓がある(実車は窓がない)、台車がWDT59/WTR243ではなく京急2100形のTH-2100になっている、冷房装置サイドのカバーがなく通常の蒲鉾型になっている、車体側面の号車番号が全車1号車になっている、など若干実車と異なる部分もわずかに残っている。 鉄下駄とおさらばしたのかコーナリング性能がLSのころから弱体化しており、阪急8200系などでクリアできるコーナーでも脱線してしまうことが多い。 反面ドリフト加速が非常に強くなり、他の車両より頭一つどころか二つぐらい抜けて高性能。もはやチートレベル。 あまりにも強いため、ストーリーでは手加減して走らないとイベントが正しく起きなくなったりする。 第八話で使用すると拓海ではなく文太が運転(スタート時に台詞追加、終盤の拓海が喋るシーンが文太に変わる)する特別なイベントに変わる。&s(){&small(){覆面はしていない。}} アーバンライナーをも凌駕する最強のブレーキ性能も健在。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|かなり良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 コーナー性能が上方修正され、阪急8200系より若干低い程度にはなった。 ドリフト性能は後輪ドリフトの立ち上がりがわずかに弱くなっているが、相変わらず全車種中最高の性能。直線が短くコーナーの多い神鉄や京急本線では最速候補。 最強クラスだったブレーキ性能は低下し、他車とほとんど変わらない性能になった。 前作は全車1号車表記だったが今作ではちゃんと1号車から8号車まで割り振られている。ただし実車と向きが異なる。(ゲームでは米原方先頭車が1号車、実車は姫路方が1号車) 神戸電鉄など、狭軌の路線を走る際に台車が阪急2000系のものになるバグがある。 モデル自体はBSから大きな変更はないため、今作で追加された運転席ビューではワイパーの上端が繋がっていない(BSでは運転席ビューが無いため車内側から見る事を想定していなかったと思われる)。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|かなり良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ドリフト性能がえげつないぐらいに上昇し、後輪ドリフトからの立ち上がりでは軽く200km/h以上出せるようになった。 ただし今作からは相手が自車の速度に合わせて走行することが多くなったため、性能を活かして序盤から一気にぶっちぎるというような攻略方法は取りづらくなっている。 また、DRC戦のように序盤で飛ばし過ぎると敵AIがドリフト時の速度を基準に動いて後半に大変なことになるようなシナリオもあるため、真価が発揮しづらいことも多い。 とはいえ、その性能はたった1度のミスで取り返しのつかない事態に陥りやすいDRC戦でもあっという間にミスを挽回出来るほどに高く、相変わらずチートレベルの速さを持っている。&s(){&small(){流石新快速は格が違った。}} ただし最高速度は並程度であり、RSでは直線が長い路線が多いため、タイムアタック等では最高速度とドリフト性能に秀でたDRCの後塵を拝することが多い。 モデルはBS・CS時代のままであり、運転席ビューでのワイパー上端が繋がっていない点もそのまま。 第20,21話で名鉄名古屋駅通過時にパノラマハイパーがミュージックホーンを鳴らすシーンでは、対抗してこちらもミュージックホーンを鳴らす特殊演出が入る。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|163km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|37km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり悪い(126km/h) / やや悪い(114km/h)| |ドリフト|かなり良い&br()複:+30km/h 複立:+12km/h &strong(){計:+42km/h}&br()片:+12km/h 片立:+16km/h &strong(){計:+28km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+8km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver1.07暫定版以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 過去作に比べ加速性能が強化されており、他の車両が概ね150km/h付近でフルノッチになるのに対し、本車は135km/h付近でフルノッチとなるため中高速域での伸びが良い。 片輪ドリフト弱体化で以前のように暴れまわることが出来なくなる…と思われたが今作でもドリフト性能がずば抜けている上に、ライトニングフルノッチが+8km/hと強めに設定されているためむしろ凶悪性が増している。(0.75Mにはライトニングフルノッチが強くなる何かがあるのだろうか) 今作では京阪8000系やパノラマハイパーなど、強化によって223系以上のドリフト性能を持つ車両も増えてきているが、それらの車両は片輪ドリフトの性能が低めに設定されていることが多く、片輪ドリフトの性能は相変わらず最強クラスである。 素のコーナー性能は大きく弱体化され、グリップ走行での性能は全車種中でもワーストレベル。後述の車重の重さもあってかカントの影響もほとんど受けないため、真面目に走ろうとするとマスコンワークがシビア。%%便利で快適な片輪ドリフトをご利用ください。%% LS時代から160km/h対応車だった意地なのか、はたまたX200に合わせたのか、最高速度がわずかにアップして163km/hに。非常ブレーキの制動力も上がっており、多少オーバースピードでコーナーに突っ込んでしまってもある程度ならリカバーが効く。 スペースキーかエンターキーを押すとミュージックホーンを好きなタイミングで%%煽れる%%鳴らすことが出来るようになった。ペダルを踏んでいる間だけ流れる最近の実車とは違い1回押すたびにフルで流れ、カットインで使用するとドップラー効果も発生する。 また、32・33・34-35話で相手車として選択すると、一部シーンではミュージックホーンで煽ってくれる。 今作よりカラーバリエーションに現行の姿である前面転落防止幌が付いた姿と、関空・紀州路快速でもおなじみの日根野カラーが追加された。詳しくは[[カラーバリエーションと元ネタ>カラーバリエーションと元ネタ]]のページを参照。 その他にワイパーの上部が繋がっていないモデリングミスも修正され、運転席視点でも上部が繋がって見えるようになった。さらにVer1.07.1からは先頭車の前面窓周りのグレー塗装も再現されより実車に近い装いとなった。 逆だった号車番号も修正され実車と同じになった他、車種・形式・車番の書かれたナンバープレートが付いた。車番は後述の編成表を参照。 *実車 |編成|3M5T(実質2.75M5.25T)| |最高速度|130km/h| |起動加速度|2.5km/h/s| |減速(常用)|4.3km/h/s| |減速(非常)|5.2km/h/s| *備考 #region 編成は京都方面から |CENTER:LS|CENTER:   ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()Mc| |BS~|CENTER:   ◇&br()Mc3|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T'c| |CENTER:←|CENTER:クモハ223&br()-3001|CENTER:サハ223&br()-2001|CENTER:サハ223&br()-2002|CENTER:モハ222&br()-2001|CENTER:サハ223&br()-2003|CENTER:サハ223&br()-2004|CENTER:モハ223&br()-2001|CENTER:クハ222&br()-2001| LSでは7,8号車を除く奇数号車がM車になっており、1号車が前パン仕様になっている。 BS以降はある程度正確に再現されているが、CS・RSでは8両目の車番が3001になっている。&small(){&s(){要は流用}} 車重はクモハ223形40.7t、モハ223形38.5t、モハ222形36.7t、サハ223形29.0t、クハ222形32.4tで、編成全体では264.3t。クモハ223形の40.7tという数字は近鉄21000系に次ぐヘビー級の車重である。 この223系辺りからJR西日本の近郊形電車は重たくなり始め、後継の225系では安全性向上のための補強等も相まってえげつないことになるがこれはまた別の話。 1999年に登場した2000番台は223系の中で最大勢力を誇るグループであり、電車でDに収録されているW10編成はそのトップナンバーである。 原作の巻末ではなぜか「223系2000番台」ではなく「223系3000番台」と表記されているが、3000の番号が振られた車両自体は存在し、本編成ではクモハ223が該当する。 -2000番台1次車ではコストダウンのために一部の電動車の主電動機が4基から3基に削減されており、この車両を従来どおり4基搭載している車両と区別するために元番号に+1000した3000番台が与えられた。ちなみにこの方式を導入するにあたり阪急8200系のデータも参考にされている。 --実際に営業運転を行ってみると回生ブレーキ力の低下、粘着力の低下による空転・滑走の多発、同一台車内に空転・滑走の発生しやすい軸と発生しにくい軸が混在する関係で異径車輪が発生しやすいなど運転・整備の両面で不都合が目立ち、2003年登場の2次車からは全ての電動車が一般的な主電動機4基搭載に改められた。 223系の主電動機出力は220kWと在来線の車両としてはかなり大きい部類に入る。BS第八話で223系を選択したときにハンディキャップ方式のスタートに対して文太の「ふーん… ま いっか…」というセリフが入るのはこれが影響している(2100形は190kW)。 -厳密に言うと223系2000番台の主電動機出力は1時間定格、京急2100形GTO車の主電動機出力は連続定格であり、使用条件等が異なるためそのまま比較することは出来ないが、先代の1000番台で採用されているWMT102Aは連続定格195kWとなっている。2000番台が使うのはこれの次世代型であるWMT102Bであり、混用されることを考えるとスペックが違うことは考えにくいため、WMT102Bもこのぐらいは出ている筈である。&bold(){結局223系が先にスタートするのはおかしいということになる。} 現在JR西日本の様々な車両に普及した前面の転落防止幌だが、この編成はそれに先立って試験的に前面の転落防止幌を取り付けていたことがある。 その際は現在普及しているものと形状が若干異なるものが取り付けられていた(現在はW10編成も他編成と同じ正式採用タイプのものが取り付けられている)。 些細な点であるが、ゲーム内の回送幕の英語表記が「&bold(){Out of Service}」となっているミスがある。JR西日本の在来線車両でこの表記が採用されていたのは223系1000番台以前の車両の種別幕であり、223系2000番台からは全て登場当初から「&bold(){Not in Service}」表記で統一されている。なお、前述の1000番台以前の車両も、路線記号付き種別幕などの新種別幕への交換によって現在は2000番台以降の車両と同じ表記に揃えられている。 #endregion ---- *&aname(AE86,option=nolink){AE86(藤原模型店)}  / 中級者向け **「ここから逆転してこそのイニシャ…電車でDだ!」 -藤原模型店からやってきた、どこかで見た事のあるような車両。 -力行ノッチ段数は5段だが、発車するといきなり2ノッチに入るので実質4段。SSからは2000改に合わせて12段。 *LightningStage |編成|1両(?)| |最高速度|146km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|普通| |ドリフト|良い| 電車バトル教室クリア後に使用可能。 ドリフト可能ではあるが複線じゃなくて単線ドリフト。隣の線路に列車がいてもドリフトできるから。 デキ3形でもそうだが単線ドリフト中は速度が10km/h上がる。その代わり片輪走行しないのでコーナーで殆ど加速しなくなる。 カーブを抜けたと思ってドリフトを解除すると片輪走行になる場合があり、その際は30km/hぐらい速度が上がる。 そのまま放ったらかしにしておくと脱線することがあるので注意。 片輪走行するとすぐ脱線してしまう関係でコーナリングスピードが低めであり、ストーリー攻略はやや難しい。 この車両で電車バトル教室以外のストーリーを走ると、随所にタクミさんの台詞が追加される。 *ShiningStage |編成|1両(?)| |最高速度|161km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()単:+13km/h&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.25以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 LSから実に12年ぶりの復活。車体モデルが大幅に修正されている。 物語がプロジェクトD編に入っていることもあり1Pカラーがカーボンボンネット仕様になった。2Pカラーに従来のノーマルボンネット仕様も用意されている。 本作から2000改に合わせて力行12ノッチに変更されており加速性能もほとんど同じだが、高速域での加速の伸びがわずかに2000改よりも良い。 ドリフトは相変わらずの単線ドリフト。後輪ドリフトに相当するドリフトは無いため、下キーを押しても通常の単線ドリフトとなる。その影響でドリフト立ち上がりのブーストが一切無いが、トンネル内や橋桁部分でもドリフトしたまま通過できる。 台車が1台しかないため、片輪ドリフト操作をすると某街の遊撃手のごとく片輪走行となる、立ち上がり速度は雀の涙程度。 コーナリング性能は2000改と同じ。そのため軽そうな見た目の割にグリップ走行の性能は低く、カントの影響もほとんど無い。コーナーでは大人しくドリフトしよう。 2000改と同様にスペースキーおよびエンターキーでブラインドアタックが可能。リトラクタブルヘッドライトの開閉もきっちり再現されている。ブレーキランプもしっかりとブレーキに合わせて点灯する。 36-37話および38-40話では随所にタクミさんの台詞が追加されるほか、東横線および田園都市線では側面のステッカーが「藤原模型店(狭軌)」に変化する。 *実車 |編成|4A-GEUエンジン、5速MT、FR| |最高速度|178km/h(リミッター)| |起動加速度|セッティング次第| |減速(常用)|セッティング次第| |減速(非常)|そんな概念はない| |コーナー|セッティングor乗り手次第| |片輪走行|乗り手次第| |ドリフト|セッティングor乗り手次第| *備考 #region 言わずと知れた「ハチロク」ことトヨタ・スプリンタートレノ(4代目)で、原作での拓海の愛車(当初はオヤジ所有)である。 ハイテックツートンと呼ばれるおなじみの白黒のカラーリングは、1983年のデビュー当時(初期型)は最上級グレード「GT-APEX」の専用色であった。TVアニメ版の拓海役の声優・三木眞一郎氏も所有しているのは有名。 「藤原とうふ店(自家用)」のステッカーは本作では「藤原模型店(標準軌)」および「藤原模型店(狭軌)」に。 &s(){もちろん鉄道台車を履いた軌陸車仕様は存在しない。} 電Dのストーリーに直接関わることはないが、漫画においては第三話の京津線デスマッチの併用軌道シーンで背景を走っていたり、総集編の裏表紙では機動戦士ガ○ダムのモビルスーツ相手にストーリーを展開している。 当然だが自動車なので電車よりも圧倒的に軽量。ノーマルのトレノ・GT-APEXの車重が940kg、頭文字D劇中の仕様に比較的近いしげの秀一氏所有のトレノでは825kgしかない。 余談だが、CS12話のバトル後には高橋兄弟も原作の愛車(FC3SおよびFD3S)に搭乗している。 #endregion ---- *&aname(デキ3形,option=nolink){デキ3形(銚子電鉄)}  / 初級者向け **「デキ3生誕八◯周年記念改修で…」 -何処からともなく現れた文太が使用する車両。 -ご存知、全長より全高の方が長い銚子電鉄デキ3形電気機関車。 -ただし、文太のデキ3はシングルアームパンタ、双頭連結器、JR貨物の電気機関車のようなツインレバーの運転台などを搭載し大改造されている。 -力行ノッチ段数はLSでは3段、SSでは5段。 --実物は3ノッチではなく、手動進段で直列4段+並列4段の8ノッチらしい。 *LightningStage |編成|1両| |最高速度|153km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|普通| |ドリフト|かなり良い| 総集話クリア後に使用可能(どの車両でも、どんなやり方でも、一回勝てればよい)。 マスコン表示は力行4段仕様となっているものの、デキ「3」にちなんでか最大3段までしか入らない(実際はターボ使用時に4段目を使う設定なのかもしれない)。 AE86と同じく、これも単線ドリフト。ぴょこぴょこ跳ねるのがシュール。 単線ドリフト中の挙動も同じ。抜群の安定度ではあるのだが… これで旧ストーリーを走ると、クライマックスシーンなどでターボの演出が入るが、見た目だけで速度が上がることはない。 実はPlus話でも「突っ込むぞ!大山崎コークスクリュー!」のところで作動する。しかしどうあがいても新快速には勝てない。 *ShiningStage ||通常|上り調子|本銚子| |編成|1両|1両|1両| |最高速度|161km/h|195km/h|232km/h| |起動加速度|38km/h/s|52km/h/s|65km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s|21km/h/s|24km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s|34km/h/s|41km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)|かなり良い(138km/h)/やや良い(125km/h)|非常に良い(153km/h)/良い(130km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()単:+20km/h&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}|やや悪い&br()単:+24km/h&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+5km/h &strong(){計:+7km/h}|やや悪い&br()単:+28km/h&br()かなり悪い&br()片:+3km/h 片立:+6km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)|悪い(+4km/h)|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)|非常に少ない(107.1%) / 非常に大きい(122.1%)|非常に少ない(116.9%) / 非常に大きい(133.2%)| Ver.1.26以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 AE86に続いてLSから12年ぶりの復活。車体モデルは9話仕様から総集編7の中表紙イラストの仕様に変更されており、9話やLSの仕様とはライトや連結器形状が一部異なっている。 力行ノッチは5段になり、走行音もVVVFタイプに変更、素の最高速度も161km/hにアップしている。 AE86と同じ単線ドリフトのため立ち上がりのブーストは無いが、性能自体はあちらよりもやや良い。片輪ドリフトはAE86と全く同じ性能で完全な片輪走行となる。 デキ3専用の機能として、後輪ドリフトの操作をすると車体がクルっと反転して推進運転状態になる。この状態でも性能に変化はないが、ヘッドライトの明かりやワイパーが無くなるため、雨ステージでは視界が著しく悪化するので注意。 今作ではついにきちんと性能アップ効果のあるターボ機能が実装。スペースキーを押すと車体後部から&s(){GNドライヴ}怪しい動力炉が出現して「&color(#8db987){&bold(){上り調子}}」モードになり、約1分30秒間あらゆる性能がアップする。 さらに「&color(#8db987){&bold(){上り調子}}」発動中にもう一度スペースキーを押すと前部の排熱口が展開し&s(){トランザム}「&color(red){&bold(){本銚子}}」モードが発動。赤く発光し残像を発生させながら約46秒間さらに性能がアップする。 いずれも最高速度と加速力のアップが強力で、特に本銚子モードでは&bold(){0km/hから約12秒で232km/h(最高速度)に到達する}ほどの狂った加速力を発揮し、単線ドリフトの性能も実用的な性能に強化される。 ゲージが0になると上り調子は30秒間、本銚子は約1分53秒間の充電時間を必要とする。&bold(){本銚子モード中に上り調子ゲージが先に無くなった場合、その時点で本銚子モードが強制的に中断される}ので注意。この場合は上り調子が無くなった時点のゲージ残量から本銚子の充電が開始される。 アーバンライナーのRB26フルパワーとは違い充電中に通常走行時の性能が下がったり、何度も発動して爆発・自走不能といった事は起こらないが、キャラクターのカットインが入るのは最初の1回目のみ。 今までの車両に無かった要素として、従来からある表示とは別に&bold(){車体モデル側にも3DCGの計器が付いており、速度計・上り調子の残量・本銚子の残量に連動して針がちゃんと動く。}ただし片側の運転台にしか付いていないため、後輪ドリフトで推進運転状態にすると見ることができなくなってしまう。さらにドリフト等でジャンプするとパンタグラフが可動する。&sizex(2){&color(gray){次回作以降ではこれらの機能が他の車両にも実装されるのだろうか…?}} 他の車両の特殊機能の例に漏れず、ターボ類を発動するとドラマティックモードでは拓海および啓介のカットインが入り、プラクティスでは文太のカットインが入るほか、32話でX200の代わりにこの車両を選択すると文太のセリフが一箇所追加される。文太のボイスは今作から文太役を担当するあつきん氏のものが新録されている。 *実車 |編成|1両| |最高速度|不明(定格速度16.4km/h)| |起動加速度|不明| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| |出力|59.6kW| |機関車重量|10.0t| *備考 #region 銚子電鉄が所有する唯一の電気機関車で、全長4.47m、全高3.25m、全幅2.1mというサイズは日本の狭軌用電気機関車としては現存最小のもの。 1922年(大正11年)にドイツのアルゲマイネ社で製造された機関車で、当初は山口県宇部市に存在した沖ノ山炭坑の専用線で使用されていたが、当時の形式番号は不明。 1941年(昭和16年)に銚子電鉄に移籍しデキ3に改称。主な運用はヤマサ醤油工場への原料を運ぶ貨物列車の牽引だったが、1984年(昭和59年)の貨物営業廃止に伴い営業運転から引退。 現在は仲ノ町車庫で動態保存されており、有志により修理・点検が行わている。車籍は残されているが資金不足により大掛かりな検査ができず、現在は検査期限が切れているため本線走行ができない。車庫内の見学は仲ノ町駅窓口で入場券を購入すれば可能である。 ちなみに前後のボンネットには実車では抵抗器が収められている。%%GNドライヴなんて積んでいない%% ゲーム版ではLSから登場しているが、漫画版でデキ3が登場するのは9巻(BS第九話)からである。 #endregion ---- **BurningStageから登場する車両 *&aname(京阪8000系8000F,option=nolink){京阪8000系8000F}  / 初級者向け **「行くわよ真子、死ぬ気で攻めなさい!!定速ノッチなんかに入れたらブッ飛ばすわよ!!」 **「OK、そう来なくっちゃ!!」 -佐藤真子が使用する車両で、グリーンツートンの一般色に塗られた8000系。 --もちろんこんな塗装の8000系は実在せず、2Pカラーの旧京阪特急色も全車新塗装になっているため現在は消滅している。 --グリーンツートンの一般色では「鷹マーク」と呼ばれる専用のマークを掲出する(もちろんこのマークも実際には存在しない)。 -力行ノッチ段数は5段。 --実車も5段であるがかなり割り振りが特殊で、P1/P2/-:減速/N:定速/+:加速となっており、45km/h以上でNノッチに合わせることでその速度を維持して走行できる。BSで萱島通過辺りの沙雪のセリフに出てくる「定速ノッチ」とはこれのこと。 --ちなみに45km/h以下では-ノッチはP3、NノッチはP4、+ノッチはP5として動作する。各段にギアがあり手を離してもその段で固定される通常のワンハンドルマスコンとは異なり、+ノッチのみギアがなく手を離すとNノッチに自動で戻る仕様となっている。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|34km/h/s| |減速(非常)|74km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第五話クリア後に使用可能。 京急2100形と223系に並ぶ数少ない160km/h対応車。&small(){&color(gray){1km/h足りてないけど}} 中高速域の加速性能がやや低いことを除き各性能は概ね平均レベルで初級者向け。 最高速度とコーナー性能を上げた阪急2000系といった印象。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|24km/h/s| |減速(常用)|21km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度がちょっとだけ増えたほかドリフトの立ち上がり加速が強化され、ドリフト動作も俊敏になった。その反面加速力がやや落ちている。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|24km/h/s| |減速(常用)|21km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|170km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|かなり良い(140km/h) / 良い(130km/h)| |ドリフト|かなり良い&br()複:+24km/h 複立:+21km/h &strong(){計:+45km/h}&br()悪い&br()片:+5km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+12km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(98%) / 大きい(111%)| Ver1.12以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度は161km/hで据え置きだが、加速性能が改善された。起動加速こそ並程度だが、4ノッチ付近の中高速域からの伸びが格段に良くなった。 さらに複線ドリフトと後輪ドリフトの性能も強化され、立ち上がり時の加速はあの223系をも凌ぐほど。一方で片輪ドリフトの性能は弱体化され、過給OFF時の京急2100形と同程度の加速にとどまっている。 グリップ走行性能については、カントの有無に関わらずコーナー性能は中の上といった感じで良好。 常用ブレーキの減速力が他の車両と比べて異常に低くなったが、車体を安定させる(脱線ゲージの上昇を抑える)効果がかなり強く、ほぼ全ての急カーブを非常ブレーキを使わず最小限の減速でクリアすることが可能。 現在はこの性能をさらに極端にした京阪800系と80型も登場しているが、それでも車体傾斜を持たない車両の中では最高クラスのグリップ性能を持つ。&color(gray){&small(){8200は泣いていい}} *実車 |編成|4M4T| |最高速度|120km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region 編成は淀屋橋(大阪)方面から |BS|CENTER:◇  ◇&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T3|CENTER:BOTTOM:TD|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |←|CENTER:8000|||||||CENTER:8050| |CS~RS||||||||| |←|CENTER:8000|||||||CENTER:8000| 実際の編成と逆向きで大阪寄りがMc8000となっており、パンタグラフが載っている。ただしダブルデッカー車の連結位置だけはそのまま(大阪寄りから5両目)となっている。 大阪方先頭車にパンタグラフが載っている点については漫画版のあとがきでも触れられているため、設定ミスではなく意図的に変えているものと思われる。 |SS|CENTER:◇  ◇&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:TD|CENTER:BOTTOM:T3|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |←|CENTER:8000|8100|8500|8800|8750|8550|CENTER:8150|8050| ダブルデッカーの連結位置が前から4両目に変更され、完全に実際の編成を逆向きにした組成となった。 ダブルデッカー車だけが鋼製車体でそれ以外はアルミ車体。しかし特急車ゆえに車重はやや重め(Mc:36.0t~37.0t、M:35.0t~36.0t、T:25.5t~27.5t、TD:35.0t)。 実車では8000Fという編成は存在しない(実車のトップナンバーは8001F)が、くずはモールに設置されている8000系運転シミュレーターの運転台には8000の数字が与えられている。 ゲーム版ではカットされているが漫画版では原作頭文字Dと同様に拓海vs涼介戦(第四話)で先行登場しており、この時には「8001」の車番が確認できるため当初は8001Fとして設定されていた模様。 