67 名前:名無し募集中。。。:2009/06/10(水) 22:08:09.46 O
カランカラーン
熊井「焼きそばパン」
たいせい「ねーよ」
熊井「じゃあ作れ」
たいせい「・・・」
熊井「・・・」
たいせい「気に入った。おいバイト、ソース買ってこい」
清水「へーい」
ベリフィーの焼きそばパン誕生の瞬間であった
144 名前:名無し募集中。。。:2009/06/11(木) 17:19:44.96 0
嗣永「く、熊井くんこれ食べて!」
熊井「あぁ?なにそれ」
嗣永「や、焼きそばパンだよ!作ってみたんだけど・・・」
熊井「え、あ、えっと、あ、・・・・あ、ありがと」
夏焼「ちょwww熊井くん喜びすぎwwwww」
徳永「ね、でも嗣永って確か・・・・」
嗣永「お、いしい?」
熊井「(ん、お、おぇっ・・・・なんだこれ甘い・・・不味い・・・)」
嗣永「・・・おいしくない?(涙目)」
熊井「う、うまいよ。うまいに決まってんだろ・・・(水、水をくれ!!!)」
徳永「愛の力は偉大だねぇ」
夏焼「だねぇwwwwww」
160 名前:名無し募集中。。。:2009/06/11(木) 19:29:04.22 0
夏焼「嗣永、僕には焼きそばないのかい?」
嗣永「え・・・あ、うん、ごめんね。今度作ってくるよ」
夏焼「別にいいや。僕は嗣永を食べるから」
嗣永「え、ちょ、き、今日汗かいちゃったから汗くさ・・・じゃなくって!!」
熊井「・・・・・夏焼いいかげんにしろ」
夏焼「ごめんね熊井君w」
178 名前:名無し募集中。。。:2009/06/12(金) 00:16:10.81 0
須藤「おい熊井なんだよそのらしくない可愛い紙袋は
熊井「さっき校門で女の子に貰った」
徳永「え!何々!クッキーじゃん!おいしそう!」
熊井「と、徳永にこれやるよ…」
徳永「いいの!?サンキュー!」
嗣永「ダメー!」
須藤「大きな声出すなよ」
嗣永「ご、ごめん…じゃなくて!せっかく女の子が勇気出して渡したクッキーを簡単にあげるなんてダメー!」
熊井「でも、俺甘いの嫌いだし…」
嗣永「とにかくダメです!一口でもいいから食べてあげてください!」
230 名前:名無し募集中。。。:2009/06/12(金) 22:40:07.84 0
街の噂
「おい、知ってるか?ベリ高の熊井って奴の話」
「ああ、聞いた聞いた。何か身長が10メートル位あるって話だろ?」
「アホかwwそんな人間いるわけないだろww」
「いいや、キュー学の矢島がやられたらしいからな」
「矢島?矢島ってあのボクシングの矢島か!」
「・・・それは10メートルあるのかもな」
「殺し屋のような目をしてるらしいぜ」
「街で出会った不良を片手で持ち上げて振り回したらしいぞ」
「も・も・も・もしも出会っちまったら、どうすりゃ良いんだよ!」
「まあ、死んだふりだろうな」
「死んだふりか」
「死んだふりだな」
「食いちぎられたくないもんな」
231 名前:名無し募集中。。。:2009/06/12(金) 23:06:03.07 O
萩原「なんか氏んでるやつがいるでしゅ・・ちしゃとお布施貰ってくるでしゅ」
岡井「へへっ一万づつ頂戴しやした」
萩原「でもあいちゅらボコボコになってるけど梅田の仕業じゃないでしゅね」
岡井「あぁ何か熊井を怒らせたみたいでっせ」
245 名前:名無し募集中。。。:2009/06/13(土) 08:39:37.61 0
嗣永「熊井くん・・・実は私、女だったの!!!」
熊井「なにっ!?」
嗣永「ホラっ!」(学ランを広げて胸元を見せる)
熊井「ホントだ・・・」
嗣永「ずーっと言いたかったことがあるの・・・」
熊井「えっ・・・実は・・・俺も」
