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透明人形(プリオンアーク)ウー・クリストファは、まるで、お気に入りの玩具を与えられた子供のようにキラキラと輝いた表情をしていた。 対して、永遠に紅い幼き月ことレミリア・スカーレットは、なんとも複雑そうな表情をしていた。 その表情は、驚きのあまり声が出ないような表情に似ていた。 あるいは、度し難い変人に対する軽蔑の視線を感じられた。 もしくは、呆れて物も言えない表情に似ていた。 要するに――それほどよく分からないものが、彼女達の目の前にいた。 「私の名前はビクトリーム! 華麗なるビクトリーム様だ!」    *   *   * そうだわ、折角だし支給品を確認しましょう。 そう言ってレミリアとウーがデイパックを開け、ウーがメロンを取り出したところで何処からとも無く“奴”は現れた。 「ビクトリーーーーーーーーム!!!」 Vのポーズで現れた“それ”は、Vが二つ重ね、それに手足を生やしたような容姿をしていた。色は全体的に白く、見た目だけなら何処かロボットのような印象を与える。 呆気に取られたレミリアだが、直ぐに平静を取り戻す。 「(下級妖怪か何かか? まあ、大したことはないだろうが……上手くだまくらかして支給品を奪うぐらいはしておくか)」 あくまで自分のペースを保ち、レミリアは問いかけた。 「あら、何か御用? というか、どちら様?」 ――そして、冒頭の台詞に至るのだった。    *   *   * スカイグリーンの奇妙な模様の描かれた本を片手に持ち、尚もポーズを決め続ける自称華麗なるビクトリーム様。レミリアは相変わらず呆然としており、ウーは無邪気にうーうー言っている。 ビクトリームの、体と比較して随分小さく見える顔がニタァと笑う。 「フン、引っかかったな小娘共が! まずは手始めにそのメロンをいただく!!」 ブルアーーーーーーー! 幼女2人に飛び掛る華麗なるビクトリーム様(自称)。レミリアとウーはそれぞれ横に少しだけ移動した。当然、目標を失ったビクトリームの体は雪原との熱烈接吻ルートへ一直線である。 「我が体撃沈!」 ズザザザ、と顔面から雪に埋まったビクトリーム。レミリアはそれを、まるで汚いものでも見るかのような冷たい視線で見つけた。 そして何を思ったか、うつ伏せになったビクトリームの、Vの先っちょ(分かりやすく言えば尻部分)をガツガツと蹴り始めた。 「で、何の御用かしら?」 「おうふっ! おうふっ! おいやめろー! 私のセクスィ~な子尻をいじめるなーーーー!!」 「何処までが胴体で何処までが尻だ、下級妖怪が」 その様子を見たウーは遊んでいると勘違いしたのか、大層はしゃいでいた。 《うー! レミリア、いいなあ! たのしそう!》 《なら、あなたもやってあげるといいわ。こいつはね、こうしてあげると喜ぶの》 《うー? ほんとぉ?》 《本当よ。そういう性癖の持ち主なの》 《うー♪ よくわからないけど、やってみる♪》 以上の台詞は傍から見れば何をしゃべっているのか全く分からない。ウーの持つソーディアンアトワイトにも、うつ伏せという屈辱的な格好で尻を蹴られ続けるビクトリームにもだ。 さて、ウーとレミリアだけの内緒の会話(と書くと可愛らしいが内容がやや恐ろしい)が終わると、ウーはレミリアに代わってビクトリームの尻をうー♪ うー♪ と蹴り始めた。念の為に言っておくと、彼女からすれば遊んでいるつもりである。 ぎゃーやめろー! うー♪ とはしゃいでいる間にレミリアは、ビクトリームが手に持っていたスカイグリーンの奇妙な本をそっと奪い取った。 「(……何かしら、これは……)」 全く見たことの無い本だった。模様になんの意味があるのかも分からないし、表示の文字を読むことも出来ない。 彼女の友人であるパチュリー・ノーレッジなら何かしら知っていそうな気がしたレミリアだが、残念ながらパチュリーはここにいない。無い物を強請っても仕方が無い。 「(魔導書、ってわけでもなさそうね。よく知らないけど)」 ぱらぱらと適当にページを捲るレミリア。けれどやっぱり、中の文字も表紙と同じく解読不能だった。 