日常生活あれこれ


妊娠線予防


栄養

食事面で気をつけることは、鉄分、カルシウムを十分とることと、塩分を控えること。それぞれの必要量は、一日あたり鉄分21mg、カルシウム650mg、塩分は8g以下。特に鉄分は普段の倍必要です。ただし、とりすぎると内臓に沈着するので注意。
また、妊娠前から妊娠初期にすすめられているのが葉酸の摂取。神経管閉鎖障害の低減に効果があるそうです。私は和光堂の妊娠サプリを飲んでいました。一日に必要な葉酸の他に、鉄、カルシウムも含まれています。妊娠中期に入ると飲むのはサボり気味でしたが。
つわりは軽い方でしたが、気分が悪いときには梅丹ドロップをなめていました。変なものが含まれていないし、お口の中もさわやかでなによりおいしい。ただ、なかなか売っていないのがネックです。

妊娠中のお茶


よく本などには、妊娠中はカフェインをあまりとらないように、と書かれています。2003年に、1日4杯以上コーヒーを飲むと、死産の確率が2倍以上に成という報告が出たようです。
ではどんなお茶を飲んだらいいのでしょうか?私の周りでは麦茶という人が多いです。私ももっぱら麦茶です。時々マタニティ用のハーブティーブレンドも飲みますが、味がちょっと。。。また、カフェインはお湯に溶けやすく水に溶け出しにくいので、たまに水出し緑茶も飲んでいます。水出しの場合、カフェインの量は24時間抽出で熱湯5分間と同程度だそうですので、水出しといっても進出時間は1時間程度にとどめた方がよさそう。また、カフェインが含まれなければなんでもよいかというとそうでもなく、子宮収縮効果のあるハーブやどくだみなどのお茶は控えた方がよさそうです。
茶葉をそのまま使用するので、価格は高くなりますがなるべく有機・無農薬栽培のものを買っています。また、食事もそうですが、同じものをずっと続けて飲むのもよくなさそうなので、時々違う種類のお茶に変えるようにしています。

  • 飲んで良いお茶
    • 麦茶、はと麦茶、そば茶、デカフェ、ルイボスティー、柿の葉茶


  • 微妙なもの
    • 杜仲茶:小林製薬などのメーカーでは問題ないとしているが、医師に相談してやめた方が良いと言われた報告がある。

  • カフェインの含有量
飲み物 カフェイン含有量(100mlあたり)
コーヒー 60mg
玉露 160mg
煎茶 20mg
番茶 20mg
ほうじ茶 10mg
玄米茶 10mg
紅茶 30mg
ウーロン茶 20mg


妊娠中のシートベルト


妊娠中はシートベルトをする義務はありません。道路交通法の詳細については内閣府のページ参照。だたし、運転中は母子手帳を携帯しましょう。
一方、シートベルト非着用の場合の事故の危険性を軽減するため、妊婦に適した通常のシートベルトの着用方法や、マタニティシートベルトなどがあります。
マタニティシートベルトについては、楽天を覗いたところ、商品の出来の割に高い、でも使用感は悪くない、といったレビューが多く見受けられます。これくらいなら自作できそうな。。
また、シートベルトを好きな位置で固定するシートベルトストッパーを利用する方法もあります。私は現在これを使っています。ストッパーはカー用品店やホームセンターなどで購入可能で、価格も400-600円程度とお手頃です。


最終更新:2011年06月08日 13:11