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歯のはなし」(2011/07/10 (日) 18:24:54) の最新版変更点

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*子供の歯のはなし **歯の形成は脳よりも先 乳歯は胎児5ヶ月くらいから作られる。 大人の歯は、出生時から作られ始める。 **あごの発達 1歳までに横幅が大きくなる。その後は奥行きが大きくなる。あごが小さいと歯並びが悪くなるので、1歳までにかむ力を育てるのが重要。 **かむ練習 母乳をしっかり深く吸わせることで咬む練習が出来る。哺乳瓶の場合は、咬合型の乳首のものがよい。ビーンスタークなど。200ccを20分でコンスタントに飲ませるのが目安。 離乳食は、しっかり母乳で育てたあと、どろどろのものを与える前期離乳食はすっとばし、後期離乳食から始めるのがよい。目安は7-8ヶ月頃。固いものでなくても、咬めばちぎれるもの、かまぼこやゆでた野菜などがよい。 スプーンなどから食べ物を口に入れるとき、「あむ」と口を閉じるのも良い練習になる。口を閉じる訓練が不十分だと、下唇が下がる。 **虫歯 3歳までに口内の細菌構成が決まる。3歳までは、お菓子や糖分の入った飲料を与えないのが基本。 食事のリズムを作る。3食とおやつ1回が適当。食べていない時間がないと、口内が常時酸性になり虫歯になりやすい。 離乳食の時期は、母子あるいは父子感染の心配はしなくともよい。細菌がつくのは1歳半から。 **子供の食事の基本 飲み物は、「水・麦茶・ほうじ茶」が基本。 パンなどではなくご飯を基本とする。 この2点がしっかりできていれば、咬む練習、虫歯予防ができる。 **歯磨き スキンシップの一環ととらえる。みがきっこも効果的。 **妊娠中の手入れ バイオフィルムをとるPMTCをやっておくとよい。 &link_back() &topicpath(top=トップページ)
*子供の歯のはなし **歯の形成は脳よりも先 乳歯は胎児5ヶ月くらいから作られる。 大人の歯は、出生時から作られ始める。 **あごの発達 1歳までに横幅が大きくなる。その後は奥行きが大きくなる。あごが小さいと歯並びが悪くなるので、1歳までにかむ力を育てるのが重要。 **かむ練習 母乳をしっかり深く吸わせることで咬む練習が出来る。哺乳瓶の場合は、咬合型の乳首のものがよい。ビーンスタークなど。200ccを20分でコンスタントに飲ませるのが目安。 離乳食は、しっかり母乳で育てたあと、どろどろのものを与える前期離乳食はすっとばし、後期離乳食から始めるのがよい。目安は7-8ヶ月頃。固いものでなくても、咬めばちぎれるもの、かまぼこやゆでた野菜などがよい。 スプーンなどから食べ物を口に入れるとき、「あむ」と口を閉じるのも良い練習になる。口を閉じる訓練が不十分だと、下唇が下がる。 **虫歯 3歳までに口内の細菌構成が決まる。3歳までは、お菓子や糖分の入った飲料を与えないのが基本。 食事のリズムを作る。3食とおやつ1回が適当。食べていない時間がないと、口内が常時酸性になり虫歯になりやすい。 離乳食の時期は、母子あるいは父子感染の心配はしなくともよい。細菌がつくのは1歳半から。 **子供の食事の基本 飲み物は、「水・麦茶・ほうじ茶」が基本。 パンなどではなくご飯を基本とする。 この2点がしっかりできていれば、咬む練習、虫歯予防ができる。 **歯磨き スキンシップの一環ととらえる。みがきっこも効果的。 **妊娠中の手入れ バイオフィルムをとるPMTCをやっておくとよい。 &link_back() &topicpath(top=トップページ)

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