~~~~~~~~
嗣永「熊井くーん!もう学校終わったよー!」
熊井「えぁ・・・ん?」
嗣永の胸をじーっと見てから手探りする
嗣永「えっ!?なに!?」
平らなことを確認し
熊井「はぁ・・・」
清水「何か夢見てたんだね」
徳永「8割がた想像つくけどな」
夏焼「フフフwww」
250 名前:名無し募集中。。。:2009/06/13(土) 09:39:16.91 0
>>245
熊井「zzz」
夏焼「嗣永は女・・・嗣永は女・・・嗣永は女・・・」
熊井「フフ・・・zzz」
夏焼「ごめんね熊井くんwww」
283 名前:名無し募集中。。。:2009/06/14(日) 01:30:05.54 0
「熊井~ションベン行こうぜ~」と徳永が声をかけてくる。
「小学生じゃあるまいし便所くらい1人で行けよ」机に肘をついたままの熊井が答える。
「なんだよーつれない奴だなー、友達だろー!連れションは男同士の友情の証だろー!」
「そんなの知らん。」
「ちぇー、まぁイイや!嗣永ーションベン行くぞー」
徳永に嗣永が「あ、う・うん」と答えて立ち上がる。
「さてと」熊井がゆっくり立ち上がる。
「あれ?何だ?熊井もションベン行くの?」教室を出ようとしてた徳永が不思議そうに聞く。
「一緒に行くんじゃない、たまたまだ」
「タマタマ?ションベンと金玉をかけたシャレかー?」けらけら笑う徳永に嗣永が
「もぉ!徳永くん下品すぎだよぉ」
「えッ?金玉って下品かなー、じゃあ金玉を上品に言うと何になるんだ?・・・お金玉とか?」
徳永のひとり漫才は便所に着くまで続いた。
284 名前:名無し募集中。。。:2009/06/14(日) 01:31:01.26 0
徳永を真ん中にして便器に並ぶ3人。
徳永が興味津々で熊井のを覗いてくる。
「うわッ!!熊井・・・すンげえーのな・・・ンなの初めて見た・・・」と心底驚いている。
「見るんじゃねーよ」と不敵な笑みを浮かべてまんざらでもなさそうな熊井が言う。
徳永はたじろぐように思わず熊井から視線をそらし、反対側にいた嗣永のをのぞき込む。
「おおーw嗣永クンのはカワイーでしゅネー!皮被ってるし何か真っ白だな、あッハハハ!らしくてヨロシイ!」
「と・徳永くん、見ないでよぉ!もぉ!見ないでってばー!」
「や・やめてやれよ、そう言うの・・・」自分の時には不敵な笑みを浮かべていた熊井が何故か
顔を赤くして俯きながら言う。
徳永「ん?どしたン?・・・アレ?こーゆー時、何て言うんだっけ?あの夏焼の・・・あ!そうだ!」
徳永が熊井の方を向きタレ目を一層細め、誰が見ても腹立つ顔で言った。
「・・・ごめんにィ、熊井くゥん。」
その時、ベリ高の便器が二つ破壊されたらしい。
(勿論、大江先生に叱られる前の話である)
291 名前:名無し募集中。。。:2009/06/14(日) 03:14:58.00 O
熊井「うがー!!」
嗣永「痛い痛い!やめてよ熊井くん!」
徳永「なんだ?今日の熊井荒れてるな、嗣永にフェースロックなんか極めちゃって」
須藤「…これだな」
徳永「ん?スポーツ新聞?」
熊井「三沢ぁぁぁぁ!!!!!!!!」
嗣永「お願い!やめて!死ぬから!死ぬから!」
須藤「あれはタイガードライバーの構えだ」
徳永「いやいや助けてやれよ」
須藤「悪い、三沢が死んじゃったショックで何もやる気しない」
徳永「俺だってあんな荒れ狂った熊井に近づきたくねえよ」
353 名前:名無し募集中。。。:2009/06/15(月) 16:59:10.61 O
徳永「ハァッ、ハァッ・・・梅田っ・・・もう、もうやめてくれぇ」
徳永「ふふふ矢島ヌチョ、お前らしくンンぶん筋肉質であせっかきなカタカタちんこだな」
