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魔法設定


 イデアジュエル

魔力が込められた宝玉で、イデアジュエルとは自然現象や物理法則が物質化した、自然界からのみ生まれるエネルギー結晶。
イデアジュエルの呼称は「炎のイデアジュエル(日本語+のイデアジュエル)」もしくは「フレイムジュエル(外来語+ジュエル)」として記される。

イデアジュエルの種類
森や草木の中など自然界にて突然発生し、結晶の種類や形は様々。
それぞれで色や形は異なっており、種別は炎や水といった物理的なものから喜怒哀楽といった概念的なものまで様々で、固体数も種別によって違う。

基本は単一の事象を扱う物理的なイデアジュエルよりも、漠然とした意味を持つ概念的なイデアジュエルの方が良質とされる。
例えば、水を発生させるウォータージュエルよりも、気象全てを司るウェザージュエルの方がレアリティも性能も高い。
ただし強力なイデアジュエル程比例して個体数も少ない。

また同じ種類のイデアジュエルでも純度によって発揮されるエネルギーは変わり、純度が高い物ほど高魔力で発生頻度は低い。

イデアジュエルのエネルギー特性
イデアとは事象に対する理想像であり、例えば炎のイデアにはその名の通り炎のイメージが収められている。
この力は人や生物の精神と結びつき、一部の例外を除き人や生物の意志によって魔力が解放される。
そのためイデアジュエルから引き出される力には個人差があり、対象となるイデアジュエルの在り方や本質をどれだけイメージできるかによって異なる。
同じ火のイデアジュエルから魔力を得るにしても、火傷を負って火を恐がる者と、毎日のように火を使う料理人では後者の方がより強い力を扱える。
これをイデアジュエルの適応力と呼び、基本的には対象となるイデアジュエルの属性に常に触れている者である程良い。
ただし、中にはイデアジュエルとの相性が良すぎて過剰適応を起こす者がいる。
これはイデアジュエルの性能を最大限に扱えるが、身体にかかる負担も大きく、制御が極端に難しくなるため暴走の危険性もある。

イデアジュエルによって発揮されるエネルギーは現実のそれとほとんど変わりはないが、その根元は全て魔力である。そのため物理攻撃でも魔力が分解されてしまえば、その魔法は消失してしまう。
イデアジュエルから魔力を引き出しても、時間の経過により回復する。
ただし急激に魔力を消耗したり、空になってもさらに無理やり引き出そうとするとイデアジュエルが破損し使用不能になることがある。
こうしてイデアジュエルの力を具現化し操る者を、魔道士や魔道騎士と呼ぶ。

イデアジュエルと人界の結び付き
人界では人の営みに必要なエネルギーの大部分はイデアジュエルによってまかなわれており、地球の環境を直接汚すことはない。
特に蛍光灯やテレビなど家庭で常時使用するエネルギー部分は天然イデアジュエルを用いた発電所にて各家庭に供給されている。

このためイデアジュエルはエネルギー資源として扱われ、現代社会よりも自然が色濃く残されており、自然と人が生活する地域ははっきりと区別され住み分けがなされている。
近代化が進み化石燃料も採掘されるようになったが、イデアジュエルの発生源である自然を著しく破壊するため、使用は極力避けられているのが現状。

イデアジュエルの回収
自然発生したイデアジュエルは探索のイデアジュエルを扱う魔道士によって回収される。
各国や地域によってイデアジュエルの回収境界線は決まっており、その範囲内での回収を行う。
国家間での境界線はかなりシビアであり、違反があれば国際問題にも発展する可能性がある。
個人の敷地内で発生したイデアジュエルは、そのイデアジュエルに応じた純度と種類に応じて国が買取り回収される。

天界におけるイデアジュエル
天界ではイデアジュエルの扱いは人界とあまり変わらないが、人界と違い量産と回収体制がきっちりと定まっておらず、絶対数は人界より少ない。
しかし天界では人界より高純度でレアリティの高いイデアジュエルが発生しやすく、概念系イデアジュエルの数も多い。

ほとんどのイデアジュエルは神が管理し、神と上級の天使に振り分けられて使用されている。

魔界におけるイデアジュエル
魔界は三世界の中で一番イデアジュエルの保有数が少なく、武器として扱われることも少ない。
そもそも魔界のモンスターは元々魔法の素質があったり、人間を遙かに凌駕する身体能力を持っているためである。

