- 今回は4人の転校生の中からランダムで1名登場する。
- どの転校生が登場するかは出現時に決定する。
- 転校生フェイズは各ターンの後手終了後。
- 2ターン目の転校生フェイズで登場位置をMAP内からランダムで決定する。(この時はまだ登場しない)
- 3ターン目の転校生フェイズで登場、ターゲットを決定し、即座に行動を開始する。
- 登場後、MAP上の生存キャラクターから1人、無作為に標的を選ぶ
- 標的を2ターンの間追い続ける
- 転校生が標的を殺害 → この転校生フェイズの終了時に、MAP内からランダムに新たな標的を決定する
- 2ターン経過(標的生存) → この転校生フェイズの終了時に、MAP内からランダムに新たな標的を決定する
- 標的がいない(死亡、戦線離脱等) → 転校生フェイズの開始時に、MAP内からランダムに新たな標的を決定する
- 体力1でも瀕死にならない
- 特殊能力発動による能力休みなし
ボッチ
- 攻:20 防:6 体:20 精:3 FS「ぼっち」:20
- 移動力:3
- ZOC:無し
- 他キャラクターのZOC:無視する
- 所持DP:1
特殊能力『お前も地味に弱体化されろ!』
発動率100% 成功率100%
特殊能力内容:
ターゲットとは逆の陣営の、MAP内ランダム1体を対象にし、対象の通常攻撃命中率、特殊能力発動率を10減らす。
効果時間1ターン、次の転校生フェイズ開始時に解除される。
キャラクター説明:
希望崎学園の2年生。一度留年を経験しているのでそこそこ学園に来て長いが、
古参というほど古参でもなく、昨日今日入学した新参というわけでもない中途半端な立ち位置。
具体的には、そこそこダンゲロス歴長いけど陛下とか逆こたとか過去の話題になるとついていけない。
もともと影が薄いうえに留年してクラスでも浮いているので2年生の中でも孤立してる。
ゆえにどの陣営にも所属できないぼっち。
リアルI.Z.K(I いつからいたの? Z 全然 K 気付かなかった)属性を持っているので
他人のZOCとかも無視できてしまう。でも全然嬉しくない。
ムシャクシャして両軍を引っかき回して邪魔するためにハルマゲドンに参戦する。
行動ロジック:
- ターゲットのマスへと最短距離となるよう移動し、到達した場合は通常攻撃→特殊能力の発動を順に行う。
- ターゲットのマスへ辿り着けなかった場合は、特殊能力の発動のみを行う。
てんこちゃん
- 攻:15 防:10 体:15 精:10 FS(カリスマ):5
- 移動力:3
- ZOC:あり
- 他キャラクターのZOC:無視する
- 所持DP:2
特殊能力1『0.5』(パッシブ能力)
発動率100% 成功率50%
特殊能力内容:
相手の中二エネルギーを半分こに切断し、末那識千尋にプレゼントする。
登場時に発動判定(必ず発動)
以降、自分以外のキャラクターが、自分を対象に含むように能力を使用した場合に効果発揮。その能力の成功率をその一瞬の間だけ半分にする。
自分を対象に能力が使われるたび何度でも効果が発揮されるが、成功率は50%なので必ず成功するとは限らない。
(カウンターに対しても発動します)
(すでに展開済みのフィールドに自分から侵入していった場合は発動しません)
特殊能力2『ビーム竹とんぼ・乱舞攻撃』
発動率100% 成功率100%
敵に追いつけないことに腹を立てたてんこちゃんが使用する超必殺技。
愛用の大型ビーム竹とんぼを無数の竹とんぼに分解し、周辺を薙ぎ払う。
しかし所詮は竹とんぼだ。
ターゲットの場所に届かなかった場合に発動。
半径2マス全員に体力1ダメージ。
武器を取り上げられると使えなくなる。
キャラクター説明:
末那識千尋と、世間一般のみんながイメージする「転校生」像が阿摩羅識あらかの力で擬人化されて生まれた存在。
多々ある擬人化の例に漏れず、幼女の姿をしている。なぜだか狐耳。さてなぜでしょう。
でも服装は木下のそれに近い。やっぱり初代の存在は大きいのだろう(おもに千尋の中で)
自分探しの旅の途中、転校生発祥の地とでも呼ぶべき場所、希望崎にやってきた彼女は、自らの存在理由に従ってハルマゲドンに乱入する。