「――調子に乗るなクソガキがー!」 「うー!?」 ページを眺めていると、ビクトリームの怒声とウーの驚いたような悲鳴が聞こえてきた。怒りが限界に達したビクトリームがいきなりバッと立ち上がり、その勢いでウーが尻餅をついてしまったようだった。 「ベリー・シット! くそったれが! 絶対に許さ……」 「うー?」 はっとしたように右手を見るビクトリーム。先程まで手に持っていたものが、無くなっている。 「ほ、本が無い!? オレの本が……! さっき落としたか!?」 慌てたようにきょろきょろと雪原を見回して本を探すビクトリーム。ウーはそれを見て首を傾げている。 レミリアは最初こそきょとんとしていたが、やがて口角を吊り上げて、ニヤァっと悪戯っぽい笑みを浮かべた。 「……探し物はこちらかしら?」 「な、何時の間に!?」 「なんなの、この本。全然見たこと無いし、字も読めない……あら?」 レミリアはある一ページに目を留めた。その一ページの一部分だけ、青白い光を放っていた。しかも、その光放つ文字だけは読み取ることが出来る。 「……変ね。他のは読めなかったのに」 「何? 貴様、その本が読めるのか?」 ビクトリームの言葉を無視して、レミリアはそれを読み上げた。 「第、一の術……? 魔導書なの? マグルガって、呪文か何かかし――」 ズパン! 言いかけたレミリアのすぐ横を、V型のレーザーのようなものが駆け抜けていった。真っ白だった雪の上にも、その爪痕をしっかりと残している。 突然の攻撃に、レミリアの意地悪い笑みは消えた。 《うー? てきさ、だったの?》 「……どういうつもり?」 レミリアは敵意を込めてビクトリームを睨みつける。そして、ビクトリームは―― 「……フ」 「……何?」 「フ……フハハハハハハー! まさか貴様が魔本を読めるとはなーーーー!!」 「ハァ?」 何を言ってるんだこいつは。元々変なのだったが、気でも狂ったのか? と言わんばかりの表情だ。 「喜べレディバット! 貴様を私のパートナーとして認めてやろう!!」 ビシィ! 何故か上から目線で言い放ち、ポーズまで決めるビクトリーム。レディバットというのは、もしかしないでも背中に蝙蝠の翼を持つレミリアのことだろう。 なんとも理解しがたい行動だったが、レミリアが取るべき行動は一つだった。 「フフフフそうだ。こっちへ来いレディバット。本を読めたことに免じて先程の非礼は許してやろう」 つかつかとやや早足でビクトリームに近づくと、レミリアは無根でビクトリームの鈍く輝く青い玉――ただし股間部分である――を蹴っ飛ばした。 「うわーーーー! 何をするレディバット! 私の股間の紳士をいじめるな! レディィィィバァァァァット!!」 ほんの少しの間、静かな雪原にガッガッという音が響いた。   *   *   * その後、散々股間の紳士を蹴り倒されたビクトリームから、レミリアは“魔本”の説明を受けた。 石にされてどうたら、100人の魔物の子がどうたら、心の歯車がどうたらといった説明をしていたのだが、その辺は割愛させていただこう。 「つまり、この本を燃やせばお前は強制送還ってわけか」 「お、オイオイオイオイあんまり妙なことは考えるなよレディバット!」 「あん?」 「ごめんなさいお嬢様」 さっきの上から目線は何処へやら、雪の上に這い蹲って土下座をする華麗なるビクトリーム様。 プライドが高い彼は本当はこんなことしたくないが、魔物の子の“命綱”とも言える魔本をとられてしまっては言いなりになるしかない。 「まあ、役に立ちそうだし、燃やすかどうかはちょっと考えてあげていいわ」 「本当かレディバット!」 「ハァ?」 「すみませんお嬢様!」 再びDOGEZAするビクトリームは、レミリアに見えないように悔しそうに歯軋りしていた。 「(ベリー・シット! 調子に乗りやがって小娘が! だが見ていろ……必ず本を取り戻して復讐してくれる!)」 「うー♪」 ガッガッ 「私の子尻をいじめるなーーーーー!!」 ――色々と、前途多難である。 【場所・時間帯】青色エリア・F7・山村・朝 【名前・出展者】レミリア・スカーレット@東方project 【状態】健康 【装備】ロベルタの傘@BLACK LAGOON、ビクトリームの魔本@金色のガッシュ!! 