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一方そのころ 愉快な3人組は!?*


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兄をぶち殺さんとしめちゃくちゃ怒っているひんぬー少女一名、ちょっとよくわからない女一名、スケベ大魔王(実はジョーカー)一匹が、活火山を離れて歩いている。
目指すは赤色エリア。町だ。
女軍団は頭が湿っている。スケベ大魔王(実はジョーカー)は荷物持ちだ。
「おいスケベ大魔王、足遅いのだ」
「もうその呼び名やめてくれますか!?」
「いやだってスケベなのだ」
「誤解だぁぁ!!」
「いやなら着いてこないでいいのだ、ツッコミ大貧民」
「ランク下がったよ! ランク下がったよ!」

前へ、前へ、前へと進んでいくうち、深い森に入った。

「いったん休憩するのだ♪」
「あたしたちは向こう行くけど、あんたバックの中弄ったら殺すからね!! あんたが逃げないようにあんたのバックはあたしが頂いたわ!」
そうして、スケベ大魔王あらためツッコミ大貧民を残し、彼のバックを持ち、彼女たちは向こうへ行った。

*  *


「のだだのだのだ~♪ 実験したいのだ~♪」
「なんなの? ねえジュンナなんなの?」
「メリーの尻尾も珍しいし、ツッコミ大貧民の白髪もめずらしいのだー」
むちゃくちゃだ、とメリーはつぶやいた。現在位置はどのへんなんだろう……?
「だいたいD3~E3位なのだ。多分」
「多分って何多分って!!」
「勘なのだ。ついでに勘を使わせてもらうとこの先行くのはいろいろやばいのだ」
「?」
「いま誰かと会って勝てる状況なのだ?」
確かに。掃除機(改造箇所0)、打ち上げ花火、探知機、タオル、ごぼう……。
どう考えても勝てる装備ではない。

「スケベ大魔王は出刃包丁持ってた」
「それなのだ♪ 探すのだ♪ バックの中……ってないのだー! ロープと卒業文集しかないのだー!!」
「たぶん手持ちなんだろうね。っていうか誰の卒業文集だよ誰の」
こまかいことはいいのだ、とジュンナは呟き、もと来た道を戻ろうとしていた。
当然、決まってる。出刃包丁を借りるためだ。
「ちょっとまって、この卒業文集見てからでいいでしょ」
「細かいことはいいのだ♪」

*  *


いっぽうツッコミ大貧民。

彼は、何でこんなことになったんだ、と繰り返し繰り返し呟いていた。
天罰だろうか。しかもまだ何もしてないし。
ちょっと先へ進もうかと思ったがあきらめた。バック取り戻してないし。
出刃包丁だけは持っててよかった。まじで。

「ツッコミ大貧民呼んでるのだ気づくのだ!」
「ぎゃああああー!! 出たー!!」
「出たーって何なのだ。とりあえず卒業文集は預かったのだ。返してほしければ包丁渡せ」
「なんなんですか卒業文集て! あと包丁は渡しませんよ」
ほぼ即答である。
身を守るためだし、願いをかなえるのにも必要だし。
願いをかなえるためなら前の二人を殺したほうが早かったのだが、彼は頭があまりよろしくなかったのでそれに気づかなかった。バカ野郎。
「いいから貸すのだ!」
手からむりやり奪い取った。これで本当のド貧民に!
「ちょ……えええ!! 返してくださいよ!」
「ツッコミド貧民なのだwwwwひゃひゃひゃひゃwwwwww」

そのとき、向こうから声がした。

「これからどこへいくんだ?」
「どこにしようか……?」
「なんだよ、決めてないのか? うしし」

聞くだけでわかる。っていうか向こうに誰かいる。
なんか、和平の交渉ができないか?
「出刃包丁だってあるのだ、いざ突撃なのだー!!」
「僕にしねというの!?」
「死んだら墓作ってやるのだ。ついでに実験なのだー」
「ひどいよこの人たち!!」

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【場所・時間帯】D3~E3・森の中・昼前

【名前・出展者】メリー・シュワンツ@Heroes Academy
【状態】健康  怒りは収まってきた
【装備】
なし
【所持品】
ごぼう、掃除機、夢宇の荷物(ロープ、卒業文集)
【思考】
大前提:ティルを殺す
 1.卒業文集見ちゃえ☆
 2.ティルを探す
 3. 向こうのほうが騒がしいなぁ
※卒業文集の元の持ち主、内容、そのほか諸々はお任せします


【場所・時間帯】E3・森の中・昼前

【名前・出展者】闇神純奈@永春学園物語
【状態】至って健康問題ない
【装備】
出刃包丁
【所持品】
探知機、タオル、打ち上げ花火
【思考】
1.さて、ここまで(赤色エリア)いくのだ~
2.基本的にはバトロワとか興味ない
3.出刃包丁ゲットなのだ~これで戦うのだ~

【名前・出展者】白雪夢宇@ぶっとび戦隊ブットンジャー
【状態】健康  でこは完治した
【装備】
なし
【所持品】
メリーに奪われている
【思考】
大前提:じつは殺すとかいう前提は薄れている いまはただ本能のままに
  基本:ともみに手は出さない
  1.今度はツッコミ大貧民かよ!
  2.っていうか出刃包丁返せ!
  3.っていうか何か出た! 早く返せ! もちもの返せ!

※愉快な三人組が木暮くんグループと遭遇するかは次の人にお任せします

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