博麗日記

988 :名無しのやる夫だお:2011/04/25(月) 17:35:14 ID:FiEltHyk
博麗日記 第1ループ時12月15日 初接触編

クラスメイトのやる夫が神社にやってきた。どうやらこちら側の世界に巻き込まれたようだ。
お賽銭を入れてくれたのはこんな世界に巻き込まれた己の不運を払うためだろうか?
それとも今日頼られた異界探索のためだろうか? まあいい稼ぎになったしこれからも良い友人でいよう。

博麗日記 第1ループ時12月16日 会話2連編

今日は朝からやる夫がたずねて来た。また私に話があるみたいね。と言い返すと驚いていた。
こんな面白いことをできるなら巫女としての勘を鍛えておいて得したと思った。
彼はいくつか尋ねたいことがあるようだったが魔法についてたずねられた。
そのときうっかり悪魔人のことをばらしたがまあやる夫なら大丈夫かなと勘で思った。あと魔法の授業でまた賽銭が増えそうだ

お昼からもまた会いに来てくれた。今度はまた異界に行くときのお誘いだったようだ。少しけちだと思った
あと一緒に遊ばないかといわれた。さすがに神社の掃除をほっとくわけにはいかないので断ろうと思っていた
どうせだからと神社の掃除を手伝わせてみたが文句一つ言わずに手伝ってくれた。終わった後一緒に飲んだお茶はおいしかった。

博麗日記 第1ループ時12月16日 追記

朝、日記を読み返すといつもの事務的な書き方が少し崩れている気がする。まあたまにはいいかと判断する。


アリス日記に対抗しようとしてみた。でもまだデレてない時期のだからなんだか事務的になった。反省しているが後悔していない

61 :名無しのやる夫だお:2011/04/26(火) 19:55:46 ID:X/gZ25Rg
博麗日記 第1ループ時12月17日 墓地攻略編
今日は夜から墓地に向かった。やる夫が仲間を増やしたいので手伝ってくれと頼まれたからだ。
墓地はハマが有効な敵が多かったためあまり苦戦はしなかった。
そういえばやる夫は悪魔と交渉するのは怖くないのだろうか? 死を意識していないのだろうか?
今こう書いている日記帳の横には77マッカがある。今回の仕事の報酬だ。
ならなぜすぐにしまわずにこうやって何度も手で触って数えているのだろう。どうして電話をすぐ取れる位置においているのだろう。
なんど考えてもこうして書いてみてもわからないので今日は寝ることにする。

博麗日記 第1ループ時12月18日 
今日は静かに一日が終わった。庭の掃除を終えてゆったりすごしていると、このところよく来るやる夫の姿を探していた。
この感情は友人を失いたくない不安からだろうか、マッカを稼げるという期待からなのだろうか。
どちらという区別も付かず、やる夫も現れず、今日は寝ることにする。

博麗日記 第1ループ時12月19日 裏参道挑戦編その1
今日は疲れたがやはり書き初めて一ヶ月もたってないのに書かなくなるというのもなんなので書いておこう。
今日のお昼にやる夫が来た。学校で見なかったときはどうすべきか悩んだがまあ無事だったのだしいいのだろう。
今回は一万円の賽銭を入れてくれた。金額が大きいほどうれしくなってしまうのは自然なことだろう。
だがこの前終わらせた異界のことを考えると今より上の異界を紹介すべきだと思った。
幸いやる夫のほうには当てがなかったので修行場である裏参道に誘った。
まさか即答で賛成されるとは思わなかった。そして信じてくれていると正面から言ってくれた。
一応普段と同じ態度で接したつもりだが浮かれてぼろが出てなかっただろうか?
その後の戦闘は厳しいものだった。入り口の夜魔で多少余力を使いすぎたのもあるがやはりやる夫の仲魔が相性が悪かったのもあるだろう
やはり悪魔使いは異能者と呼ばれる自分達よりも準備が大変なのだろう。
それでもこれからもマッカをくれるという。ただ義理堅いともいえるその言葉がうれしくて照れ隠しにマッカを賽銭箱にすぐにしまってしまった。
もしかしてこの気持ちは……ん? こんな夜更けに誰だろうか。(この続きは書かれていない)

※ 霊夢日記第2弾 好感度が4に上がったころのお話。
なぜこの続きが書かれていないかは想像にお任せします。
ところでこの日記に足りないのはデレなのだろうか、それともまだデレきっていない普通の女の子の部分なんだろうか、
どちらにしても霊夢の魅力の二割程度も伝え切れている自信がない。

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最終更新:2011年05月18日 17:57
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