CHRONICLE OF CROOM @ Wiki

カル・ア・デール

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カル・ア・デール


魔神族の一人。
魔王軍の中でも、魔族達の軍勢を指揮する。
魔王復活以前は、事実上の最高権力者といえる立場にあった。

二人の両親と友人という関係にありながら、翼人の能力を研究したがっていた科学者を誑かし、聖一家を売った。
その後暗殺者になった聖を利用して、今度は平和を望んである研究を完成させたミリアの両親を殺させた。

知恵が周り、自分の行動に微塵の迷いもない。
同僚や友人をまさしく力づくで排除して、四天王という地位にまでのし上った。
邪悪な魔族達の中でも特に高い野心を抱いており、いつかはアスモデウスを蹴落とし、自身が魔王の座までのし上がろうと考えている。
そのため、アスモダイが持つ魔界を統治・征服する力の根源である魔のイデアジュエルを奪うことを画策している。

魔神族の中でもかなり上位の存在であり、魔族としての実力も計り知れず、単純な力による支配力も相当なものである。

ロベリーのイデアジュエル
相手から対象物を決めて、それを強奪する魔法を扱える。強奪した力は己の物のように扱える。
奪える対象は魔力から肉体の一部、さらには記憶や感情といったものまで。
聖はこれによって、感情と直結した記憶を、感情とともに奪われている。
この魔法の存在は、保持している本人を除きそれを知る者はいない。
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