行動ロジック:
- ターゲットのマスへと最短距離となるよう移動し、到達した場合は通常攻撃を行う。
- ターゲットのマスへ辿り着けなかった場合は、特殊能力2の発動を行う。
HET壮九郎
- 性別:男 学年:2年生 所持武器:『ハイパーエリートの君主論―キミにもできる』
- 攻:20 防:8 体:20 精:11 FS「HES」:20
- 移動力:3
- ZOC:あり
- 他キャラクターのZOC:無視する
- 所持DP:2
特殊能力1『ハイパーエリートでない者に生きる価値なし!』
発動率100% 成功率100%
特殊能力内容:
効果:精神攻撃による即死
タイプ:瞬間型
スタイル:アクティブ
対象:半径2マス一人
時間:一瞬
能力原理:
壮九郎が視界に入った対象をひと睨みすると、ハイパーエリートにふさわしい
高潔な精神を持たない者は、その威厳に満ちた眼光に耐えることができないため、
その眼光は物理的なレーザービームとして具現し対象を灼き尽くす。
特殊能力2『喝(KAAAAATZ)!!』
発動率100% 成功率100%
特殊能力内容:
効果:ハイパーエリート解除(付与解除+フィールド解除+カウンター解除)
タイプ:瞬間型
スタイル:アクティブ
対象:半径2マス内ランダム1マス(全員)
時間:一瞬
備考
- キャラもフィールドも存在しないマスは対象にしない
- キャラがいるだけで何も解除できないマスは対象になりうる(ハズレ)
能力原理:
壮九郎がたまたま視界に入った対象に対し喝を入れると、ハイパーエリートたる
心意気を持たない者の意思や中二妄想は、たちまちのうちに霧散してしまう。
キャラクター説明:
謎のHET(ハイパーエリート転校生)。
そのハイパーエリートたる圧倒的な威容は、実際に物理的影響を及ぼすほどであり、
歩くたびに地響きが起き、その鋭い眼光は実際にレーザービームとして立ち顕れ、
喝を入れたら死んだ魚も生き返ったなど、荒唐無稽な逸話を数々残す人物でもある。
今回は契約により希望崎学園に召喚されたが、基本的に落ちこぼれの魔人ばかりの
希望崎学園の生徒は皆死ねばいいと思っている。
彼の眼鏡には、視認した対象のHE偏差値が自動的に表示される。
「HE偏差値たったの5か……ゴミめ!」
実は、希望崎学園新校長、平八郎の双子の兄。
学生のときは平八郎と志を同じくし、学園をよくするための理想に燃えていたが、
ある日『ハイパーエリートの君主論―キミにもできる』という書物を拾ったことを
きっかけに魔人として覚醒する。その後転校生となり次元の狭間に姿を消した。
今回現れた彼は数十年前、2年生当時の姿のままである。
行動ロジック:
- ターゲットのマスへと最短距離となるよう移動し、到達した場合は通常攻撃→ 特殊能力1の発動 →特殊能力2の発動 を順に行う。
- ターゲットのマスへ辿り着けず、ターゲットが特殊能力1の範囲内に存在する場合は、特殊能力1の発動 →特殊能力2の発動 を順に行う。
- ターゲットのマスへ辿り着けず、ターゲットが特殊能力1の範囲内に存在しない場合は、特殊能力2の発動を行う。
江田島平八郎忠勝
- 攻:30 防:3 体:35 精:5 FS「漢気」:20
- 移動力:4
- ZOC:あり
- 他キャラクターのZOC:無視しない
- 所持DP:2
特殊能力
特殊能力なし
キャラクター説明:
魔人再生法の施行に合わせて就任した、希望崎学園新校長。
全身を機械的な甲冑に覆われており、その正体はモビルスーツなのではという噂も実しやかに囁かれる。
東日本最強と謳われ、人間でありながら転校生相当の扱いを受けている。
松平(元)首相とは旧知の間柄らしい。
「儂が希望崎学園校長、江田島平八郎である!」
行動ロジック:
- ターゲットのマスへと最短距離となるよう移動し(ZOCの有無を考慮し最短ルートを選択。複数ある場合はランダム)、到達した場合は通常攻撃を行う。
- ターゲットのマスへ辿り着けなかった場合は、その場でランダム1体に通常攻撃を行う。
最終更新:2011年05月28日 18:19