その他のテクニック
ちょっとしたコツなど
- 他の人が作ったデーターなどはワイヤーフレーム表示したり、形状スライダーで変化をみたり、戻すツールで半分を元に戻したりすると参考になる
- まぶたの表情が崩れる場合、ワイヤーフレーム表示にし、目の周辺のワイヤーフレームがでこぼこになっているようなら平滑ツールでならしてできるだけ円形のワイヤーフレームの状態にする
- 目の周辺は通常表示で作業する場合も頂点表示をオンにして、範囲移動ツールを使うときとき上下に平行移動してあまり斜めに移動させないようにして点の密度が偏らないようにすると無理な変形にならない
- 変形作業をする時は、変形ツールの範囲スライダーはあまりいじらないで、モデルの拡大縮小、移動などでモデルの方を動かして範囲移動ツールや平滑ツールの範囲を調節すると、範囲移動ツールや平滑ツールの範囲円が同じ大きさのまま使えるのでツールを切り替えるだけでよく、作業しやすい
- 四角変形ツールは均一に拡大縮小するので、上に拡大縮小するか下に拡大縮小するか、左か右かを決めてから不自然にならない形の部分にマスクをかけて変形する。また縮小したら隣接する部分を拡大、拡大なら隣接する部分を縮小、もしくはマスクをかけて隙間の部分だけ解除した状態にして平滑化をするなどする。細かい作業を必要しないときは範囲移動ツールと平滑ツールで形を整えた方が早い場合がある
- 毛先の頂点を四角変形で消滅させて、全体でも一部でも良いから平滑させると、その部位を構成しているポリゴンが消滅
範囲で全部青にして、やり直し連打すると先ほど消滅した部分だけ編集できるようになる
四角変形でその部分を適当な場所に持って行くと1辺のみ伸びてくっついてくるから
「元の場所と繋がっていた部分」を再度四角変形で消すと、完全に切り離した状態になる
- 全身ロード画面省略(低スペPCで読み込み遅い人向け)
↓以下の2行を.batファイルにして、\save\ScenarioCharaフォルダに保存。
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copy %1 %~dp0\HeroineC.alp
if ERRORLEVEL 1 pause
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バッチファイルへのショートカットに読み込みたいalpファイルをドロップするなり、sendtoフォルダにショートカットを入れて右クリで送るなりすると、智里データが上書きされヒロインアイコンから読み込めてロード画面を省略できる。
バッチファイルをalpファイルに関連付けすればAllPackフォルダ以外に置いてあるデータもWクリック→ヒロインロードで読み込めるので便利。
- オリジナル武器等の特定の材質(マテリアル限定、テクスチャ不可)を擬似的に光っている様に見せるには、mqoファイル(テキストファイル)をテキストエディタ等で開き、Material{ } の区画内に記述されている材質の内、光らせたい材質の行の dif() 内の数字を1.000以上にして保存し、その mqoファイルを読み込ませる
エフェクトの強さは dif() に指定した数値だけでなく、[環境設定]の[ブルームの強さ]及び[トゥーンのカラーシフト]の設定にも左右される上、色によって光りやすさが違う為に具体的に挙げる事はできないが、目安としては明度が高くて光やすい色であれば2.000辺りまで、そうでなかったり背景が異常に明るい場合は8.000辺りまでが実用範囲と思われる
オリジナルオブジェも同様にできるが、こちらは材質にテクスチャを指定してあっても適用可でdif()またはamb()内の数字を1.000以上にする(ambの数字を大きくした方が効果がわかりやすい)