清水「随分ね」
徳永「アァッ・・・ンン・・・やめ、やめろぉ」
徳永「じまんのふっき、腹筋がずいぶん!ずいぶん!」
嗣永「わかったからン・・・続き読んでよぉ」
徳永「ずいぶんひくついているなあヌプンヌプン」
夏焼「何で君は棒読みなのに擬音語とあえぎだけリアルに読むんだ・・・」
徳永「あぁぁ・・・やめ、らめてくれ・・・れちゃうれちゃヌチュンヌチュン」
徳永「いけよ。だしちまえよ」
徳永「ハァッ、ンン、ハァン・・・うっ・・・くっ・・・」
パタンッ
嗣永「あぁん、続き・・・」
須藤「で。それはなに?」
徳永「鈴木さんの現代文のノート。」
355 名前:名無し募集中。。。:2009/06/15(月) 17:15:32.83 O
>>353のノートを見た菅谷
菅谷「誰だ!鈴木さんのノートにこんな下品な絵を書いたのは!!!」
375 名前:名無し募集中。。。:2009/06/16(火) 00:26:07.93 0
「須藤!おい待て!待てって言ってんだろーが!」
「うるせぇ!俺は忙しいんだよ」
「な、もう一度やろうぜ、頼むよ!」
「やらないって言ってんだろしつけぇんだよばか!帰れ!」
「なんでだよ、お前ならオリンピックで、お、、おいやめろ、須藤!」
須藤は男の言葉にイラ立ち、首元を掴んで持ち上げた。
男は怯えた表情をして須藤をなだめにかかる。
「ふん・・・二度と俺の前に現れるな、あのクソ親父にもそう伝えとけ」
「ご、ゴホッ・・・ま、待てよ、須藤!須藤!」
須藤は興味なさげに男を地面に落とすとそれだけ伝えてその場から立ち去った。
男は追いかけようとしたが喉元の苦しさで動けずにただその後姿を見ているしかないのであった。
「何がオリンピックだ・・・ふざけんじゃねーよ」
しばらく歩いて立ち止まった須藤はそう言うと苛立ちをブロック塀に向け、
力を込めて思い切り拳を突きつけた。
無論、ブロック塀はビクともせず須藤の拳からは薄っすらと血が滲む。
須藤はそのサマをただじっと見つめているのだった。
439 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 00:30:07.61 0
>>375続き
「いらっしゃい、須藤くん」
「・・・・・あぁ」
「・・・・?あれ様子が変だなぁ・・・?」
いつものたまり場、兼喫茶店へやって来た須藤は浮かない顔をして
奥のソファ席へ向かうとドカっと腰を下ろした。幸い、今日はまだ誰も来ていない。
ウェイターの清水は様子がおかしいことに気付きつつも、
平静を装って水とおしぼりを運ぶために須藤の下へ向かった。
「須藤くん、はいお水」
「・・・・・・」
「注文はどうする?いつものコーヒー?」
「・・・・・・」
「す、須藤くん?」
「あぁ?」
「ご、ごめんいいよ、ゆっくり決めてよ」
「・・・・・・」
清水は普段は割と温厚な親友に思い切り睨まれてビビってしまい、
そそくさと須藤の席をあとにした。
清水が首を傾げていると、カランコロン、と音がして熊井が入ってきた。
なぜかビクっとしてしまう清水。
441 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 00:30:59.86 0
「よう。」
「い、いらっしゃい!」
「奥、誰かいんの?」
片手をポケットから出して奥を指差しながら熊井は言う。
清水は一瞬迷って「須藤くん来てるよ」と告げた。
「そう。俺、焼きそばね」
「あ、うん!」
熊井はそれだけ言うとスタスタと奥のソファ席へと向かっていく。
清水は何か起きなければいいけれど・・・と心配そうにその大きな後姿を見守った。
「よぅ、須藤早いな」
