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【灘神影流】 TOUGH -タフ- 【猿渡哲也】テンプレwiki
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【灘神影流】 TOUGH -タフ- 【猿渡哲也】テンプレwiki
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テンプレ台詞集 ④
Tough 幽玄真影流編
…
日常で使える便利な台詞集! これで君も明日から目に生気の感じられないマネキンのようなモブキャラだ!
……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ モンスターウォーズ編
モンスター・ウォーズ
ブッカー・ゼロ
ネオ・プロレスラー
デヘヘヘ ハグしてチューでもしてくれるかなって期待して和歌ちゃんにだけは知らせたんや
たった1人の人間が200トンもある旅客機を引っ張っている!!
まあ怪力は認めるけど “強さ” とは何の関係もあらへんからな
今日は一家団欒の象徴スキヤキや
スキヤキに玉子が無いなんて寂しすぎる ワシ ⋯ 買うてくるわ
へへへへ 逃がさねぇぞ宮沢熹一
か──っ だからバカとは付き合いたくないんだ シャレが通じねぇ
これはウケるぜぇ “喧嘩無敗” とか “アングラファイター” とかにロマンやファンタジーを感じる
バカ
がいるんだよ
へ── 意外だな 〇〇がそんなにキレイ好きとは
客 ⋯ 全然沸いてないんスけど いいんスかこれで
ドロドロの判定負けするくらいなら 自分から顔を出してKO負けした方がマシっスよ
また判定 ⋯ こいつらクソっスね
へっ しょぼい相手にしょっぱい勝利して喜んでるよあの馬鹿
プロレスもぬるいけど格闘技はもっとぬるいっスね
忌憚の無い意見ってやつっス それでも文句があるんならいつでも喧嘩上等っスよ
そう 滅茶苦茶強くてハイパー・バトルで優勝したあの宮沢熹一さんや
あざ──っス パイソンさんのおかげでショート・レンジからの打撃の練習になったっス
圧倒的な強さ見せ付けるんだ ⋯ 鳥肌が立ち一生記憶に残るような闘いを ⋯
はっきり言ってこれは殺人行為に等しい この狂気 この殺気 これこそ真のプロレスラーのあるべき姿だ
ダメ人間はどんなに頑張ってもダメだからダメ人間なんですよ
生前 お母さんは言ってた ⋯ どれだけ苦労してもアンタとの生活よりはマシだと ⋯ アンタとの生活は地獄だったと
普段はおとなしいくせに酒を飲むと豹変して暴れる お母さんに当たって暴力を振るう
私はね泣きながら殴られてるお母さんを見て育ったから今でもアンタの顔を見ると震えがくるのよ
私はアンタ許さないっ 父親なんて一度も思ったこともないっ アンタが引退しようが私には関係ないんだ
バカヤローッ!
俺は馬鹿で社会人としては最低な奴だけど ⋯ 厳しい格闘技の世界で生き抜いてきたという自負と自覚があるんだ
プロであり続けるために色んなものを無くしてきたんだ 家族や友人 ⋯ 信用 時間 金 ⋯ 数えあげたらキリがねぇ
このままやられたら お ⋯ 俺の人生を否定されてるみたいじゃねぇか ⋯
ブル・マツダという人生はそんなヤワなもんじゃねぇんだっ
まぐれでもいい ⋯ たった一発でもいいから ⋯ 鯱山の顔面に思いっきり拳をブチ込みたかった
あ──っ もしかしてコイツが言ってたどうしようもないクズ親父って ブル・マツダ アンタのことだったのか
……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ ヤクザ空手編
本人は国士を気取っているが、はっきり言って国賊よ
私を慕う者は徹底的に面倒を見て可愛がってやる しかし私を裏切ったら 脳ミソが鼻から出るまで殴って殺してやる
ヤクザ空手
富岡伴内
それがどうした? 俺は犬でいいと思っている
お前は犬になりきることができるのか?
人を殺すという事は己をを殺すという事 徹底的に犬になりきるには己を律する強い意志と精神力がいる
できるできんやのうて 最初っから犬になりとうないんじゃボケッ
伴内はサムライよ 主君に対して絶対的忠誠を誓い自己犠牲も厭わない 今の時代で武士道精神が受け継がれているのはヤクザの世界よ
そう 私の合図ひとつでお前の未来は終わる
相変わらず子離れができねえ馬鹿親だな
まるで子供の喧嘩だ 教えてくれ あいつらのどこがモンスターだ
第二次怪獣戦争勃発!!
