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*キャラクター紹介 電車でDの世界を彩る、個性豊かなキャラクター達の紹介。 ---- **LightningStageから登場 *藤原拓海 (CV:レスラル) **「頂点に立つ&ruby(ドライバー){運転士}になりたいんだ」 阪急2000系の運転士。そして主人公。 「タクミさん」「タクバーン」等ときどき人格が変わる。&color(gray){&s(){&size(5){親父譲り}}} つかみ所のないおっとりとした性格だが、バトルでは天才的な実力を発揮する。 -「気動車」の意味や、宝塚線から天下茶屋駅へのルートを知らなかったりと、阪急電鉄以外の鉄道の知識にはやや疎い様子。 -普段は阪急電鉄の運転士で、8話では宝塚線で5100系の急行列車に乗務しているシーンが描かれている。 -第9話でのバトル中に2000系が大破したが、その後主電動機とマスコンを交換し2000系改となる。 -第20話からはプロジェクトDに参加し、ダウンヒルバトルを担当する。 ---- *高橋啓介 (CV:水瀬 慮介) **「オレはオレのやり方でいく!! Dのエースはオレだ!!」 阪急8200系の運転士。チーム「神戸線レッドサンズ」のナンバー2で高橋涼介の弟。 負けず嫌いで熱くなるタイプ。 比較的常識人で「腐女子」を知らないなどピュアな一面も。 -第18話にて拓海と涼介に轢かれるなど(なぜか無傷だったが)、何かとトラブル(特に涼介によるもの)に巻き込まれることが多い。 -第20話からプロジェクトDに参加。ヒルクライムバトルを担当する。 -第34話にて、ようやく轢く側に回る。このとき轢かれたのは岩瀬恭子。 ---- *中里毅 (CV:飛鷺 銀) **「鈴鹿の谷は深いぜ、落ちないようにせいぜい安全運転するんだな…。」 近鉄21000系改(RB26ブラックモーター搭載)の運転士。 近鉄最速の運転士であり、チーム「ナイトキッズ」のリーダー。各鉄道線(近鉄、京阪、南海貴志川(現・和歌山電鐵貴志川)、水間)の運転士が集まって出来たチームの様な形となっている。 -原作頭文字Dでの活躍から&bold(){板金王}の名で有名だが、このゲームでは板金セリフは無い。 ---- *庄司慎吾 (CV:柊 唯也) **「勝ちゃあいいんだよ!!どんな手を使ってでもなァ!!」 京阪800系の運転士。チーム「ナイトキッズ」に所属するが、リーダーの毅とは犬猿の仲。 勝つためには手段を選ばない、非道な性格の持ち主である。 -車両選択時の白衣姿が胡散くさい(原作では説明役としてたびたび登場)。 -6巻電車バトル教室では、中里の為に新型名阪特急(そのまんま700系レールスター)を車両メーカー・近畿車輛に出向してまで開発していた。また、13巻ではとある出来事による西武20000系の誕生秘話を語った。 ---- *高橋涼介 (CV:真也) **「今はまだ誰にも負けやしない 今日は本気の全開&ruby(ドライブ){運転}だ!!」 銀帯の入った阪急7000系7001F(通称マルーンスター)の運転士。高橋啓介の兄であり、チーム「神戸線レッドサンズ」のリーダー。 常に冷静で分析能力が高く、車両の完璧なコントロールができる理論派の運転士。軌道最速理論の完成を目指し、20話からは他エリア遠征専門のスペシャルチーム「プロジェクトD」を結成した。 10話以降ボケを入れることが多くなり、プロD編ではさらにエスカレート。頭が変にキレるのもあって狂気すら感じるレベルに。 また、その影響でバトル以外で怒ることが多々ある。 -10話では自ら大砲に入り発射。辺りに血が飛び散り跡形もなくなったが何事もなく復活した。 -13話での"あること"をきっかけに南海20000系に固執している。 --思いが強すぎたあまり40〜42話では10年越しの悲願としてある"企み"を実行する。 -座りながら真顔で寝ることができる。これには史浩も不気味がっている。 -岩瀬のなんの前ぶりもない"マサムネ"争奪の宣戦布告に難なく対応。岩瀬が何者なのかを一瞬で見抜き困惑していた啓介に一言助言した。&size(10){&s(){もっとも真意が伝わることはなかったが}} ---- *藤原文太 (CV:鈴木 雅統(RSまで)/あつきん(SSから)) **「へっへーん♪ ただの車輌じゃねぇぞぉ」 藤原拓海の父親で「藤原模型店」の店主。元国鉄マンで、凄腕の運転士だったらしい。 コスプレが趣味であるかのような描写がある。 シングルアームパンタグラフや双頭連結器などを搭載し魔改造されたデキ3改を所有する。 原作では86関連以外ではストーリーにあまり関わっていないが、こちらでは意外なところで関わっていたりする。 -第36話では延彦の前にキュゥべえのコスプレで現れ、彼との契約(意味深)で東急旧5000系を与えるが・・・。 ---- *覆面運転士 (CV:不明&color(gray){(鈴木 雅統)}→あつきん) **「突っ込み過ぎるなよォ…」 全体をカバーで擬装している謎の223系「覆面新快速」の運転士。 どこからともなく現れ、京都線で普通列車に乗務していた拓海にバトルを仕掛けた。 「知ってるけど知らない奴」と拓海に称されるが、その正体は… -過去にはお召し列車に乗務し、EF58 61号機を運転していた実績もあるとか… -第23話においても2コマのみ登場。スルッとちゃんと名古屋マスコットの決闘を十六銀行名古屋ビルの屋上から眺めていた。 ---- *武内樹 (CV:オカキん) **「突っ込むぞ!! 大山崎コークスクリュー!!」 拓海の親友。4050系救援車の運転士であり、チーム「宝塚スピードスターズ」に所属する。 -本作では貴重な常識(良心?)を持った人物である。 ---- *茂木なつき (CV:リズナ(BSまで)/七味(CSから)) **「大阪へはJRのほうが便利だからいいよ」 拓海の幼馴染。Plus話では女子高生だったが、18話からは航空会社でキャビンアテンダントを務めている。 19話以降は国際線CAの養成コースに抜擢され東京に転勤した。 -余談だが、BSまで声を担当していたリズナ氏は、LS第2話のBGM「FullNotch」を歌っている。 ---- *池谷浩一郎 (CV:江神 号(LS)/村田 ダイナモ(BSから)) **「負けねえぞ 地元の底力見せてやる!!」 