「・・・・・・・・・・」
「おい」
「・・・・・・・・・」
「須藤!」
「・・・ん?あぁ、熊井か」
熊井の呼びかけにやっと答えた須藤ではあったがすぐに目を逸らして腕組みをしてまた黙ってしまう。
442 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 00:32:04.62 0
「なぁ」
「あぁ?」
そんな須藤が口を開いたのは熊井が焼きそばをもうほとんど食べ終えてしまう頃だった。
やけに真剣な顔をしている須藤に熊井は少々戸惑いながら箸を置いた。
「・・・オリンピックってすごいか?」
「はぁ?」
「いや、もういい。帰るわ」
「ちょ、なんだよ気になるだろ」
「じゃあ、また明日」
熊井の呼び止めも聞かず、目の前に置かれた水を飲み干して須藤は喫茶店を出て行った。
熊井も、清水もわけが分からずにただただ首を傾げているだけだった。
「なんだあれ」
「さ、さぁ・・・変だよね須藤くん・・・」
「変なヤツ」
熊井はそれだけ言うと焼きそばを食べ終えて、塾帰りの嗣永をそれとなく待っているのであった。
518 名前:名無し募集中。。。:2009/06/18(木) 00:58:07.50 0
>>442続き
須藤は後悔していた。
なぜ熊井にあんなことを言ってしまったんだろう、と。
あれでは余計な心配をさせるばかりか、
変に邪推されてしまったり、うっかりバレてはいけないことが
バレてしまうかもしれない。
「ミスったなぁ・・・・ったくもう・・・」
そんな気持ちのまま家まで帰ってくる須藤。
四畳半の狭苦しいアパート。明かりはついていない。
家の中に入るとカバンを畳に投げつけて着替えもせずに寝転がった。
真っ暗な部屋の中、薄っすらと香る畳の匂い。
血が滲むような練習をしたあの日々を思い出す。
「・・・くそ、、くそう」
何かを振り払うように須藤は小さく畳を叩くとそのまま眠ってしまうのだった。
519 名前:名無し募集中。。。:2009/06/18(木) 00:59:22.90 0
夢の中。
誰かが俺を呼んでいる。
「おい起きろ!」
「はい!」
「よし、もう一本来い!」
「はい!」
元気のいい声。あぁ、俺の声か。
そして俺の相手をしているのは・・・クソ親父だった。
デカイ身体をしたクソ親父相手に小学生の俺は無心で挑んでいた。
いつか勝つんだ、強くなってみせるそう意気込んでいた頃の俺。
道場主だったクソ親父に鍛えられていた頃の俺。
「お前は強いなぁ。将来はきっとオリンピックに出られる、絶対メダルが取れるぞ」
「うん!お父さん、僕頑張る!」
「あぁ、頑張れ。父さんは期待してるぞ」
お父さん・・・オリンピック・・・
頭が痛い。こんなこと夢であっても勘弁願いたかったのに。
あいつが俺の前に現れたりするから嫌なことを思い出すんだ。
クソ、なんでだ、頭が、痛い・・・。
真夜中に目を覚ました須藤はその後寝れずに朝を迎えるのだった。
598 名前:名無し募集中。。。:2009/06/20(土) 02:00:25.32 0
>>519
つづき
「おい、徳永ちょっと」
朝の学校。
熊井は教室へ着くなり、徳永を呼びつけた。
嗣永をからかって遊んでいた徳永はビクっと肩を震わせたが
熊井の表情があまりに真剣で徳永は崩していた顔を戻した。
「え、俺?」
「そう、お前」
頬杖をついて徳永を呼ぶ熊井。徳永は何かわからずとりあえず熊井の元へ向かった。
「なに?」
「清水から聞いたんだけど、徳永って須藤と中学一緒なんだよな?」
「あ、うんそうだけど?」
徳永は熊井の奇妙な質問に首を傾げる。
「・・・・あのさ、えっと、オリンピックがどうとか聞いたことないか?」
