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プルルルル ガチャ
嗣永「あ、熊井くん宿題終わった?」
熊井「いや、終わってねー。もうあきらめた」
嗣永「だめだよ熊井くん!僕が手伝ってあげるからちゃんと終わらせようよ」
熊井「めんどくせーよ」
嗣永「今から熊井くんの家行くから、ちゃんとやるんだよ!」
熊井「お、おう…わかった…」
ツーツー
熊井「(嗣永と部屋で二人っきりに……)」


ピンポーン
嗣永「熊井くーん、来たよー」
ガチャッ
熊井「お、おう…早かったな…」
 そこへいきなり、横から夏焼がヒョコっと顔を出した。
熊井「な、夏焼!なんでおめーが…」
夏焼「いやー、たまたまそこで嗣永に会ったんだよね。だめだよ熊井くん、宿題は早く
    終わらせないと。僕も手伝ってあげるよ」
熊井「そ、そうか…わりーな……」
夏焼「(プククク 残念そうwwごめんねw熊井くんwww)」

 3人で熊井の宿題に取りかかってから約2時間が経過。
夏焼「さて…僕は用事があるのでこれで失礼するよ」
熊井「え?」
夏焼「あとは二人だけでも終わるだろ」
嗣永「ありがとう夏焼くん、おかげで助かったよ」
熊井「(ってことは、このあと嗣永と二人っきり……)」
夏焼「じゃあね熊井くん。頑張ってね(2つの意味でwww)」

 夏焼が去り宿題を再開する二人。黙々と進める嗣永。悶々とする熊井。
嗣永「あとちょっとだね。頑張ろう熊井くん」
熊井「そ、そうだな…」
 なかなか宿題に集中できない熊井。どうしても嗣永の真剣な表情に目を奪われてしまう。
その視線に嗣永が気づく。
嗣永「どうかした?熊井くん」
熊井「い、いや…なんでもねーよ…(な、なんで俺はこんなにドキドキしてんだ?)」
 宿題再開。熊井は目の前の宿題と嗣永に、イライラと悶々が募る。何度も書き間違いを
繰り返し、ついには消しゴムを落としてしまう。
熊井「くそっ」
嗣永「あ、熊井くん僕が拾ってあげるよ」

熊井・嗣永「アッ」

 消しゴムを拾おうとした二人の手が触れ合う。なぜか手を離せずにいる二人。

嗣永「熊井くん…」

熊井「嗣永…俺……」

 ピンポーン

 我に返り、サッと手を引っ込める二人。熊井は照れを隠すように小走りで玄関へ。
ガチャッ
熊井「な、夏焼…お前なんか用事があったんじゃ……」
夏焼「いやー、なんか勘違いしててさw用事は明日だったんだよねw
    だからまた手伝ってあげようと思って、戻って来たんだw
    あれ?ひょっとして邪魔だった?ww 嗣永と二人っきりが良かった?(ニヤニヤww)」
熊井「そ、そんなわけねーだろ!」
夏焼「(プププ 必死すぎww)あと、家の前をうろちょろしてた奴がいたから連れてきたよ。
    彼にも手伝ってもらおう」
 夏焼の後ろから出てきたのはなんと…
熊井「矢島!」
矢島「え、えーと、ランニングしてたら、たまたまここらへんを通りかかってさ…
    な、なんか急にここらへんでダッシュを何本もしたくなっちゃったんだ!えへへ…
    いや本当に偶然なんだよ!決して熊井くんちを覗こうとかそんなんじゃなくて…
    その、つまり」
熊井「うるせぇ」 ゴチン
矢島「痛い!」

 その後は4人で仲良く(?)熊井の宿題を終わらせましたとさ。なお、夏焼が
タイミングよく戻って来たのは、盗聴器を仕掛けていたからなのは言うまでもない。

熊井「矢島、それは俺のジュースだ」
矢島「ご、ごめん熊井くん、えへへw」
嗣永「あ、夏焼くん、それ僕の…」
夏焼「あ、本当だ。ゴメンゴメンw(ごめんねw熊井くんwww)」


おしまい