特殊ルール


その1:プレイヤー経験による陣営分け

今回のキャンペーンの中心コンセプトは『新参VS古参』です。
プレイヤーの過去のダンゲロス参戦経験によって所属陣営を振り分けます。
基準は「ダンゲロス本戦」(こちらを参照)へのプレイヤー参加経験1回以下が1年生陣営、それ以外が3年生陣営となります。

その2:キャラクター2段階選抜

今回のキャンペーンでは過去最大のキャラクター投稿を受け付けることを目標としています。
そのため、キャラクター把握だけで数日を要することが想定され、能力の組み合わせまで考えるとなるとさらに膨大な思考負担となります。
この問題の対策として以下のような手順を取り入れることにしました。

1.自軍のキャラクターを編成する
まずは自分と同じチームメンバーのデータだけが公開されます。
最初の課題はこれらのキャラクターから15名を選抜することです。

2.スタメンを決める
両陣営で編成が終わると両陣営の選抜キャラが公開となります。
把握すべき敵キャラクターも15名まで減っています。
敵との相性も考えてスターティングメンバーをさらに絞り込む作業に入ります。

3.敗者復活、覆面メンバー
各チームは一次選抜に落ちたメンバーの中からも1名をスターティングメンバーまたはリザーバー(一次選抜15名に選ばれ、スタメンに選ばれなかったメンバー)にすることが可能です。
これを以後覆面メンバーと呼称します。
覆面メンバーのデータは敵陣営に公開されていないため、スタメン選びに不確定要素が発生することになり、より複雑な駆け引きが生まれるでしょう。

注意点として、GKは選抜に選ばれていないキャラクター(覆面メンバー候補)の能力に対する質問をスタメン提出時まで受け付けません
これは複雑な能力を持つキャラクターを敢えて伏せるという戦術を抑制し、質問量を減らすことを目的としています。

4.覆面メンバーの公開
スタメン公開と同時に覆面メンバーのデータが全公開され、質問が解禁されます。以降、覆面メンバーは他のメンバーと同じ扱いになります。


その3:2戦制

多数の投稿を受け付けるのに各15名ずつしか選抜されないのは物足りないものがあります。
そこで、少ない方の陣営のキャラクターが32名を超えた場合2戦制を導入します。

2戦の進行方法
GKチームで分担して同時進行を予定していますが、プレイヤーの方で隔週の方がいいという要望が多ければ翌週に2戦目を行うこととします。

選抜の変更点
15名ずつのチームを2つ編成することになります。
チーム同士の組み合わせは編成終了時に決定とするので、作戦を考えるプレイヤーも分担すれば、把握すべきキャラクター数は1戦の時と同じく15名となります。
覆面メンバーは両チームに選抜されなかったキャラクターからそれぞれ1名ずつ起用できますが、同じキャラクターを使うことはできません。

総合勝利条件
2勝した陣営の勝ち。
1勝1敗の場合は引き分けとする。

レギュレーションの変更点
2戦制の場合、最大ターン数を6ターンに短縮
転校生は各戦場に別のキャラクターが登場
先手後手は2戦の一方が先手になった場合、もう一方は自動的に後手となります。


その4:キャラクター計算の分業化

今回のキャンペーンでは、計算チームを3つに分け、それぞれが分業するシステムを試みます。
投稿者は担当する計算チームと相談して能力案を作り、メインGKに認可をもらうことでキャラ確定となります。

  • メリット
    • 大量の投稿にも対応できる。
    • 2重チェックによって能力作成時のミスを減少できる。
  • デメリット
    • 一つの能力を確定するまでに必要な手順が増える。
    • ガイドライン外能力の判定で計算チームごとにばらつきが生まれる可能性がある。

能力交渉時のメールのやり取りはメインGKとではなく、担当する計算チームとになります。
計算チームとプレイヤーが同意したとしてもメインGKの認可が出るまでは確定ではないので注意してください。

また、負担軽減のため計算チームには、任意のタイミングで交渉を打ち切る権限を有しています。主に1人のプレイヤーとの交渉にあまりに長時間を掛け過ぎていると判断した時や、能力コンセプト自体が受け入れられないと判断した時などに使われます。

打ち切りにあった場合
1.GKによって能力の最終仕様を勝手に決められる
2.能力は発動不可になり、代わりにステータスを振り直す
3.キャラクターを撤回し、ゲーム不参加とする
のどれかから選んでもらうこととなります。

また、一度メインGKの確定を得たキャラクターに対して能力やステータスの修正を行うことは原則的にできません。キャラクター設定についての加筆修正のみ全キャラ確定までの間に限り可能です。
最終更新:2011年05月27日 22:32