ゲーム内での走行音はRSまではVVVFタイプものになっていたが、実際の8000系は抵抗制御を発展させた界磁位相制御を使用しており、SSでは抵抗制御タイプに修正されている。 #endregion ---- *&aname(阪急8000系8008F,option=nolink){阪急8000系8008F}  / 中級者向け(BS~RS) 初級者向け(SS) **「2000系の化けの皮、俺がここで剥がしてやるぜ!」 -神戸線レッドサンズに所属する中村賢太が使用する車両。 -「額縁スタイル」の前面が特徴である初期型の8000系の中で唯一シングルアーム式パンタグラフを搭載している編成。 -力行ノッチ段数はBSのみ4段、CSから5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|33km/h/s| |減速(非常)|77km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり悪い| |勾配の影響|普通| 第七話クリア後に使用可能。 加速性能があまり良くなく、140km/hあたりまでの加速性能は良いが、ノッチ進段が遅いため高速域での加速が非常に遅い。 コーナー性能も7001Fとほぼ同等。しかし最高速度がわずかに遅くドリフト性能も7001Fより低い。ぶっちゃけ7001Fの劣化版と言わざるを得ない。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|38km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段になり、最高速度も160km/h台にアップし8200系、7001Fと並んだが、加速やドリフト性能の点は変わらず劣化7001F状態である。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|25km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|40km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|31km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(137km/h) / 非常に良い138km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+16km/h 複立:+7km/h &strong(){計:+23km/h}&br()かなり悪い&br()片:+3km/h 片立:+6km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.0%) / 普通(108.8%)| Ver1.21以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 8200系に追加されていた阪神や東武風のカラーリングに加え、初期車登場時風の飾り帯・Hマーク付きとリニューアル工事後の姿を再現したものが追加されている。 車体モデルも前面形状を中心に修正されているほか、クーラー形状が実車が2009年から搭載しているステンレス製クーラー(RPU-4017型)を模したものに変更された。 前作まですごいことになっていたパンタグラフの数や搭載位置も実車通りに修正されている。実装からしばらく方向幕の大きさが8200系と同様の大型タイプのままとなっていたが、こちらもVer1.27で修正された。 起動加速性能が向上し、前作ではかなり微妙だったドリフト性能は多少強化されて8200系と同等レベルになった。%%運転士の問題か%%片輪ドリフトの性能は低い。 コーナリングはカントの影響を受けやすい軽量車タイプであり、カントの無いコーナーでもそれなりに粘ってくれる。 ライトニングフルノッチの性能は(8500改など一部の例外を除けば)通勤型にしては珍しく+5km/hと若干高め。 雨が得意というケンタの設定を反映してか、雨が降るコースでの性能低下が他の車両よりも少なく設定されている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.6km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は大阪方面から |BS~RS|CENTER:< >&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:< >&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:< >&br()M|CENTER:< >&br()Mc| |CENTER:SS|CENTER:< >&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:< >&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |CENTER:←|CENTER:8008|8608|8558|CENTER:8758|CENTER:8788|8658|CENTER:8508|CENTER:8108| SSの編成は現実の8008Fと同一である。 BSからRSではパンタグラフの配置がおかしなことになっていた。 実車は梅田寄りの先頭車(C#8008)と梅田寄りから7両目(C#8508)に2基ずつの計4基なのだが、それに加えて梅田寄りから4両目(C#8758)と最後尾(C#8108)にもパンタグラフが2基ずつ乗ってしまっていた。 また、RSまではクーラー形状も8200系と同タイプの連続カバー型になっていた。BSではパンタグラフの無い車両は実車と同様に単独型3基搭載だったが、CSからはなぜか全てのクーラーが8200系タイプになってしまっていた。 さらにRSまでは前面方向幕の形状も異なっており、8200系等と同じ大型方向幕となっているが、実車の額縁スタイルの8000系は7000系以前と同じ小型の方向幕を使用している。 実車の8008Fは登場してしばらくは他編成と同じ下枠交差型パンタを使用していたが、阪神大震災の後に現在のシングルアーム式に換装されている。 交換理由については「震災で破損し不足していたパンタグラフの予備部品を捻出するため」などといった説がある。 同時期にシングルアーム式に換装された車両として、宝塚線の5100系5128Fが存在する。 2020年には8000系初となるリニューアル工事を受け、前面車番の移設や行先表示機のフルカラーLED化などが行われ劇中の姿から変化してしまったが、特徴的なシングルアームパンタグラフは維持されている。 #endregion ---- *&aname(京急2100形2199編成,option=nolink){京急2100形2199編成}  / 初級者向け **「これが首都圏最速を誇る京急快特のドライブだ 抵抗制御のポンコツとは次元が違う」 -(主に)エンペラーに所属する岩城清次が使用する車両。 --清次以外のエンペラーのメンバーは漫画版では普通の2100形に乗っているが、ゲーム内ではモデルを流用している関係上、清次以外も2199に乗っている。 -スカートの左右にライトが埋め込まれている。 -急行灯、テールライト、方向幕は現行仕様(漫画版は更新前の仕様で、急行灯とテールライトの配置が逆位置・行き先が黒幕・種別幕と方向幕とも英字無し)。 -側窓のスモークガラスの再現としてRSまでは完全に黒い窓となっていた。SSでは内装が見える程度に明るくなっている。 -力行ノッチ段数は5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|160km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|68km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|やや悪い| |勾配の影響|普通| 第八話クリア後に使用可能。 涼介がつぶやく通り、最高速度や加速性能など、各性能がトップクラス。 全体的に優れた車両である。コーナー性能も阪急8200系や京阪800系ほどではないが強い。 ドリフト性能は気持ち弱めで京阪8000系にぎりぎり届かないぐらい。 BSでパッチ003適用後、発車時にドレミファインバータ音が鳴るようになった(詳細は[[おまけ>おまけ]]にて)。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度とドリフト性能がちょっとだけアップした以外はBSから大きな変更はなし。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。ドレミファインバータ音の差し替えはできなくなった。 *ShiningStage ||過給なし|過給あり| |編成|8両|8両| |最高速度|161km/h|171km/h| |起動加速度|36km/h/s|39km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s|30km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s|45km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / 非常に良い(141km/h)|非常に良い(141km/h / 147km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+15km/h 複立:+13km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+6km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / やや大きい(109.9%)|非常に少ない(100.4%) / かなり大きい(113.2%)| Ver1.06暫定版以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 今作では新たに過給機能(京一がCS14・15話の横浜で使っていたもの)が再現された。 -スペースキーで起動すると最高速度が10km/h上昇し加減速性能が強化される。また、登坂力と下り勾配の影響も強くなる(というより通常時の値に+3.0%される)。 --勾配だけでなく加速ゲージも底上げされる。実装当初、AIが過給に対応していなかったこともあって接触ギリギリまで相手に近づくことができたり、ドリフトやライトニングフルノッチを使って追い抜くことさえできた。 -過給ON時のカットインは2000GTと同様に、ドラマティックモードでは拓海か啓介、プラクティスでは清次のカットインが入る。 --発車前に起動した場合と、走行中に起動した場合で2種類の演出が用意されている。過去作の製作時に収録されたものの、今までゲーム中で使用されなかったボイスなどもあるので必聴。 加減速性能に負けず劣らずコーナリング性能も強化されている。 今作の2100形は軽量車であり、カントのあるコーナーに対して抜群の旋回速度を持っており、カントの緩いコーナーでも比較的高い安定性を誇っていた。 しかもVer1.18でコースの設定が一部調整されてからはカントの緩いコーナーでの安定性がさらに向上している。しかも過給を使用するとさらに強化されるようだ。 強化の代償としてドリフト性能は8200レベルにまで落とされている。前作と違い片輪ドリフトが全車種で弱体化されていることや、今作にはDRC戦のような高難易度のバトルが無いことからそこまでの痛手ではないが… -過給を行うと複線ドリフトだけ並の性能になる。 ライトニングフルノッチは+5km/h。そこまで悪くはないのだがドリフト性能が良くないので使用感は+3km/hの車両とそう変わらない。 車内が見えるようになった影響か以前のような真っ黒いスモークガラスではなくなり、パンタの配置が品川方準拠(2両目と6両目)となった。 バトルには関係ないが、選択画面のイラストチェンジした際のネタイラストが前作以前とは違うもの(CS、RSのオープニングで使われていたイラスト)に変更されている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|3.5km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region SS以降の編成は品川方から以下の通り。 |CENTER:BOTTOM:Msc|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Ms|CENTER:BOTTOM:Mu|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Muc| |2199|CENTER:2198|2197|2196|2195|CENTER:2194|2193|2192| 品川方先頭車が奇数となっているが、実車の品川方先頭車はすべて偶数車となっている。 &s(){実際は浦賀方が基準なので2192編成となるかもしれない} オールクロスシートの優等車両だが、18m級車体であることに加えアルミ製なので軽量(Mc:33.0t, M:30.5t,T:24.5~26.5t)。 勿論こんなインフレナンバーの編成はありません。 もし実際に2199号車が製造されていたら2197編成の3両目になっていただろう。 列車番号はEVO4(エボ4)。意味が分からない方は頭文字D参照。 #endregion ---- *&aname(京急2100形21XX編成,option=nolink){京急2100形21XX編成}  / 初級者向け **「その程度でPowered by SIEMENSに勝てると思っているのか!!」 -エンペラーのチームリーダー、須藤京一が使用する車両。 -スカートの左右と電気連結器にBOSE製スピーカーが埋め込まれている。 --これにより最高のVVVF音が楽しめる。名鉄も導入を検討中らしい。&color(gray){&small(){んなわけあるかい}} -2199と同様、側窓のスモークガラスの再現としてRSまでは完全に黒い窓となっていた。SSでは内装が見える程度に明るくなっている。 -力行ノッチ段数は5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|160km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|68km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|やや悪い| |勾配の影響|普通| 第十話クリア後に使用可能。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第14,15話をクリアすると使用可能。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSかCSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能はBSからRSまで2199とほぼ同等で、特に加速性能とブレーキ性能は全く同じ数値。 ドリフト性能とライトニングフルノッチはほんの少しだけ2199よりも強く設定されているが、普通に走っている分にはほとんど違いが体感できない。 *ShiningStage ||過給なし|過給あり| |編成|8両|8両| |最高速度|161km/h|171km/h| |起動加速度|37km/h/s|40km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s|30km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s|45km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / 非常に良い(141km/h)|非常に良い(141km/h / 147km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+15km/h 複立:+13km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+6km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / やや大きい(109.9%)|非常に少ない(100.4%) / かなり大きい(113.2%)| Ver1.06暫定版以降のパッチ適用後、オプションからBS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 コーナリング、ドリフト性能は2199と全く同じだが、加速性能はほんの僅かだがこちらのほうが優れている。清次とのウデの差を反映したのか、2199よりもドリフトの動作が速い。 プラクティスで過給を行った時には京一のカットインが出る。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|3.5km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region SS以降の編成は品川方から以下の通り。 |CENTER:BOTTOM:Msc|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Ms|CENTER:BOTTOM:Mu|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Muc| |21XX|CENTER:21X1|21X2|21X3|21X4|CENTER:21X5|21X6|21X7| 2199編成とは異なりこちらは偶数(?)車が先頭車となる。 &s(){実際は浦賀方が基準なので21X7編成となるかもしれない} ちなみに同人漫画版では第九話の時点で後尾車の下二桁が「X7」となっていることが確認できた。 勿論こんなインフレn(ry こちらの列車番号はEVO3(エボ3)。意味g(ry 余談だが、同人漫画版のD17巻において2100形(21XXか2199のどちらかは不明)が生駒駅の東大阪線(今のけいはんな線)ホームに停車している。 %%第三軌条方式の路線にどうやって入ったんだろう%% #endregion ---- **ClimaxStageから登場する車両 *&aname(阪急2800系2801F,option=nolink){阪急2800系2801F}  / 中級者向け **「しみったれた走りに変わりやがったらケツからドカンとやるぜ!」 -秋山渉が使用する車両。かつて京都線で活躍していた特急用2扉クロスシート車両。 -通常の2800系とは違い、全M仕様の貫通編成に改造されている。 --そのためパンタグラフの数はRS以前の8008FとSS以降のアーバンライナーと並んで最も多い&bold(){8基}。&color(gray){&small(){8008Fのパンタ数は設定ミスが原因であるが。}} -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| 第12話をクリアすると使用可能になり、第13話はこの車両を使って挑戦することになる。 抵抗制御だが、さすがは全電動車というべきか加速性能が高め。ただしモーター自体には手が入れられていないのか高速域の加速は弱い。 コーナー性能は2000系列にしては高いほうである。 ただし最高速度が少しだけ低いほか、ドリフト性能があまり良くない。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 高速域での加速の伸びが若干良くなった。ただそれだけ。相手がドリフトを多用する今作においてかなり厳しい立ち位置に置かれている。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー|かなり悪い(126km/h / 116km/h)| |ドリフト|普通&br()複:+19km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+36km/h}&br()片:+8km/h 片立:+11km/h &strong(){計:+19km/h}| |ライトニングフルノッチ|かなり良い(+13km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver1.20以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 起動加速度の高さは相変わらずで、0-161km/hの加速時間は8500改と同等のおよそ16秒。 前作、前々作では2000系列としては高いコーナリング性能と引き換えにドリフト性能の低さが目立っていたが、今作ではその関係が完全に逆転。 ドリフト性能は強化されているが、代償としてコーナリング性能もかなり弱体化し、拓海の2000改に近い性能に落ち着いた。 全M編成の意地でライトニングフルノッチの性能は良好。 第33話で敵車もしくは池谷の車両に選択すると、梅田駅発車後にCS13話のように自動で標識板が回送→競技に切り替わる演出が見られる。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪梅田方から |CS・RS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()Mc| |CENTER:SS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()Mc→M|CENTER:◇ ◇&br()Mc→M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|◇ ◇&br()Mc| |←|CENTER:2801|CENTER:2841|CENTER:2831|CENTER:2811|CENTER:2812|CENTER:2832|CENTER:2842|CENTER:2802| 2811・2812は実車では先頭車(Mc1)でありパンタグラフが搭載されているが、ゲーム内では中間車となっている。 Ver1.20での実装当初はC#2811、C#2812、C#2802のパンタグラフがなく、C#2842にパンタグラフが搭載されていたが、Ver1.21で変更されている。 現実の2801号車は編成組み換えにより2811Fの中間に封じ込められて先頭には出なくなっていた。 実車は前述の通り2扉クロスシートの特急用車両として登場し冷房化工事も優先的に行われたが、1975年の6300系登場により格下げ改造され全車3扉ロングシートとなった。 しかし長年の特急運用の影響で走行距離が多かったこと、冷房装置に試作要素が強く保守面で不利だったこと、3扉化工事を行ったことで車体の老朽化が急速に進んだこと等から2300系のような機器更新は見送られ、1995年に2300系よりも先に編成としては引退した。 一部の中間車は2300系や5000系などに組み込まれて生き残っていたが、こちらも2001年までにすべて廃車となり、同じように中間車だけで生き残っていた2000系よりも先に阪急線上から完全消滅している。 現在は2861号車が福知山市の国道176号線沿いに置かれ民家として使用されているほか、宝塚線の平井車庫に2801号車のカットボディが保管されているが一般公開はされていない。 電車でD(漫画版も含め)に登場する2800系は、全M編成を組んでいる以外にも実車との相違点が実はかなり多い。 -電Dでは他の2000系列と同様に先頭車にジャンパ線のケーブルとその端子を保護する電纜箱が装備されているが、実車ではジャンパ連結器のみが設置されており、ケーブルと電纜箱は付けていなかった。 -実車ではRPU-2202A型と呼ばれる冷房能力の低い初期型のクーラーを4基(パンタを積んだ車両はスペースの都合で3基)搭載していたが、電Dでは2000系や7000系などと同じRPU-3003型を3基搭載している。 --3扉化された際にパンタを積んだ車両のみRPU-3003型に交換されているが、パンタのない車両は廃車までそのままであった。 #endregion ---- *&aname(JR四国2000系2091F,option=nolink){JR四国2000系2091F}  / 中級者向け **「気動車だからってナメてると痛い目見るぜ!!」 -小柏カイが使用する車両。 -8両編成の気動車で、前後2両がディーゼル車、中間車4両がガスタービン車のハイブリッド構成。中間車両の「SHIKOKU ISLAND INTERCITY 2000GT GAS TURBINE DRIVE」のロゴが輝かしい。 --振り子傾斜角増加やドライブシャフトの軽量化、ディーゼルエンジンの出力増強や、排気管が&strong(){HKS製}のものに交換されているなどのカスタムが施されている。 -振り子機能が付いており、2300系の傾き走行ほどではないがコーナー性能が上昇する。 -CS第16,17話を見て分かる通り"そのまま"ではバトルにならない程低スペックだが… -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage ||GT起動前|GT車起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(140km/h)|179km/h| |起動加速度|20km/h/s|22km/h/s| |減速(常用)|25km/h/s|25km/h/s| |減速(非常)|48km/h/s|50km/h/s| |コーナー|普通|普通| |ドリフト|かなり悪い|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い|悪い| |勾配の影響(上り/下り)|普通|普通| 第15,16話をクリアすると使用可能。 気動車なので加速性能があまり良くない。ライトニングフルノッチを有効活用しよう。 スペースキーを押す事によって眠っていたガスタービン車4両が起動する。 加速性能がやや向上し、最高速度が歴代二位の179km/hまでアップ。 ただし一度ガスタービンを起動すると停止することはできない。 何らかの要因(転線中に島式ホームに突っ込む等)でガスタービン車が吹き飛んで編成から外れても性能は変わらない。 ガスタービン車が全て吹き飛んでから起動しようとするとバグるので注意。 振り子は角度を3段階で調整可能。キー入力からワンテンポほど遅れて傾くので素早い判断が必要。 カーブと逆方向に傾けると逆に脱線しやすくなってしまうので注意。 一応ドリフトも可能で動作も特急型としては速いが、性能は悪くアーバンより気持ちマシな程度。 GT未起動時の最高速度は性能ファイルでは136km/hと設定されているが、ゲーム内では加速時にライトニングフルノッチを使用すると稀に140km/hほど出る時がある。 *RisingStage ||GT起動前|GT車起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(140km/h)|179km/h| |起動加速度|20km/h/s|24km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s|26km/h/s| |減速(非常)|50km/h/s|49km/h/s| |コーナー|普通|普通| |ドリフト|かなり悪い|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い|悪い| |勾配の影響(上り/下り)|普通|普通| Ver1.04以降のバージョンで、CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと「まともに」使用可能になる。 大きな変更はないが加速性能が改善されたのでかったるさは大分改善された。例によってドリフトを多用する相手には苦戦を強いられる。 *ShiningStage ||GT起動前|GT起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(144km/h)|173km/h| |起動加速度|20km/h/s|25km/h/s| |減速(常用)|9km/h/s|9km/h/s| |減速(非常)|23km/h/s|23km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|>|振り子無:悪い(128km/h) / やや悪い(112km/h)| |~|>|振り子角1:極めて良い(165km/h+) / かなり良い(135km/h)&br()振り子角2:最高(165km/h+ / 155km/h)&br()振り子角3:バランスブレイカー&color(Black){(宝塚線・上りの長津田以外}&color(red){制動不要})| |~|>|逆振り子1:非常に悪い(95km/h / 100km/h)&br()逆振り子2:極めて悪い(90km/h / 93km/h)&br()逆振り子3極めて悪い(90km/h / 90km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+7km/h 複立:+7km/h &strong(){計:+14km/h}&br()片:+4km/h 片立:+3km/h &strong(){計:+7km/h}|かなり悪い&br()複:+8km/h 複立:+11km/h &strong(){計:+19km/h}&br()片:+4km/h 片立:+5km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+2km/h)|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.05暫定版以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 今作初の特急型車両である。排煙エフェクトやエンジンサウンドがよりパワーアップしており、特にガスタービン車はかつてないほどの爆音(自分も相手も四国2000にするととてつもなくうるさい)。さらに3Dオーディオに対応したことでカメラ位置によってエンジン音の聞こえ方が変化したり、カットイン等でドップラー効果が発生するようになった。 最高速度が173km/hに低下し加速性能も悪化、さらに常用最大の制動力が整備不良を疑うほどに弱くなりドリフト性能も相変わらず悪いが、振り子の性能は格段にアップしており脱線するコーナーは指で数えるほどにしか存在しない。(ただし振り子を使わないコーナリング性能、ライトニングフルノッチ性能は阪急2000と同等で良くはない) -減速が求められるのは雲雀丘花屋敷~川西能勢口間、蛍池後、服部手前、中津手前、長津田前後(上り)のみ。 --といっても常用最大で脱線ゲージを減らせば安定して通過できる。 ---そのため平均160〜170km/hというとんでもない速度で走破可能 -振り子の段数は変わらず3段。ただしRS以前とは違いキー入力しっぱなしで傾斜角が増加しない、つまりいちいち入力しなおす必要がある。 --1段目、2段目でも効きは十分なのでS字コーナーなど短いコーナーが連続する区間では活用した方が良いだろう。 #region(追突などによって最高速度が上がるとさすがに脱線するが...) 脱線はするがコーナーの外側ではなく&strong(){内側に向かって脱線する}(&bold(){Ver1.18で修正})(おそらく速度が上がれば上がるほど振り子が強力になる仕様になっているからだろう) #image(2000GT傾き.jpg,width=480,height=270,title=2000GT傾き) #image(2000GT傾き2.jpg,width=480,height=270,title=2000GT傾き2) #endregion かなり重いので下り勾配の影響を強く受ける(勾配次第では200km/h以上出せることも)。だが意外と登坂性能は悪くない。 Ver1.05ではGT未起動の状態で後輪ドリフトを行うと立ち上がるたびに1〜2km/hほど最高速が伸びる。MAX144km/h。ただし追突と同じタイプの増速なのでライトニングフルノッチが効かず、減速すれば元の最高速度に戻る。現在は修正された。 細かい点だが、バトル時にガスタービンを起動した際のキャラクターのカットインがダウンヒルでは拓海、ヒルクライムでは啓介のカットインがしっかり出る(今まではどのバトルでも拓海のカットインが出ていた)。 -フリーランの場合、CS・RSに引き続き本来の運転士である小柏のカットインが出る。 *実車 |編成|1両~| |最高速度|120km/h(営業)| |起動加速度|不明| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は2091側から |←|2091|2157|2491|2492|2493|2494|2118|2002| CS、RSでは全車が2091だったが、SSからは各車に車番が付けられている。 ディーゼルエンジン車は先頭の2091のみ架空。2157・2118・2002は現実のJR四国にも在籍していたが、このうち2157だけは2020年7月21日まで松山運転所の所属であった(他はすべて高知運転所所属)。 -2002については2020年7月3日に運用離脱しているため、現実では2157と2002が同時に高知運転所に所属していたことはなかった。 -D16巻の表紙写真では2002が使用されていた。2001は試作車であるため2002が量産車のトップナンバーとなる。 ちなみに漫画版では2191と2141が組み込まれていることが確認できる(両車とも架空の車番)ほか、2両目と7両目は運転台のない中間車であった。 ガスタービンエンジン車には2491~2494という架空の車番が与えられている。 2400番台の車両は2000系の130km/h運転対応車・通称N2000系として実在している。前面塗装も「&bold(){SHIKOKU PENDULUM HIGH-SPEED TRAIN}」のロゴが入ったN2000系に準じた塗装となっていることから、ガスタービン車はN2000系がベースになっていると思われる。前面デザインは2000系貫通型先頭車と同様になっているが、これもN2000系試作車(2424・2458)として実在する。 -実際の2000系とN2000系も1両単位で混用されており、かつては2000系による特急「南風」とN2000系による特急「うずしお」が併結運転を行っていた。 SS以降ではガスタービンエンジン車の側面塗装がカラー変更を行うとそれに従って変化するが、前面塗装はカラー変更を行っても変化しない。 実際の2002は乗務員室側半室がグリーン車、車端部側半室が普通車という構造となっているが、本ゲームでは2091のモデリングを流用している関係か全室普通車あるいは全室グリーン車となっている。 さらに現実では全ての車両で客用ドアの更新が行われ窓の小さいドアを装備しているが、本ゲームでは登場時の窓が大きいドアのままで再現されている。また、実車の2100(2150)形の車端部にあるトイレ部分はモデリングされず、2200形のように乗降口が端部にある。 非貫通・流線型スタイルの2000形は2021年3月13日のダイヤ改正で2700系に置き換えられて定期運用を失い、2021年5月20日までに全車が多度津工場まで廃車回送されている。 現在活躍している2000系はすべての先頭車が貫通型であり、定期運用は宇和海(松山~宇和島)、あしずり(高知~中村)のみとなっている。 車重は2000形:39.7t、2100形:39.5t、2150形:39.6t。 気動車は非常に重いディーゼルエンジンやその付帯設備を搭載する関係でどうしても電車より重くなりがちであり、1両40t超は当たり前、50t超も珍しくないという車両群である。 そのため40tを超える車両が存在しない四国2000系は&bold(){気動車としてはかなり軽量}である。 ちなみに振り子を始めとした車体傾斜装置の目的は、あくまで「&bold(){乗客に与える遠心力を規定範囲に抑え、カーブを高速通過した際の乗り心地の確保}」が目的であり、&bold(){傾けたからといってカーブで脱線しにくくなるというわけではない}。車体傾斜によって減少するのは横方向への加速度だけであり、軌道や車両に掛かる荷重自体が減る訳ではないため、&strong(){限界速度を超過すれば車体傾斜装置の使用の有無を問わず脱線}する。 -国鉄~JRでは乗客に与えてよい遠心力を最大0.08Gと定めており、一般的な車両の曲線通過速度はこの半分の0.04Gで計算されている。 --近年ではJR四国8600系やJR東日本E353系のように、全員着席を前提に乗客への許容遠心力を0.1Gとしている車両も存在する。 車体が左右に振れるという性質上、走行安定性という意味では一般的な車両よりむしろ悪化しているともいえる。その対策のため車体傾斜式車両は通常の車両以上に低重心化が図られているほか、曲線のカント量も車両が停車した場合に車体が傾き過ぎない限界一杯まで増やされていることが多い。 #endregion ---- *&aname(南海50000系50501F,option=nolink){南海50000系50501F}  / 中級者向け **「通勤型が特急型に敵わないのは世界の常識なんだよ!」 -関空特急ラピート。御木が使用する車両で、電D初の6両編成。車両選択時にオーバーランしたあと停止位置修正をするお茶目さん。 -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|6両| |最高速度|160km/h(Ver1.01まで)&br()163km/h(Ver1.02以降)| |起動加速度|27km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い(Ver1.01まで)&br()悪い(Ver1.02以降)| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| 第18,19話クリア後に使用可能。 加速性能が非常に高い、が逆に言えばそれだけの車両。その他の性能はさほど良くない上に、Ver1.01まではドリフトしてもまったく速度が増えなかった。 Ver1.02パッチで実用的な性能に強化され、最高速度とドリフト性能がちょっとだけ改善。 ちなみにどの程度加速がパないのかというと、発車→ノッチ2→即ノッチ5になる位。 低速域の加速は並程度だが、中高速域では京急2100形以上の鬼加速を見せつけてくれる。 向上したドリフト性能は阪急8008Fや2800系とほとんど同じで、全体的に見ると悪めの部類。 ただしコーナリング性能はなかなかのもの。阪急2000系より強く、8200系や京阪800系と同等クラス。 *RisingStage |編成|6両| |最高速度|163km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから性能に大きな変更はなし。 Ver1.04ゴールデンウィークパッチを適用すると色が3色増える。 *ShiningStage |編成|6両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|39km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|23km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 110km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+7km/h 複立:+3km/h &strong(){計:+10km/h}&br()片:+4km/h 片立:+3km/h &strong(){計:+7km/h}| |ライトニングフルノッチ|良い(+10km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.11以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 側面方向幕やロゴ類、車番が再現されてよりリアルなモデルとなった。同時に編成もトップナンバーの50501Fと判明。 加速時にいきなり力行5に入ることはなくなったが、最高速度までの到達時間は&bold(){約16秒}と、相変わらず非常に高い加速性能を持つ。 特に前作までは控えめだった起動直後の加速力がかなり向上し、最高速度も171km/hに引き上げられた。ハイパワーの重量級特急車らしくライトニングフルノッチの性能も強い。 一方で、前作ではそこそこ強かったコーナリング性能は大幅に弱体化、さらにドリフト性能もミュースカイと共に最低クラスにまで弱体化され、直線番長っぷりに磨きがかかった。 ミュースカイと異なり車体傾斜装置もないため、コーナーの多い路線をグリップ走行で走り切るのは至難の業。コーナリングの遅さを立ち上がり加速でカバーしよう。&color(gray){&small(){劣化版ミュースカイとか言ってはいけない。}} *実車 |編成|3M3T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.5km/h/s| |減速(常用)|3.5km/h/s| |減速(非常)|4.0km/h/s| *備考 #region 編成は関西空港方面から |CENTER:BOTTOM:Tc2|CENTER:◇  ◇&br()M3|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Tc1| |50701|CENTER:50201|50601|50101|CENTER:50001|50501| 現実のラピートのトップナンバー、50501Fと同じである。 鋼製車体、特急車であるため重量級(Tc1・M2・M3:38.0t、Tc2:38.4t、M1:37.0t、T1:36.5t)。 側面種別幕が「競技」ではなく、かつてノンストップ特急に使われていた「ラピートα」となっている。ただし英語表記は「Ltd.Exp.」ではなく、おなじみの「Duel」となっている。 さらに梅田行きと渋谷行きの方向幕が「うめだ」・「しぶや」と平仮名表記になっているが、これは南海の難波駅が誤読防止(「なにわ」とも読めてしまう)のため、平仮名の「なんば」表記を使用している事が元ネタと思われる。 #endregion ---- *&aname(阪神9000系9201F,option=nolink){阪神9000系9201F}  / 上級者向け **「ううう オレの9000…」 -塚本先輩の車両。13巻(CS13話)でドリフトに失敗し園田駅で横転していたアレ。 -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|6両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|33km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い| |勾配の影響|普通| Ver1.02以降のバージョンで、第13話をクリアすると使用可能。 最高速度は2800系と同じで159km/h。 起動加速度こそ高めだが、中高速域の加速が非常に悪く、最高速度に到達するまでリアルに30秒要したりする。 コーナー性能が悪く、かなり脱線しやすい。 その上ドリフト性能も非常に悪く最低クラスであり、普通の複線ドリフトではほとんど加速せず、後輪ドリフトでやや加速する程度。 さらに軽量ステンレス車なのに%%運転士の問題か%%ドリフトの動作がアーバンやラピートのように重くもっさりしている。 数少ない長所として、脱線した時に復帰するまでの時間が他の車輌より短い。 しかし復帰→最高速度までの再加速の遅さを考えると、このメリットも打ち消されてしまう。おまけにライトニングフルノッチの性能も非常に悪い。 加速が遅い、脱線しやすい、ドリフトが弱いと他車に比べて優れている点がほとんど無く、おそらく全車種中最低性能の車輌ではないだろうか。 %%塚本は「一応」走り屋のはずなのに、一般人の御木が運転するラピートにあらゆる性能が劣っているのはどういうことか。%% ちなみに漫画版では連結器がバンドン式密着連結器だったが、本作とRSでは旧塗装末期~現行仕様の柴田式連結器となっている。 *RisingStage |編成|6両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能はCSから全く変化なし。 今作は敵が複線ドリフトを多用してどんどん加速していくため、本車でのストーリークリアはほぼ不可能といっていい。 *ShiningStage |編成|6両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|33km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|悪い&br()複:+8km/h 複立:+5km/h &strong(){計:+13km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / 大きい(111%)| Ver.1.15以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度は他の車両と同じ161km/hになった。 加速性能も強化され、起動加速の強さはそのままに中速域のもたつきが減り、0km/hから161km/hへの到達時間はおよそ18秒。 コーナリング性能はやや不安定で、軽量車でありながらカントの影響はほとんど受けない。 過去作では全車種中最低だったドリフト性能はかなり改善され、他の通勤車両と比較すると弱い方ではあるものの、アーバンやラピート等の直線番長系よりはマシといった性能になっている。 阪神9000だけの特徴として、後輪ドリフトと片輪ドリフトの性能差がほとんどない。 後輪ドリフトはドリフト中+8km/h・立ち上がり+5km/hで突っ込み重視、片輪ドリフトはドリフト中+5km/h、立ち上がり+8km/hで立ち上がり重視で、どちらも合計値は変わらない。 ドリフトモーションは相変わらずもっさり。 連結器がバンドン式密着連結器に変更され、登場時および漫画版と同じ仕様になった。 *実車 |編成|4M2T| |最高速度|120km/h(設計)| |起動加速度|3.0km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪梅田方面から |CENTER:BOTTOM:Tc1|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇  &br()M|CENTER:◇  &br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:Tc2| |9201|9001|CENTER:9101|CENTER:9102|9002|9202| 現実の阪神9000系9201Fと同一。 実は13巻の表紙では「9211F」という架空編成となっていたが、本編には9201Fとして登場した。 ちなみに現実の最終編成は9209F(Tc2:9210)であるので、9211Fはその続番となる。 軽量ステンレス車体なので軽量級(9201形:25.0t、9001形:32.5t、9101形:34.5t)。 電車でDで登場した当時は幕式表示器、赤帯、バンドン式密着連結器という登場時の仕様だったが、実車は2007年から1000系とともに近鉄線への直通運転を行うための改造が行われた。 現在は表示器はフルカラーLEDに交換、カラーリングはオレンジ基調に変更、連結器も近鉄車に合わせた柴田式密着連結器に換装、偶数先頭車(姫路方)には電気連結器と幌枠も取り付けられ、1000系2両編成を増結して8両編成での運転が可能となっている。 2016年からはパンタグラフもシングルアーム式に交換されており、下枠交差パンタを装備した車両はすでに消滅している。 #endregion ---- *&aname(京阪80形,option=nolink){京阪80形}  / 中級者向け **「80形をいつでも見れるようにすれば多少は赤字の補填に…ならねぇよなぁ…」 -かつて京津線で走っていた車両。元々はLSのミュージアムモードで京津線の路線紹介にのみ登場していたが、まさかの参戦。(とある事をすればLSでも使用できる。ただし正規の方法ではないため自己責任で。) -800系や8200系よりもさらに小さな車両であり、SSで東急300系が登場するまでの間、AE86やデキ3を除いた全車種中で一番編成長が短い車種だった。 -力行ノッチ段数はCS・RSでは5段、SSでは4段。 *ClimaxStage |編成|2両| |最高速度|156km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|やや悪い(後輪)&br()悪い(複線)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| Ver1.03以降のバージョンで、第18,19話をクリアしてラピートが使用可能になると同時に解禁される。 加速性能はやや低めだが、コーナー性能は800系並に高く最高速度は800系より(なぜか)3km/h高い。 ドリフト性能は800系より弱くなっている。性能自体は京急2100に近いが、あちらより最高速度が低いため立ち上がりの加速が物足りない。 この車両で第18,19話をプレイすると、800系と同じようにスタート時に鳴らす警笛が実車と同じ「寺の梵鐘をイメージした」警笛に変わる。 *RisingStage |編成|2両| |最高速度|156km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|やや悪い(後輪)&br()悪い(複線)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかCSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|41km/h/s| |減速(常用)|1km/h/s| |減速(非常)|33km/h/s| |コーナー(カント無/有)|非常に良い(142km/h) / かなり良い(135km/h)| |片輪走行|良い(+12km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+18km/h 複立:+8km/h &strong(){計:+26km/h}&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98.1%) / 大きい(111%)| Ver.1.24以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。&color(red){&bold(){今作ではCSを読み込ませても使用できないので注意!!(Ver1.24現在)}} モデルが大幅に修正され、カラーバリエーションに新塗装風と60型びわこ号風のものが追加されており、特急色風の塗り分けも実際に特急色を纏っていた260形や300形に合わせたものになった。 力行は最大4ノッチに変更されたものの加速性能が大幅強化され、800系と同様に片輪走行ブーストも追加されている。コーナリング性能も高めだがカントの影響はほとんど受けない。 ブレーキ性能も800系とほぼ同等で、常用ブレーキの制動力が非常に低いが脱線ゲージ上昇を抑える効果が強く、ブレーキングしながらほぼ全てのコーナーをクリアできる。 さらに800系よりもドリフトが強いため、片輪走行ブーストとうまく合わせることでかなりの速度でコーナーを抜けることが可能。その代償に片輪ドリフトの性能は最低クラスである東急300系並に低下した。 京津線車両らしく登坂力は800系や特急車たちにも引けを取らず、下り勾配での速度の伸びも良好。 今作から800系と同じようにスペースキーおよびエンターキーを押すことで警笛を鳴らすことができるようになった。 *実車 |編成|2M0T| |最高速度|60km/h(営業)| |起動加速度|3.2km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は三条方面から ||CENTER:◇  &br()Mc奇|CENTER:  ◇&br()Mc偶| |CENTER:←|CENTER:81|CENTER:82| 登場時はポール集電+単行運転だったが、後にパンタグラフに交換されたほか、片運転台化改造を行って2両編成となっている。 2両編成化からしばらくは偶数車が三条寄りになっていたが、1981年の浜大津駅統合の際に方向転換が行われ、奇数車が三条寄りとなった。 駆動方式こそ吊り掛け式だが、急勾配・急カーブの連続である京津線において普通列車に必要な加速力と急行・準急列車にも使用できる高速性能を両立するため、モーターは45kW×4(2両編成で360kW)と路面電車としてはかなりの大出力。 さらにブレーキ力の確保と車輪の摩耗を抑えるために回生ブレーキを採用して定速制御・抑速ブレーキの使用を可能とするなど、当時の新性能電車をも凌駕する高性能を誇った。 吊り掛けサウンド轟かせながらバトルしてみたいなー(チラッチラッ 81-82は廃車後も解体処分を免れ、81号車は前頭部のみのカットボディとして、82号車は完全な状態で錦織車庫に保存されていたが、82号車は2015年に搬出され、現在は別の場所で保存されている。 実はこのクルマ、とある方法を使う事でLSでも使う事ができる どうやって使うかは各自で調べてみて下さい。 &color(red){&bold(){※セーブデータが破損する可能性などもあるためくれぐれも自己責任で。使い方を地主凱旋様などに質問する事もおやめください。}} ちなみに性能はというと… |編成|2両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|22km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|67km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|かなり良い| |ドリフト|良い| 力行ノッチ段数は4段。走行音は吊り掛け駆動を意識したためか、他の車両よりも低い音で再生される。 最高速度は阪急2000系と同等だが、2両編成なので2両目が脱線しただけでしばらく力行できなくなる。 コーナリング性能はかなりの所まで粘ってくれるが、一度片輪走行に入ると途端に不安定になるというピーキーな特性。 さらに加速性能は2000系以上に悪く、一度脱線したあとの立て直しは2000系や800系以上に困難。ぶっちゃけ劣化版800系である。 ちなみに総集話(デキ3戦)で選んだ場合、イベントが設定されていないため何も起こらないまま梅田まで一人旅となる。 #endregion &bold(){RS以降から登場する車両は[[車両紹介2]]をご覧ください。}
**車両紹介 &bold(){このページでは第一部(LS・BS・CS)から登場する車両について解説しています。} &bold(){第二部(RS以降)から登場する車両については[[こちらのページ>車両紹介2]]をご覧ください。} |~初登場|~列車形式|~運転士名|~編成両数|h |>|>|>|Lightning Stage| ||&link_anchor(阪急2000系2000F){阪急2000系2000F}|藤原拓海|8両| |~|&link_anchor(阪急8200系8200F){阪急8200系8200F}|高橋啓介|8両/2両| |~|&link_anchor(近鉄21000系21000RF UL-R){近鉄21000系21000RF UL-R}|中里毅|8両| |~|&link_anchor(京阪800系801F){京阪800系801F}|庄司慎吾|4両| |~|&link_anchor(阪急7000系7001F){阪急7000系7001F}|高橋涼介|8両| |~|&link_anchor(阪急2300系2307F){阪急2300系2307F}|藤原拓海|7両| |~|&link_anchor(JR西日本223系W10編成){JR西日本223系W10編成}|覆面運転士|8両| |~|&link_anchor(AE86){AE86}|タクミさん|1両?| |~|&link_anchor(デキ3形){デキ3形}|藤原文太|1両| |>|>|>|Burning Stage| ||&link_anchor(京阪8000系8000F){京阪8000系8000F}|佐藤真子&沙雪|8両| |~|&link_anchor(阪急8000系8008F){阪急8000系8008F}|中村賢太|8両| |~|&link_anchor(京急2100形2199編成){京急2100形2199編成}|岩城清次|8両| |~|&link_anchor(京急2100形21XX編成){京急2100形21XX編成}|須藤京一|8両| |>|>|>|Climax Stage| ||&link_anchor(阪急2800系2801F){阪急2800系2801F}|秋山渉|8両| |~|&link_anchor(JR四国2000系2091F){JR四国2000系2091F}|小柏カイ|8両| |~|&link_anchor(南海50000系50501F){南海50000系50501F}|御木|6両| |~|&link_anchor(阪神9000系9201F){阪神9000系9201F}|塚本|6両| |~|&link_anchor(京阪80形){京阪80形}|庄司慎吾(画像のみ)|2両| **表の見方 |編成|編成両数です。| |最高速度|力行で加速できる最大の速度です。| |起動加速度|0km/hからの加速性能です。| |減速(常用)|常用ブレーキをかけた際の減速性能です。| |減速(非常)|非常ブレーキをかけた際の減速性能です。| |コーナー|純粋なコーナー性能です。コーナー性能が良いほど高い速度でも脱線しにくくなります。| |片輪走行|LSのみ片輪走行で速度がアップします(京阪800系と80型のみSSでもアップ)。性能が良いほど速度の上昇が大きくなります。| |ドリフト|車両ごとにドリフト時の速度上昇が異なります。性能が良いほどドリフト時の速度上昇が強くなります。| |ライトニングフルノッチ|CSからの新機能であるライトニングフルノッチの性能です。性能が良いほど加速力が鋭く、SS以降では到達速度も高くなります。| |勾配の影響|勾配による速度変化は車両ごとに異なり、特にLSとSSではその違いが顕著です。一般的に重い車両ほど勾配の強い影響を受けます。| 最高速度、起動加速度、減速性能はいずれも&bold(){勾配のない平坦な区間}での数値となります。 2000系以外の車両に関しては、話を進めていく(バトルに勝利する)と解禁されていきます。 BS以降では前作のゲームディスクを入れたまま起動したり、セットアップツールでゲームフォルダを読み込ませると過去作の車両も解禁されます。 そのほか、追加パッチを適用すると追加される車両もあります。 最高速度は、車両性能を管理するプログラムファイルで指定されている数値に+1km/hしたものがゲーム内での最高速度となるため、その数値を掲出。 加速性能は各路線の勾配のない地点で目視で計測。そのため1~2km/h/sほどの誤差がある可能性がありますがご了承ください。 SSでは以下の方法で性能計測を行っています。 -加減速性能の計測には東横線上りの勾配のない直線区間を使用。 --なお、加速性能は0km/h-60km/h、減速性能はその車両の最高速度から0km/hまでのタイムを基に算出しています。 -通常のコーナー性能は宝塚線上りの第2コーナー、カント込みのコーナー性能は宝塚線蛍池後のコーナーにて確認。 --2か所で計測しているのはカントの影響を強く受けるように設定されたコーナーとそうでないコーナーが存在するため。 --カントの角度はコーナーによって異なるためあくまで目安程度に。 --()はノッチオフ通過時のおおよその限界速度。 -下り勾配の影響は田園都市線つきみ野~南町田間、上り勾配は宝塚線清荒神を通過してすぐの上りコーナーで確認。 --()は画面左上の% -ドリフト性能はその車両の最高速度からの加速を平坦な区間で計測。 BS以降の2Pカラーは[[カラーバリエーションと元ネタ]]にて。 ---- **LightningStageから登場する車両 *&aname(阪急2000系2000F,option=nolink){阪急2000系2000F}  / 中級者向け **「頼むぜ2000!お前の心臓が頼りだ!!」 -藤原拓海が常用している車両で、全作品において最初から使用可能。 -主電動機換装前の性能は6000系並との噂。CSからは文太がどこからか調達した超高回転型モーターを搭載し、力行12段の多段マスコンに載せ替えている。 -主人公車両でありながら、シリーズ通して性能の癖がやや強め。ワンミスが命取りなので何度も走り込んで慣れよう。 -鋼製車なので勾配の影響を受けやすい。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CS以降は12段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|63km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|普通| |ドリフト|普通| |勾配の影響|大きい| 古い車両なので加速性能と最高速度が低く、一度減速すると広がったアドバンテージを取り戻しにくい。 