熊井は誰にも聞こえないように身を屈めて徳永に耳打ちをした。
徳永は一瞬身構えたが熊井の言葉をしっかり耳に収めた。
599 名前:名無し募集中。。。:2009/06/20(土) 02:01:55.30 0
だが、瞬時に思い当たる節はなく徳永は再び首を傾げる。
「んー・・・・・ん、・・・」
「ないか、ならいい」
「あ、ちょっと待って、あいつの家、あ、実家が柔道場なの」
「柔道場?」
「そう。・・・えっと、あ、そうだ思い出した!」
「ん?」
ベタに掌をポンっと叩いた徳永は熊井にそっと耳打ちをする。
「須藤って親父さんにすごい期待されてたんだよね。
中学のときは2年生で全国制覇とかしちゃってめっちゃすごかったんだ。
オリンピックってのは多分、期待されてたとかそういうことじゃないのかな?
須藤は親父さんといろいろあって今は家出てるんだ。
柔道も辞めちゃってるし・・・理由は俺も詳しく知らないんだけどさ」
「・・・そうか。ありがと」
「あ、うん・・・って寝るのかよ」
礼だけ言って熊井は机に伏せた。
徳永は熊井の様子を不審に思いながらも深く聞くことは出来ずにその場を離れた。
「ね、ね、徳永くん、熊井くんなんの話?」
「ばーか教えてやんないよ」
「えぇ」
嗣永が徳永に寄って来るが徳永は無視を決め込んで席に腰掛けた。
机の上に自慢の長い足を置いて、
そういえばいつも早く来るはずの須藤がまだ来ていないことに気付くのだった。
400 名前:名無し募集中。。。:2009/06/16(火) 13:02:33.58 O
熊井梅田会談
殺ピに余興の剣舞と見せかけて熊井を倒させようとする中島
清水に恩義のある岡井が気配を察しやはり剣舞で殺ピを阻む
その間に清水は外で待っていた須藤を呼びに行く
ずかずかと押し入り梅田を鋭く睨みつける須藤
梅田「おー男前な野郎が来たなトンカツでも食え」
須藤はハンティングナイフでぶった切りながら喰らう
405 名前:名無し募集中。。。:2009/06/16(火) 16:27:58.20 O
熊井梅田会談
清水「熊井くん、ここは一旦帰ろうよ」
熊井「あー、そうだな……梅田、俺たちゃそろそろ失礼するぜ」
中島「おい、梅田!」
梅田「あんだぁ?」
清水「じゃあね、じゃあね、じゃあね」
梅田「あー食った食った」
中島「梅田ー!ここで熊井をやらなきゃいつやるんだよ!」
梅田「あに?あに言ってやがる、あんな野郎いつでもやれるぜ、クェックェックェッ」
中島「てめえとは、はかりごとはできねえな」
かくして、中島の策定はまたもや水泡に帰した
426 名前:名無し募集中。。。:2009/06/16(火) 23:37:04.96 0
菅谷「鈴木さんからラブレター届いたー!!!」
清水「何て書いたあったの?」
菅谷「暑中お見舞い申し上げますって」
清水「あぁ、それなら僕にも届いたよー」
嗣永「僕も」
菅谷「お前らは、ライバルだな(ぽりぽり)」
427 名前:名無し募集中。。。:2009/06/16(火) 23:41:56.73 0
熊井「俺にも来た」
夏焼「あぁそれなら僕にも来たよ」
徳永「オレもオレもー!」
菅谷「えぇー・・・」
須藤(言えない・・・俺にはヤオイ本が来ただなんて言えない・・・)
433 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 00:11:36.99 0
徳永「おーい菅谷の机の中にエロ本入ってんぞー!」
菅谷「ちょっやめ…!」
夏焼「パース!」
嗣永「ぎゃあ!」
徳永「うわ…ちょうどエロいページで嗣永の机に落っこちたよ…」
夏焼「ああ嗣永くんにはちょっと刺激的すぎたかな?w それとも僕とこんなことしたいと思うのかなw」