【所持品】基本支給品一式、ほんやくコンニャク@ドラえもん(使用済)、不明所持品1品 【思考】基本:ウーを利用しつつ、ゲームに乗り優勝する。ウーは使えなくなったら殺す 1:レディバット言うな 2:こいつ等、どう利用してやろうかしら ※雨は無理だけど、雪ならセーフのようです ※ウーの言葉が分かるのは、ほんやくコンニャクを食べたからです 【名前・出展者】ウー・クリストファ@いぬ 【状態】健康 【装備】ソーディアン・アトワイト@テイルズオブデスティニー 【所持品】基本支給品一式、ベリーメロン@金色のガッシュ!!、不明所持品1品 【思考】基本:レミリアについていく。レミリアには信用しきっている。ビクトリームは遊び相手 1:うー♪ 2:ビクトリームって、おもしろいなぁ 【名前・出展者】ソーディアン・アトワイト@テイルズオブデスティニー 【思考】1:い、一体なんなの……? 2:で、彼女達は何を喋ってるのよ 基本:出来る限り助言はする。また、もし持ち主が殺し合いに乗ったらなんとか説得する ※ロワ内では誰でもソーディアンの声を聞くことができます ※また、威力は落ちるもののソーディアンさえ持てば誰でも晶術を扱えます ※相変わらず状況が把握できていません。 【名前・出展者】ビクトリーム@金色のガッシュ!! 【状態】尻と股間にダメージ小 【装備】無し 【所持品】基本支給品一式、不明支給品1~2品 【思考】基本:優勝する 1:ベリー・シィィィィット!! 2:今はレミリアに従う 3:どうにか魔本を取り返す 【ビクトリームの魔本@金色のガッシュ!!】 ビクトリームの魔本。色はスカイグリーン。これを読むと、「心の力」を消費することで術が発動する。 本来ならある程度心の波長が合わないと読むことすら出来ないはずだが……。 【ベリーメロン@金色のガッシュ!!】 私の心を掴んだよいメロン。おかわりだ! やかましい! 次の話 |017|[[二人はチジョキュア!]]| 次の話 |019|[[開始しない殺し合い]]|
透明人形(プリオンアーク)ウー・クリストファは、まるで、お気に入りの玩具を与えられた子供のようにキラキラと輝いた表情をしていた。 対して、永遠に紅い幼き月ことレミリア・スカーレットは、なんとも複雑そうな表情をしていた。 その表情は、驚きのあまり声が出ないような表情に似ていた。 あるいは、度し難い変人に対する軽蔑の視線を感じられた。 もしくは、呆れて物も言えない表情に似ていた。 要するに――それほどよく分からないものが、彼女達の目の前にいた。 「私の名前はビクトリーム! 華麗なるビクトリーム様だ!」    *   *   * そうだわ、折角だし支給品を確認しましょう。 そう言ってレミリアとウーがデイパックを開け、ウーがメロンを取り出したところで何処からとも無く“奴”は現れた。 「ビクトリーーーーーーーーム!!!」 Vのポーズで現れた“それ”は、Vが二つ重ね、それに手足を生やしたような容姿をしていた。色は全体的に白く、見た目だけなら何処かロボットのような印象を与える。 呆気に取られたレミリアだが、直ぐに平静を取り戻す。 「(下級妖怪か何かか? まあ、大したことはないだろうが……上手くだまくらかして支給品を奪うぐらいはしておくか)」 あくまで自分のペースを保ち、レミリアは問いかけた。 「あら、何か御用? というか、どちら様?」 ――そして、冒頭の台詞に至るのだった。    *   *   * スカイグリーンの奇妙な模様の描かれた本を片手に持ち、尚もポーズを決め続ける自称華麗なるビクトリーム様。レミリアは相変わらず呆然としており、ウーは無邪気にうーうー言っている。 ビクトリームの、体と比較して随分小さく見える顔がニタァと笑う。 「フン、引っかかったな小娘共が! まずは手始めにそのメロンをいただく!!」 ブルアーーーーーーー! 幼女2人に飛び掛る華麗なるビクトリーム様(自称)。レミリアとウーはそれぞれ横に少しだけ移動した。当然、目標を失ったビクトリームの体は雪原との熱烈接吻ルートへ一直線である。 「我が体撃沈!」 ズザザザ、と顔面から雪に埋まったビクトリーム。