ドリフトの加速が他の車両より良いのだが、いかんせん最高速度が低いのであまり強みとはいえない。 その割に他の車両に比べて脱線もしやすいので適宜ブレーキングを忘れずに。 8両目のC#2050が前パンタという不思議な仕様だが、電纜箱がないことやジャンパ栓受が設けてあるなど宝塚方先頭車の特徴がしっかり再現されている。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|32km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 引き続き加速性能、最高速度が低く、脱線しやすい。 ドリフト性能が他の車両に比べて少しだけ強いのもLS時代と同様。 第九話で大破するが、一度7001Fでクリアすれば一応第十話でも選択可能。しかし性能が低いのでまともなやり方ではクリア困難。 LS同様C#2050が前パンタ仕様。宝塚方先頭車の特徴は引き続き再現されている。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|35km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 主電動機とマスコンを換装して「2000改」となって登場。 マスコン段数が新幹線並の12段に増え、最高速度も他車と同じ160km/h台にアップした。 しかし高速域(特に10ノッチ~11ノッチにかけて)の加速がかなり弱めなので、CSからの新機能であるライトニングフルノッチをうまく活用していこう。 最高速度が増えたおかげでようやくドリフト性能の高さを活かせるようになった。特に後輪ドリフトの立ち上がり加速が強め。 相変わらず脱線しやすいことには注意。スピードレンジが上がっているので前作以上にコーナリングには気を使う必要がある。 最後部の車両が前2作のC#2050からC#2051に変更されパンタが撤去された(12話では漫画が4両編成だったためかC#2050になっている)。よって一見すると3M5T、もしくは6M2Tのような見た目となっている。 容量削減のためか推進運転との兼ね合いのためか理由は不明だが、宝塚方先頭車のモデルが大阪方の物と共通になったため、本来は無いはずの電纜箱やジャンパ栓コネクタが存在する。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|19km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| CSから性能に変化はほとんどなし。高速域での加速の悪さ、ドリフト性能の強さ、脱線しやすさも変わっていない。例によって宝塚方先頭車の特徴は再現されていない。 28-31話(東上線・舘智幸戦)に勝利(DRCの解放は問わない)した後はスペースキーでどこでもブラインドアタックが使用可能。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|25km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|普通&br()複:+19km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+34km/h}&br()片:+8km/h 片立:+12km/h &strong(){計:+20km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| 高速域の加速力がある程度改善され、特に力行10~力行12付近の加速のもたつきが大幅に減った。 前作に比べドリフト性能がわずかに低下しているが、全体で見れば引き続き上位の性能である。 鋼製車体で重いので挙動は穏やかだが、コーナリング性能そのものは相変わらず悪い。カントの影響をほとんど受けないため、カントの効くコースでは不安定さがさらに顕著になる。 ライトニングフルノッチの効きも最弱クラス。 Ver1.07暫定版以降のパッチ適用後はスペースキーでどこでもブラインドアタックが使用可能。 #image(2000 SS.png,width=640,height=360) 長らくゲームでは8両固定編成を組んでいたが、今作からは漫画版と同様に4両+4両になっている。 今作ではプログラムで何両目かを判定して4両目(C#2050)と最後尾(C#2051)では電纜箱が取り外されるように設定されている。なお、ジャンパ栓受までは再現されておらず未だにコネクタが付いている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪方面から |LS・BS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:  ◇&br()Mc| |CS・RS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:BOTTOM:T?|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:SS|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()T?|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:←|CENTER:2000|2010|2060|CENTER:2050|CENTER:2001|2011|CENTER:2061|CENTER:2051&br()(2050)| 電車でDでは2000Fを名乗っているが実車のC#2000は中間車であり、C#2050は梅田寄りの先頭車両だったほか、宝塚線ではなく神戸線を中心に活躍していた。 SSで登場する番号のうちC#2061、C#2011、C#2010、C#2050、C#2000、C#2051の6両が能勢電鉄に譲渡されている。 C#2050、C#2000、C#2051はC#2001の代替としてC#2014を連結し、1700系最古編成の1754Fとして2019年10月27日現在でも元気に走っている。 拓海の2000改に搭載された電動機・制御装置は、13巻(CS第13話)での高橋涼介曰く超高回転型の直流複巻電動機で、新在直通用車両開発のため極秘裏に製造された試作品という設定。 過去に例のないレベルの超高回転型ゆえの信頼性の不安、直巻電動機や誘導電動機に比べ構造が複雑な複巻電動機そのものが嫌われたこと、さらに制御方式も時代遅れの抵抗制御だったことを理由に正式採用には至らなかったとされている。 -元から正式採用するつもりは無く、あくまで比較検討用として当て馬同然に用意されたとも言われている。 ノーマルはおろか最新の誘導電動機よりも小型なモーターであり、そのためマウント位置がかなり低いらしい。給電ケーブルが異様に太いことから結構な大食いの模様。&small(){&color(gray){新幹線用なら当然か}} 高回転型なのは小型化で失われる仕事量を補うため、寿命や経済性を犠牲にしてまで小型軽量高回転にこだわる理由は慣性質量を小さくしてレスポンスを向上させ、6~7ノッチ以上の多段マスコンによってよりシビアなコントロールを可能にするためだと渉は考察している。 「2ユニット4両分のモーターと制御装置が処分された(という建前で2000改に載せられた)」という涼介のセリフから、編成構成も元の阪急2000系の1M方式からMM'ユニット方式に変わっていると思われる。 -CS・RSでは最後尾のパンタグラフを消した以外はBSまでの組成を流用しているためか、一見すると1M方式のまま3M5Tを組んでいるような見た目になっている。SSでは車番などからもMM'ユニット編成であることが伺える…が、漫画版ではパンタが載っていない7両目のT車(C#2061)にはゲーム内ではパンタが載ったままである。 --ゲーム版の製作者である地主氏が3M5Tだと明言している事から、ゲームの2000は3M5T想定で制作されていると思われる。 主電動機のみならず車体には補強、スポット増し、肉抜きが施されており、ブレーキも増圧改造済み、足回りはスプリング、ダンパー、車輪に至るまで正規外部品が使われている他、制御装置も箱以外はまるっきり取り換えられているなど、見た目以外は完全に別モノに仕上げられている。 余談だが、原作第1巻の表紙の2000系は7000系をもとにしたウソ電である。 #endregion ---- *&aname(阪急8200系8200F,option=nolink){阪急8200系8200F}  / 中級者向け(LS) 初級者向け(BS以降) **「見せてやるぜ!! 高橋涼介直伝の本物の最速理論を!!」 -神戸線レッドサンズに所属する高橋啓介が使う車両。 -基本的にはバランスの良い高性能車だが、コーナリング性能が極端に高いLS、ドリフト性能に優れたBS~RS、ライトニングフルノッチ性能と脱線からの復帰力に優れたSSと各作品で性格がやや異なる。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CS以降は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|62km/h/s| |コーナー|かなり良い| |片輪走行|悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第一話クリア後に使用可能。この作品のみ8両編成で登場。 加速性能が高めなほか、粘着性能が抜群に良く、フルスピードでも大抵のコーナーは脱線せずに抜けられる。 それどころか片綸走行すらせずに走ってしまうことが多く、コーナーでスピードがあまり上がらない。 ストーリーで使用するとなかなか相手の車に追いつけないこともしばしば。 アルミ車なので勾配の影響も受けにくい。 *BurningStage |編成|2両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|35km/h/s| |減速(非常)|67km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり良い| |勾配の影響|普通| 第六話クリア後に使用可能。この作品から実車と同じ2両編成となった。 第六話の初回プレイは2000系ではなくこの車両を使って挑戦することになる。 ノッチ進段が早く、50km/h付近でほんの一瞬ノッチ3に入りすぐノッチ4に切り替わる。 前作ほどではないがコーナーで脱線しにくいほか、ドリフトによる加速がかなり強くなっている。 2両編成になって小回りがきくようになったが、「先頭車両以外が全て脱線した状態で力行すると減速する」という仕様が災いして、2両目が脱線した時点で力行できなくなるという弱点を背負った。 スカートが原作のFDにあわせ、ダクト付きのエアロスカートに交換された。恐らく啓介の趣味だろう。 %%パンタグラフがなぜかC#8250にも付いているのは気にしてはいけない%% *ClimaxStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|30km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり良い(Ver1.00)&br()普通(Ver1.01以降)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第13話クリア後に使用可能。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が161km/hに上昇した。 その反面、加速性能がやや落ちており、いきなりフルノッチに入ったりはしなくなった。 コーナリング性能は相変わらず良好だが、最高速度が増えているぶん前作よりもフルノッチでは脱線してしまう危険性が増している。 Ver1.00まではドリフト性能がBSと同等で最強クラスだったが、Ver1.01以降はドリフトの仕様が変わっているようで、いたって平凡な性能に弱体化されてしまった。 Ver1.01以降でも速度計の表示ではかなり出ているように見えるが、実際に出ている速度は並程度。 BSではC#8250にも付いていたパンタグラフはなくなり、実車と同じ仕様になっている。 *RisingStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|20km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|良い(後輪)&br()普通(複線、片輪)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第22,23話クリア後に使用可能。 CSのVer1.01以降から大きな変化はなし。 第22、23話と第26、27話はこの車両を使って挑戦することになる。 *ShiningStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|11km/h/s| |減速(非常)|31km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|普通(132km/h / 117km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+16km/h 複立:+8km/h &strong(){計:+24km/h}&br()片:+3km/h 片立:11km/h) &strong(){計:+14km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+8km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98.0%) / 普通(108.8%)| 最初から使用可能。 フォグランプ付きのエアロスカートに交換され、C#8200の車体後方にウイングが取り付けられた。 -ウイングが効いているのか先頭車のコーナリング性能が2両目よりも僅かに高い。 低速域の加速性能が大きく改善。カントの影響は少ないがコーナリング性能もそこそこで、低速・中速・高速すべてのコーナーで安定している。 さらに脱線した際の減速が他の車両よりも少ないため、多少ミスしてもリカバリーしやすい。 マスコンワークを主眼に置いているためかドリフト性能は前作までと比べてもかなり低くなり、特に複線の立ち上がりと片輪ドリフト性能は大きく弱体化している。 0.75M1.25T(実質3M5T)ながらライトニングフルノッチはそこそこ効く。 2両目が脱線しても減速しなくなっているので、前作に比べてマスコン操作や脱線管理は楽になった。 Ver1.05までは阪急2000系の台車を履いていたが、Ver1.06暫定版以降は京急2100の台車に変更されている。 *実車 |編成|1M1T(実質0.75M1.25T)| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は大阪方面から |CENTER:BS|CENTER:<  >&br()Mc1|CENTER:<  >&br()Mc2| |CENTER:←|CENTER:8200|CENTER:8250| |CS~|CENTER:<  >&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:Tc| |CENTER:←|CENTER:8200|CENTER:8250| 2両だから当然と言えば当然だがBSの段階で車番が判明している。 アルミ車体なんだから軽量なんじゃないの?と思われるかもしれないが、実車はC#8200が35.5t、C#8250が31.1tと意外に重いのだ。 8200系は2両編成の増結車で、しかも2編成しか存在しないためLSに登場したような8両編成は実現不可能。 しかしその点は地主凱旋氏、きよ○氏も承知の上である。 以下、地主一派BBSから引用 >Re: 8200の両数 投稿者:地主凱旋 投稿日:2010/11/06(Sat) 12:28 >Yes! >8200系は2両編成の増結車ですが、1巻のバトルは編成組んでるんですよ~ >実は編成に関しては、電車でDのきよ○さんと話もして、 >「2両編成で」と言われたんですが、 >1巻の話をして、8両編成になりました。 >ちなみに、京津線でのバトル、2000系は4両編成で走ってたそうなんですが、 >こちらのプログラム側で編成数を可変するのが間に合わなくて8両で走ることになりました… >ゲーム版、2巻以降のバトルでは、8200系は2両編成になりますので、 >よろしくお願いします~ LSの第ニ話でスタートした時、視点を後方表示にすると7000系の窓の間から2両の8200系が見えます。 総員、このバトルのためだけに8200系の中間車両を製造してくれたアルナ工機様に敬礼! ちなみにLSのOPで回転してる8200系も2両編成だったりする。 SSから追加された8200のウイングだが、漫画版では実は秋山とのバトル(漫画版13巻)ですでに取り付けられており、東堂塾編でもプラクティスのシーンで装着されているが、酒井の210Fとのバトルの際にはなぜか取り外されている(描き忘れ?)。 #endregion ---- *&aname(近鉄21000系21000RF UL-R,option=nolink){近鉄21000系21000RF UL-R}  / 初級者向け(LS,SS/RB26不使用) 上級者向け(BS~SS/RB26使用) **「RB26全軸出力で阪神ジェットカーだってゼロ加速でちぎれるぜ!!ダテで特急料金取ってるワケじゃねーんだよ!!」 -ナイトキッズのリーダー、中里毅が使用する車両。 -普段は五位堂検修車庫の地下100mの秘密検修線に留置されている。 -原作のGT-Rになぞらえて、UL-R(アーバンライナー・レボリューション)の愛称が付けられている。UL-RのULは21000系の電算記号を指している。 -RB26ブラックモーター(380kW)に換装され、バケットシートやハイコンプブレーキシリンダー、ハイμ制輪子を装備するほか、&strong(){抑速ブレーキもキャンセル}している。 --この換装によって編成出力が12160kWととんでもないことになっている。(変電所キラーでおなじみEF200は6000kW、N700系新幹線の8両編成でも9760kW) --ちなみに実車の本来の主電動機であるMB-3302-A(125kW)でも0-130km/h加速で1分を切るなど非常に高い性能を持つ。 -鋼製車なので勾配の影響を受けやすい。 -力行ノッチ段数は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|27km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|大きい| 第二話クリア後に使用可能。 最高速度、片輪走行性能が高い。コーナー性能も平均レベルでスピードはかなり高い。 勾配の影響も強く受けるため普通に走っていても200km/hくらいになることが多いので、コーナーでは適宜ブレーキングを。 加速性能も強力で、特に低中速域の加速はトップクラス。ただし力行4段目でかなり加速を引っ張るため、高速域(特に140~150km/h付近)の加速の伸びがやや悪い。 重い鋼製車体+特急車両なためか、ドリフトの動作が若干遅い。ドリフトの開始・終了のタイミングに注意。 総集編の中盤~終盤のイベントで主電動機の限界まで加速して最高300km/h以上出せる。 だからといって調子に乗ると…ボガーン *BurningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|44km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|71km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|極めて悪い| |勾配の影響|普通| 第六話クリア後に使用可能。モーター音がなぜかVVVFの音になっている。 加減速性能はほとんど変化していないが、ドリフト性能が全車種中最低クラスにまで落ちてしまった。 片輪走行加速の廃止や下り勾配での速度上昇の減少も本車にとっては痛手であり、前作ほどの速度でかっ飛ばすことはできなくなってしまった。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度が171km/hにアップしたが、ドリフト性能の低さは相変わらず。よほどアーバンに愛着がない限りストーリーでは使いにくい。 地味なポイントだが減速性能が他車と異なりほとんど弱体化されていないため、減速性能に限ればぶっちぎりのトップに君臨している。 転線すると8両目が元の車線に取り残されるバグがある。%%8両目を悪用して相手を自走不能にさせてのんびり走れる%%。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|36km/h/s| |減速(非常)|72km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 加速性能はやや向上したがそれ以外はCSから性能に大きな変更なし。 今作では相手がバンバン複線ドリフトを繰り出してくる関係で、ドリフトの弱いアーバンでのストーリークリアは困難。酷い場合はクリア不可能に… CSで発生していた8両目がドリフト・転線してくれないバグは修正されている。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|170km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|かなり悪い(126km/h / 108km/h)| |ドリフト|極めて悪い&br()複:+2km/h 複立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}&br()片:+2km/h 片立:3km/h &strong(){計:+5km/h}| |ライトニングフルノッチ|非常に良い(+15km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.5%) / 大きい(111%)| Ver1.13以降のパッチ適用後、オプションからLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 LS以来11年ぶりにモデルが大幅に改良された。パンタグラフの配置も修正されているほか、特徴的な中間運転台も再現されている。 加速性能はほぼ変わらないが、最強クラスだった減速性能は他車より多少強い程度に変更された。 8500改よりも強力なライトニングフルノッチ性能を持ち、持続時間も他の車両に比べて長いため、立ち上がりの加速力はピカイチ。 あまりに最高速度が速いのでライトニングフルノッチを連打しているだけでイベントがすっ飛ばされたりする。 過去作では強めだったコーナリング性能はかなり落ちてカントの効かない東急旧5000系レベルになっているため、カーブではしっかりとブレーキングを。超重量級ゆえに脱線時の失速も大きい。 問答無用の馬鹿力仕様ということもあってドリフト性能はさらに弱くなり、全車種中最低クラス。 走行抵抗が大きいのかフルノッチであってもカーブで速度が落ちることがある。長いカーブだと5km/h落ちることもある。 新機能として、&bold(){スペースキーを押すとRB26フルパワーが発動}。加速性能が飛躍的に向上し、最高速度も大幅に上がるが、ノッチを入れている間はメーター横のゲージが上昇する。&bold(){&color(#3B4EF0){満タンになるとストール}し、クールタイムの間しばらく使用できなくなる}。今作ではコーナーが多く線形の悪い路線が多いことから、RB26を使わずに走ったほうが速い場面も多い。 -LSでは惰性走行で長時間最高速度を維持できたが、今作では空転のせいか、惰性走行だとかなり速度が削れる仕様なためある程度ノッチを入れておく必要がある。 --この走行抵抗はブースト回数が増えれば増える程大きくなり、ブースト終了後にも継続されるため注意。 -&bold(){ストール後は&color(#3B4EF0){加速性能と最高速度が大幅に落ち込む}}。特に2回目のクールタイム後は主電動機換装前の阪急2000や変身前の4050ほどにまで落ち込んでしまう。 -さらに&bold(){3回目を発動するとモーターが限界を迎え、&color(#F54738){ゲージが満タンになると爆発・炎上し自走不能}}となる。 -停止した状態で発動するとノッチを入れていなくても約60km/hまで加速するほか、走行中発動時とは違うセリフに変わる。 -ちなみに、ゲージが溜まり始めるのはノッチが5段目かつ、専用のセリフの表示が終わってからであり、ブースト継続時間は1段目が約30秒、2段目が約10秒、3回目が約5秒である。 -2000GTと同様、ブースト起動およびストール(&爆発)した際のキャラクターのカットインとセリフはダウンヒルでは拓海、ヒルクライムでは啓介となる。 --拓海のセリフは主にCS(2回目のストール時のみBS)から、啓介のセリフはRSと未使用ボイスから充てられている。 --フリーランの場合、本来の運転士である中里のカットインとセリフが出る(こちらはLSより)。 ブースト・クールダウン時の車輛性能 ||ブースト(1回目)|クールダウン(1回目)|ブースト(2回目)|クールダウン(2回目)|ブースト(3回目)| |最高速度|188km/h|162km/h|204km/h|144(155)km/h|216km/h(爆発時217km/h)| |起動加速度|42km/h/s|36km/h/s|48km/h/s|35km/h/s|54km/h/s| |減速(常用)|25km/h/s|25km/h/s|27km/h/s|27km/h/s|29km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s|37km/h/s|39km/h/s|39km/h/s|40km/h/s| |減速(惰性)|5.5km/h/s|5.5km/h/s|11km/h/s|11km/h/s|16km/h/s| ライトニングフルノッチなどで5ノッチに入れてやると2回目のクールダウン時の最高速度が155km/hになる模様。 なお、ブースト時の最高速度はゲージがまったく溜まっていない状態から加速した際の限界の速度であり、ゲージが溜まった状態で再加速した場合はこれよりも速度が落ちる。 *実車 |編成|8M0T(増結時)| |最高速度|170km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪方面から |LS~RS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:SS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'c|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'c| LS~RSではパンタの数と搭載位置が実車と異なる。 SSにおいても各車の車番は不明。Ver1.25現在、中間運転台の両数が異なっている。ゲーム内では5・6両目が運転台付きになっているが、実車で言うと4~7両目に運転台付きが正しい(実車は名古屋方が1号車となるため、2~5号車の位置)。 また、実車の5・6両目は増結ユニットであるため、簡易式ではなくちゃんと本線走行可能な貫通型運転台となる。向きもゲーム内では向き合ってしまっているが、実車は2両ユニットの外側を向く。 電車でDに登場する車両としては最も重い車両であり、何と一番軽いモ21304形でも&bold(){43.0t}、最も重いモ21600形とモ21800形に至っては&bold(){45.0t}、それ以外の車両は&bold(){44.0t}、8両編成では&bold(){353.0t}と、ドリフト動作が非常に緩慢で鈍重なのも納得の車重である。&small(){&s(){だが42-43話の3300系は吹っ飛ばせない。無念。}} -中里の21000系はリニューアル(アーバンライナーplus化)工事施工前であるが、これが施工されると更に&bold(){全体的に1~2t程度車重が増える}ため、ますます他車をぶっちぎってトップの車重となる。 -近鉄の特急用車両は全体的に重たい傾向にあるが、後継車である21020系「アーバンライナーnext」では6両編成で244.0t(21000系の6両編成比で20t軽量)に抑えられている。 実は電車でD第1巻の巻末にもちらりと登場(LSの「拓ちゃんの電車バトル教室」の選択画面に使われている絵)しており、この頃はまだ続編の予定はなかったためアーバンも通常の白塗装になっている(同様に涼介の7001Fにも銀帯が無い)。 電車でDでは8両編成で登場しているが、実際のアーバンライナーは6両編成が基本であり、8両編成は中間に増結車2両を組み込んだ際に見ることができる。 ちなみに劇中では中里が宝塚線に「どうやって来たかもわかんねー」と言っており、当時は本当に近鉄から阪急へは線路がつながっていなかったが、現在では大阪難波駅から阪神なんば線、阪神本線、神戸高速鉄道を通り、新開地駅から阪急神戸線、西宮北口駅から今津線を経由すれば(保安装置や建築限界等の制約を全て無視すれば)近鉄線から阪急宝塚線へ自走で入線することは可能である。 #endregion ---- *&aname(京阪800系801F,option=nolink){京阪800系801F}  / 中級者向け(LS・RS・SS) 初級者向け(BS・CS) **「地下鉄・登山・併用軌道を直通運転する&ruby(クルマ){車輌}は、日本中探してもこの800系以外に無い!!」 -ナイトキッズに所属する庄司慎吾が使用する車両。 -最大61‰の急勾配+急カーブ+併用軌道を持つ京津線と、ワンマン運転を行う京都市営地下鉄東西線を相互直通運転するために作られた車両。 --その特殊すぎる設計ゆえに「1mあたりの車両価格日本一」とも言われるほど高コストなことでも有名。 -鋼製車だが車体が小さいからか勾配の影響は小さめ。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CSから5段、SSで再び4段となった。 --ちなみに実車は4段である。 *LightningStage |編成|4両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |片輪走行|かなり良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第三話クリア後に使用可能。 加速性能は力行2で少し加速を引っ張る以外は概ね普通。 片輪走行での加速が非常に良く、20~40km/hくらいは上がる。 これを上手く利用すれば、一時的に170km/h以上で走行することも可能。 