嗣永「あの…ぼくは…その…」
熊井「エロ本なんか学校にもってくんなよ」
夏焼「ごめんね熊井くんw」
菅谷「あの…僕の保健体育の教科書…」
437 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 00:24:32.93 0
夏焼「次は保体か~」
徳永「避妊の仕方をビデオで見るらしいぜっ!」
熊井「・・・っ!嗣永!フケんぞ・・・」
嗣永「うぇっ!?なんで?えっ、僕見たi・・・」
夏焼「避妊するのは僕だから心配しないでいいよ嗣永w」
嗣永「あっ、そうかぁ・・・って違う違う違う違うぅっ!!!」
熊井「・・・ちっ」
夏焼「ごめんねw熊井くんwww」
463 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 01:44:02.97 0
男「おい菅谷…お前ゴム持ってんだろ?一つくれよ」
菅谷「え、ぼ、ぼく持ってないよ」
男「お前彼女いんだろ?頼むよ…今日持ってなくてさ~このとおり!」
菅谷「わ、わかったよ…1枚だけね」
男「サンキュー!」
熊井「菅谷?今のやつなんだよ」
菅谷「な、なんでもな…あっ!」
熊井「なんだこれ?コンドーム?」
菅谷「ちがくて!あの、その…」
熊井「没収」
菅谷「え、ちょっ熊井さん!」
熊井「(俺も持っといたほうがいいよな…)」
480 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 14:38:10.71 0
嗣永「しなっ!しないよ!夏焼でオナニーなんてしないからねっ!ホントにっ!」
481 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 14:53:45.34 0
夏焼「嗣永・・・今僕のことよびすけにしてなかった?」
徳永「してた」
清水「してたね」
須藤「したな」
菅谷「やっちまったな」
熊井「認めざるをえない」
嗣永「え?え?」
この後嗣永は地獄とも言える天国を体験した
484 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 15:13:26.98 0
須藤「・・・といった具合に自由を奪われて手であれやこれやされてたんだ」
鈴木「ウウ・・・なんと素晴らしいぃ~・・・現場にいたかったです。本気で転校しようかしらアハハー」
須藤「じゃあ俺はもう行くからな。こんなところ誰かに見られたらまずい」
鈴木「いやー創作意欲が湧きましたよぉ。取材協力ありがとうございましたぁ。」
須藤「夏はまたよろしく頼む。」
鈴木「なんなりと。ごきげんよう~」
鈴木:コミックイベントで代理購入←→須藤:鈴木の創作活動サポート
ここに固い友情の絆があることを誰も知ることはないのであった
490 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 16:07:35.95 0
愛理「なんだこのやおいは!女将を呼べ!」
女将「お呼びでございますか」
愛理「女将、わたしがだれだか知らぬわけではあるまい」
女将「はっ、はい、もちろん。この世界で鈴木先生を存じ上げないものはございません」
愛理「そうか腐女子倶楽部を主催する鈴木愛理と知りながら、こんなものを出したのか
このわたしもなめられたもんだ
ここの料理人は美少年の描き方も知らんのか
なんだこのショタモノは、まるで読めたもんじゃない
SMもレイプもそうだ。主従の関係がまるでなっとらん!つくり直してこい!」
女将「は、ただいま、すぐに」