奴らは皮膚を食い破り 血を啜りながら肉や骨を咀嚼する 敗者は勝者の餌になる
喰うか喰われるか 今宵も肉食怪獣の競演が始まったぁ──っ!!
さあっ ついにゴングが鳴った ニ匹の
肉食怪獣
が解き放たれたあっ この闘いKO決着は必至 骨を絶ち血を絞る闘いだあっ
“人殺しの元ヤクザ”という日常ではあまりお目にかかれない超危険人物に観客は
幻想
(
ファンタジー
)
を抱かずにはいられない
実況厳禁@名無しの格闘家 [富岡はクソ空手家 誰か殺したって聞いたことある] [こいつマジ人殺しだぜ 知人が見たらしい]
[写真うp マジ人殺し] [人殺しかよ ひくわ] [おいおい 人殺しをリングにあげてまずくね?] [顔こえぇ~]
〇〇はルールで禁止スよね
ヤクザはルール無用だろ
やっぱ怖いスね〇〇は
目的のためなら手段を選ばない ポーカーフェイスで目ン玉の仲に指入れるスよ
賭け事
(
ギャンブル
)
も喧嘩もビジネスも、確実に勝てると思える勝負しかしないのがヤクザの基本姿勢よ
ヤクザって人種は見栄張って虚勢張って無茶すると見られがちだが、実は打算的で堅実なリアリストだ
基本的には弱い者を徹底的にいじめ抜き食い物にする
まぁ 己の欲望に忠実な破滅型のクソであることは違いないけどな
なぁクソ〇〇
笑えるな クソにもプライドがあるらしい ああそうか お前はクソではなく クソにたかる蛆虫だったな
貴様ーッ! 先生を愚弄する気かぁっ!
嗤う伴内 冷徹な肉食獣が口角を上げて不気味に嗤う
若き武道家が反社会集団の⋯
ええい面倒くさい 腐れヤクザなんか
に屈するのは名折れとなる
灘神影流当主をなめるなよ 熹一はやられてからが強いんだ
その
組長
(
おや
)
は強欲で好色にして吝嗇家 情けないくらいに人望のない下種だった
伴内のたった一人の妹を見初めた組長は無理矢理愛妾にしたいと迫った
白い物でも組長が黒と言えば黒になる任侠の世界 伴内は歯噛みして耐えた
しかしその妹は薬物中毒にさせられ 人間をやめさせられ 終わった ⋯
まぁしまりのえぇアソコしとったから金返せとは言わんけどなブヘヘヘヘ
その男は素手で私の手を ⋯ 足を引きちぎった
ファントム・ジョー
悪魔なんてものじゃない あの男の怒りに触れたら有象無象の恐怖を植えつけられる
あれはもう人間ではない 人面獣心であり人智を超えた
能力
(
ちから
)
を持っている
この世の中であの魔物と互角に渡り合えるのは鬼龍ぐらいしかいない
哀しいぐらい必死で無様だな
何がモンスターだ ご主人様に媚を売る犬でしかない
決まってるだろ グッチャグッチャに潰してやるのよ
当たり前だ 俺は甥っ子の応援に来た気のいいおじさんじゃねぇよ
ファントム・ジョーは鬼龍以上に神出鬼没 私もまだ居場所は掴めていないのだ
ワシのカラータイマーはもう鳴りっぱなしや この技できっちり終わらせたる
伴内みたいな素人になに苦戦してるんスか
うぁぁぁ御子神だぁッ
この世の中で私が恐れるのは ファントム・ジョーただ1人
フン⋯ お前も既に“怪物”になってるぜ
ゴミ共をウロチョロさせるな
「あんたはファントム・ジョーの事聞いてどうすんだよ」
「愛してやるのさ」
いいパンチだ! お前こそ最強だ! このパンチがヒットしたらどんな怪物もKOできるぜ!
この世の中でこんな強烈なパンチを撃てるヤツはいねぇ!
お前では無理や 試合が始まれば分かることやが、ワシとお前ではまだ実力差がありすぎる
ハッキリ言って俺の敵はもうキー坊じゃないっスよ
キー坊を踏み台にして俺はもっと高いステージに行かなきゃなんないスよ
ファントム・ジョーという怪物の存在を知ってしまった
亡き親父の為にもキー坊レベルの奴でつまずくわけにはいかないっス
これぞ怪物達の邂逅 地獄のサークルで殴り合い 蹴り合い 肉を引き裂き 骨を砕き 血みどろになって旧交を温める
さあ試合開始のゴングが鳴ったあ 人間を超えた怪物達が奏でる
地獄美
に酔いしれろ!