ただしどういうわけかコーナリング性能が阪急2000系以上に悪いため、緩めのコーナーですら片輪走行を始めて速度上昇→脱線の危険がつきまとう。 どのくらい悪いのかというと、阪急2000系ですらフルノッチで通過できる京津線スタート直後の右カーブで脱線してしまうほど。 おまけに京津線では線形や軌道状態が悪いため、あちこちで脱線の危険がありマトモに走るのは至難の業。%%ホームコースのはずなのに。%% 第三話で警笛を鳴らしていたが、任意で鳴らすことはできない。 *BurningStage |編成|4両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|40km/h/s| |減速(非常)|60km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| パッチ004を適用後、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 片輪走行の加速が無くなったかわりに、阪急8200系並にコーナーに強くなっているほか、ドリフト性能がかなりアップしている。 %%この性能で京津線を走りたい%% ぶっちゃけ阪急2000系や7001Fのアップデート版である。 *ClimaxStage |編成|4両| |最高速度|154km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| Ver1.03以降のバージョンで、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が5km/h上昇した。その影響か高速域での加速の弱さが目立つようになった。 第18,19話をこの車両でプレイすると、スタート時に鳴らす警笛が「寺の梵鐘をイメージした」専用警笛になる。 推進運転時になぜか先頭車以外が吹き飛んで1両だけになるバグがある。 *RisingStage |編成|4両| |最高速度|154km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能についてはCSから大きな変更はない。 ただ、他の車輌の最高速度が軒並み160km/hを超えている為、最高速度が150km/h台のままの800系では、バトルが些か苦しい。 一応ドリフト性能の良さは継承されているが、RSは直線の多い路線がほとんどのため、割とあっさり置いていかれることも多い。 *ShiningStage |編成|4両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|1km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(およそ135km/h) / かなり良い(およそ130km/h)| |片輪走行|良い(+16km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+10km/h 複立:+6km/h &strong(){計:+16km/h}&br()片:+3km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+10km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98%) / 大きい(111%)| Ver1.17以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 モデルが大幅に修正され、パンタグラフ付近の低屋根構造やクーラーのファンなども再現されているほか、小径車輪の再現のため台車も新規モデルとなっている。力行ノッチは再び4段となった。 1Pカラーは引き続き旧塗装だが、カラーバリエーションに新塗装が追加されている。 加速性能が大幅に強化されており、起動加速度40km/h/sは全車種中最速クラスで、最高速度までの到達時間も&bold(){約15秒}とヘタな特急型を凌ぐほど。 最高速度も他車と同クラスの161km/hに向上した。 ドリフト性能はかなり弱体化されているが、その代わりに&bold(){片輪走行による速度ブースト}がLS以来10年ぶり復活した。 片輪走行を行うと左上のゲージ(ドリフトやライトニングフルノッチの効きが表示される物)が徐々に溜まっていき、最終的には平坦な直線でも180km/h近く出るようになる。 片輪走行しないでしばらく走っていると徐々に速度が元に戻っていくため、コーナーが多ければ多いほど長時間ブーストを維持したまま走ることができる。 なお、ブーストの判定はLSと異なり先頭車にしかない。 コーナリング性能は京阪8000系と同等で高めだがカントの影響はほとんど受けないため、片輪走行を狙っていくと当然ながら脱線の危険性も高くなる。しかし、&bold(){本車はブレーキ時の脱線ゲージ上昇を抑える効果が異常なほど強力}。 その強さは京阪8000系以上であり、ブレーキをかけながら突っ込めば田園都市線の長津田前後のコーナーをドリフト無しで170km/h以上で通過できてしまうほど。 常用ブレーキの減速力は京阪8000系以上に悪く僅か1km/h/sほどしかないが、ブレーキをかけたままコーナーをクリアしてもほとんど速度が落ちないという利点がある。 非常ブレーキの減速力は他車と同等レベルだが、基本的には常用ブレーキだけでほぼ全てのコーナーをクリアできてしまうので、使う機会はゴール時に停車する時ぐらいだろうか。 車体傾斜を持たない車両の中では間違いなく最強のグリップ性能といっていいだろう。 追加機能として、スペースキーおよびエンターキーを押すことでおなじみの専用警笛をいつでも鳴らすことができるようになった。LSで煽ってきた時のように連打はできず、やや間が空く。 *実車 |編成|4M0T| |最高速度|90km/h(設計)| |起動加速度|3.3km/h/s| |減速(常用)|4.2km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は太秦天神川方面から |CENTER:BOTTOM:Mc|CENTER:<  &br()M|CENTER:  >&br()M|CENTER:BOTTOM:Mc| |CENTER:801|CENTER:851|CENTER:852|CENTER:802| 現実の800系のトップナンバー、801Fと同一である。 実は第三話では浜大津(現びわ湖浜大津)方向に801が向いているのだが、実際は802が浜大津方である。 車重はMc車、M車ともに28.0tと軽量だが、搭載機器の多さや鋼製車体ということもあり、他社の16.5m級、16m級の車両と比べるとやや重い部類である。 劇中で登場し、ゲーム内で1Pカラーとなっている水色の車体塗装は、2020年11月に最後の1編成(803-804)が運行を終了し、現在は全車が新塗装となっている。 #endregion ---- *&aname(阪急7000系7001F,option=nolink){阪急7000系7001F}  / 初級者向け **「今日は本気の全開&ruby(ドライブ){運転}だ!!」 -神戸線レッドサンズのリーダー、高橋涼介が使用する車両。 -車体に銀帯の入ったオリジナル仕様の7000系で、「マルーンスター」の異名を持つ。 -鋼製車(C#7551とC#7581はアルミ車)のはずだが、アルミ車のように勾配の影響を受けにくい。 -力行ノッチ段数はBSまで4段、CSから5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|62km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|やや悪い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第四話クリア後に使用可能。 加速、コーナリング、ドリフトとあらゆる性能が平均的。というかぶっちゃけ2000系のアップデート版。 ただし勾配の影響をあまり受けず、片輪走行の加速が若干悪いため速度の伸びは2000に比べるとやや悪い。 実はパンタグラフ搭載の中間車両の位置が大きく間違っているが突っ込まないこと。 ゲームでは1両目(C#7001)と5両目(C#7571)に2基ずつ付いているが、実車は梅田方面の1両目(C#7001)と7両目(C#7601)に2基ずつである。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|151km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|35km/h/s| |減速(非常)|66km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第十話クリア後に使用可能。基本的にはLS時代からあまり変化はなし。 何故かモーター音が近鉄21000Rと同様にVVVFの音になっている。 ドリフト性能が2000系などと比べて少し悪め。 本作から中村賢太の8008Fも登場したが、7001Fのほうがドリフト性能が若干高い。 コーナー性能は大幅にアップし、なんと8200系とほぼ同等。 パッチ005を当てるとメーターが実車同様にデジタルメーターになる。周りの数字が140までしかないのがネックだが、中央のデジタル数字ではきちんとした速度が表示されるのでご安心を。 登場ステージの関係でLSの時と編成が逆向きで先頭車はC#7101となっているが、パンタグラフの配置は変わっていない(C#7101にパンタグラフが付いている)。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|30km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段に増え、最高速度が160km/h台になった以外はBSからあまり変化なし。 今作から初期状態でデジタルメーター仕様になっている。 先頭車がふたたびC#7001になったが、なぜか最後部のC#7101にパンタグラフが載ったままになっている(BSの編成がそのまま前後反転した状態)。 カラーバリエーションが大幅に増えている。詳しくは[[カラーバリエーションと元ネタ>カラーバリエーションと元ネタ]]のページを参照。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|40km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかBSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから性能に大きな変更なし。 *ShiningStage ||ブースト無し|ブースト1|ブースト2|ブースト3|ブーストMAX| |編成|8両|8両|8両|8両|8両| |最高速度|161km/h|164km/h|168km/h|173km/h|178km/h| |起動加速度|34km/h/s|36km/h/s|37km/h/s|39km/h/s|40km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s||20km/h/s|20.75km/h/s|21.3km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s|||33.5km/h/s|33.5km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / かなり良い(139km/h)||||| |ドリフト|普通&br()複:+16km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+31km/h}&br()やや悪い&br()片:+6km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+14km/h}|やや悪い&br()複:+13km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+8km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+16km/h}|普通&br()複:+16km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+32km/h}&br()やや悪い&br()片:+4km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+12km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+18km/h 複立:+15km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+9km/h &strong(){計:+14km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響|やや大きい(97.1%) / 普通(108.8%)|100+1%(98.1%/109.8%)|100+2.2%(99.1%/ 111%)|100+3.4%|100+5%| Ver1.10暫定版以降のパッチ適用後、オプションからLS、BSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。SuganoMusicの「EUROBEAT FESTIVAL VOL.13」を読み込ませても使用可能。 シリーズ10年目にしてようやくパンタグラフの配置が現実の通りとなった。 新機能「マルーンスターブースト」が追加され、複線および後輪ドリフトでコーナリング、もしくは片輪ドリフトでコーナーから立ち上がるとゲージが1個ずつ(最大3個)溜まっていく。 ゲージが青になった状態でスペースキーを押すとブーストが発動し、最高速度がアップする。ゲージを3個消費してブースト3になっている状態からさらにゲージを1個溜めて発動すると「ブーストMAX」となる。 ドラマティックモードでは当然ながら相手がこちらの最高速度に合わせて走るためあまり効果を実感できないが、プラクティスでコースレコードを狙う際には有効に活用していく必要がある。 コーナリングは重量級ながらカントの影響を受けやすいタイプで、因縁の相手である京急2100と比べるとやや見劣りするものの、十分な性能を持っている。 2100の「過給」と同様に、ブーストを発動させるとコーナリング性能が強化される。 実装直後~Ver1.10.1まではBS~RSまでと同じVVVFタイプの走行音だったが、Ver1.11で抵抗制御タイプのものに修正された。 *実車 |編成|4M4T(8連時代)| |最高速度|115km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は進行方向から |LS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7001|||||||CENTER:7101| |BS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7101|||||||CENTER:7001| |CS・RS|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()Mc| |CENTER:←|CENTER:7001|||||||CENTER:7101| |SS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M'c| |CENTER:←|CENTER:7001|7501|7551|CENTER:7561|CENTER:7571|7581|CENTER:7601|CENTER:7101| SSの編成は2013年12月以前、8両編成だった頃の現実の7001Fと同じ編成である。 鋼製車体が影響して割と重量級(Mc: 38.8t M'c:38.0t M:37.8t M':37.0t T:25.2t) 銀帯の7000系は実在しない。前面のみ6300系や8000系(8005Fまで)、8300系(初期の東洋GTOの編成)の登場直後・30周年復刻時に施されていたが、こいつのような車体全体に巻いてるのは阪急至上前例なし。 さらに実車の7000系は現在、全車両の屋根肩がアイボリー色(白鉢巻)に塗装されている。もちろんマルーンスターなんて愛称があr(ry 実車は2015年からC#7551とC#7581が抜かれ、登場時と同じ6両編成になって今津北線運用に、2018年春には7006Fが京とれいん雅洛に改造されるため代役として8000系8031Fと手を組み2+6の8連になって神戸本線に復帰。その後は相方を8042Fに変更して活躍している。抜かれたC#7551とC#7581については7021Fに編入された後にリニューアル工事を受けた。 2020年3月には8042Fと共に正雀工場に入場し、翌2021年3月2日に出場。8042F側はモーター・制御装置の換装や表示器のフルカラーLED化等のリニューアルが行われたが、7001F側はクーラーキセの交換や側面上部に車番が追加されたのみで大幅なリニューアル工事は行われなかった。 #endregion ---- *&aname(阪急2300系2307F,option=nolink){阪急2300系2307F}  / 上級者向け(LS・RS) 初級者向け(SS) **「電車ってのは曲がるもんじゃねえ、曲げるもんだ!!」 -「Plus」にて拓海が運転する車両で、帰宅ラッシュで満員の普通電車。電車でD唯一の7両編成である。 -鋼製車体である上に満員電車なので非常に重たく、勾配での影響をとても強く受ける。上り坂では大きく減速し、下り坂ではすさまじい加速を見せる。 -力行ノッチ段数は4段。 *LightningStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|10km/h/s| |減速(常用)|24km/h/s| |減速(非常)|16km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |片輪走行|かなり悪い| |ドリフト|不可| |勾配の影響|大きい| Plus話クリア後に使用可能。 他の車両と比べると加速性能が非常に悪い。その分現実的であると思ったが、数値化してみたら全然現実的じゃなかった。 加速性能の悪さの代わりに、最高速度が他の車両と比べ物にならない程早い。ドラマティックモードでは途中で停車して相手に抜かれても、余裕で抜き返せるくらいである。 満員電車故に複線ドリフトが出来ないが、代わりに乗客が協力してくれて傾き走行(またの名をセルフ振り子)を行う事ができる。これによってコーナーを多少は通過しやすくなる。 とはいっても元々のコーナリング性能が非常に悪いため、セルフ振り子中でもノーブレーキでコーナーに突っ込むと脱線してしまうことが多いので過信はしないように。 少なくとも、京都線(Plus)程度であればフルノッチでも脱線はしないが…操作を間違えなければ。 傾き走行中に片輪走行になっている場合、傾きを解除するとそのまま脱線してしまうことがあるので注意。傾きを戻すのは車体が完全に安定してからにしよう。 実はコーナーと逆向きに傾けても効果があったりする。常に傾けたまま走るのもアリ。 加速性能と同様にブレーキ性能も非常に悪い。しかも非常ブレーキより常用ブレーキの方が減速力が強いという謎の仕様。 さらに満員電車で重たいせいか、一度脱線してしまうと線路に復帰するまでが非常に遅い。 先頭車両が脱線している時に一瞬でもノッチを離してしまうと、脱線による減速を加速で相殺しきれずそのまま自走不能になってしまう。 2000系のモデルを流用しているためか、実際はパンタグラフの載っていないC#2356にパンタグラフが載っているなど、細かいところを突き詰めたらいくらでもボロの出る車だったりするが目をつぶろう。 解像度が低いためカットインが入らないと見えにくいが、宝塚線を走る場合は運行標識板の枠の色がしっかり宝塚線用のオレンジ色に変化する。 Plus話以外のストーリーで使用すると、スタート直前または直後に「よっしゃあ、みんな手ェ貸せ!」のイベントが追加される。 *RisingStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|10km/h/s| |減速(常用)|12km/h/s| |減速(非常)|26km/h/s| |コーナー|かなり悪い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|大きい| Ver1.03以降のバージョンで、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 まさかの復活。RS唯一の4段ノッチ車である。 最高速度はLS時代と同じで全車種中ぶっちぎりの最速。速すぎてドラマティックモードだと前後のイベントの台詞が被ることも多い。 ただし今作では敵がこちらの最高速度に合わせて動くため、LSのように停車して抜き返すといったことは難しくなった。 LSほど大きく速度が変化することはないが、勾配の影響を他車より強く受ける点にも注意。 加速性能はデチューンされたか、高速域の加速が非常に悪くなった。ライトニングフルノッチ無しでは最高速度である196km/hに到達するまでは2分ほどかかる。 ブレーキ性能も相変わらず低いが、ライトニングフルノッチを使っても殆ど減速しないという利点ができた。 常用ブレーキが非常ブレーキより効く逆転現象は今作では修正されている。 傾き走行の角度はJR四国2000系、名鉄2000系の振り子より圧倒的に深く、一回の入力で最大角度で傾くのでレスポンスが非常に良い。 160km/h程度であればセルフ振り子でほぼすべてのコーナーをクリア可能。ただし、コーナーと逆向きに傾けると脱線しやすくなるようにしっかりと修正されているので注意。 本作からついにドリフトもできるようになったが、重たい満員電車なのでドリフトの動作が他車と比べ非常に遅い。 ドリフト性能は8008Fや2800系などと同等であまり高くない…のだが、元の最高速度が高すぎるのでDRC戦以外ではあまり気にならない。 LSと同じく、スタート直前には「よっしゃあ、みんな手ェ貸せ!」のボイスあり(ただしLSと違って絵はない)。 また、パノラマハイパーの脱線転覆や暴れ神輿などの特定のイベントでは乗客らの歓声も入る。 バグかと思われるが、後輪ドリフトをしている際に無理やりセルフ振り子をしてしまうと、2両目がドリフト状態から戻らなくなる。 当然この状態で島式ホームなどに突っ込むと2両目以降が解結されて単行運転となってしまう。%%後ろの乗客どうなった%% パンタグラフの配置は実車と同様に修正された(4両目と7両目に二基ずつ)。 %%おっちゃん生きてた。%% *ShiningStage |編成|7両| |最高速度|196km/h| |起動加速度|15km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|逆振り子:非常に悪い(93km/h/88km/h)&br()振り子無:悪い(128km/h)/悪い(111km/h)&br()振り子:バランスブレイカー(全コーナー&color(red){&strong(){ノーブレーキ}}&color(black){でクリア可能)}| |ドリフト|使用非推奨&br()複:&big(){&strong(){&color(red){-4km/h}}} 複立:+4km/h 計:&strong(){&big(){&color(red){+-0km/h}}}&br()片:&strong(){&big(){&big(){&color(red){-20km/h}}}} 片立:約+5km/h 計:約&strong(){&big(){&big(){&color(red){-15km/h}}}}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+4km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|非常に大きい(92.1%/115.4%)| Ver1.18以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 圧倒的な最高速度はそのままに、大きな弱点だった制動力の弱さとドリフトモーションの遅さが見直され、低速域の加速もやや改善された。 セルフ振り子の性能は大幅に強化され、ノーブレーキどころかほぼ全てのコーナーを片輪走行になることなくクリアすることができる。 傾かせない場合の素のコーナー性能は2000系と同等かさらに悪い。 反面、3ノッチ(110km/h~)から加速力がどんどん落ちるようになり、160km/hを過ぎるころには加速度は1km/h/s程度になる。結果として0-190に2分、190-196に1分40秒、0km/hから最高速度までは3分40秒ほど掛かるようになった。 もっともこの加速力でもシナリオに支障をきたすことは基本ないが、タイムアタックでは無用な減速をすると再加速に時間がかかるので注意。 -むしろ最高速度が高すぎるせいでイベントがすっ飛ばされてフラグが成立せず、ゴール判定が消滅するなどの不具合が起きる場合がある。ドラマティックモードでは160~170km/h程度に抑えて走ったほうが安全。 ドリフトモーションの遅さこそ改善されているものの、&bold(){ドリフトすると逆に速度が低下する}という前代未聞の仕様に変更されており、LSとは別の意味でドリフトが"使えない"車両となってしまった。 満員電車なので勾配の影響が群を抜いて大きく脱線からの復帰も遅い。脱線時の失速も非常に強く、最高速度付近で走っていても一気に70~60km/hほどにまで落とされてしまう。 -低速時に逆振り子や逆片輪ドリフトなどで意図的に脱線させるとそのまま操作不能になるので注意。 新たなギミックとしてスペースキーで警笛を鳴らせるようになったほか、乗客が身を乗り出すアニメーションや上下に動くアニメーションが追加された。 例によってドラマティックモードでは乗客のボイスイベントが追加され、特に第36-37話では白楽において大山崎コークスクリューの一連のイベントが再現される。 乗客のシルエットで分かりにくいが内装はちゃんとある。 Ver1.18ではパンタグラフが菱形から下枠交差型に置き換えられていたほか、車体幅が2000系よりも広くなっていた(現実の京都線用車両で車体幅が広げられたのは3300系以降)。 Ver1.18.1ではいずれも修正されているほか、初めてカラー変更が可能となった。カラーバリエーションは2000系と同じ。 *実車 |編成|4M3T(末期)| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は以下の通り。Plus話で河原町行きとして走るためか、ゲーム内ではC#2356側が先頭となる。 ←梅田 河原町→ **ゲーム版 |LS|CENTER:◇   &br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇   &br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇   &br()Mc| ||CENTER:2306||||||CENTER:2356| |RS|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2306||||||CENTER:2356| LS・RSでは最後尾の車番が2306となっており、厳密には2307Fにはなっていなかった。 |SS(Ver1.18)|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'o|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:◇  ◇&br()Mo|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:M'o?|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2307|CENTER:2308|CENTER:2358|CENTER:2312|CENTER:2332|CENTER:2306|CENTER:2356| |SS(Ver1.18.1~)|CENTER:◇  ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M'o|CENTER:BOTTOM:Tc|CENTER:◇  ◇&br()Mo|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Tc| ||CENTER:2307|CENTER:2308|CENTER:2358|CENTER:2312|CENTER:2332|CENTER:2331|CENTER:2356| 最後尾の車番がC#2307に変更され、正式に2307Fとなった。 Mo・M'oは運転台撤去車であるが、中間TcのC#2358ともどもゲーム内モデルでは通常の中間車となっている。 SSのVer1.18ではC#2331がC#2306になっていたが、Ver1.18.1で修正され2001年以降の実車と同じ仕様となった。 この編成はかつて実際に阪急京都線を走っており、本線系統で最後の方向幕未設置・標識板使用車として2003年まで活躍していた。 方向幕未設置の2300系はその後も嵐山線で活躍していたが2009年までに全廃、京都線で活躍していた方向幕設置済みの編成も2015年3月に全て引退した。 現在は方向幕未設置のまま嵐山線を走っていた2301Fの先頭車2両が正雀車庫で動態保存されており、新車やリニューアル車の誘導障害試験にも使用されている。 実車の編成は幾多の編成変更を行っている。 **誕生当時 |Mc|Tc|Mc|Tc| |2305|2355|2306|2356| |Mc|Tc|Mc|Tc| |2307|2357|2308|2358| **1981年 |Mc|Tc|Mo|To|M'o|Tc| |2305|2378|2328|2355|2306|2356| ※Mo・To・M'oは運転台撤去車 |Mc|To|Mc|To|M'o|Tc| |2307|2377|2327|2357|2308|2358| **1989年 |Mc|Tc|Mo|M'o|T|Tc| |2305|2378|2328|2306|2885|2356| |Mc|To|Mc|To|M'o|Tc| |2307|2377|2327|2357|2308|2358| **1999年(電車でD Plus発売) |Mc|M'o|Tc|Mo|M'o|Tc|  |2307|2308|2358|2328|2306|2356| 漫画版には6両編成で描かれていると思われるコマが一箇所だけ存在する。 -具体的には大山崎駅の(止まる気配なし)のシーン。 **2001年 |Mc|M'o|Tc|Mo|M'|T|Tc| |2307|2308|2358|2312|2332|2331|2356| #endregion ---- *&aname(JR西日本223系W10編成,option=nolink){JR西日本223系W10編成}  / 初級者向け(LS~RS) 中級者向け(SS) **「ふーん… ま、いっか…」 -覆面を被った謎の男が運転する、覆面新快速こと223系2000番台。 -種別幕は「競技」ではなく「新快速」と表示される。 -BS以降は覆面ありとすっぴんは「新快速」、湖西線塗装は「湖西線」、113系湘南色風塗装は「普通」、阪急2000系風塗装は「阪急」と表示される。 --SSで追加された0・2500番台風塗装の幕は「快速」となる。 --運番には「DUEL」と表示されているが、覆面を付けている状態では隠れてしまうので見ることができない。 -力行ノッチ段数は5段。 *LightningStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|58km/h/s| |コーナー|かなり良い| |片輪走行|やや悪い| |ドリフト|やや良い| |勾配の影響|普通| Plus話クリア後に使用可能。 加速性能はアーバンライナーには負けるものの、さすがインバータ車というべきか8200系と同等で高め。 高速域はノッチ進段が速いこともあってアーバンよりよく伸びる。最高速度は159km/hで、2300系とアーバンに次ぐ速さ。 地味にブレーキ性能も高く、非常制動をかければ160km/hから一瞬にして停止する。 コーナー性能が全車種中トップクラス。先頭車が滅多に片輪走行しないので、他の列車では脱線するようなコーナーも高速で通過出来る。 ただしノッチを入れていると脱線することがあるので注意。 宝塚線ならコーナーの直前でノッチオフすれば、すべてのコーナーをブレーキングなしで曲がることも可能。 ドリフトの動作が他の車両と比べて早いのが特徴。ドリフト加速も他の車両よりわずかに強い。 BS以降のモデルと比べるとカバーの色ムラが激しくライト回りや種別幕回りを中心にシワが入っている。 -シワに関しては同人誌版でも入っているので恐らく再現だと思われる。 サハが非冷房になっている他、パンタ配置が現実と異なっており(後述の編成表を参照)、側窓が5次車以降で採用されている下降式になっている。(5次車以降8両編成は製造されていない) *BurningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|33km/h/s| |減速(非常)|81km/h/s| |コーナー|やや悪い| |ドリフト|かなり良い| |勾配の影響|普通| パッチ005を適用後、LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 モデルが一新されてリアルな外観になったほか、覆面を外したすっぴん仕様もカラーバリエーションに追加。 覆面に至っては、きちんとカバーとして作り分けられている(近づくと覆面の中にすっぴんの223系が見える)こだわりよう。 #image(danmen.png,width=250,height=400,title=覆面の中) ただし、先頭車の左右前面窓の間を繋ぐグレー塗装がない、クハ222形の米原方の本来トイレがある部分に窓がある(実車は窓がない)、台車がWDT59/WTR243ではなく京急2100形のTH-2100になっている、冷房装置サイドのカバーがなく通常の蒲鉾型になっている、車体側面の号車番号が全車1号車になっている、など若干実車と異なる部分もわずかに残っている。 鉄下駄とおさらばしたのかコーナリング性能がLSのころから弱体化しており、阪急8200系などでクリアできるコーナーでも脱線してしまうことが多い。 反面ドリフト加速が非常に強くなり、他の車両より頭一つどころか二つぐらい抜けて高性能。もはやチートレベル。 あまりにも強いため、ストーリーでは手加減して走らないとイベントが正しく起きなくなったりする。 第八話で使用すると拓海ではなく文太が運転(スタート時に台詞追加、終盤の拓海が喋るシーンが文太に変わる)する特別なイベントに変わる。&s(){&small(){覆面はしていない。}} アーバンライナーをも凌駕する最強のブレーキ性能も健在。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|かなり良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 コーナー性能が上方修正され、阪急8200系より若干低い程度にはなった。 ドリフト性能は後輪ドリフトの立ち上がりがわずかに弱くなっているが、相変わらず全車種中最高の性能。直線が短くコーナーの多い神鉄や京急本線では最速候補。 最強クラスだったブレーキ性能は低下し、他車とほとんど変わらない性能になった。 前作は全車1号車表記だったが今作ではちゃんと1号車から8号車まで割り振られている。ただし実車と向きが異なる。(ゲームでは米原方先頭車が1号車、実車は姫路方が1号車) 神戸電鉄など、狭軌の路線を走る際に台車が阪急2000系のものになるバグがある。 モデル自体はBSから大きな変更はないため、今作で追加された運転席ビューではワイパーの上端が繋がっていない(BSでは運転席ビューが無いため車内側から見る事を想定していなかったと思われる)。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|29km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|かなり良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ドリフト性能がえげつないぐらいに上昇し、後輪ドリフトからの立ち上がりでは軽く200km/h以上出せるようになった。 ただし今作からは相手が自車の速度に合わせて走行することが多くなったため、性能を活かして序盤から一気にぶっちぎるというような攻略方法は取りづらくなっている。 また、DRC戦のように序盤で飛ばし過ぎると敵AIがドリフト時の速度を基準に動いて後半に大変なことになるようなシナリオもあるため、真価が発揮しづらいことも多い。 とはいえ、その性能はたった1度のミスで取り返しのつかない事態に陥りやすいDRC戦でもあっという間にミスを挽回出来るほどに高く、相変わらずチートレベルの速さを持っている。&s(){&small(){流石新快速は格が違った。}} ただし最高速度は並程度であり、RSでは直線が長い路線が多いため、タイムアタック等では最高速度とドリフト性能に秀でたDRCの後塵を拝することが多い。 モデルはBS・CS時代のままであり、運転席ビューでのワイパー上端が繋がっていない点もそのまま。 第20,21話で名鉄名古屋駅通過時にパノラマハイパーがミュージックホーンを鳴らすシーンでは、対抗してこちらもミュージックホーンを鳴らす特殊演出が入る。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|163km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|37km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり悪い(126km/h) / やや悪い(114km/h)| |ドリフト|かなり良い&br()複:+30km/h 複立:+12km/h &strong(){計:+42km/h}&br()片:+12km/h 片立:+16km/h &strong(){計:+28km/h}| |ライトニングフルノッチ|普通(+8km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver1.07暫定版以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 過去作に比べ加速性能が強化されており、他の車両が概ね150km/h付近でフルノッチになるのに対し、本車は135km/h付近でフルノッチとなるため中高速域での伸びが良い。 片輪ドリフト弱体化で以前のように暴れまわることが出来なくなる…と思われたが今作でもドリフト性能がずば抜けている上に、ライトニングフルノッチが+8km/hと強めに設定されているためむしろ凶悪性が増している。(0.75Mにはライトニングフルノッチが強くなる何かがあるのだろうか) 今作では京阪8000系やパノラマハイパーなど、強化によって223系以上のドリフト性能を持つ車両も増えてきているが、それらの車両は片輪ドリフトの性能が低めに設定されていることが多く、片輪ドリフトの性能は相変わらず最強クラスである。 素のコーナー性能は大きく弱体化され、グリップ走行での性能は全車種中でもワーストレベル。後述の車重の重さもあってかカントの影響もほとんど受けないため、真面目に走ろうとするとマスコンワークがシビア。%%便利で快適な片輪ドリフトをご利用ください。%% LS時代から160km/h対応車だった意地なのか、はたまたX200に合わせたのか、最高速度がわずかにアップして163km/hに。非常ブレーキの制動力も上がっており、多少オーバースピードでコーナーに突っ込んでしまってもある程度ならリカバーが効く。 スペースキーかエンターキーを押すとミュージックホーンを好きなタイミングで%%煽れる%%鳴らすことが出来るようになった。ペダルを踏んでいる間だけ流れる最近の実車とは違い1回押すたびにフルで流れ、カットインで使用するとドップラー効果も発生する。 また、32・33・34-35話で相手車として選択すると、一部シーンではミュージックホーンで煽ってくれる。 今作よりカラーバリエーションに現行の姿である前面転落防止幌が付いた姿と、関空・紀州路快速でもおなじみの日根野カラーが追加された。詳しくは[[カラーバリエーションと元ネタ>カラーバリエーションと元ネタ]]のページを参照。 その他にワイパーの上部が繋がっていないモデリングミスも修正され、運転席視点でも上部が繋がって見えるようになった。さらにVer1.07.1からは先頭車の前面窓周りのグレー塗装も再現されより実車に近い装いとなった。 逆だった号車番号も修正され実車と同じになった他、車種・形式・車番の書かれたナンバープレートが付いた。車番は後述の編成表を参照。 *実車 |編成|3M5T(実質2.75M5.25T)| |最高速度|130km/h| |起動加速度|2.5km/h/s| |減速(常用)|4.3km/h/s| |減速(非常)|5.2km/h/s| *備考 #region 編成は京都方面から |CENTER:LS|CENTER:   ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()Mc| |BS~|CENTER:   ◇&br()Mc3|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M'|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:   ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:T'c| |CENTER:←|CENTER:クモハ223&br()-3001|CENTER:サハ223&br()-2001|CENTER:サハ223&br()-2002|CENTER:モハ222&br()-2001|CENTER:サハ223&br()-2003|CENTER:サハ223&br()-2004|CENTER:モハ223&br()-2001|CENTER:クハ222&br()-2001| LSでは7,8号車を除く奇数号車がM車になっており、1号車が前パン仕様になっている。 BS以降はある程度正確に再現されているが、CS・RSでは8両目の車番が3001になっている。&small(){&s(){要は流用}} 車重はクモハ223形40.7t、モハ223形38.5t、モハ222形36.7t、サハ223形29.0t、クハ222形32.4tで、編成全体では264.3t。クモハ223形の40.7tという数字は近鉄21000系に次ぐヘビー級の車重である。 この223系辺りからJR西日本の近郊形電車は重たくなり始め、後継の225系では安全性向上のための補強等も相まってえげつないことになるがこれはまた別の話。 1999年に登場した2000番台は223系の中で最大勢力を誇るグループであり、電車でDに収録されているW10編成はそのトップナンバーである。 原作の巻末ではなぜか「223系2000番台」ではなく「223系3000番台」と表記されているが、3000の番号が振られた車両自体は存在し、本編成ではクモハ223が該当する。 -2000番台1次車ではコストダウンのために一部の電動車の主電動機が4基から3基に削減されており、この車両を従来どおり4基搭載している車両と区別するために元番号に+1000した3000番台が与えられた。ちなみにこの方式を導入するにあたり阪急8200系のデータも参考にされている。 --実際に営業運転を行ってみると回生ブレーキ力の低下、粘着力の低下による空転・滑走の多発、同一台車内に空転・滑走の発生しやすい軸と発生しにくい軸が混在する関係で異径車輪が発生しやすいなど運転・整備の両面で不都合が目立ち、2003年登場の2次車からは全ての電動車が一般的な主電動機4基搭載に改められた。 223系の主電動機出力は220kWと在来線の車両としてはかなり大きい部類に入る。BS第八話で223系を選択したときにハンディキャップ方式のスタートに対して文太の「ふーん… ま いっか…」というセリフが入るのはこれが影響している(2100形は190kW)。 -厳密に言うと223系2000番台の主電動機出力は1時間定格、京急2100形GTO車の主電動機出力は連続定格であり、使用条件等が異なるためそのまま比較することは出来ないが、先代の1000番台で採用されているWMT102Aは連続定格195kWとなっている。2000番台が使うのはこれの次世代型であるWMT102Bであり、混用されることを考えるとスペックが違うことは考えにくいため、WMT102Bもこのぐらいは出ている筈である。&bold(){結局223系が先にスタートするのはおかしいということになる。} 現在JR西日本の様々な車両に普及した前面の転落防止幌だが、この編成はそれに先立って試験的に前面の転落防止幌を取り付けていたことがある。 その際は現在普及しているものと形状が若干異なるものが取り付けられていた(現在はW10編成も他編成と同じ正式採用タイプのものが取り付けられている)。 些細な点であるが、ゲーム内の回送幕の英語表記が「&bold(){Out of Service}」となっているミスがある。JR西日本の在来線車両でこの表記が採用されていたのは223系1000番台以前の車両の種別幕であり、223系2000番台からは全て登場当初から「&bold(){Not in Service}」表記で統一されている。なお、前述の1000番台以前の車両も、路線記号付き種別幕などの新種別幕への交換によって現在は2000番台以降の車両と同じ表記に揃えられている。 #endregion ---- *&aname(AE86,option=nolink){AE86(藤原模型店)}  / 中級者向け **「ここから逆転してこそのイニシャ…電車でDだ!」 -藤原模型店からやってきた、どこかで見た事のあるような車両。 -力行ノッチ段数は5段だが、発車するといきなり2ノッチに入るので実質4段。SSからは2000改に合わせて12段。 *LightningStage |編成|1両(?)| |最高速度|146km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|普通| |ドリフト|良い| 電車バトル教室クリア後に使用可能。 ドリフト可能ではあるが複線じゃなくて単線ドリフト。隣の線路に列車がいてもドリフトできるから。 デキ3形でもそうだが単線ドリフト中は速度が10km/h上がる。その代わり片輪走行しないのでコーナーで殆ど加速しなくなる。 カーブを抜けたと思ってドリフトを解除すると片輪走行になる場合があり、その際は30km/hぐらい速度が上がる。 そのまま放ったらかしにしておくと脱線することがあるので注意。 片輪走行するとすぐ脱線してしまう関係でコーナリングスピードが低めであり、ストーリー攻略はやや難しい。 この車両で電車バトル教室以外のストーリーを走ると、随所にタクミさんの台詞が追加される。 *ShiningStage |編成|1両(?)| |最高速度|161km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()単:+13km/h&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.25以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 LSから実に12年ぶりの復活。車体モデルが大幅に修正されている。 物語がプロジェクトD編に入っていることもあり1Pカラーがカーボンボンネット仕様になった。2Pカラーに従来のノーマルボンネット仕様も用意されている。 本作から2000改に合わせて力行12ノッチに変更されており加速性能もほとんど同じだが、高速域での加速の伸びがわずかに2000改よりも良い。 ドリフトは相変わらずの単線ドリフト。後輪ドリフトに相当するドリフトは無いため、下キーを押しても通常の単線ドリフトとなる。その影響でドリフト立ち上がりのブーストが一切無いが、トンネル内や橋桁部分でもドリフトしたまま通過できる。 台車が1台しかないため、片輪ドリフト操作をすると某街の遊撃手のごとく片輪走行となる、立ち上がり速度は雀の涙程度。 コーナリング性能は2000改と同じ。そのため軽そうな見た目の割にグリップ走行の性能は低く、カントの影響もほとんど無い。コーナーでは大人しくドリフトしよう。 2000改と同様にスペースキーおよびエンターキーでブラインドアタックが可能。リトラクタブルヘッドライトの開閉もきっちり再現されている。ブレーキランプもしっかりとブレーキに合わせて点灯する。 36-37話および38-40話では随所にタクミさんの台詞が追加されるほか、東横線および田園都市線では側面のステッカーが「藤原模型店(狭軌)」に変化する。 *実車 |編成|4A-GEUエンジン、5速MT、FR| |最高速度|178km/h(リミッター)| |起動加速度|セッティング次第| |減速(常用)|セッティング次第| |減速(非常)|そんな概念はない| |コーナー|セッティングor乗り手次第| |片輪走行|乗り手次第| |ドリフト|セッティングor乗り手次第| *備考 #region 言わずと知れた「ハチロク」ことトヨタ・スプリンタートレノ(4代目)で、原作での拓海の愛車(当初はオヤジ所有)である。 ハイテックツートンと呼ばれるおなじみの白黒のカラーリングは、1983年のデビュー当時(初期型)は最上級グレード「GT-APEX」の専用色であった。TVアニメ版の拓海役の声優・三木眞一郎氏も所有しているのは有名。 「藤原とうふ店(自家用)」のステッカーは本作では「藤原模型店(標準軌)」および「藤原模型店(狭軌)」に。 &s(){もちろん鉄道台車を履いた軌陸車仕様は存在しない。} 電Dのストーリーに直接関わることはないが、漫画においては第三話の京津線デスマッチの併用軌道シーンで背景を走っていたり、総集編の裏表紙では機動戦士ガ○ダムのモビルスーツ相手にストーリーを展開している。 当然だが自動車なので電車よりも圧倒的に軽量。ノーマルのトレノ・GT-APEXの車重が940kg、頭文字D劇中の仕様に比較的近いしげの秀一氏所有のトレノでは825kgしかない。 余談だが、CS12話のバトル後には高橋兄弟も原作の愛車(FC3SおよびFD3S)に搭乗している。 #endregion ---- *&aname(デキ3形,option=nolink){デキ3形(銚子電鉄)}  / 初級者向け **「デキ3生誕八◯周年記念改修で…」 -何処からともなく現れた文太が使用する車両。 -ご存知、全長より全高の方が長い銚子電鉄デキ3形電気機関車。 -ただし、文太のデキ3はシングルアームパンタ、双頭連結器、JR貨物の電気機関車のようなツインレバーの運転台などを搭載し大改造されている。 -力行ノッチ段数はLSでは3段、SSでは5段。 --実物は3ノッチではなく、手動進段で直列4段+並列4段の8ノッチらしい。 *LightningStage |編成|1両| |最高速度|153km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s| |減速(非常)|64km/h/s| |コーナー|普通| |片輪走行|普通| |ドリフト|かなり良い| 総集話クリア後に使用可能(どの車両でも、どんなやり方でも、一回勝てればよい)。 マスコン表示は力行4段仕様となっているものの、デキ「3」にちなんでか最大3段までしか入らない(実際はターボ使用時に4段目を使う設定なのかもしれない)。 AE86と同じく、これも単線ドリフト。ぴょこぴょこ跳ねるのがシュール。 単線ドリフト中の挙動も同じ。抜群の安定度ではあるのだが… これで旧ストーリーを走ると、クライマックスシーンなどでターボの演出が入るが、見た目だけで速度が上がることはない。 実はPlus話でも「突っ込むぞ!大山崎コークスクリュー!」のところで作動する。しかしどうあがいても新快速には勝てない。 *ShiningStage ||通常|上り調子|本銚子| |編成|1両|1両|1両| |最高速度|161km/h|195km/h|232km/h| |起動加速度|38km/h/s|52km/h/s|65km/h/s| |減速(常用)|17km/h/s|21km/h/s|24km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s|34km/h/s|41km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)|かなり良い(138km/h)/やや良い(125km/h)|非常に良い(153km/h)/良い(130km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()単:+20km/h&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}|やや悪い&br()単:+24km/h&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+5km/h &strong(){計:+7km/h}|やや悪い&br()単:+28km/h&br()かなり悪い&br()片:+3km/h 片立:+6km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)|悪い(+4km/h)|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)|非常に少ない(107.1%) / 非常に大きい(122.1%)|非常に少ない(116.9%) / 非常に大きい(133.2%)| Ver.1.26以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 AE86に続いてLSから12年ぶりの復活。車体モデルは9話仕様から総集編7の中表紙イラストの仕様に変更されており、9話やLSの仕様とはライトや連結器形状が一部異なっている。 力行ノッチは5段になり、走行音もVVVFタイプに変更、素の最高速度も161km/hにアップしている。 AE86と同じ単線ドリフトのため立ち上がりのブーストは無いが、性能自体はあちらよりもやや良い。片輪ドリフトはAE86と全く同じ性能で完全な片輪走行となる。 デキ3専用の機能として、後輪ドリフトの操作をすると車体がクルっと反転して推進運転状態になる。この状態でも性能に変化はないが、ヘッドライトの明かりやワイパーが無くなるため、雨ステージでは視界が著しく悪化するので注意。 今作ではついにきちんと性能アップ効果のあるターボ機能が実装。スペースキーを押すと車体後部から&s(){GNドライヴ}怪しい動力炉が出現して「&color(#8db987){&bold(){上り調子}}」モードになり、約1分30秒間あらゆる性能がアップする。 さらに「&color(#8db987){&bold(){上り調子}}」発動中にもう一度スペースキーを押すと前部の排熱口が展開し&s(){トランザム}「&color(red){&bold(){本銚子}}」モードが発動。赤く発光し残像を発生させながら約46秒間さらに性能がアップする。 いずれも最高速度と加速力のアップが強力で、特に本銚子モードでは&bold(){0km/hから約12秒で232km/h(最高速度)に到達する}ほどの狂った加速力を発揮し、単線ドリフトの性能も実用的な性能に強化される。 ゲージが0になると上り調子は30秒間、本銚子は約1分53秒間の充電時間を必要とする。&bold(){本銚子モード中に上り調子ゲージが先に無くなった場合、その時点で本銚子モードが強制的に中断される}ので注意。この場合は上り調子が無くなった時点のゲージ残量から本銚子の充電が開始される。 アーバンライナーのRB26フルパワーとは違い充電中に通常走行時の性能が下がったり、何度も発動して爆発・自走不能といった事は起こらないが、キャラクターのカットインが入るのは最初の1回目のみ。 今までの車両に無かった要素として、従来からある表示とは別に&bold(){車体モデル側にも3DCGの計器が付いており、速度計・上り調子の残量・本銚子の残量に連動して針がちゃんと動く。}ただし片側の運転台にしか付いていないため、後輪ドリフトで推進運転状態にすると見ることができなくなってしまう。さらにドリフト等でジャンプするとパンタグラフが可動する。&sizex(2){&color(gray){次回作以降ではこれらの機能が他の車両にも実装されるのだろうか…?}} 他の車両の特殊機能の例に漏れず、ターボ類を発動するとドラマティックモードでは拓海および啓介のカットインが入り、プラクティスでは文太のカットインが入るほか、32話でX200の代わりにこの車両を選択すると文太のセリフが一箇所追加される。文太のボイスは今作から文太役を担当するあつきん氏のものが新録されている。 *実車 |編成|1両| |最高速度|不明(定格速度16.4km/h)| |起動加速度|不明| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| |出力|59.6kW| |機関車重量|10.0t| *備考 #region 銚子電鉄が所有する唯一の電気機関車で、全長4.47m、全高3.25m、全幅2.1mというサイズは日本の狭軌用電気機関車としては現存最小のもの。 1922年(大正11年)にドイツのアルゲマイネ社で製造された機関車で、当初は山口県宇部市に存在した沖ノ山炭坑の専用線で使用されていたが、当時の形式番号は不明。 1941年(昭和16年)に銚子電鉄に移籍しデキ3に改称。主な運用はヤマサ醤油工場への原料を運ぶ貨物列車の牽引だったが、1984年(昭和59年)の貨物営業廃止に伴い営業運転から引退。 現在は仲ノ町車庫で動態保存されており、有志により修理・点検が行わている。車籍は残されているが資金不足により大掛かりな検査ができず、現在は検査期限が切れているため本線走行ができない。車庫内の見学は仲ノ町駅窓口で入場券を購入すれば可能である。 ちなみに前後のボンネットには実車では抵抗器が収められている。%%GNドライヴなんて積んでいない%% ゲーム版ではLSから登場しているが、漫画版でデキ3が登場するのは9巻(BS第九話)からである。 #endregion ---- **BurningStageから登場する車両 *&aname(京阪8000系8000F,option=nolink){京阪8000系8000F}  / 初級者向け **「行くわよ真子、死ぬ気で攻めなさい!!定速ノッチなんかに入れたらブッ飛ばすわよ!!」 **「OK、そう来なくっちゃ!!」 -佐藤真子が使用する車両で、グリーンツートンの一般色に塗られた8000系。 --もちろんこんな塗装の8000系は実在せず、2Pカラーの旧京阪特急色も全車新塗装になっているため現在は消滅している。 --グリーンツートンの一般色では「鷹マーク」と呼ばれる専用のマークを掲出する(もちろんこのマークも実際には存在しない)。 -力行ノッチ段数は5段。 --実車も5段であるがかなり割り振りが特殊で、P1/P2/-:減速/N:定速/+:加速となっており、45km/h以上でNノッチに合わせることでその速度を維持して走行できる。BSで萱島通過辺りの沙雪のセリフに出てくる「定速ノッチ」とはこれのこと。 --ちなみに45km/h以下では-ノッチはP3、NノッチはP4、+ノッチはP5として動作する。各段にギアがあり手を離してもその段で固定される通常のワンハンドルマスコンとは異なり、+ノッチのみギアがなく手を離すとNノッチに自動で戻る仕様となっている。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|34km/h/s| |減速(非常)|74km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |勾配の影響|普通| 第五話クリア後に使用可能。 京急2100形と223系に並ぶ数少ない160km/h対応車。&small(){&color(gray){1km/h足りてないけど}} 中高速域の加速性能がやや低いことを除き各性能は概ね平均レベルで初級者向け。 最高速度とコーナー性能を上げた阪急2000系といった印象。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|24km/h/s| |減速(常用)|21km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度がちょっとだけ増えたほかドリフトの立ち上がり加速が強化され、ドリフト動作も俊敏になった。その反面加速力がやや落ちている。