愛理「大江さん。こんな店のものをエロイと思ってるようじゃ
腐女子倶楽部の会員になってる資格はありませんぞ」
497 名前:名無し募集中。。。:2009/06/17(水) 18:14:36.64 O
梅田「くっ…矢島てめっ・・汚ねぇぞ」
矢島「僕を裏切った罰だ!楽しみだね・・何時まで耐えられるか」
梅田「男なら拳で勝負しやがれ・!!」
矢島「ふっ・だからこうやって拳で勝負してるじゃないかまぁ君は今サンドバックと同じだけどね」
梅田「っあ…ぁっ・・矢島っぁ」
州*´・ v ・)<キュー学本も順調ですわ
666 名前:名無し募集中。。。:2009/06/21(日) 14:13:42.85 0
嗣永「何これ?」
清水「妹が学園祭で使った服。ダンスの小道具に使えるかなーって思ってもらってきた」
徳永「うわ!メイド服じゃん!嗣永着てみろよ!」
793 名前:名無し募集中。。。:2009/06/23(火) 18:17:27.19 O
期待に応えれるかはアレだが>>666
徳永に言われメイド服に着替えてきた嗣永
もじもじしながら現れた少年は色白の女の子にしか見えなかった
「こんな格好恥ずかしいよぉ…」
照れながら言う嗣永を見て不覚にもドキッとしてしまう清水と徳永
「し、清水…顔赤いぞw」
「と、徳永くんだって…もしかして惚れちゃった?」
「んなわけあるかよwww嗣永は男だぞ!ほらっ!」
徳永は男であることを証明するために嗣永スカートをめくりあげた
しかし嗣永のアレはパンツの上からよく確認できないほどのサイズなため
白のブリーフが一瞬純白のパンティと見間違えてしまうほどだった。
思わず身を乗り出して凝視してしまう二人・・・
「もぅ!じっくり見ないでよぉ!」
慌ててスカートを押さえる嗣永にさらに女を感じてしまう2人
「ぶっ!お前変な声出すなよ!」
と慌てて徳永がつっこむが
「だって恥ずかしいんだもぉん!」
ますます深みにはまっていく嗣永の言動に
「ぐっ・・・ダメだ・・・嗣永なのに・・・嗣永なのにぃ!」
早くも清水陥落
794 名前:名無し募集中。。。:2009/06/23(火) 18:19:41.53 O
>>793の続き
「えっ!?清水くんなんで腰が引けてるの?」
「清水!気をしっかり持て!ほらこの胸なんてタオルが詰めてあるだけの偽物なんだし!」
そういって今度は嗣永の胸に詰めたタオルをガシガシと揉み始めた
すると嗣永は顔を赤らめて
「ぃゃ・・・」
と徳永の手をほどき胸を隠した。
「・・・へ?」
まさかのリアクションに言葉を失う徳永に嗣永は
「…タオルが擦れて…くすぐったいんだよぉ」
と上目遣いで答えた
「徳永くん…君も手遅れだよ…」
清水の忠告で我に返った徳永は自分の下半身を見ると・・・
すでにテントをピーンと張った状態になっていた
「そんな…嗣永なのにぃ!」
ショックでうなだれる徳永に嗣永が
「徳永くん…それ触っていい?」
目をキラキラさせてきくが
「・・・・・・・・・・・・ダメに決まってんだろ」
と徳永は答えた
徳永の返事の遅さに清水は
OKしようか本気で葛藤していたんだろうと確信していた。
清水自身もそうだったからだ。
797 名前:名無し募集中。。。:2009/06/23(火) 18:24:19.53 O
勿論、熊井が怖いのでこのことは三人の間での秘密の出来事だが、
徳永は清水から私服を調達してもらい夏焼と熊井に仕掛けてやろうと考えていた・・・
この話はまたいずれ
935 名前:名無し募集中。。。:2009/06/25(木) 02:21:41.83 0
嗣永は戸惑っていた。
徳永に言われメイド服に着替えたはいいが・・・・