そんな訳無いっス 俺が負ける訳無いっス
こ ⋯ こんなん納得できない
……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ ファントム・ジョー編
てめえもその気のくせになに勿体つけてやがる
人間とも獣とも思えぬ変則的な動き
この構え もう一つの神影流 ⋯ 朦朧拳
”
“悪の怪物”を制するのは“善なる怪物” 避ける事も受ける事も許さぬ必殺の朦朧拳で成敗する
幽玄真影流て ⋯ とっくの昔にその血統も流派も廃絶しているはずや
ましてや朦朧拳は “大事口伝”として秘伝書にも記されない
幻の技
だが誰も俺を殺してくれぬっ!
ヘッ 下種の拳など掠りもしないわっ⋯
ぐはっ!
悪運尽きたな 己の悪因悪果を恨め
やかましいわ
偽善者の言葉は虫酸が走るわ
お前に傷つけられた者の恨み 憎しみ 哀しみの啼哭を聞けっ
折れたアバラがTシャツを突き破って出てきたっ
そう⋯ 終わりではない 今から始まるのだ 地獄も遥かに及ばぬ大惨苦が
鬼龍に指一本でも触れたら私が許さない
ワシ ⋯ ファントム・ジョーの正体に心当たりがあるんや バトル・キングこと
宮沢尊鷹
や
この地球上で鬼龍を倒せる者はただ一人 尊鷹しかおらんのや!
尊鷹は顔を変え名を変え鬼龍を襲ったんや 他人になりすましたほうが情に縛られる事無くやりやすいからのォ
アホなこと
を ⋯
異常とも言えるくらいプライドの高い鬼龍だ この敗北は“死”に等しい屈辱と思うはず
“力愛不二” “主守従攻” “戒除殺念” というお師匠様の教えを忘れたのか
常に拳に磨きをかけてきた
灘神影流最強と言われた鬼龍
を葬るほどにな
お前は本当に鬼龍を倒したと思っているのか
恐らく“朦朧拳”を体得するためにワザとやられたと考えられる
最初から勝負と思っていないから負けたとも思っていない
うぁぁぁ き⋯鬼龍が廊下を練り歩いてる
ど…どないなっとんのや お…お前は絶対安静の身やぞ
あぁ そうか 俺は怪我をしてるんだったな
ピカソの絵画
(
キュビズム
)
のような顔に変形してやろうか
俺がグッチャグチャに潰してやるよ
潰れかけのものはきっちり潰したほうが諦めがつくんだ
恐らく日本では…私は死んだことになってるはずですから
強盗 略奪 誘拐 レイプ 殺人⋯ より悪事を働いた者が英雄となる世界
“
麻薬草
(
カート
)
”は勇気の薬草よ 女子供も強力な兵士になるんだ
なぁに すぐ慣れるさ 俺の人殺しデビューは
7歳
だった
署長カブドゥルの名において クサカベ・カクゴを死刑に処す
みんなまとめて駆除してやる
お前には最高の処刑人を用意したんだ
イッサ────────ッ!
できるさ 幽幻真影流ならばな
鬼龍さんですか? あっ ご⋯ ごめんなさい 人違いでした
ただいまより
闇のオークション
世界の美女メインセールを開催いたします
ロットナンバー46番 アフリカ系フランス人 抜群のプロポーションを誇る
褐色の女神
世界最高級の性奴隷
でございます →
35万ドル
続きましてロットナンバー47番 アメリカはカリフォルニア産の
純情娘
でございます →
65万ドル以上
これまで色んな下種野郎を見てきたが 吐き気を催すほど汚いと思ったのはお前だけだよ
さすが日下部の血を引く者はモノが違う 抜け目が無い
相変わらずお前の言葉は固くて重くてつまらん
痛々しいくらい必死だな
ワシは弱いからな しかも相手は後ろに手を組んだまま打撃を出すようなバケモノやぞ
心配無用 もし熹一が無様な闘い方をして敗北したなら 私が責任をもって当主の座から引き摺り下ろす
(攻撃を食って傷口を押さえながら) 面白い ⋯ 闘いがこれほど面白いものだったとは (ニィ~)
(顔面を3発も蹴られながら) 思い出す ⋯ あの“男魂祭”の熱き闘いを (キリッ)
目の色が変わった ⋯ いよいよ尊鷹が本気になる ⋯ !
