東北地震における水道の影響-水資源機構

 今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。

水資源機構


12日


厚労省しらべ(12日24:00)
  • 房総導水路において取水を停止 → 応急復旧済み
  • 霞ヶ浦用水において取水を停止  
  • 東総用水送水管破損により送水不可 → 復旧済み

水資源機構HP 平成23年3月12日 19: 00作成【緊急情報】独立行政法人水資源機構 地震災害情報(第7報)地震による被害状況等と対応状況は次のとおりです。

施設の被害状況

  • 【利根川河口堰】(目的:河川の流水の正常な機能の維持等、水道用水、工業用水、農業用水)地震の影響により停電したが、本日午後5時50分に電力供給は復旧した。点検において、ブロック護岸や高水敷の部分的な沈下を確認。復旧対策については検討中。
  • 【霞ヶ浦開発】(目的:洪水調節等、水道用水、工業用水、農業用水)湖岸堤等の複数箇所で亀裂や沈下を確認し、通行止めの対策を実施。復旧対策については検討中。新附洲閘門機場は、地震の影響により予備発電装置に不具合が生じていることから、復旧対策を検討中。
  • 【霞ヶ浦用水】(目的:水道用水、工業用水、農業用水)11日午後4時29分に土浦市手野町(霞ヶ浦揚水機場から約9.6kmの位置)において、地震の影響により、送水管の破損し、道路及びその周辺が冠水していることを確認。道路が約1m盛り上がっており、周辺が水浸しとなっている。人的被害はない。取水口地点の堤防上部に数カ所の亀裂を確認。現在、送水停止となっている本施設は茨城県企業局に水道用水を供給しており、早期復旧が望まれることから、本社及び霞ヶ浦用水管理所に非常態勢を発令し、早期復旧を行う。
  • 【印旛沼開発】(目的:水道用水、工業用水、農業用水)印旛沼の堤防に約400mに渡って亀裂(最大深さ3m程度)・沈下を確認、堤内への漏水はにじみ出ている程度。用水供給への影響はない。
  • 【房総導水路】(目的:水道用水、工業用水)道路に埋設している南房総導水路の空気弁からの漏水については、応急復旧済。なお、道路の片側通行規制を継続中。両総第一揚水機場の停電は復旧し、光浄水場への供給が開始され、水道用水、工業用水の供給に影響はなくなった。
  • 【北総東部用水】(目的:農業用水)送水管に20箇所程度の漏水があり、漏水箇所の復旧について準備を進めている。取水口護岸に被害あり(詳細は確認中)農業用水は現在使用していないので影響はない。
  • 【成田用水】(目的:農業用水)送水管に数カ所の漏水の確認。農業用水は現在使用していないので影響はない。
  • 【東総用水】(目的:水道用水、農業用水)送水管3カ所の漏水のうち、2カ所の応急復旧済。東庄揚水機場の停電は復旧し、水道用水の供給が開始された。農業用水は現在使用していないので影響はない。
  • 【ダムの点検状況】関東管内のダムは、10ダム(矢木沢ダム、奈良俣ダム、草木ダム、下久保ダム、浦山ダム、滝沢ダム、霞ヶ浦開発、利根川河口堰、東金ダム、長柄ダム)のうち、草木ダムについては、一次点検の結果、多重無線の断線を確認。その他は異常なし。矢木沢ダム、奈良俣ダム、草木ダム、下久保ダム、浦山ダム、滝沢ダム、東金ダム、長柄ダムは二次点検の結果、異常なし。霞ヶ浦開発、利根川河口堰は二次点検中。(一次点検とは堤体及び取り付け部、周辺地山等を目視により点検すること。二次点検とは一次点検後の詳細な外観点検と計測による点検をすること。)


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