魔界でイデアジュエルを扱う者は、人界から連れてこられた人間の兵士、もしくは上級の悪魔族でも特に高い知能指数を有する者が多い。

魔界におけるイデアジュエルの扱いはかなり限定されたものであるが、しかし同時にイデアジュエルを最も研究しその力を有効的に発揮させているのは魔界である。
魔界ではその危険さと非人道的な行為のために他の世界で禁止されている、体に直接イデアジュエルを埋め込む改造手術が研究されている。
この方法で強化された兵士は体内に高純度のイデアジュエルを内蔵し、それを高い適応力で使いこなす。

魔界にて回収されるイデアジュエルは毒や暗など、ネガティブなイメージが多く、光はほとんどない。
自世界にないイデアジュエルは人界から回収し、持ち帰ったものがメインである。


 人工イデアジュエル

電気・火・光・水など日常生活で多用されるエネルギーは人工的に生産されるプラントが存在し、これら人工的に作られたイデアジュエルは人工イデアジュエルと呼ぶ。

人工イデアジュエルの器を用意し、そこに自然発生した天然のイデアジュエルの魔力を移すことによって作成される。
この方法によって生産されたイデアジュエルは、あまり純度は高くない代わりに一定のエネルギー品質を保っており、一度使った魔力は回復しない一度きりの使い捨てである。
人工イデアジュエルには様々な規格があり、それぞれでサイズやエネルギーの出力などが違う。

これらはコンビニやスーパーで購入できたり、ライターや電池などでも使用されている。
また通常のイデアジュエルと同じく魔装具のコアとしても活用されている。


 魔装具

ただ魔装具はイデアジュエルのサイズや純度によって性能も大きく変わるため、非常に種類が多い。

特に出現しやすい物理系イデアジュエルや、人工イデアジュエルを用いて量産型魔装具が戦場で最も使用頻度が高い。
性能は均等化されており、コストパフォーマンスと扱いやすさを優先している。

魔装具の生産場は主に国によって営われており、魔装具制作を行う多くの技師は国に雇われている。

工場での生産がメインではあるが、レアリティの高いイデアジュエルや特殊な加工が必要なものは一つ一つ個別に作られることもある。

魔装具の制作には危険が伴い、それに応じた知識や技術を要求されるため、その難易度に応じた資格が必要。

魔装具マイスター

ブロンズ
規格が統一された人工イデアジュエルや、比較的レアリティの低い魔装具の制作が可能。
主に訓練用で使用したり、安価で大量生産される魔装具が対象となる。
シルバー
高純度でない物理系イデアジュエルと、概念系イデアジュエルを除く魔装具の制作が可能。

上記の条件内であれば、個人レベルの魔装具カスタマイズ依頼の受託も可能になる。

稀に国営ではなく個人商店で魔装具のカスタムを請け負う者も出てくる。
ゴールド
一般的に高純度とされるイデアジュエルを使用した魔装具を制作可能。
個人でのオーダーメイド依頼にて魔装具の制作もできるようになる。

ゴールド以上の資格を有する作成技師の人数は少ないため、希少な人材として扱われている。
プラチナ
概念系のイデアジュエルを含めた全てのイデアジュエルにおいて制限なく魔装具を製作可能。
またプラチナにおいては天界と魔界の魔装具知識も必要となる。

ここまで来ると天才的な技術を持つが、代わりに人格的に破綻した者が多くなる。

 強化兵

イデアジュエルをより効果的に扱うために行われた研究。
人間はごく僅かな純魔道士を除き、イデアジュエルを内蔵した魔装具や道具に頼らねば魔法を扱うことはできない。イデアジュエルそのものも、使い手によって様々な力を発揮し安定した力とは言えない。
そのため普通の人間でも安定した魔法が使用できるようにと考えられたのが強化兵とそれに伴う計画である。
初期こそは人界側で発足した計画であったが、強化兵は多くの人体実験を必要とし非人道的な側面が強くなっていったため、すぐに倫理的な問題から計画は頓挫してしまう。
その後その技術を盗み出し利用した魔界側によって、計画は引き続き行われるようになった。


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