阪急7000系7011Fの運転士であり、チーム「宝塚スピードスターズ」のリーダー。 バトルの仲介からツッコミまであらゆる仕事をこなす、拓海やイツキの先輩。 原作よりも感情的。(原作の東京から来た二人とのバトルでは内なる闘志を燃やしつつも終始冷静だったが、こちらでは闘志むき出しで抜かれた際に涙を浮かべ悔しがっている) ---- *健二 (CV:オカキん) **「ボクのお兄ちゃんは世界一ィィィィィ!!」 チーム「宝塚スピードスターズ」に所属する運転士。&bold(){苗字は不明。} -あまり出番がなかったが、第5話以降からちょくちょくセリフが入っていった。 -愛車は不明だが、同人漫画版9巻(ゲームでは未収録のパート)では阪急6300系(6330F)の回送列車を京都線で運転していた。 -28話から31話にて都合上「ゲスト」として登場している。 ---- *タクミさん (CV:レスラル) **「男なら普通電車で9時間だコンチクショー!!」 池谷とイツキに殺意を湧かせた、藤原拓海の第2人格。愛車(!)は標準軌の台車を履いたAE86(藤原模型店仕様)。 肩に付いた謎の輪は「チャームポイント」らしい。 ---- **BurningStageから登場 *&font(#8db987){佐藤真子} & &font(#16504e){沙雪} (CV 真子:神崎 克樹 沙雪:笑兵衛) **&font(#16504e){「流石に今評判の宝塚線の2000系だね、そう簡単にちぎらせてはくれない!」} **&font(#8db987){「これからよ…!右かと思えば左の、京阪本線のコーナーの恐ろしさを!」} グリーンツートンの旧一般色に塗られた京阪8000系を駆る、京阪本線最速のコンビ。 真子は運転士として軌道を攻め、沙雪は「人間CTC」として真子に的確なアドバイスを出す。 ちなみに、真子のみLightningStageの番外編で先行出演している。 沙雪はかなりの巨乳だとか・・・ ---- *中村賢太 (CV:八重 ハジメ) **「宝塚線2000系の不敗神話も今日で終わりだ!!」 阪急8000系8008Fの運転士で、チーム「神戸線レッドサンズ」に所属する。レインバトルを得意とする。 作中では涼介に対して様々な情報を仕入れており、その行動力は探偵並。 -第10話では涼介に箱に入れられ、剣をたくさん刺された(多分大丈夫…) -24話にて史浩と共に東堂塾について情報収集していた際、罠に引っかかってしまったが史浩にスルーされしばらく行方不明に。そのため途中から清次のような人形として登場。28話から「ゲスト」として再登場し京一や健二らとともに実況席に座っていた(だけ)。 -総集編の書下ろしでは東急電鉄にコンビニ店員として潜入調査を行う。ただし結果は…。 ---- *岩城清次 (CV:オカキん) **「見せつけてやるぜ 2100の凄さじゃなく…俺のテクニックの凄さをなァ!!」 京急2100形2199編成の運転士で、チーム「エンペラー」に所属する。 本人曰く、マスコン操作の速さなら誰にも負けない自信を持っている。 -一見、マリオネットのような姿をしているが作者いわく&strong(){人}らしい。(モブ含めて) --京一が抱えている場面の絵から、身長は1m程度とみられる。 -よくぶっ壊されたり切られたりする。替えの清次は京一がその場で作るほか、謎の工場で大量生産されている。大量生産では当然不具合品も出るので、きちんと落成試験を受ける。 -29・30話ではさまざまな姿に変形していたほか、人形ではない素の清次の姿も見せている。&s(){そして拓海の悲願だったメイド服を着てくれた。} 総集編6の書下ろし「須藤京一の憂鬱」では京一の妹の彼氏として登場。(頭文字Dの世界の話なので電車でDの世界とは恐らく繋がりはない) ---- *須藤京一 (CV:ヨッシ~バラン) **「見せてやるぜ 須藤京一流 勝利の方程式!!」 京急2100形21XX編成の運転士で、チーム「エンペラー」のリーダー。 過去に高橋涼介とのバトルに敗れ、それ以来涼介にライバル心を燃やしている。 -頭に巻いているバンダナには京急電鉄のロゴマークが大量に描かれている。 -清次を素手で破壊したりチェーンソーで切断したりする事もあるが、それと同時に数カットで新たな清次をその場で作り出す(生み出す)「匠の技」の持ち主。 -実は腹話術師(?) -東堂塾出身で、館智幸とは同期だった。 -15・16話以降も解説役としてしばしば登場。28〜31話では実況の姫宮と共に解説者として実況中継を行った。 -持ちネタはウマヅラハギのモノマネ。 -「須藤と申します」は総集編の書き下ろし漫画「須藤京一の憂鬱」に登場した銀行員スタイル。 //-京成のイカサマでドボンした8200の代わりとして515RFに21XXの台車を持っていく。 ---- *秋山渉 (CV:鈴樹 机(BS)/神崎 智也(CSから)) **「なめんなよ 手ェ抜いてっとブチ抜くぜ!!」 全電動車仕様に改造された阪急2800系2801Fの運転士。高いスタミナの持ち主で、持久戦を得意とする。 拓海の2000改に敗れた後に東急電鉄に&ruby(デューダ){転職}。廃車予定だった東急8500系8601Fを全電動車編成に組み換え、新たな愛車としている。 -原作では髪の色は黒だが、CSにおいては青色になっている。(SSでは黒っぽい紺色) -復活した2000系の最初の相手となるほか、13話では夢の中(!)で啓介とバトルをしている。 -シスコンであり、妹に50kgレールをぶつけられても鼻血が出るぐらいでピンピンしている(レールが体に沿って曲がっている)ぐらいのタフさを持っている。 -田園都市線ヒルクライムでは啓介と13話以来の再会になるのだが、13話のバトルは啓介の夢の中だったりややこしいことになっているので、再会はしたものの二人のやりとりは曖昧なものになっている。 ---- *秋山和美 (CV:神崎 克樹) **「意外といえば意外だったね 7001が先行で行くとはね…」 秋山渉の妹。阪急に勤務していた時は運転士ではなかったが、東急転職後は免許を取っているので恐らく運転士になっている。初登場は10話で兄の渉とともに2800の屋根上で涼介と京一のバトルの様子を十三駅引き上げ線で見守る。 -同人誌版ではバトル後イベントがあり、次の拓海VS渉につながっていく。 -50kgレール3m分を余裕で振り回せる力を持っている。 -東急編での再登場時は作画が変わったり、&bold(){2人}に分裂した。 ---- *塚本 (CV:岡松 丈) **「ううう、俺の9000…」 阪神9000系の運転士。D仕業を行っているようだが肝心のドラテクは微妙。 -13話では阪急神戸線園田駅で複線ドリフトに失敗して横転、大破した(らしい)。 -10話の番外編にて鉄道オタクだったり、メカフェチ、アニメオタクだったりと趣味が多い。 ---- **ClimaxStageから登場 *小柏カイ (CV:狸田 太一) **「悪く思うなよ インベタのさらにインとは、空中を描くラインだ!」 JR四国2000系の運転士。車両は気動車だが中国、四国エリアでは電車相手にも負けなしの凄腕。 掟破りの短絡線「土讃線スペシャルライン」を奥の手に、拓海に勝負を挑む。 ---- *小柏健 (CV:岡松 丈) **「うちのせがれがこんどお前さんとこの息子の世話になるんで、ちょっとあいさつにとでも思ってな…」 カイの父親。元国鉄マンで気動車で勝つことにこだわっており、かつて藤原文太の最強のライバルと言われた男。 -衣装がパ○マぺなのは気にしないw -一応オープニングにも出演しており、黒衣を着て小柏カイの等身大ボードの後ろに隠れている。 --小柏カイの見た目を変更した際にも登場。やはり小柏カイの等身大ボードを持って隠れているほか、目から怪しい光を放っている。 ---- *御木 (CV:神宮司りょう) **「すすすすす、推進運転?!」 南海50000系ラピートの運転士。拓海となつきのかつての先輩。 -耳に洗濯バサミをつけている(ピアスのつもりか?) -阪急電鉄を大回り乗車で倒産させようとしたり、当時流行していた京急の放送「ダァシエリイェス」に影響されたり、なつきに電車ごっこ(車掌役)を強要させたりと、どこか抜けた性格。 -複線ドリフトを知らないため、D仕業とは無縁だと思われる。 --無縁は無縁だがどういうわけかD32ではスルッと関西ゴロツキ部の一員として塚本と共に登場している。 ---- **プロジェクトDを陰で支える人々 *上有史浩 (CV:INORI) **「藤原もいずれわかるよ。嫌でも」 神戸線レッドサンズに所属していたが、第20話からはプロジェクトDの交渉係になった。史浩本人は運転士ではないと思われる。 -「MFゴースト」で苗字が判明したおかげで晴れてフルネームに。&s(){宗教団体の代表者みたいでアブないが} --といってもOPとスタッフロールの話。当たり前だが電車でD内で苗字が描写されたことは一度もない。 ---- *松本修一 (CV:浅沼 諒空) ** 「今はDの看板背負って走ってることを忘れないでくれよな」 藤原拓海の2000改専門のメカニック。 同人誌版ではプラクティスで拓海の2000に同乗しデータ計測などを行っている様子がうかがえる。 -登場自体はCS第13話バトル後のコミックパート(指が全然足りない~)から。 登場シーンが少なく目立たないせいで総集編の幕間劇では啓介から「スーパー控えめ地味キングの松本」「メカニックの名前があるほう」とイジられている。 ---- *宮口 (CV:はやかわそうた) **「そんなヤワなメンテはしてません いけます!」 高橋啓介の8200のメカニック。おおむね原作通りの松本に対して宮口はキャラが濃いめ。どういうわけかメガネを外すと顔が変わる。 -CS第13話のコミックパートには松本とともに登場している。 総集編の幕間劇では「名前のないほう」と呼ばれており、松本をライバル視する描写がある。 ---- **RisingStageから登場 *末次トオル (CV:吉田史記) **「勝ち負けよりも自分の力をすべて出しきることが重要なんだ…!!」 D仕業向けに改造された1000系改「パノラマハイパー」の運転士であり、名鉄セブンスターリーフのダウンヒル担当。 ハイスピードの突っ込みにすべてをかける荒っぽい走りが特徴で、拓海とは似たタイプのドライバー。 -D仕業にのめり込んでおり、車両の改造費は名鉄社長で彼女でもある奈保に申し込むことで捻出していたが、奈保からバトルに負けたら1000系をノーマルに戻し、乗務を外れて昇進試験を受けることを約束される。 -↑のためか、総集編の書き下ろし漫画では1000(特別車)+1200(一般車)に乗っている模様。再び名古屋へ赴いたプロジェクトD一行とセントレアで再会するのであった。 ---- *川井淳郎 (CV:角館由志雄) **「ヒルクライムは&ruby(パワー){出力}だ!」 2000系ミュースカイの運転士で、セブンスターリーフのヒルクライム担当。 グリップ走行を得意とする理論派であり、ハデなドリフトと突っ込みが特徴のトオルの走りとは対照的。 ミュースカイの高出力と車体傾斜装置を武器に、一見地味だが確実にタイムを削りこんでいく堅実な走りをする。 -8200とのバトルに敗北した後、どういうわけか乗務を外され駅員になっていた。 -さらにその後、総集編の書き下ろし漫画「名鉄Walker」では名鉄グランドホテルのホテルマンになっていた。 -ゲーム上では「川合」と誤表記されていたことがあった。 ---- *二宮大輝 (CV:早坂ユキオ) **「少しくらい足回りが怪しかろうが、オレはこのコースでは百戦錬磨だ!」 50000系51901Fの運転士で、東堂塾の現役ナンバーワンとも言われるダウンヒラー。 現役だけでなく、歴代塾生の中でもトップスリーに入ると言われている。 愛車51901Fはツーハンドル仕様に改造されており、正確無比なブレーキングが最大の武器。 -彼もまた作中では数少ない常識人のひとり。バトル後には浅草駅構内で酔いつぶれる東堂塾OBや酒井らに困惑していた。 -でもスカイツリー打ち上げでは社長と酒井と揃って万歳三唱。 ---- *スマイリー酒井 (CV:霜月十真) **「勝つためにはいろんな技術があるってことを…覚えておいたほうがいいぜ!!」 主電動機を換装した200系210Fの運転士で、東堂塾のヒルクライムエース。 運転士としてのキャリアは二宮よりも長く、経験を活かした高度な駆け引きを得意とする。 集中力が高まりテンションが上がると顔つきが変わる(らしい)。 -傍流にこだわっており、東武の看板列車である100系「スペーシア」ではなく「りょうもう」用の200系を愛用しているのはそのため。 -ちなみに原作未登場の両親が登場している。両親もスマイリー酒井同様顔つきが変えられることから、この技は酒井家の伝統と思われる。 -「スマイリー酒井」というのは原作では愛称であり下の名前は不明だが、電車でD上では本名として扱われている(OBや他の塾生らは愛称だと思っている模様)。 -バトル敗北のペナルティとして、二宮共々日光で越冬させられる予定。 ---- *舘智幸 (CV:影山忍) **「ここから一気にひきはなしてジ・エンドだ シロウトにしてはまあまあだったな!!」 東堂塾OBのプロ(ただし何のプロかは不明)。須藤京一とは同期の塾生だった。 東堂塾内でも伝説と呼ばれる男であり、拓海が樹立した東武伊勢崎線のコースレコードを、一回のタイムトライアルであっさり更新してみせた。 社長よりデモカーの1720系DRCを与えられ、大輝や酒井のカタキを取るべくプロジェクトDを迎え撃つ。 -新体操においても高い技量を持っており、バトル中のエンド交換ではDRCの屋根に上がり、バク転で反対側の先頭車まで移動する技を披露。見ていた須藤京一は架線に触れる事を心配していた。 ---- **ShiningStageから登場 *X200の運転士 (CV:あつきん) 全体をカバーで擬装している謎の覆面電車X200に乗って登場。主電動機換装から負けなしの拓海にバトルを仕掛け、完勝。拓海に敗北を味わわせた。 一体何者なんだ…。 ---- *東京から来た二人 (CV デブ:霜月十真 メガネ:岡松 丈) **「上りだろうと下りだろうと&ruby(サーキット){山手線}できたえたボクが負けるわけないじゃん」 2人組のJRの運転士で年齢不詳の鉄道オタク&s(){&sizex(1){(通りすがりのプリキュア)}}。JRE233系に乗っている。 片方のデブは山手線を「サーキット」と呼んでおり、その事情に詳しいのをこれ見よがしに語りたがる。デブ曰くブレーキングが得意。 東京からわざわざE233ごと持ち込んで宝塚駅へ現れ、拓海や池谷達と仲良くする体で馴れ馴れしく話しかけるも、相方のメガネと共に樹の4050系救援車を散々けなしたり地方の走り屋を見下す話し方をしたことから池谷に追い払われ、そのことで機嫌を損ね、池谷達が撤収するまで近くで停車しバトルを仕掛ける。 -原作のゲーム作品(AS2~AS5)ではプレイヤーの乗っている車やチューニングによってメガネとともに車やプレイヤー自身を小馬鹿にすると言った、非常に多くのセリフパターンが用意されていた。 ---- *岩瀬恭子 (CV:酉野結衣) **「肌色の魔窟 ホモの泥沼からマサムネを救ってみせる!!」 34~35話で登場。黒に塗装された東急5050系515RFの運転士。 -旅行中でも友人そっちのけで列車撮影に行くほどの鉄道オタク。劇中でも試運転や回送でしか見られない阪急8200系の2両単独、しかも入線機会の少ない西宮北口以西での試運転を撮影した。 --ただし北総線の存在を知らず、周りから「本当に自分の5000以外興味ないんだな!」とつっこまれていることから相当知識の偏りがある模様。 -戦国武将の伊達政宗(ただし戦国BASARAの方)が好きでルビに&bold(){ダーリン}と振ったり、拓海を啓介の恋人と勘違いしたり、史浩すらも脳内で美化することができる筋金入りの腐女子。 --第34話(2011年発行)では戦国BASARAオタクだったが、その後は刀剣乱舞、おそ松さんと次々と鞍替えしていった典型的なイナゴ。 -第34話にて、啓介に3度も轢かれる(うち2回はアプローチが原因だが)。 --この時点で1話での最多被轢回数を更新。それまでのレコードは第18話の啓介で2回。 ---- *秋山延彦 (CV:カヤキ) **「ムリをせずに勝ちにいく…!!」 36~37話で登場。東急9000系の運転士で、秋山渉のいとこ。 原作では坂本戦へのつなぎ程度の存在でしかなかったが電車でDでは色々とキャラが濃くなっている。 拓海とのバトル前日にキュゥべえのコスプレをした文太との契約(意味深)で与えられた東急旧5000系に乗り換えて挑むが・・・。 -原作では髪の色は黒だが、電Dでは白になっている。ついでに胸をさらけた白シャツを着用して薔薇も常備しており、常に周囲にキラキラした何かが舞っている。 ---- *坂本 (CV:栄人) **「旧玉川線区間で前に出られたままでいられるかよ 絶対つかまえてやるぜ!!」 38~40話で登場。プロジェクトDの全勝記録を止めるべく東急300系を託される。 どんなコースやマシンでもとりあえずドリフトさせて走るクレイジーな走りが特徴だが、抜いたり抜かれたりの駆け引きには疎い。2000とのバトルも「普通に走っているだけでラクに勝てる」と言われて引き受けた。 -登場話がギャグなしの真面目なバトルだったためか、プロD編では珍しく原作に忠実なキャラクターであり、ボケをかましたり、誰かをイジったり、誰かからイジられることもない。&s(){悪く言えば空気。} ---- *その他キャラクター -注意書き(このゲームは賑やかで楽しいゲームだよ)の人(CV:石田ニャヲル) -それじゃあカウント始めンぞォ!!の人(CV:海豚瀬人) -ギャラリー(CV:しょきか 杉浦修 はらださん ひげ太郎 相葉啓祐 他多数) -豊中駅の人(CV:砕牙 鴇)(「こちら豊中駅えらいことになってるぜ!!」の人) -阪急京都線の乗客(CV:八重 ハジメ) -スルットちゃん、清荒神雲雀(CV:神崎 克樹) -パスットさん、姫宮なな(CV:笑兵衛) -名古屋駅の助役(CV:浅沼諒空) -立花祐一(CV:彩京 護) -マサシ(鈴木政志)、東堂塾OB(CV:浅沼諒空) -木下奈保、上牧水瀬(CV:七味) -東堂社長(CV:神崎 智也) -夙川御影(CV:とぅら族) -慎一(トオルに憧れて名鉄に入社した人物)(CV:はやかわそうた) -京成ランドの男 金髪(一条) (CV:松風) -京成ランドの男 黒髪(会川) (CV:あつきん)