終わったな まあ熹一は良くやったんじゃないかな うん
本気なんてもんじゃない 今の尊鷹は焦っている 怒っている
間違いない 熹一は俯瞰の位置で闘っている もう一人の熹一が現実の熹一をコントロールしている
精神体同士の攻防
⋯ 精神体のダメージも実体に反応している
げに恐ろしき日下部の血
日下部など関係ない 熹一は一族の誇りです
まるでカッコウの托卵だな 無様で間抜けな話だ
馬鹿を担ぐのは面白いぜ 予想できない事をするからな
俺たち三人が熹一を支える ⋯ ある意味“最強”
だ
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ 幽玄死天王編
(前半)
不思議なもんやのう ⋯ 血の繋がらぬ熹一が当首になる事によって、あれだけ憎しみ啀み合っていた宮沢三兄弟が一つにまとまるなんて ⋯
そや みんなでメシでも食おうか? 一家団欒の象徴 鍋とかええな
ベタベタした家族関係はヘドが出るほど嫌いなんだ 俺はこれまで同様自由にやらせてもらうぜ
なめてんのかチンピラ 俺から逃げられると思ったのか あ──っ
逃げた覚えはない ここに誘い込んだだけだ
面白い 殺して貰おうか!
ボボボッ パンパンパン
か ⋯ 身体がすり抜けたあっ!
調子こいてんじゃねぇよ
幽玄神影流にとって朦朧拳なんて基本技のひとつ ⋯
おいおい まだ会話の途中でしょうが
じろじろと人を見るんじゃねーよ バカヤロー
病院抜け出したと思うたら、救急車で戻ってきたり忙しいのォ
もう二度と脱走できるんようガッチリ縛りつけてある 重症患者という事を自覚してもらわんとのォ
「え──っ 閉庁時間を過ぎたから手続きできない? たった5分過ぎただけじゃない」「ごめんねェお婆ちゃん」「
⋯ ったく 役人ほど役立たずはいないよ
」
公務員って人気あんだぞ 楽してそこそこのお金が貰えて安定しているからな
ブ ⋯ ブラジルって素敵な国だな 俺もブラジル行ったら結婚できるかな
本日をもって幽玄神影流を解散する
あれから20年かぁ ⋯
嬉しいなぁ 解散してから死んだように生きてきた ⋯ 腹いっぱい暴れてやるぜ
まあお前が無罪だろうが冤罪だろうが私には関係ないがね 黄色人種だとか白人とかも関係ない
どんなに名のある偉い学者も変態も この刑務所に入所したからにはみんな平等にゴキブリ以下の扱いを受けるんだ
“死刑”になるその日まで 俺のサディズムと性欲を満たすためだけに生かされる
俺は変態なんだ そのために看守という職業に就き所長にまで上りつめた努力家なんだ
(ニ~ッ)
笑えるな 下種で厚顔無恥の変態は堂々としている
ここでは俺が王様なんだよ──っ 蛆虫野郎!!
(ドカッ)
約束の地へ行かねばならない 20年の歳月を経て死天王が集結する
いくら入院が退屈やいうたってどんだけ本を読んだらええねん しかも英語やらスペイン語で書かれた哲学や科学のわけわからん本ばっかりや
鬼龍は活字中毒者なんや 昔から本さえ与えさけば大人しいもんや それも小難しくて難解な本やつたらなおさらや
人は正体不明の物と対峙したとき不安になり恐怖を増大させるもの 暗闇の中で風に揺れる柳葉を見て幽霊と間違えるようにね
推理小説の謎解きやマジックの種明かしも答えがわかってしまえば意外と単純だったりする なぁファントム・ジョー
私は今までこんなクズみたいな人間に恐れおののいていたのかと思うと情けなくなってくる
そう簡単に死ねると思うなよ まず生きたままお前の皮を剥がして私の顔に移植する
手足を一本ずつ切断し 眼球もひとつ刳り貫く それから腎臓・肺もひとつずつ切り取ってやる
それでもお前は生きている 人間は2つある臓器はひとつになっても生きていけるんだ
⋯ ああそうだ 睾丸もひとつ切り取らなきゃな!