「嗣永まだー?もう着替えたでしょ?開けるよー」
徳永は嗣永の返事を聞く前に、カーテンを開けた
「おっ、結構似合ってるんじゃん。嗣永ちゃん、かわいいよ」
ニヤニヤしながら言う清水と徳永
「もう、そんなこと言うなら脱ぐ。もう脱ぐ!」
それを言い訳にして、メイド服を脱げる。あのことも誰にも気づかれないし、変態と思われることもない。
「ごめんね。機嫌治してね。せっかくだからもうちょっと着といてよ。」
清水が優しくたしなめる。
「本当は気に入ってるくせに。分かってるんだぞ!」ニヤニヤしている徳永
「もぉ~、とくながく~ん!」頬を膨らませ、少し怒った口調の嗣永
もう少し着てみてもいいかな。スカートも膝丈だしエプロンもあるし、ばれないだろうし
それに実のところ少し気に入っていた。かわいいって言ってもらえたし・・・
「髪の毛結んでてみなよ。もっと雰囲気でるんじゃない?」髪ゴムを渡す徳永
「こういう感じ?どぉ?変?笑わない?」耳の後ろあたりで2つ分けに結ぶ嗣永
照れながら言う嗣永を見て、黙ってしまう清水と徳永
「もぉ、変なら変って言えばいいでしょ!もぉ!」ゴムを取ろうとする嗣永
「待って、取らないで」慌てて止める徳永
「いや、うん、似合ってるよ。そこら辺の娘より、かわいいと思ってドキっとしちゃったんだ」
沈黙の理由を話す清水
「また、そんなこと言って!バカにするんでしょ!」カラカわれてると思い怒る嗣永
「いや、かわいいよ」ぼそっと、つぶやく徳永
「もぉ!徳永く・・・・・・・・・・・・」途中で口ごもる嗣永
口ごもったのは、振り向いたときに目に入った
下を向いた徳永の顔があまりに真剣だったから・・・・
まだ書く?
976 名前:名無し募集中。。。:2009/06/25(木) 18:13:15.91 0
嗣永が口ごもったあと、沈黙があった。
30秒くらいしか経ってないはずなのに、嗣永には1時間以上にも感じた
「(痛っ・・・)」嗣永の表情が少し崩れたが、気付かれないように下を向いた
「着心地とかどう?キツイとか、苦しいとかない?」場の雰囲気を変えようと明るく聞く清水
「う~ん、別に苦しくないよ。スカートがちょっと頼りないというか、スカスカする感じかな」
苦しかった。でも、嘘をついた。だって・・・・、変態と思われるから・・・。みんなに変態ってばれちゃうから・・・・。
「せっかくだから、記念に写真撮ろうぜ!写真! で、掲示板に張ろうぜ!」徳永が何かを吹っ切るように、笑顔で話した
「もぉ~、とくながく~ん!嫌だからね!絶・対・に・嫌だからね!」頬を膨らませ怒ったふりをした。嗣永は内心安心した。いつもの徳永に戻ったから。
「はい、はい、お前の意見は聞いてないの。そんな事言って、本当は撮ってもらいたいんだろ?で、愛しの熊井くんに見てもらいたいんだろ?」からかう徳永
「そんなんじゃないもん!ぼく、そんなんじゃんないもん!」すねる嗣永
「せっかくだかね。写真撮ろうよ。カメラあるし。」たしなめる清水
「写真撮ったら、脱ぐからね!最後だからね!でも、掲示板に張っちゃダメだからね!」承諾する嗣永。
やっと脱げると言う安心感と、熊井君に見てもらえる期待感で思わず笑顔になる。
続きは、もうちょと待ってね
996 名前:名無し募集中。。。:2009/06/25(木) 23:39:30.99 0
ひょんなことから、突然始まった撮影会
「おっ、いい笑顔だね」デジカメを構える清水
「もぉ」
「もうちょっと、こう顔傾けてみようか」清水の後ろでポージンズの指示をする徳永
「こう?こういう感じでいいの?」なんだかんだ言ってうれしそうな嗣永
↑666の続き別バージョン?
最終更新:2012年02月04日 11:19