*キャラクター紹介 電車でDの世界を彩る、個性豊かなキャラクター達の紹介。 ---- **LightningStageから登場 *藤原拓海 (CV:レスラル) **「頂点に立つ&ruby(ドライバー){運転士}になりたいんだ」 阪急2000系の運転士。そして主人公。 つかみ所のないおっとりとした性格だが、バトルでは天才的な実力を発揮する。実家は模型屋。 第20話からはプロジェクトDのダウンヒル担当運転士となる。 「タクミさん」「タクバーン」等ときどき人格が変わる。&color(gray){&s(){&size(5){親父譲り}}} -「気動車」の意味や、宝塚線から天下茶屋駅へのルートを知らなかったりと、阪急電鉄以外の鉄道の知識にはやや疎い様子。 -普段は阪急電鉄の運転士で、8話では宝塚線で5100系の急行列車に乗務しているシーンが描かれている。 -第9話でのバトル中に2000系が大破したが、その後主電動機とマスコンを交換し2000系改となる。 ---- *高橋啓介 (CV:水瀬 慮介) **「オレはオレのやり方でいく!! Dのエースはオレだ!!」 阪急8200系の運転士。チーム「神戸線レッドサンズ」のナンバー2。 第21話からはプロジェクトDのヒルクライム担当運転士となる。 負けず嫌いで熱くなるタイプ。 -比較的常識人で「腐女子」を知らないなどピュアな一面も。 -第18話にて拓海と涼介に轢かれるなど(なぜか無傷だったが)、何かとトラブル(特に涼介によるもの)に巻き込まれることが多い。 -第34話にて、ようやく轢く側に回る。このとき轢かれたのは岩瀬恭子。 ---- *中里毅 (CV:飛鷺 銀) **「鈴鹿の谷は深いぜ、落ちないようにせいぜい安全運転するんだな…。」 近鉄21000系改(RB26ブラックモーター搭載)の運転士。 近鉄最速の運転士であり、チーム「ナイトキッズ」のリーダー。各鉄道線(近鉄、京阪、南海貴志川(現・和歌山電鐵貴志川)、水間)の運転士が集まって出来たチームの様な形となっている。 -原作頭文字Dでの活躍から&bold(){板金王}の名で有名だが、このゲームでは板金セリフは無い。 ---- *庄司慎吾 (CV:柊 唯也) **「勝ちゃあいいんだよ!!どんな手を使ってでもなァ!!」 京阪800系の運転士。チーム「ナイトキッズ」に所属するが、リーダーの毅とは犬猿の仲。 勝つためには手段を選ばない、非道な性格の持ち主である。 -車両選択時の白衣姿が胡散くさい(原作では説明役としてたびたび登場)。 -6巻電車バトル教室では、中里の為に新型名阪特急(そのまんま700系レールスター)を車両メーカー・近畿車輛に出向してまで開発していた。また、13巻ではとある出来事による西武20000系の誕生秘話を語った。 ---- *高橋涼介 (CV:真也) **「今はまだ誰にも負けやしない 今日は本気の全開&ruby(ドライブ){運転}だ!!」 銀帯の入った阪急7000系7001F(通称マルーンスター)の運転士。高橋啓介の兄であり、チーム「神戸線レッドサンズ」のリーダー。 常に冷静で分析能力が高く、車両の完璧なコントロールができる理論派の運転士。 軌道最速理論の完成を目指し、20話からは他エリア遠征専門のスペシャルチーム「プロジェクトD」を結成した。 10話以降ボケを入れることが多くなり、プロD編ではさらにエスカレート。頭が変にキレるのもあって狂気すら感じるレベルに。 また、その影響でバトル以外で怒ることが多々ある。 -10話では自ら大砲に入り発射。辺りに血が飛び散り跡形もなくなったが何事もなく復活した。 -13話での"あること"をきっかけに南海20000系に固執している。 --思いが強すぎたあまり40〜42話では10年越しの悲願としてある"企み"を実行する。 -座りながら真顔で寝ることができる。これには史浩も不気味がっている。 -岩瀬のなんの前ぶりもない"マサムネ"争奪の宣戦布告に難なく対応。岩瀬が何者なのかを一瞬で見抜き困惑していた啓介に一言助言した。&size(10){&s(){もっとも真意が伝わることはなかったが}} ---- *藤原文太 (CV:鈴木 雅統(RSまで)/あつきん(SSから)) **「へっへーん♪ ただの車輌じゃねぇぞぉ」 藤原拓海の父親で「藤原模型店」の店主。元国鉄マンで、凄腕の運転士だったらしい。 コスプレが趣味であるかのような描写がある。 シングルアームパンタグラフや双頭連結器などを搭載し魔改造されたデキ3改を所有する。 -原作ではハチロク関連以外ではストーリーにあまり関わっていないが、こちらでは意外なところで関わっていたりする。 --第36話では延彦の前にキュゥべえのコスプレで現れ、彼との契約(意味深)で東急旧5000系を与えるが・・・。 ---- *覆面運転士 (CV:不明&color(gray){(鈴木 雅統)}→あつきん) **「突っ込み過ぎるなよォ…」 全体をカバーで擬装している謎の223系「覆面新快速」の運転士。 どこからともなく現れ、京都線で普通列車に乗務していた拓海にバトルを仕掛けた。 「知ってるけど知らない奴」と拓海に称されるが、その正体は… -過去にはお召し列車に乗務し、EF58 61号機を運転していた実績もあるとか… -第23話においても2コマのみ登場。スルッとちゃんと名古屋マスコットの決闘を十六銀行名古屋ビルの屋上から眺めていた。 ---- *武内樹 (CV:オカキん) **「突っ込むぞ!! 大山崎コークスクリュー!!」 拓海の親友。4050系救援車の運転士であり、チーム「宝塚スピードスターズ」に所属する。 -本作では貴重な常識(良心?)を持った人物である。 ---- *茂木なつき (CV:リズナ(BSまで)/七味(CSから)) **「大阪へはJRのほうが便利だからいいよ」 拓海の幼馴染。Plus話では女子高生だったが、18話からは航空会社でキャビンアテンダントを務めている。 19話以降は国際線CAの養成コースに抜擢され東京に転勤した。 -余談だが、BSまで声を担当していたリズナ氏は、LS第2話のBGM「FullNotch」を歌っている。 ---- *池谷浩一郎 (CV:江神 号(LS)/村田 ダイナモ(BSから)) **「負けねえぞ 地元の底力見せてやる!!」 阪急7000系7011Fの運転士であり、チーム「宝塚スピードスターズ」のリーダー。 バトルの仲介からツッコミまであらゆる仕事をこなす、拓海やイツキの先輩。 -原作よりも感情的。