どこまで外道なんだてめぇは
なんだぁ 誰かいるのか──っ
そこかあっ 撃ち殺してくれるわ──っ
鉛玉を腹いっぱい喰らわせてくれるわ
さっきからお前の頭の上にいるぜ
ばあ───っ 出てきてやったぜ さあどうしてくれるんだい
久しぶりに“鬼”にならしてもらうで
たしかに体力的な衰えは否めないが 技は昔よりキレてるぜ
“朧山の天狗”と恐れられた、幽玄神影流の死天王は健在だ
鬼熊よ 人々を襲ったお前を人間は決して許さない
いかなる理由があろうとも 一方的にお前は殺されるんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ
「
せめて怒りをブチまけ闘って死ねっ!
」「オオオオ~~~ン!」
大きく鋭い牙が黄ばんでいるのは 雑食であらゆるものを咀嚼してきた証
汚れた爪は鋼のように硬く 人間の肉や骨など紙でも切るように一振りで引き裂く
これが獣だ
吐く息は臭く
硬い体毛と筋肉で覆われていて 恐ろしく俊敏に動く
鬼熊よ お前は殺されるんだ 反撃する事も許されず遠方から射殺されるんだ 臆病で狡猾で傲慢な人間に ⋯
鬼熊よ やはりお前は山の主 お前の前では人間がどれほど非力で矮小で弱い存在であるか思い知らされる
お前と闘えた事を誇りに思う 鬼熊よ 静かに眠れ
怪我して治療してまた特訓 そしてまた怪我して治して…また特訓や
そんな人生は虚しいか?
めっちゃおもろいわ
ワシかてな “最強”なんて幻想でしかないとわかってる MMAやボクシングといったそれぞれの競技のチャンピオンはいてるが、
それは“最強”やないしね ワシの目指す最強は何物にも動じない悟りの境地みたいなもんやからね
うん
肉体
(
カラダ
)
で覚えたことはなかなか忘れへんもんや “最強”への階段をまたひとつ登ってもうたね
生命
(
いのち
)
を…いただきます!
お前たちは熊の死体を見たことはあるか?
そ…そういえば見たことはないです
俺は知ってる 奴らは"共喰い"をするんだ 死んだ仲間の腸や肉を食ってるんだ 山の神だなんだのと言っても所詮は獣よ
今の世に殺人術など必要あるか?
目玉・咽喉玉・睾丸を攻撃する “四玉潰し” など必要なのか? 腹筋に貫手を突き刺し臓物を抉り出す技などいるのか?
なんか俺たちのこれまでの人生全否定されてるみたいでムカつくんスけど
ふうん そういうことか
しかし一日の本代が十万円って凄すぎるわ
いちいち自己紹介なんてしないよ 面倒だから
ああっ そんなにビビんなくてもいいよ 四対一でやろうってんじゃないから
フィ── あぶねぇ
鼬の野郎 笑っちゃうくらい必死だな
たまには肉をガッツリ食いたいけど、おとんは“虎”のクセに草食系やからのォ
弱き者から狩る。
次のターゲットは⋯ ⋯ 鬼龍!?
やるのは構わんが ⋯ 場所と時間と相手を考えろ
わかりましたよ 今日のところは引き上げます ただ ⋯ 灘狩りは続けますよ
いきなり頭突きか それしか能が無いからなぁ ⋯ まあその破壊力は認めるけど
ククク ⋯ 大観のやつ見透かされてるぞ
おいおい
車
(
トラック
)
を動かす必要はないだろ
邪魔されたくないんだよ覚吾さんになぁ
ムフフフ効かねぇよ
ククク酷い言われようだな ⋯ まぁ事実だからしょうがないけど
完全に“錯視”になっている
マイナス20℃という異常な空間と幽玄の技に 宮沢の脳は騙されてる “大観マジック” にはめられてる
これが幽玄の技だというのか?
大観は幽玄の技と科学の融合だとさ
“錯視”させて惑わすというのは幽玄の基本コンセプトに合っているがな “立体視”ってやつだ
冷気の靄を利用して映像を送り 左右の眼の視差によって発生する立体感覚 宮沢熹一にはまるで視えていない
デブのくせにバレリーナのように高く美しく蹴り上げる
その威力を数値化すると2トンを超えるらしいぜ
あれ? ちょっと待てよ大蛇 宮沢熹一は灘の
当主
(
ボス
)
だろ?