レミリアはそれを、まるで汚いものでも見るかのような冷たい視線で見つけた。 そして何を思ったか、うつ伏せになったビクトリームの、Vの先っちょ(分かりやすく言えば尻部分)をガツガツと蹴り始めた。 「で、何の御用かしら?」 「おうふっ! おうふっ! おいやめろー! 私のセクスィ~な子尻をいじめるなーーーー!!」 「何処までが胴体で何処までが尻だ、下級妖怪が」 その様子を見たウーは遊んでいると勘違いしたのか、大層はしゃいでいた。 《うー! レミリア、いいなあ! たのしそう!》 《なら、あなたもやってあげるといいわ。こいつはね、こうしてあげると喜ぶの》 《うー? ほんとぉ?》 《本当よ。そういう性癖の持ち主なの》 《うー♪ よくわからないけど、やってみる♪》 以上の台詞は傍から見れば何をしゃべっているのか全く分からない。ウーの持つソーディアンアトワイトにも、うつ伏せという屈辱的な格好で尻を蹴られ続けるビクトリームにもだ。 さて、ウーとレミリアだけの内緒の会話(と書くと可愛らしいが内容がやや恐ろしい)が終わると、ウーはレミリアに代わってビクトリームの尻をうー♪ うー♪ と蹴り始めた。念の為に言っておくと、彼女からすれば遊んでいるつもりである。 ぎゃーやめろー! うー♪ とはしゃいでいる間にレミリアは、ビクトリームが手に持っていたスカイグリーンの奇妙な本をそっと奪い取った。 「(……何かしら、これは……)」 全く見たことの無い本だった。模様になんの意味があるのかも分からないし、表示の文字を読むことも出来ない。 彼女の友人であるパチュリー・ノーレッジなら何かしら知っていそうな気がしたレミリアだが、残念ながらパチュリーはここにいない。無い物を強請っても仕方が無い。 「(魔導書、ってわけでもなさそうね。よく知らないけど)」 ぱらぱらと適当にページを捲るレミリア。けれどやっぱり、中の文字も表紙と同じく解読不能だった。 「――調子に乗るなクソガキがー!」 「うー!?」 ページを眺めていると、ビクトリームの怒声とウーの驚いたような悲鳴が聞こえてきた。怒りが限界に達したビクトリームがいきなりバッと立ち上がり、その勢いでウーが尻餅をついてしまったようだった。 「ベリー・シット! くそったれが! 絶対に許さ……」 「うー?」 はっとしたように右手を見るビクトリーム。先程まで手に持っていたものが、無くなっている。 「ほ、本が無い!? オレの本が……! さっき落としたか!?」 慌てたようにきょろきょろと雪原を見回して本を探すビクトリーム。ウーはそれを見て首を傾げている。 レミリアは最初こそきょとんとしていたが、やがて口角を吊り上げて、ニヤァっと悪戯っぽい笑みを浮かべた。 「……探し物はこちらかしら?」 「な、何時の間に!?」 「なんなの、この本。全然見たこと無いし、字も読めない……あら?」 レミリアはある一ページに目を留めた。その一ページの一部分だけ、青白い光を放っていた。しかも、その光放つ文字だけは読み取ることが出来る。 「……変ね。他のは読めなかったのに」 「何? 貴様、その本が読めるのか?」 ビクトリームの言葉を無視して、レミリアはそれを読み上げた。 「第、一の術……? 魔導書なの? マグルガって、呪文か何かかし――」 ズパン! 言いかけたレミリアのすぐ横を、V型のレーザーのようなものが駆け抜けていった。真っ白だった雪の上にも、その爪痕をしっかりと残している。 突然の攻撃に、レミリアの意地悪い笑みは消えた。 《うー? てきさ、だったの?》 「……どういうつもり?」 レミリアは敵意を込めてビクトリームを睨みつける。そして、ビクトリームは―― 「……フ」 「……何?」 「フ……フハハハハハハー! まさか貴様が魔本を読めるとはなーーーー!!」 「ハァ?」 何を言ってるんだこいつは。元々変なのだったが、気でも狂ったのか? と言わんばかりの表情だ。 「喜べレディバット! 貴様を私のパートナーとして認めてやろう!!」 ビシィ! 何故か上から目線で言い放ち、ポーズまで決めるビクトリーム。レディバットというのは、もしかしないでも背中に蝙蝠の翼を持つレミリアのことだろう。 