(原作の東京から来た二人とのバトルでは内なる闘志を燃やしつつも終始冷静だったが、こちらでは闘志むき出しで抜かれた際に涙を浮かべ悔しがっている) ---- *健二 (CV:オカキん) **「ボクのお兄ちゃんは世界一ィィィィィ!!」 チーム「宝塚スピードスターズ」に所属する運転士。&bold(){苗字は不明。} -あまり出番がなかったが、第5話以降からちょくちょくセリフが入っていった。 -愛車は不明だが、同人漫画版9巻(ゲームでは未収録のパート)では京都線で阪急6300系(6330F)の回送列車に乗務していた。 -28話から31話にて都合上「ゲスト」として登場している。 ---- *タクミさん (CV:レスラル) **「男なら普通電車で9時間だコンチクショー!!」 池谷とイツキに殺意を湧かせた、藤原拓海の第2人格。愛車(!)は標準軌の台車を履いたAE86(藤原模型店仕様)。 肩に付いた謎の輪は「チャームポイント」らしい。 ---- **BurningStageから登場 *&font(#8db987){佐藤真子} & &font(#16504e){沙雪} (CV 真子:神崎 克樹 沙雪:笑兵衛) **&font(#16504e){「流石に今評判の宝塚線の2000系だね、そう簡単にちぎらせてはくれない!」} **&font(#8db987){「これからよ…!右かと思えば左の、京阪本線のコーナーの恐ろしさを!」} グリーンツートンの旧一般色に塗られた京阪8000系を駆る、京阪本線最速のコンビ。 真子は運転士として軌道を攻め、沙雪は「人間CTC」として真子に的確なアドバイスを出す。 -真子のみLightningStage(拓ちゃんの電車バトル教室)で先行登場している。 -沙雪は原作以上に巨乳キャラとして描かれている。 ---- *中村賢太 (CV:八重 ハジメ) **「宝塚線2000系の不敗神話も今日で終わりだ!!」 阪急8000系8008Fの運転士で、チーム「神戸線レッドサンズ」に所属する。レインバトルを得意とする。 作中では涼介に対して様々な情報を仕入れており、その行動力は探偵並。 -第10話では涼介に箱に入れられ、剣をたくさん刺された(多分大丈夫…) -24話にて史浩と共に東堂塾について情報収集していた際、罠に引っかかってしまったが史浩にスルーされしばらく行方不明に。 --そのため途中から清次のような人形として登場。28話から「ゲスト」として再登場し健二とともに実況席に座っていた(だけ)。 -総集編の描き下ろし漫画では東急電鉄にコンビニ店員として潜入調査を行う。ただし結果は…。 ---- *岩城清次 (CV:オカキん) **「見せつけてやるぜ 2100の凄さじゃなく…俺のテクニックの凄さをなァ!!」 京急2100形2199編成の運転士で、チーム「エンペラー」に所属する。 本人曰く、マスコン操作の速さなら誰にも負けない自信を持っている。 -一見、マリオネットのような姿をしているが作者いわく&strong(){人}らしい。(モブ含めて) --京一が抱えている場面の絵から、身長は1m程度とみられる。 -よくぶっ壊されたり切られたりする。替えの清次は京一がその場で作るほか、謎の工場で大量生産されている。大量生産では当然不具合品も出るので、きちんと落成試験を受ける。 -29・30話ではさまざまな姿に変形していたほか、人形ではない素の清次の姿も見せている。&s(){そして拓海の悲願だったメイド服を着てくれた。} -総集編6の書下ろし「須藤京一の憂鬱」では京一の妹の彼氏として登場。(頭文字Dの世界の話なので電車でDの世界とは恐らく繋がりはない) ---- *須藤京一 (CV:ヨッシ~バラン) **「見せてやるぜ 須藤京一流 勝利の方程式!!」 京急2100形21XX編成の運転士で、チーム「エンペラー」のリーダー。 過去に高橋涼介とのバトルに敗れ、それ以来涼介にライバル心を燃やしている。 実は東堂塾出身であり、館智幸とは同期だった。 -実は腹話術師(?) -頭に巻いているバンダナには京急電鉄のロゴマークが大量に描かれている。 -清次を素手で破壊したりチェーンソーで切断したりする事もあるが、それと同時に数カットで新たな清次をその場で作り出す(生み出す)「匠の技」の持ち主。 -15・16話以降も解説役としてしばしば登場。28〜31話では実況の姫宮と共に解説者として実況中継を行った。 -持ちネタはウマヅラハギのモノマネ。 -「須藤と申します」は総集編の書き下ろし漫画「須藤京一の憂鬱」に登場した銀行員スタイル。 //-京成編ではイカサマに遭い田んぼにドボンした8200の代車として用意された515RFに21XXの台車を貸与する。 ---- *秋山渉 (CV:鈴樹 机(BS)/神崎 智也(CSから)) **「なめんなよ 手ェ抜いてっとブチ抜くぜ!!」 全電動車仕様に改造された阪急2800系2801Fの運転士。高いスタミナの持ち主で、持久戦を得意とする。 拓海の2000改に敗れた後に東急電鉄に&ruby(デューダ){転職}。廃車予定だった東急8500系8601Fを全電動車編成に組み換え、新たな愛車としている。 -原作では髪の色は黒だが、CSにおいては青色になっている。(SSでは黒っぽい紺色) -復活した2000系の最初の相手となるほか、13話では夢の中(!)で啓介とバトルをしている。 -シスコンであり、妹に50kgレールをぶつけられても鼻血が出るぐらいでピンピンしている(レールが体に沿って曲がっている)ぐらいのタフさを持っている。 -田園都市線ヒルクライムでは啓介と13話以来の再会になるのだが、13話のバトルは啓介の夢の中だったりややこしいことになっているので、再会はしたものの二人のやりとりは曖昧なものになっている。 ---- *秋山和美 (CV:神崎 克樹) **「意外といえば意外だったね 7001が先行で行くとはね…」 秋山渉の妹。初登場は10話で兄の渉とともに2800の屋根上で涼介と京一のバトルの様子を十三駅引き上げ線で見守る。 阪急に勤務していた時は運転士ではなかったが、東急転職後は甲種電気車運転免許を取っているので恐らく運転士になっている。 -50kgレール3m分を余裕で振り回せる力を持っている。 -漫画版では10話のバトル後に原作と同様に渉が拓海の車輌を視察する展開があり、次の拓海VS渉につながっていく。 -東急編での再登場時はキャラデザがコロコロ変わったり、最終的には&bold(){2人に分裂}した。 ---- *塚本 (CV:岡松 丈) **「オレたち 負け仲間じゃないか」 阪神9000系の運転士。D仕業を行っているようだが肝心のドラテクは微妙。 -10話の番外編にて鉄道オタクだったり、メカフェチ、アニメオタクだったりと趣味が多い。 -13話では阪急神戸線園田駅で複線ドリフトに失敗して横転、大破した(らしい)。 -19話では気を失った御木の夢の中に現れた。 ---- **ClimaxStageから登場 *小柏カイ (CV:狸田 太一) **「悪く思うなよ インベタのさらにインとは、空中を描くラインだ!」 JR四国2000系の運転士。車両は気動車だが中国・四国エリアでは電車相手にも負けなしの凄腕。 掟破りの短絡線「土讃線スペシャルライン」を奥の手に、拓海に勝負を挑む。 ---- *小柏健 (CV:岡松 丈) **「うちのせがれがこんどお前さんとこの息子の世話になるんで、ちょっとあいさつにとでも思ってな…」 カイの父親。元国鉄マンで気動車で勝つことにこだわっており、かつて藤原文太の最強のライバルと言われた男。 -衣装がパ○マぺなのは気にしないw -一応オープニングにも出演しており、黒衣を着て小柏カイの等身大ボードの後ろに隠れている。 --小柏カイの見た目を変更した際にも登場。やはり小柏カイの等身大ボードを持って隠れているほか、目から怪しい光を放っている。 ---- *御木 (CV:神宮司りょう) **「すすすすす、推進運転?!」 南海50000系ラピートの運転士。拓海となつきのかつての先輩。 -耳に洗濯バサミをつけている(ピアスのつもりか?) -阪急電鉄を大回り乗車で倒産させようとしたり、当時流行していた京急の放送「ダァシエリイェス」に影響されたり、なつきに電車ごっこ(車掌役)を強要させたりと、どこか抜けた性格。 -複線ドリフトを知らないため、D仕業とは無縁だと思われる。 --無縁は無縁だがどういうわけかD32ではスルッと関西ゴロツキ部の一員として塚本と共に登場している。 ---- **プロジェクトDを陰で支える人々 *上有史浩 (CV:INORI) **「藤原もいずれわかるよ。嫌でも」 神戸線レッドサンズに所属していたが、第20話からはプロジェクトDの交渉係になった。史浩本人は運転士ではないと思われる。 -「MFゴースト」で苗字が判明したおかげで晴れてフルネームに。&s(){某宗教団体の元幹部と同姓同名なのは気にしてはいけない。} --といってもOPとスタッフロールの話。当たり前だが電車でD内で苗字が描写されたことは一度もない。 ---- *松本修一 (CV:浅沼 諒空) ** 「今はDの看板背負って走ってることを忘れないでくれよな」 藤原拓海の2000改専門のメカニック。 プラクティスで拓海の2000に同乗しデータ計測などを行っている様子がうかがえる。 -登場自体はCS第13話バトル後のコミックパート(指が全然足りない~)から。 -登場シーンが少なく目立たないせいで総集編の幕間劇では啓介から「スーパー控えめ地味キングの松本」「メカニックの名前があるほう」とイジられている。 ---- *宮口 (CV:はやかわそうた) **「そんなヤワなメンテはしてません いけます!」 高橋啓介の8200のメカニック。おおむね原作通りの松本に対して宮口はキャラが濃いめ。 どういうわけかメガネを外すと顔が変わる。 -宮口という名前は電D劇中や原作イニDの漫画内では一度も呼ばれたことがなく、TVアニメ版イニDで設定された名前である。 -CS第13話のコミックパートには松本とともに登場している。 -総集編の幕間劇では「名前のないほう」と呼ばれており、松本をライバル視する描写がある。 ---- **RisingStageから登場 *末次トオル (CV:吉田史記) **「勝ち負けよりも自分の力をすべて出しきることが重要なんだ…!!」 D仕業向けに改造された1000系改「パノラマハイパー」の運転士であり、名鉄セブンスターリーフのダウンヒル担当。 ハイスピードの突っ込みにすべてをかける荒っぽい走りが特徴で、拓海とは似たタイプのドライバー。 -D仕業にのめり込んでおり、車両の改造費は名鉄社長で彼女でもある奈保に申し込むことで捻出していたが、奈保からバトルに負けたら1000系をノーマルに戻し、乗務を外れて昇進試験を受けることを約束される。 -↑のためか、総集編の書き下ろし漫画では1000(特別車)+1200(一般車)に乗っている模様。再び名古屋へ赴いたプロジェクトD一行とセントレアで再会するのであった。 ---- *川井淳郎 (CV:角館由志雄) **「ヒルクライムは&ruby(パワー){出力}だ!」 2000系ミュースカイの運転士で、セブンスターリーフのヒルクライム担当。 グリップ走行を得意とする理論派であり、ハデなドリフトと突っ込みが特徴のトオルの走りとは対照的。 ミュースカイの高出力と車体傾斜装置を武器に、一見地味だが確実にタイムを削りこんでいく堅実な走りをする。 -8200とのバトルに敗北した後、どういうわけか乗務を外され駅員になっていた。 -さらにその後、総集編の書き下ろし漫画「名鉄Walker」では名鉄グランドホテルのホテルマンになっていた。 -ゲーム上では「川合」と誤表記されていたことがあった。 ---- *二宮大輝 (CV:早坂ユキオ) **「少しくらい足回りが怪しかろうが、オレはこのコースでは百戦錬磨だ!」 50000系51901Fの運転士で、東堂塾の現役ナンバーワンとも言われるダウンヒラー。 現役だけでなく、歴代塾生の中でもトップスリーに入ると言われている。 愛車51901Fはツーハンドル仕様に改造されており、正確無比なブレーキングが最大の武器。 -彼もまた作中では数少ない常識人のひとり。バトル後には浅草駅構内で酔いつぶれる東堂塾OBや酒井らに困惑していた。 -でもスカイツリー打ち上げでは社長と酒井と揃って万歳三唱。 ---- *スマイリー酒井 (CV:霜月十真) **「勝つためにはいろんな技術があるってことを…覚えておいたほうがいいぜ!!」 主電動機を換装した200系210Fの運転士で、東堂塾のヒルクライムエース。 