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|24km/h/s| |減速(常用)|21km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|良い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|170km/h| |起動加速度|38km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー(カント無 / カント有)|かなり良い(140km/h) / 良い(130km/h)| |ドリフト|かなり良い&br()複:+24km/h 複立:+21km/h &strong(){計:+45km/h}&br()悪い&br()片:+5km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+12km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(98%) / 大きい(111%)| Ver1.12以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度は161km/hで据え置きだが、加速性能が改善された。起動加速こそ並程度だが、4ノッチ付近の中高速域からの伸びが格段に良くなった。 さらに複線ドリフトと後輪ドリフトの性能も強化され、立ち上がり時の加速はあの223系をも凌ぐほど。一方で片輪ドリフトの性能は弱体化され、過給OFF時の京急2100形と同程度の加速にとどまっている。 グリップ走行性能については、カントの有無に関わらずコーナー性能は中の上といった感じで良好。 常用ブレーキの減速力が他の車両と比べて異常に低くなったが、車体を安定させる(脱線ゲージの上昇を抑える)効果がかなり強く、ほぼ全ての急カーブを非常ブレーキを使わず最小限の減速でクリアすることが可能。 現在はこの性能をさらに極端にした京阪800系と80型も登場しているが、それでも車体傾斜を持たない車両の中では最高クラスのグリップ性能を持つ。&color(gray){&small(){8200は泣いていい}} *実車 |編成|4M4T| |最高速度|120km/h(設計)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region 編成は淀屋橋(大阪)方面から |BS|CENTER:◇  ◇&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T3|CENTER:BOTTOM:TD|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |←|CENTER:8000|||||||CENTER:8050| |CS~RS||||||||| |←|CENTER:8000|||||||CENTER:8000| 実際の編成と逆向きで大阪寄りがMc8000となっており、パンタグラフが載っている。ただしダブルデッカー車の連結位置だけはそのまま(大阪寄りから5両目)となっている。 大阪方先頭車にパンタグラフが載っている点については漫画版のあとがきでも触れられているため、設定ミスではなく意図的に変えているものと思われる。 |SS|CENTER:◇  ◇&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:TD|CENTER:BOTTOM:T3|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |←|CENTER:8000|8100|8500|8800|8750|8550|CENTER:8150|8050| ダブルデッカーの連結位置が前から4両目に変更され、完全に実際の編成を逆向きにした組成となった。 ダブルデッカー車だけが鋼製車体でそれ以外はアルミ車体。しかし特急車ゆえに車重はやや重め(Mc:36.0t~37.0t、M:35.0t~36.0t、T:25.5t~27.5t、TD:35.0t)。 実車では8000Fという編成は存在しない(実車のトップナンバーは8001F)が、くずはモールに設置されている8000系運転シミュレーターの運転台には8000の数字が与えられている。 ゲーム版ではカットされているが漫画版では原作頭文字Dと同様に拓海vs涼介戦(第四話)で先行登場しており、この時には「8001」の車番が確認できるため当初は8001Fとして設定されていた模様。 ゲーム内での走行音はRSまではVVVFタイプものになっていたが、実際の8000系は抵抗制御を発展させた界磁位相制御を使用しており、SSでは抵抗制御タイプに修正されている。 #endregion ---- *&aname(阪急8000系8008F,option=nolink){阪急8000系8008F}  / 中級者向け(BS~RS) 初級者向け(SS) **「2000系の化けの皮、俺がここで剥がしてやるぜ!」 -神戸線レッドサンズに所属する中村賢太が使用する車両。 -「額縁スタイル」の前面が特徴である初期型の8000系の中で唯一シングルアーム式パンタグラフを搭載している編成。 -力行ノッチ段数はBSのみ4段、CSから5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|149km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|33km/h/s| |減速(非常)|77km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|かなり悪い| |勾配の影響|普通| 第七話クリア後に使用可能。 加速性能があまり良くなく、140km/hあたりまでの加速性能は良いが、ノッチ進段が遅いため高速域での加速が非常に遅い。 コーナー性能も7001Fとほぼ同等。しかし最高速度がわずかに遅くドリフト性能も7001Fより低い。ぶっちゃけ7001Fの劣化版と言わざるを得ない。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|38km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 ノッチ段数が5段になり、最高速度も160km/h台にアップし8200系、7001Fと並んだが、加速やドリフト性能の点は変わらず劣化7001F状態である。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|25km/h/s| |減速(常用)|20km/h/s| |減速(非常)|40km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|34km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|31km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(137km/h) / 非常に良い138km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+16km/h 複立:+7km/h &strong(){計:+23km/h}&br()かなり悪い&br()片:+3km/h 片立:+6km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.0%) / 普通(108.8%)| Ver1.21以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 8200系に追加されていた阪神や東武風のカラーリングに加え、初期車登場時風の飾り帯・Hマーク付きとリニューアル工事後の姿を再現したものが追加されている。 車体モデルも前面形状を中心に修正されているほか、クーラー形状が実車が2009年から搭載しているステンレス製クーラー(RPU-4017型)を模したものに変更された。 前作まですごいことになっていたパンタグラフの数や搭載位置も実車通りに修正されている。実装からしばらく方向幕の大きさが8200系と同様の大型タイプのままとなっていたが、こちらもVer1.27で修正された。 起動加速性能が向上し、前作ではかなり微妙だったドリフト性能は多少強化されて8200系と同等レベルになった。%%運転士の問題か%%片輪ドリフトの性能は低い。 コーナリングはカントの影響を受けやすい軽量車タイプであり、カントの無いコーナーでもそれなりに粘ってくれる。 ライトニングフルノッチの性能は(8500改など一部の例外を除けば)通勤型にしては珍しく+5km/hと若干高め。 雨が得意というケンタの設定を反映してか、雨が降るコースでの性能低下が他の車両よりも少なく設定されている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.6km/h/s| |減速(常用)|3.7km/h/s| |減速(非常)|4.2km/h/s| *備考 #region 編成は大阪方面から |BS~RS|CENTER:< >&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:< >&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:< >&br()M|CENTER:< >&br()Mc| |CENTER:SS|CENTER:< >&br()Mc1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T2|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:< >&br()M1|CENTER:BOTTOM:Mc2| |CENTER:←|CENTER:8008|8608|8558|CENTER:8758|CENTER:8788|8658|CENTER:8508|CENTER:8108| SSの編成は現実の8008Fと同一である。 BSからRSではパンタグラフの配置がおかしなことになっていた。 実車は梅田寄りの先頭車(C#8008)と梅田寄りから7両目(C#8508)に2基ずつの計4基なのだが、それに加えて梅田寄りから4両目(C#8758)と最後尾(C#8108)にもパンタグラフが2基ずつ乗ってしまっていた。 また、RSまではクーラー形状も8200系と同タイプの連続カバー型になっていた。BSではパンタグラフの無い車両は実車と同様に単独型3基搭載だったが、CSからはなぜか全てのクーラーが8200系タイプになってしまっていた。 さらにRSまでは前面方向幕の形状も異なっており、8200系等と同じ大型方向幕となっているが、実車の額縁スタイルの8000系は7000系以前と同じ小型の方向幕を使用している。 実車の8008Fは登場してしばらくは他編成と同じ下枠交差型パンタを使用していたが、阪神大震災の後に現在のシングルアーム式に換装されている。 交換理由については「震災で破損し不足していたパンタグラフの予備部品を捻出するため」などといった説がある。 同時期にシングルアーム式に換装された車両として、宝塚線の5100系5128Fが存在する。 2020年には8000系初となるリニューアル工事を受け、前面車番の移設や行先表示機のフルカラーLED化などが行われ劇中の姿から変化してしまったが、特徴的なシングルアームパンタグラフは維持されている。 #endregion ---- *&aname(京急2100形2199編成,option=nolink){京急2100形2199編成}  / 初級者向け **「これが首都圏最速を誇る京急快特のドライブだ 抵抗制御のポンコツとは次元が違う」 -(主に)エンペラーに所属する岩城清次が使用する車両。 --清次以外のエンペラーのメンバーは漫画版では普通の2100形に乗っているが、ゲーム内ではモデルを流用している関係上、清次以外も2199に乗っている。 -スカートの左右にライトが埋め込まれている。 -急行灯、テールライト、方向幕は現行仕様(漫画版は更新前の仕様で、急行灯とテールライトの配置が逆位置・行き先が黒幕・種別幕と方向幕とも英字無し)。 -側窓のスモークガラスの再現としてRSまでは完全に黒い窓となっていた。SSでは内装が見える程度に明るくなっている。 -力行ノッチ段数は5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|160km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|68km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|やや悪い| |勾配の影響|普通| 第八話クリア後に使用可能。 涼介がつぶやく通り、最高速度や加速性能など、各性能がトップクラス。 全体的に優れた車両である。コーナー性能も阪急8200系や京阪800系ほどではないが強い。 ドリフト性能は気持ち弱めで京阪8000系にぎりぎり届かないぐらい。 BSでパッチ003適用後、発車時にドレミファインバータ音が鳴るようになった(詳細は[[おまけ>おまけ]]にて)。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度とドリフト性能がちょっとだけアップした以外はBSから大きな変更はなし。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。ドレミファインバータ音の差し替えはできなくなった。 *ShiningStage ||過給なし|過給あり| |編成|8両|8両| |最高速度|161km/h|171km/h| |起動加速度|36km/h/s|39km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s|30km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s|45km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / 非常に良い(141km/h)|非常に良い(141km/h / 147km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+15km/h 複立:+13km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+6km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / やや大きい(109.9%)|非常に少ない(100.4%) / かなり大きい(113.2%)| Ver1.06暫定版以降のパッチ適用後、オプションからBSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 今作では新たに過給機能(京一がCS14・15話の横浜で使っていたもの)が再現された。 -スペースキーで起動すると最高速度が10km/h上昇し加減速性能が強化される。また、登坂力と下り勾配の影響も強くなる(というより通常時の値に+3.0%される)。 --勾配だけでなく加速ゲージも底上げされる。実装当初、AIが過給に対応していなかったこともあって接触ギリギリまで相手に近づくことができたり、ドリフトやライトニングフルノッチを使って追い抜くことさえできた。 -過給ON時のカットインは2000GTと同様に、ドラマティックモードでは拓海か啓介、プラクティスでは清次のカットインが入る。 --発車前に起動した場合と、走行中に起動した場合で2種類の演出が用意されている。過去作の製作時に収録されたものの、今までゲーム中で使用されなかったボイスなどもあるので必聴。 加減速性能に負けず劣らずコーナリング性能も強化されている。 今作の2100形は軽量車であり、カントのあるコーナーに対して抜群の旋回速度を持っており、カントの緩いコーナーでも比較的高い安定性を誇っていた。 しかもVer1.18でコースの設定が一部調整されてからはカントの緩いコーナーでの安定性がさらに向上している。しかも過給を使用するとさらに強化されるようだ。 強化の代償としてドリフト性能は8200レベルにまで落とされている。前作と違い片輪ドリフトが全車種で弱体化されていることや、今作にはDRC戦のような高難易度のバトルが無いことからそこまでの痛手ではないが… -過給を行うと複線ドリフトだけ並の性能になる。 ライトニングフルノッチは+5km/h。そこまで悪くはないのだがドリフト性能が良くないので使用感は+3km/hの車両とそう変わらない。 車内が見えるようになった影響か以前のような真っ黒いスモークガラスではなくなり、パンタの配置が品川方準拠(2両目と6両目)となった。 バトルには関係ないが、選択画面のイラストチェンジした際のネタイラストが前作以前とは違うもの(CS、RSのオープニングで使われていたイラスト)に変更されている。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|3.5km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region SS以降の編成は品川方から以下の通り。 |CENTER:BOTTOM:Msc|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Ms|CENTER:BOTTOM:Mu|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Muc| |2199|CENTER:2198|2197|2196|2195|CENTER:2194|2193|2192| 品川方先頭車が奇数となっているが、実車の品川方先頭車はすべて偶数車となっている。 &s(){実際は浦賀方が基準なので2192編成となるかもしれない} オールクロスシートの優等車両だが、18m級車体であることに加えアルミ製なので軽量(Mc:33.0t, M:30.5t,T:24.5~26.5t)。 勿論こんなインフレナンバーの編成はありません。 もし実際に2199号車が製造されていたら2197編成の3両目になっていただろう。 列車番号はEVO4(エボ4)。意味が分からない方は頭文字D参照。 #endregion ---- *&aname(京急2100形21XX編成,option=nolink){京急2100形21XX編成}  / 初級者向け **「その程度でPowered by SIEMENSに勝てると思っているのか!!」 -エンペラーのチームリーダー、須藤京一が使用する車両。 -スカートの左右と電気連結器にBOSE製スピーカーが埋め込まれている。 --これにより最高のVVVF音が楽しめる。名鉄も導入を検討中らしい。&color(gray){&small(){んなわけあるかい}} -2199と同様、側窓のスモークガラスの再現としてRSまでは完全に黒い窓となっていた。SSでは内装が見える程度に明るくなっている。 -力行ノッチ段数は5段。 *BurningStage |編成|8両| |最高速度|160km/h| |起動加速度|40km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|68km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|やや悪い| |勾配の影響|普通| 第十話クリア後に使用可能。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| 第14,15話をクリアすると使用可能。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|32km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|普通| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| BSかCSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでBS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能はBSからRSまで2199とほぼ同等で、特に加速性能とブレーキ性能は全く同じ数値。 ドリフト性能とライトニングフルノッチはほんの少しだけ2199よりも強く設定されているが、普通に走っている分にはほとんど違いが体感できない。 *ShiningStage ||過給なし|過給あり| |編成|8両|8両| |最高速度|161km/h|171km/h| |起動加速度|37km/h/s|40km/h/s| |減速(常用)|28km/h/s|30km/h/s| |減速(非常)|43km/h/s|45km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|かなり良い(138km/h) / 非常に良い(141km/h)|非常に良い(141km/h / 147km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+15km/h 複立:+13km/h &strong(){計:+28km/h}&br()片:+6km/h 片立:+7km/h &strong(){計:+13km/h}|普通&br()複:+17km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+33km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや弱い(+5km/h)|やや弱い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / やや大きい(109.9%)|非常に少ない(100.4%) / かなり大きい(113.2%)| Ver1.06暫定版以降のパッチ適用後、オプションからBS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 コーナリング、ドリフト性能は2199と全く同じだが、加速性能はほんの僅かだがこちらのほうが優れている。清次とのウデの差を反映したのか、2199よりもドリフトの動作が速い。 プラクティスで過給を行った時には京一のカットインが出る。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|3.5km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|4.5km/h/s| *備考 #region SS以降の編成は品川方から以下の通り。 |CENTER:BOTTOM:Msc|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Ms|CENTER:BOTTOM:Mu|CENTER:<  >&br()Tp|CENTER:BOTTOM:T|CENTER:BOTTOM:Muc| |21XX|CENTER:21X1|21X2|21X3|21X4|CENTER:21X5|21X6|21X7| 2199編成とは異なりこちらは偶数(?)車が先頭車となる。 &s(){実際は浦賀方が基準なので21X7編成となるかもしれない} ちなみに同人漫画版では第九話の時点で後尾車の下二桁が「X7」となっていることが確認できた。 勿論こんなインフレn(ry こちらの列車番号はEVO3(エボ3)。意味g(ry 余談だが、同人漫画版のD17巻において2100形(21XXか2199のどちらかは不明)が生駒駅の東大阪線(今のけいはんな線)ホームに停車している。 %%第三軌条方式の路線にどうやって入ったんだろう%% #endregion ---- **ClimaxStageから登場する車両 *&aname(阪急2800系2801F,option=nolink){阪急2800系2801F}  / 中級者向け **「しみったれた走りに変わりやがったらケツからドカンとやるぜ!」 -秋山渉が使用する車両。かつて京都線で活躍していた特急用2扉クロスシート車両。 -通常の2800系とは違い、全M仕様の貫通編成に改造されている。 --そのためパンタグラフの数はRS以前の8008FとSS以降のアーバンライナーと並んで最も多い&bold(){8基}。&color(gray){&small(){8008Fのパンタ数は設定ミスが原因であるが。}} -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|31km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| 第12話をクリアすると使用可能になり、第13話はこの車両を使って挑戦することになる。 抵抗制御だが、さすがは全電動車というべきか加速性能が高め。ただしモーター自体には手が入れられていないのか高速域の加速は弱い。 コーナー性能は2000系列にしては高いほうである。 ただし最高速度が少しだけ低いほか、ドリフト性能があまり良くない。 *RisingStage |編成|8両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|37km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|32km/h/s| |コーナー|普通| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 高速域での加速の伸びが若干良くなった。ただそれだけ。相手がドリフトを多用する今作においてかなり厳しい立ち位置に置かれている。 *ShiningStage |編成|8両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|23km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー|かなり悪い(126km/h / 116km/h)| |ドリフト|普通&br()複:+19km/h 複立:+16km/h &strong(){計:+36km/h}&br()片:+8km/h 片立:+11km/h &strong(){計:+19km/h}| |ライトニングフルノッチ|かなり良い(+13km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver1.20以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 起動加速度の高さは相変わらずで、0-161km/hの加速時間は8500改と同等のおよそ16秒。 前作、前々作では2000系列としては高いコーナリング性能と引き換えにドリフト性能の低さが目立っていたが、今作ではその関係が完全に逆転。 ドリフト性能は強化されているが、代償としてコーナリング性能もかなり弱体化し、拓海の2000改に近い性能に落ち着いた。 全M編成の意地でライトニングフルノッチの性能は良好。 第33話で敵車もしくは池谷の車両に選択すると、梅田駅発車後にCS13話のように自動で標識板が回送→競技に切り替わる演出が見られる。 *実車 |編成|4M4T| |最高速度|110km/h(営業)| |起動加速度|2.8km/h/s| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪梅田方から |CS・RS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()Mc| |CENTER:SS|CENTER:◇ ◇&br()Mc|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:◇ ◇&br()Mc→M|CENTER:◇ ◇&br()Mc→M|CENTER:BOTTOM:M|CENTER:BOTTOM:M|◇ ◇&br()Mc| |←|CENTER:2801|CENTER:2841|CENTER:2831|CENTER:2811|CENTER:2812|CENTER:2832|CENTER:2842|CENTER:2802| 2811・2812は実車では先頭車(Mc1)でありパンタグラフが搭載されているが、ゲーム内では中間車となっている。 Ver1.20での実装当初はC#2811、C#2812、C#2802のパンタグラフがなく、C#2842にパンタグラフが搭載されていたが、Ver1.21で変更されている。 現実の2801号車は編成組み換えにより2811Fの中間に封じ込められて先頭には出なくなっていた。 実車は前述の通り2扉クロスシートの特急用車両として登場し冷房化工事も優先的に行われたが、1975年の6300系登場により格下げ改造され全車3扉ロングシートとなった。 しかし長年の特急運用の影響で走行距離が多かったこと、冷房装置に試作要素が強く保守面で不利だったこと、3扉化工事を行ったことで車体の老朽化が急速に進んだこと等から2300系のような機器更新は見送られ、1995年に2300系よりも先に編成としては引退した。 一部の中間車は2300系や5000系などに組み込まれて生き残っていたが、こちらも2001年までにすべて廃車となり、同じように中間車だけで生き残っていた2000系よりも先に阪急線上から完全消滅している。 現在は2861号車が福知山市の国道176号線沿いに置かれ民家として使用されているほか、宝塚線の平井車庫に2801号車のカットボディが保管されているが一般公開はされていない。 電車でD(漫画版も含め)に登場する2800系は、全M編成を組んでいる以外にも実車との相違点が実はかなり多い。 -電Dでは他の2000系列と同様に先頭車にジャンパ線のケーブルとその端子を保護する電纜箱が装備されているが、実車ではジャンパ連結器のみが設置されており、ケーブルと電纜箱は付けていなかった。 -実車ではRPU-2202A型と呼ばれる冷房能力の低い初期型のクーラーを4基(パンタを積んだ車両はスペースの都合で3基)搭載していたが、電Dでは2000系や7000系などと同じRPU-3003型を3基搭載している。 --3扉化された際にパンタを積んだ車両のみRPU-3003型に交換されているが、パンタのない車両は廃車までそのままであった。 #endregion ---- *&aname(JR四国2000系2091F,option=nolink){JR四国2000系2091F}  / 中級者向け **「気動車だからってナメてると痛い目見るぜ!!」 -小柏カイが使用する車両。 -8両編成の気動車で、前後2両がディーゼル車、中間車4両がガスタービン車のハイブリッド構成。中間車両の「SHIKOKU ISLAND INTERCITY 2000GT GAS TURBINE DRIVE」のロゴが輝かしい。 --振り子傾斜角増加やドライブシャフトの軽量化、ディーゼルエンジンの出力増強や、排気管が&strong(){HKS製}のものに交換されているなどのカスタムが施されている。 -振り子機能が付いており、2300系の傾き走行ほどではないがコーナー性能が上昇する。 -CS第16,17話を見て分かる通り"そのまま"ではバトルにならない程低スペックだが… -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage ||GT起動前|GT車起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(140km/h)|179km/h| |起動加速度|20km/h/s|22km/h/s| |減速(常用)|25km/h/s|25km/h/s| |減速(非常)|48km/h/s|50km/h/s| |コーナー|普通|普通| |ドリフト|かなり悪い|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い|悪い| |勾配の影響(上り/下り)|普通|普通| 第15,16話をクリアすると使用可能。 気動車なので加速性能があまり良くない。ライトニングフルノッチを有効活用しよう。 スペースキーを押す事によって眠っていたガスタービン車4両が起動する。 加速性能がやや向上し、最高速度が歴代二位の179km/hまでアップ。 ただし一度ガスタービンを起動すると停止することはできない。 何らかの要因(転線中に島式ホームに突っ込む等)でガスタービン車が吹き飛んで編成から外れても性能は変わらない。 ガスタービン車が全て吹き飛んでから起動しようとするとバグるので注意。 振り子は角度を3段階で調整可能。キー入力からワンテンポほど遅れて傾くので素早い判断が必要。 カーブと逆方向に傾けると逆に脱線しやすくなってしまうので注意。 一応ドリフトも可能で動作も特急型としては速いが、性能は悪くアーバンより気持ちマシな程度。 GT未起動時の最高速度は性能ファイルでは136km/hと設定されているが、ゲーム内では加速時にライトニングフルノッチを使用すると稀に140km/hほど出る時がある。 *RisingStage ||GT起動前|GT車起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(140km/h)|179km/h| |起動加速度|20km/h/s|24km/h/s| |減速(常用)|26km/h/s|26km/h/s| |減速(非常)|50km/h/s|49km/h/s| |コーナー|普通|普通| |ドリフト|かなり悪い|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い|悪い| |勾配の影響(上り/下り)|普通|普通| Ver1.04以降のバージョンで、CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと「まともに」使用可能になる。 大きな変更はないが加速性能が改善されたのでかったるさは大分改善された。例によってドリフトを多用する相手には苦戦を強いられる。 *ShiningStage ||GT起動前|GT起動後| |編成|8両|8両| |最高速度|136km/h(144km/h)|173km/h| |起動加速度|20km/h/s|25km/h/s| |減速(常用)|9km/h/s|9km/h/s| |減速(非常)|23km/h/s|23km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|>|振り子無:悪い(128km/h) / やや悪い(112km/h)| |~|>|振り子角1:極めて良い(165km/h+) / かなり良い(135km/h)&br()振り子角2:最高(165km/h+ / 155km/h)&br()振り子角3:バランスブレイカー&color(Black){(宝塚線・上りの長津田以外}&color(red){制動不要})| |~|>|逆振り子1:非常に悪い(95km/h / 100km/h)&br()逆振り子2:極めて悪い(90km/h / 93km/h)&br()逆振り子3極めて悪い(90km/h / 90km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+7km/h 複立:+7km/h &strong(){計:+14km/h}&br()片:+4km/h 片立:+3km/h &strong(){計:+7km/h}|かなり悪い&br()複:+8km/h 複立:+11km/h &strong(){計:+19km/h}&br()片:+4km/h 片立:+5km/h &strong(){計:+9km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+2km/h)|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.05暫定版以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 今作初の特急型車両である。排煙エフェクトやエンジンサウンドがよりパワーアップしており、特にガスタービン車はかつてないほどの爆音(自分も相手も四国2000にするととてつもなくうるさい)。さらに3Dオーディオに対応したことでカメラ位置によってエンジン音の聞こえ方が変化したり、カットイン等でドップラー効果が発生するようになった。 最高速度が173km/hに低下し加速性能も悪化、さらに常用最大の制動力が整備不良を疑うほどに弱くなりドリフト性能も相変わらず悪いが、振り子の性能は格段にアップしており脱線するコーナーは指で数えるほどにしか存在しない。(ただし振り子を使わないコーナリング性能、ライトニングフルノッチ性能は阪急2000と同等で良くはない) -減速が求められるのは雲雀丘花屋敷~川西能勢口間、蛍池後、服部手前、中津手前、長津田前後(上り)のみ。 --といっても常用最大で脱線ゲージを減らせば安定して通過できる。 ---そのため平均160〜170km/hというとんでもない速度で走破可能 -振り子の段数は変わらず3段。ただしRS以前とは違いキー入力しっぱなしで傾斜角が増加しない、つまりいちいち入力しなおす必要がある。 --1段目、2段目でも効きは十分なのでS字コーナーなど短いコーナーが連続する区間では活用した方が良いだろう。 #region(追突などによって最高速度が上がるとさすがに脱線するが...) 脱線はするがコーナーの外側ではなく&strong(){内側に向かって脱線する}(&bold(){Ver1.18で修正})(おそらく速度が上がれば上がるほど振り子が強力になる仕様になっているからだろう) #image(2000GT傾き.jpg,width=480,height=270,title=2000GT傾き) #image(2000GT傾き2.jpg,width=480,height=270,title=2000GT傾き2) #endregion かなり重いので下り勾配の影響を強く受ける(勾配次第では200km/h以上出せることも)。だが意外と登坂性能は悪くない。 Ver1.05ではGT未起動の状態で後輪ドリフトを行うと立ち上がるたびに1〜2km/hほど最高速が伸びる。MAX144km/h。ただし追突と同じタイプの増速なのでライトニングフルノッチが効かず、減速すれば元の最高速度に戻る。現在は修正された。 細かい点だが、バトル時にガスタービンを起動した際のキャラクターのカットインがダウンヒルでは拓海、ヒルクライムでは啓介のカットインがしっかり出る(今まではどのバトルでも拓海のカットインが出ていた)。 -フリーランの場合、CS・RSに引き続き本来の運転士である小柏のカットインが出る。 *実車 |編成|1両~| |最高速度|120km/h(営業)| |起動加速度|不明| |減速(常用)|不明| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は2091側から |←|2091|2157|2491|2492|2493|2494|2118|2002| CS、RSでは全車が2091だったが、SSからは各車に車番が付けられている。 ディーゼルエンジン車は先頭の2091のみ架空。2157・2118・2002は現実のJR四国にも在籍していたが、このうち2157だけは2020年7月21日まで松山運転所の所属であった(他はすべて高知運転所所属)。 -2002については2020年7月3日に運用離脱しているため、現実では2157と2002が同時に高知運転所に所属していたことはなかった。 -D16巻の表紙写真では2002が使用されていた。2001は試作車であるため2002が量産車のトップナンバーとなる。 ちなみに漫画版では2191と2141が組み込まれていることが確認できる(両車とも架空の車番)ほか、2両目と7両目は運転台のない中間車であった。 ガスタービンエンジン車には2491~2494という架空の車番が与えられている。 2400番台の車両は2000系の130km/h運転対応車・通称N2000系として実在している。前面塗装も「&bold(){SHIKOKU PENDULUM HIGH-SPEED TRAIN}」のロゴが入ったN2000系に準じた塗装となっていることから、ガスタービン車はN2000系がベースになっていると思われる。前面デザインは2000系貫通型先頭車と同様になっているが、これもN2000系試作車(2424・2458)として実在する。 -実際の2000系とN2000系も1両単位で混用されており、かつては2000系による特急「南風」とN2000系による特急「うずしお」が併結運転を行っていた。 SS以降ではガスタービンエンジン車の側面塗装がカラー変更を行うとそれに従って変化するが、前面塗装はカラー変更を行っても変化しない。 実際の2002は乗務員室側半室がグリーン車、車端部側半室が普通車という構造となっているが、本ゲームでは2091のモデリングを流用している関係か全室普通車あるいは全室グリーン車となっている。 さらに現実では全ての車両で客用ドアの更新が行われ窓の小さいドアを装備しているが、本ゲームでは登場時の窓が大きいドアのままで再現されている。また、実車の2100(2150)形の車端部にあるトイレ部分はモデリングされず、2200形のように乗降口が端部にある。 非貫通・流線型スタイルの2000形は2021年3月13日のダイヤ改正で2700系に置き換えられて定期運用を失い、2021年5月20日までに全車が多度津工場まで廃車回送されている。 現在活躍している2000系はすべての先頭車が貫通型であり、定期運用は宇和海(松山~宇和島)、あしずり(高知~中村)のみとなっている。 車重は2000形:39.7t、2100形:39.5t、2150形:39.6t。 気動車は非常に重いディーゼルエンジンやその付帯設備を搭載する関係でどうしても電車より重くなりがちであり、1両40t超は当たり前、50t超も珍しくないという車両群である。 そのため40tを超える車両が存在しない四国2000系は&bold(){気動車としてはかなり軽量}である。 ちなみに振り子を始めとした車体傾斜装置の目的は、あくまで「&bold(){乗客に与える遠心力を規定範囲に抑え、カーブを高速通過した際の乗り心地の確保}」が目的であり、&bold(){傾けたからといってカーブで脱線しにくくなるというわけではない}。車体傾斜によって減少するのは横方向への加速度だけであり、軌道や車両に掛かる荷重自体が減る訳ではないため、&strong(){限界速度を超過すれば車体傾斜装置の使用の有無を問わず脱線}する。 -国鉄~JRでは乗客に与えてよい遠心力を最大0.08Gと定めており、一般的な車両の曲線通過速度はこの半分の0.04Gで計算されている。 --近年ではJR四国8600系やJR東日本E353系のように、全員着席を前提に乗客への許容遠心力を0.1Gとしている車両も存在する。 車体が左右に振れるという性質上、走行安定性という意味では一般的な車両よりむしろ悪化しているともいえる。その対策のため車体傾斜式車両は通常の車両以上に低重心化が図られているほか、曲線のカント量も車両が停車した場合に車体が傾き過ぎない限界一杯まで増やされていることが多い。 #endregion ---- *&aname(南海50000系50501F,option=nolink){南海50000系50501F}  / 中級者向け **「通勤型が特急型に敵わないのは世界の常識なんだよ!」 -関空特急ラピート。御木が使用する車両で、電D初の6両編成。車両選択時にオーバーランしたあと停止位置修正をするお茶目さん。 -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|6両| |最高速度|160km/h(Ver1.01まで)&br()163km/h(Ver1.02以降)| |起動加速度|27km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|極めて悪い(Ver1.01まで)&br()悪い(Ver1.02以降)| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| 第18,19話クリア後に使用可能。 加速性能が非常に高い、が逆に言えばそれだけの車両。その他の性能はさほど良くない上に、Ver1.01まではドリフトしてもまったく速度が増えなかった。 Ver1.02パッチで実用的な性能に強化され、最高速度とドリフト性能がちょっとだけ改善。 ちなみにどの程度加速がパないのかというと、発車→ノッチ2→即ノッチ5になる位。 低速域の加速は並程度だが、中高速域では京急2100形以上の鬼加速を見せつけてくれる。 向上したドリフト性能は阪急8008Fや2800系とほとんど同じで、全体的に見ると悪めの部類。 ただしコーナリング性能はなかなかのもの。阪急2000系より強く、8200系や京阪800系と同等クラス。 *RisingStage |編成|6両| |最高速度|163km/h| |起動加速度|28km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|悪い| |ライトニングフルノッチ|良い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから性能に大きな変更はなし。 Ver1.04ゴールデンウィークパッチを適用すると色が3色増える。 *ShiningStage |編成|6両| |最高速度|171km/h| |起動加速度|39km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|23km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 110km/h)| |ドリフト|かなり悪い&br()複:+7km/h 複立:+3km/h &strong(){計:+10km/h}&br()片:+4km/h 片立:+3km/h &strong(){計:+7km/h}| |ライトニングフルノッチ|良い(+10km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|普通(97.4%) / 大きい(111%)| Ver.1.11以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 側面方向幕やロゴ類、車番が再現されてよりリアルなモデルとなった。同時に編成もトップナンバーの50501Fと判明。 加速時にいきなり力行5に入ることはなくなったが、最高速度までの到達時間は&bold(){約16秒}と、相変わらず非常に高い加速性能を持つ。 特に前作までは控えめだった起動直後の加速力がかなり向上し、最高速度も171km/hに引き上げられた。ハイパワーの重量級特急車らしくライトニングフルノッチの性能も強い。 一方で、前作ではそこそこ強かったコーナリング性能は大幅に弱体化、さらにドリフト性能もミュースカイと共に最低クラスにまで弱体化され、直線番長っぷりに磨きがかかった。 ミュースカイと異なり車体傾斜装置もないため、コーナーの多い路線をグリップ走行で走り切るのは至難の業。コーナリングの遅さを立ち上がり加速でカバーしよう。&color(gray){&small(){劣化版ミュースカイとか言ってはいけない。}} *実車 |編成|3M3T| |最高速度|130km/h(設計)| |起動加速度|2.5km/h/s| |減速(常用)|3.5km/h/s| |減速(非常)|4.0km/h/s| *備考 #region 編成は関西空港方面から |CENTER:BOTTOM:Tc2|CENTER:◇  ◇&br()M3|CENTER:BOTTOM:T1|CENTER:BOTTOM:M2|CENTER:◇  ◇&br()M1|CENTER:BOTTOM:Tc1| |50701|CENTER:50201|50601|50101|CENTER:50001|50501| 現実のラピートのトップナンバー、50501Fと同じである。 鋼製車体、特急車であるため重量級(Tc1・M2・M3:38.0t、Tc2:38.4t、M1:37.0t、T1:36.5t)。 側面種別幕が「競技」ではなく、かつてノンストップ特急に使われていた「ラピートα」となっている。ただし英語表記は「Ltd.Exp.」ではなく、おなじみの「Duel」となっている。 さらに梅田行きと渋谷行きの方向幕が「うめだ」・「しぶや」と平仮名表記になっているが、これは南海の難波駅が誤読防止(「なにわ」とも読めてしまう)のため、平仮名の「なんば」表記を使用している事が元ネタと思われる。 #endregion ---- *&aname(阪神9000系9201F,option=nolink){阪神9000系9201F}  / 上級者向け **「ううう オレの9000…」 -塚本先輩の車両。13巻(CS13話)でドリフトに失敗し園田駅で横転していたアレ。 -力行ノッチ段数は5段。 *ClimaxStage |編成|6両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|36km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|33km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い| |勾配の影響|普通| Ver1.02以降のバージョンで、第13話をクリアすると使用可能。 最高速度は2800系と同じで159km/h。 起動加速度こそ高めだが、中高速域の加速が非常に悪く、最高速度に到達するまでリアルに30秒要したりする。 コーナー性能が悪く、かなり脱線しやすい。 その上ドリフト性能も非常に悪く最低クラスであり、普通の複線ドリフトではほとんど加速せず、後輪ドリフトでやや加速する程度。 さらに軽量ステンレス車なのに%%運転士の問題か%%ドリフトの動作がアーバンやラピートのように重くもっさりしている。 数少ない長所として、脱線した時に復帰するまでの時間が他の車輌より短い。 しかし復帰→最高速度までの再加速の遅さを考えると、このメリットも打ち消されてしまう。おまけにライトニングフルノッチの性能も非常に悪い。 加速が遅い、脱線しやすい、ドリフトが弱いと他車に比べて優れている点がほとんど無く、おそらく全車種中最低性能の車輌ではないだろうか。 %%塚本は「一応」走り屋のはずなのに、一般人の御木が運転するラピートにあらゆる性能が劣っているのはどういうことか。%% ちなみに漫画版では連結器がバンドン式密着連結器だったが、本作とRSでは旧塗装末期~現行仕様の柴田式連結器となっている。 *RisingStage |編成|6両| |最高速度|159km/h| |起動加速度|35km/h/s| |減速(常用)|16km/h/s| |減速(非常)|34km/h/s| |コーナー|悪い| |ドリフト|かなり悪い| |ライトニングフルノッチ|悪い| |勾配の影響|普通| CSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 性能はCSから全く変化なし。 今作は敵が複線ドリフトを多用してどんどん加速していくため、本車でのストーリークリアはほぼ不可能といっていい。 *ShiningStage |編成|6両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|33km/h/s| |減速(常用)|14km/h/s| |減速(非常)|28km/h/s| |コーナー(カント無/カント有)|悪い(128km/h / 111km/h)| |ドリフト|悪い&br()複:+8km/h 複立:+5km/h &strong(){計:+13km/h}&br()やや悪い&br()片:+5km/h 片立:+8km/h &strong(){計:+13km/h}| |ライトニングフルノッチ|悪い(+3km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|やや大きい(97.1%) / 大きい(111%)| Ver.1.15以降のパッチ適用後、オプションからCSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 最高速度は他の車両と同じ161km/hになった。 加速性能も強化され、起動加速の強さはそのままに中速域のもたつきが減り、0km/hから161km/hへの到達時間はおよそ18秒。 コーナリング性能はやや不安定で、軽量車でありながらカントの影響はほとんど受けない。 過去作では全車種中最低だったドリフト性能はかなり改善され、他の通勤車両と比較すると弱い方ではあるものの、アーバンやラピート等の直線番長系よりはマシといった性能になっている。 阪神9000だけの特徴として、後輪ドリフトと片輪ドリフトの性能差がほとんどない。 後輪ドリフトはドリフト中+8km/h・立ち上がり+5km/hで突っ込み重視、片輪ドリフトはドリフト中+5km/h、立ち上がり+8km/hで立ち上がり重視で、どちらも合計値は変わらない。 ドリフトモーションは相変わらずもっさり。 連結器がバンドン式密着連結器に変更され、登場時および漫画版と同じ仕様になった。 *実車 |編成|4M2T| |最高速度|120km/h(設計)| |起動加速度|3.0km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は大阪梅田方面から |CENTER:BOTTOM:Tc1|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:◇  &br()M|CENTER:◇  &br()M|CENTER:BOTTOM:M'|CENTER:BOTTOM:Tc2| |9201|9001|CENTER:9101|CENTER:9102|9002|9202| 現実の阪神9000系9201Fと同一。 実は13巻の表紙では「9211F」という架空編成となっていたが、本編には9201Fとして登場した。 ちなみに現実の最終編成は9209F(Tc2:9210)であるので、9211Fはその続番となる。 軽量ステンレス車体なので軽量級(9201形:25.0t、9001形:32.5t、9101形:34.5t)。 電車でDで登場した当時は幕式表示器、赤帯、バンドン式密着連結器という登場時の仕様だったが、実車は2007年から1000系とともに近鉄線への直通運転を行うための改造が行われた。 現在は表示器はフルカラーLEDに交換、カラーリングはオレンジ基調に変更、連結器も近鉄車に合わせた柴田式密着連結器に換装、偶数先頭車(姫路方)には電気連結器と幌枠も取り付けられ、1000系2両編成を増結して8両編成での運転が可能となっている。 2016年からはパンタグラフもシングルアーム式に交換されており、下枠交差パンタを装備した車両はすでに消滅している。 #endregion ---- *&aname(京阪80形,option=nolink){京阪80形}  / 中級者向け **「80形をいつでも見れるようにすれば多少は赤字の補填に…ならねぇよなぁ…」 -かつて京津線で走っていた車両。元々はLSのミュージアムモードで京津線の路線紹介にのみ登場していたが、まさかの参戦。(とある事をすればLSでも使用できる。ただし正規の方法ではないため自己責任で。) -800系や8200系よりもさらに小さな車両であり、SSで東急300系が登場するまでの間、AE86やデキ3を除いた全車種中で一番編成長が短い車種だった。 -力行ノッチ段数はCS・RSでは5段、SSでは4段。 *ClimaxStage |編成|2両| |最高速度|156km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|やや悪い(後輪)&br()悪い(複線)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| Ver1.03以降のバージョンで、第18,19話をクリアしてラピートが使用可能になると同時に解禁される。 加速性能はやや低めだが、コーナー性能は800系並に高く最高速度は800系より(なぜか)3km/h高い。 ドリフト性能は800系より弱くなっている。性能自体は京急2100に近いが、あちらより最高速度が低いため立ち上がりの加速が物足りない。 この車両で第18,19話をプレイすると、800系と同じようにスタート時に鳴らす警笛が実車と同じ「寺の梵鐘をイメージした」警笛に変わる。 *RisingStage |編成|2両| |最高速度|156km/h| |起動加速度|26km/h/s| |減速(常用)|22km/h/s| |減速(非常)|36km/h/s| |コーナー|良い| |ドリフト|やや悪い(後輪)&br()悪い(複線)| |ライトニングフルノッチ|普通| |勾配の影響|普通| LSかCSのディスクを入れて起動するか、セットアップツールでLS、CSどちらかのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。 CSから大きな変更はなし。 *ShiningStage |編成|2両| |最高速度|161km/h| |起動加速度|41km/h/s| |減速(常用)|1km/h/s| |減速(非常)|33km/h/s| |コーナー(カント無/有)|非常に良い(142km/h) / かなり良い(135km/h)| |片輪走行|良い(+12km/h)| |ドリフト|やや悪い&br()複:+18km/h 複立:+8km/h &strong(){計:+26km/h}&br()かなり悪い&br()片:+2km/h 片立:+4km/h &strong(){計:+6km/h}| |ライトニングフルノッチ|やや悪い(+5km/h)| |勾配の影響(上り/下り)|小さい(98.1%) / 大きい(111%)| Ver.1.24以降のパッチ適用後、オプションからLSのゲームフォルダを読み込むと使用可能になる。&color(red){&bold(){今作ではCSを読み込ませても使用できないので注意!!(Ver1.24現在)}} モデルが大幅に修正され、カラーバリエーションに新塗装風と60型びわこ号風のものが追加されており、特急色風の塗り分けも実際に特急色を纏っていた260形や300形に合わせたものになった。 力行は最大4ノッチに変更されたものの加速性能が大幅強化され、800系と同様に片輪走行ブーストも追加されている。コーナリング性能も高めだがカントの影響はほとんど受けない。 ブレーキ性能も800系とほぼ同等で、常用ブレーキの制動力が非常に低いが脱線ゲージ上昇を抑える効果が強く、ブレーキングしながらほぼ全てのコーナーをクリアできる。 さらに800系よりもドリフトが強いため、片輪走行ブーストとうまく合わせることでかなりの速度でコーナーを抜けることが可能。その代償に片輪ドリフトの性能は最低クラスである東急300系並に低下した。 京津線車両らしく登坂力は800系や特急車たちにも引けを取らず、下り勾配での速度の伸びも良好。 今作から800系と同じようにスペースキーおよびエンターキーを押すことで警笛を鳴らすことができるようになった。 *実車 |編成|2M0T| |最高速度|60km/h(営業)| |起動加速度|3.2km/h/s| |減速(常用)|4.0km/h/s| |減速(非常)|不明| *備考 #region 編成は三条方面から ||CENTER:◇  &br()Mc奇|CENTER:  ◇&br()Mc偶| |CENTER:←|CENTER:81|CENTER:82| 登場時はポール集電+単行運転だったが、後にパンタグラフに交換されたほか、片運転台化改造を行って2両編成となっている。 2両編成化からしばらくは偶数車が三条寄りになっていたが、1981年の浜大津駅統合の際に方向転換が行われ、奇数車が三条寄りとなった。 駆動方式こそ吊り掛け式だが、急勾配・急カーブの連続である京津線において普通列車に必要な加速力と急行・準急列車にも使用できる高速性能を両立するため、モーターは45kW×4(2両編成で360kW)と路面電車としてはかなりの大出力。 さらにブレーキ力の確保と車輪の摩耗を抑えるために回生ブレーキを採用して定速制御・抑速ブレーキの使用を可能とするなど、当時の新性能電車をも凌駕する高性能を誇った。 吊り掛けサウンド轟かせながらバトルしてみたいなー(チラッチラッ 81-82は廃車後も解体処分を免れ、81号車は前頭部のみのカットボディとして、82号車は完全な状態で錦織車庫に保存されていたが、82号車は2015年に搬出され、現在は別の場所で保存されている。 実はこのクルマ、とある方法を使う事でLSでも使う事ができる どうやって使うかは各自で調べてみて下さい。 &color(red){&bold(){※セーブデータが破損する可能性などもあるためくれぐれも自己責任で。使い方を地主凱旋様などに質問する事もおやめください。}} ちなみに性能はというと… |編成|2両| |最高速度|146km/h| |起動加速度|22km/h/s| |減速(常用)|30km/h/s| |減速(非常)|67km/h/s| |コーナー|悪い| |片輪走行|かなり良い| |ドリフト|良い| 力行ノッチ段数は4段。走行音は吊り掛け駆動を意識したためか、他の車両よりも低い音で再生される。 最高速度は阪急2000系と同等だが、2両編成なので2両目が脱線しただけでしばらく力行できなくなる。 コーナリング性能はかなりの所まで粘ってくれるが、一度片輪走行に入ると途端に不安定になるというピーキーな特性。 さらに加速性能は2000系以上に悪く、一度脱線したあとの立て直しは2000系や800系以上に困難。ぶっちゃけ劣化版800系である。 ちなみに総集話(デキ3戦)で選んだ場合、イベントが設定されていないため何も起こらないまま梅田まで一人旅となる。 #endregion &bold(){RS以降から登場する車両は[[車両紹介2]]をご覧ください。}

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