なんとも理解しがたい行動だったが、レミリアが取るべき行動は一つだった。 「フフフフそうだ。こっちへ来いレディバット。本を読めたことに免じて先程の非礼は許してやろう」 つかつかとやや早足でビクトリームに近づくと、レミリアは無根でビクトリームの鈍く輝く青い玉――ただし股間部分である――を蹴っ飛ばした。 「うわーーーー! 何をするレディバット! 私の股間の紳士をいじめるな! レディィィィバァァァァット!!」 ほんの少しの間、静かな雪原にガッガッという音が響いた。   *   *   * その後、散々股間の紳士を蹴り倒されたビクトリームから、レミリアは“魔本”の説明を受けた。 石にされてどうたら、100人の魔物の子がどうたら、心の歯車がどうたらといった説明をしていたのだが、その辺は割愛させていただこう。 「つまり、この本を燃やせばお前は強制送還ってわけか」 「お、オイオイオイオイあんまり妙なことは考えるなよレディバット!」 「あん?」 「ごめんなさいお嬢様」 さっきの上から目線は何処へやら、雪の上に這い蹲って土下座をする華麗なるビクトリーム様。 プライドが高い彼は本当はこんなことしたくないが、魔物の子の“命綱”とも言える魔本をとられてしまっては言いなりになるしかない。 「まあ、役に立ちそうだし、燃やすかどうかはちょっと考えてあげていいわ」 「本当かレディバット!」 「ハァ?」 「すみませんお嬢様!」 再びDOGEZAするビクトリームは、レミリアに見えないように悔しそうに歯軋りしていた。 「(ベリー・シット! 調子に乗りやがって小娘が! だが見ていろ……必ず本を取り戻して復讐してくれる!)」 「うー♪」 ガッガッ 「私の子尻をいじめるなーーーーー!!」 ――色々と、前途多難である。 【場所・時間帯】青色エリア・F7・山村・朝 【名前・出展者】レミリア・スカーレット@東方project 【状態】健康 【装備】ロベルタの傘@BLACK LAGOON、ビクトリームの魔本@金色のガッシュ!! 【所持品】基本支給品一式、ほんやくコンニャク@ドラえもん(使用済)、不明所持品1品 【思考】基本:ウーを利用しつつ、ゲームに乗り優勝する。ウーは使えなくなったら殺す 1:レディバット言うな 2:こいつ等、どう利用してやろうかしら ※雨は無理だけど、雪ならセーフのようです ※ウーの言葉が分かるのは、ほんやくコンニャクを食べたからです 【名前・出展者】ウー・クリストファ@いぬ 【状態】健康 【装備】ソーディアン・アトワイト@テイルズオブデスティニー 【所持品】基本支給品一式、ベリーメロン@金色のガッシュ!!、不明所持品1品 【思考】基本:レミリアについていく。レミリアには信用しきっている。ビクトリームは遊び相手 1:うー♪ 2:ビクトリームって、おもしろいなぁ 【名前・出展者】ソーディアン・アトワイト@テイルズオブデスティニー 【思考】1:い、一体なんなの……? 2:で、彼女達は何を喋ってるのよ 基本:出来る限り助言はする。また、もし持ち主が殺し合いに乗ったらなんとか説得する ※ロワ内では誰でもソーディアンの声を聞くことができます ※また、威力は落ちるもののソーディアンさえ持てば誰でも晶術を扱えます ※相変わらず状況が把握できていません。 【名前・出展者】ビクトリーム@金色のガッシュ!! 【状態】尻と股間にダメージ小 【装備】無し 【所持品】基本支給品一式、不明支給品1~2品 【思考】基本:優勝する 1:ベリー・シィィィィット!! 2:今はレミリアに従う 3:どうにか魔本を取り返す 【ビクトリームの魔本@金色のガッシュ!!】 ビクトリームの魔本。色はスカイグリーン。これを読むと、「心の力」を消費することで術が発動する。 本来ならある程度心の波長が合わないと読むことすら出来ないはずだが……。 【ベリーメロン@金色のガッシュ!!】 私の心を掴んだよいメロン。おかわりだ! やかましい! 次の話 |017|[[二人はチジョキュア!]]| 次の話 |019|[[開始しない殺し合い]]|

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