運転士としてのキャリアは二宮よりも長く、経験を活かした高度な駆け引きを得意とする。 集中力が高まりテンションが上がると顔つきが変わる(らしい)。 -傍流にこだわっており、東武の看板列車である100系「スペーシア」ではなく「りょうもう」用の200系を愛用しているのはそのため。 -ちなみに原作未登場の両親が登場している。両親もスマイリー酒井同様顔つきが変えられることから、この技は酒井家の伝統と思われる。 -「スマイリー酒井」というのは原作では愛称であり下の名前は不明だが、電車でD上では本名として扱われている(OBや他の塾生らは愛称だと思っている模様)。 -バトル敗北のペナルティとして、二宮共々日光で越冬させられる予定。 ---- *舘智幸 (CV:影山忍) **「ここから一気にひきはなしてジ・エンドだ シロウトにしてはまあまあだったな!!」 東堂塾OBのプロ(ただし何のプロかは不明)。須藤京一とは同期の塾生だった。 東堂塾内でも伝説と呼ばれる男であり、拓海が樹立した東武伊勢崎線のコースレコードを、一回のタイムトライアルであっさり更新してみせた。 社長よりデモカーの1720系DRCを与えられ、大輝や酒井のカタキを取るべくプロジェクトDを迎え撃つ。 -新体操においても高い技量を持っており、バトル中のエンド交換ではDRCの屋根に上がり、バク転で反対側の先頭車まで移動する技を披露。見ていた須藤京一は架線に触れる事を心配していた。 ---- **ShiningStageから登場 *X200の運転士 (CV:あつきん) **「フッ・・・」 全体をカバーで擬装している謎の覆面電車X200に乗って登場。主電動機換装から負けなしの拓海にバトルを仕掛け、完勝。拓海に敗北を味わわせた。 一体何者なんだ…。 ---- *東京から来た二人 (CV デブ:霜月十真 メガネ:岡松 丈) **「上りだろうと下りだろうと&ruby(サーキット){山手線}できたえたボクが負けるわけないじゃん」 JRE233系に乗っている。2人組のJRの運転士で年齢不詳の鉄道オタク&s(){&sizex(1){(通りすがりのプリキュア)}}。 デブの方は山手線を「サーキット」と呼んでおり、その事情に詳しいのをこれ見よがしに語りたがる。デブ曰く得意技はブレーキング。 メガネの方はデブの横に同乗しているが、ただ横にいるだけであり京阪本線の沙雪とは違いアドバイスを出したりはしない。 -原作のゲーム作品(AS2~AS5)ではプレイヤーの乗っている車やチューニングによってメガネとともに車やプレイヤー自身を小馬鹿にすると言った、非常に多くのセリフパターンが用意されていた。 ---- *岩瀬恭子 (CV:酉野結衣) **「肌色の魔窟 ホモの泥沼からマサムネを救ってみせる!!」 34~35話で登場。黒に塗装された東急5050系515RFの運転士。 高橋啓介への想いを胸にプロジェクトDとのバトルへ挑む。 -旅行中でも友人そっちのけで列車撮影に行くほどの鉄道オタク。劇中でも試運転や回送でしか見られない阪急8200系の2両単独、しかも入線機会の少ない西宮北口以西での試運転を撮影した。 --ただし北総線の存在を知らず、周りから「本当に自分の5000以外興味ないんだな!」とつっこまれていることから相当知識の偏りがある模様。 -筋金入りの&bold(){腐女子}。戦国武将の伊達政宗(ただし戦国BASARAの方)が好きでルビに&bold(){ダーリン}と振ったり、拓海を啓介の恋人と勘違いしたり、史浩すらも脳内で美化することができる。 --第34話(2011年発行)では戦国BASARAオタクだったが、その後は刀剣乱舞、おそ松さんと次々と鞍替えしていった典型的なイナゴ。 -第34話では啓介に3度も轢かれる(うち2回はアプローチが原因だが)。 --この時点で1話での最多被轢回数を更新。それまでのレコードは第18話の啓介で2回。 ---- *秋山延彦 (CV:カヤキ) **「ムリをせずに勝ちにいく…!!」 36~37話で登場。東急9000系の運転士で秋山渉の従兄弟。ドラテクは平凡だが洞察力、分析力に長けている。 原作では坂本戦へのつなぎ程度の存在でしかなかったが、電車でDではキャラがかなり濃くなっている。 拓海とのバトル前日に&s(){キュゥべえのコスプレをした文太}謎の生命体との契約(意味深)で与えられた東急旧5000系に乗り換えて挑むが…。 -原作では髪の色は黒だが、電Dでは銀髪or白髪になっている。ついでに胸元がはだけた白シャツを着用して薔薇も常備しており、常に周囲にキラキラした何かが舞っている。 ---- *坂本 (CV:栄人) **「旧玉川線区間で前に出られたままでいられるかよ 絶対つかまえてやるぜ!!」 38~40話で登場。プロジェクトDの全勝記録を止めるべく東急300系を託される。ドラテクには絶対の自信を持つ。 どんなコースやマシンでもとりあえずドリフトさせて走るクレイジーな走りが特徴だが、抜いたり抜かれたりの駆け引きには疎く興味もない模様。 -登場話がギャグなしの真面目なバトルだったためか、プロD編では珍しく原作に忠実なキャラクターであり、ボケをかましたり、誰かをイジったり、誰かからイジられることもない。&s(){悪く言えば空気。} ---- *その他キャラクター -注意書き(このゲームは賑やかで楽しいゲームだよ)の人(CV:石田ニャヲル) -それじゃあカウント始めンぞォ!!の人(CV:海豚瀬人) -ギャラリー(CV:しょきか 杉浦修 はらださん ひげ太郎 相葉啓祐 他多数) -豊中駅の人(CV:砕牙 鴇)(「こちら豊中駅えらいことになってるぜ!!」の人) -阪急京都線の乗客(CV:八重 ハジメ) -スルットちゃん、清荒神雲雀(CV:神崎 克樹) -パスットさん、姫宮なな(CV:笑兵衛) -名古屋駅の助役(CV:浅沼諒空) -立花祐一(CV:彩京 護) -マサシ(鈴木政志)、東堂塾OB(CV:浅沼諒空) -木下奈保、上牧水瀬(CV:七味) -東堂社長(CV:神崎 智也) -夙川御影(CV:とぅら族) -慎一(トオルに憧れて名鉄に入社した人物)(CV:はやかわそうた) -京成ランドの男 金髪(一条) (CV:松風) -京成ランドの男 黒髪(会川) (CV:あつきん)

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