審刃津 志武那

  • 性別:男性
  • 所持武器:天秤
  • 攻撃力:1 防御力:14 体力:7 精神力:4 FS「判断力」4

特殊能力『最後の審判』 発動率:84% 成功率:100%

相手陣営は効果範囲内にいるキャラ(敵)を好きなように「A」もしくは「B」に振り分ける。(思考時間5分)
この時、望むのならば片方は0人、もう片方に全員といった振り分け方でもよい。
また振り分け内容は公開情報である。

その後、審刃津の陣営が「A」もしくは「B」を選択。(思考時間3分)
指定された対象に振り分けられたキャラ全員に体力4ダメージを与える。

効果範囲に転校生がいる場合は、GKが「転校生A」もしくは「転校生B」に転校生を振り分ける。
その後、通常の処理と同じく審刃津陣営が「転校生A」もしくは「転校生B」を選択し、対象キャラに4ダメージを与える。

処理順番は
1・通常相手陣営振り分け
2・転校生陣営振り分け
3・通常相手陣営に対する選択
4・転校生陣営に対する選択
(この時点で効果対象が確定。カウンター能力やパッシブ能力などは、この時点で対象となったキャラのみ発動可能)
5・発動可否のダイスロール。
6・(発動に成功した場合)対象キャラクターに4ダメージを与える。

●シンプルな例
効果発動時、効果範囲内にいる敵キャラは5人。
相手陣営はAに2人、Bに3人振り分け。
審刃津陣営はBを選択。Bに振り分けられた3人に体力4ダメージ。

●ペナルティ
  • 敵陣営が時間をオーバーしてしまった場合、念のためさらに一分待つ。
 それでも提出がなかった場合、GKがキャラクターそれぞれに対して1D2を振り、ランダムにAとBに振り分ける

  • 自陣営が時間をオーバーしてしまった場合、念のためさらに一分待つ
 提出が一分経過後だった場合、選択したグループの一番下のキャラクターは能力の対象外となる。
 以降一分ごとに一人ずつ対象外のキャラが増えていく。

◆発動率計算
効果:体力4ダメージ 50
時間:一瞬 1.0
対象:特殊型(周囲3マス敵の半数として計算) 3.3
制約1:敵エリアでしか使えない 0.85
制約2:最終ターンにしか使えない 0.65
制約3:行動提出の際、一番最後の行動でなくてはいけない0.99
消費制約:自分死亡 50
FS:4

(100-90.250875+50)*(1+4*0.1)=83.648775 

発動率84%

キャラクター説明

しんばつ しぶな。
褐色の肌なので、もしかしたらどこか外国の血を引いてるのかもしれない。

彼には幼稚園時代から一緒に過ごしていた幼馴染の少女がいた。
家は隣同士の上に親の交流もあったことで2人は当然のように仲が良くなった。
志武那は幼馴染の少女が大好きで、少女もまた志武那のことが大好きであった。
ただ、志武那はツンデレ体質だったので好きだとは一言も言ったことはないのだが(尤も周囲の人間は全員分かっていた)

そんな彼らに転機が訪れたのは中学生の時であった。
幼馴染の少女が、覚醒した魔人によって殺されたのだ。
だが殺害した当の魔人は刑法三十九条「魔人の犯罪は能力覚醒直後に限り不問とされる」により、無罪となった。
この時、志武那は知る。
「裁きとは不公平なものである」――と。

怒りにより魔人能力に覚醒した志武那の能力は、「不公平な裁き」をもとに罰を与える能力。
一般的に大悪人と呼ばれる人物と、優秀で偉大な人物を秤にかけたとして‥‥どちらに罰を与えるかを決めるのは志武那の主観のみである。

将来は「公平な裁き」を与えるための職に就きたいと考えている。
ただ、その場合は裁判官になればいいのか、法律を変える政治家になればいいのか‥‥と悩んでいる。
どちらにせよとりあえず勉強しなくてはいけないので勉強家。結構優秀。

犬好き。幼馴染が犬タイプだったこともあって、犬属性持ちに弱い。


最終更新:2011年06月13日 00:20