ボスキャラ倒したらポイント高いじゃねぇかよ
あいつにそんな野心はないよ
あいつが幽玄の当主なんてゾッとするぜ
真の地上最強動物が犀であるように、実は幽玄においても“犀”の大観は最強なんだ
灘の当主は若いが結構やるぜ
俺は当主なんて興味ないからな
あれが幽玄の技と思われるのは我慢ならない
冷徹で冷血な“大蛇”が感情剥き出しで威嚇しているっ
な ⋯ なんや この動きは ⋯
しゃあああ───っ!
(ボッ)
しゃっ! しゃっ! しゃっ!
さすがの大蛇も手も足も出ないってか
ヘビだけに
おいおい塒固めなんて技知らねーぞ
まだ技の形になっただけで本番はこれからやん
熹一 パパにハグして貰え
玄腿ねぇ⋯ それが本物かどうか俺が見極めてやるよッ
熹恵さんとのプラハでの一夜⋯
“玄腿”の激突ッ! 覚吾は確信した 熹一が自分のDNAを受け継いでいる事を
熹一も理解した 己の肉体にある血と骨は覚吾のものかに作られていると
細胞レベルでのシンパシー 魂と魂の同調
な⋯ なんや 変な感じやで 確かにあんたとは血のつながりはあるかも知れんなぁ
わかった 二度と灘とは関わらないことを約束する 灘の当主宮沢熹一よ⋯
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ 幽玄死天王編
(後半)
朝霞の中に“静”を携え虎視眈々と“灘”を睨む ここは幽玄の総本山 “朧山”
あのなー 俺には愛する嫁さんと子供と もっと愛する愛人が待ってるんだよ
はなっから幽玄の継承者になるつもりはなかったんだ ただお前たちともう一度真剣に暴れてみたかっただけなんだ
だったら幽玄は誰が継ぐんだよ!
俺は灘の宮沢熹一に負けてしまったから、当主になる資格も資質もないと思っている
そんなこと言ったら俺もそうだ またお気楽で退屈な役人に戻る
だとしたら残りは ⋯ “鼬” お前が幽玄を継げ
俺は嫌だ みんなが嫌がってなりたがらないものにはなりたくない
⋯ ったくもう じゃあ“幽玄”はどうなるんだよ え────っ?
久しぶりに見たぜ 覚吾さんの“幻突”
この至高の技を継ぐ者がいないなんて あまりにも勿体ない
いよいよ解散だね
なあ疾風 ブラジル行ったら俺でもモテって本当か?
ああ 毎日が酒池肉林のカーニバルだぜ
私は朧山に隠遁する 幽玄とともに静かに朽ち果てたい
散れっ
しかし
親父
(
おとん
)
⋯ 幽玄の技はすごすぎるで
お互い因果な星の下に生まれたもんだなぁ
天上にひとつとして同じ星が無いように この地上にもいろんな人生があるって事だ
な⋯ なんだぁ こ⋯高速道路の真ん中を人が歩いてるうっ
無茶苦茶な野郎だな 今ここでやろうってのか?
簡単なことだ 〇〇の情報をハッキングしただけだ
確かに傷ついている⋯⋯ 俺の自尊心がなぁっ
は⋯敗北で私の自尊心が傷つくことはない
ウ.
あれっ もう死んじゃったかな そんなわけないよなぁ
お前なぁ 俺を誰だと思ってるんだ “悪魔を超えた悪魔”と言われた男だぜ
悪魔が経験した事ないような恐怖を与えてやるよ 悪魔をやめたくなるほどの恐怖をなぁ
“悪魔”になら何をやっても許されるよなぁ
どうした悪魔 迷子になって今にも泣き出しそうな幼児のような顔してるぜ
ママはこっちだぜ さあ おいで
お前はスタントマンのバイトでもしたことあるのか?
は…敗北で俺の自尊心が傷つくことはない “もう二度と俺とは闘いたくない”と恐怖を植え付けられれば俺の勝ちだ
あ── 何言ってるかわかんねぇよ
お ⋯ おもしろくなってきた ⋯
面白いな この程度の緊張感は逆に心落ち着くものよ
こいつ本物の悪魔か ⋯ 普通の人間なら3回くらい死んでるぞ
悪魔は地獄へ行きやがれッ
もうゆっくり死んでろ なっ
すみませんお待たせしまして ⋯
冷たく美しい空間です 恐ろしいくらいの自然の造形美の中であなたと再び闘える事に感謝します
すいません マスクを着けてる方が残酷になれるんです
俺は優しくしてやるよ
俺の“霧霞”とは雲泥の差がある 本物は常に進化しているから本物なんだ
卑怯なんて言うなよ 鍾乳洞で闘えて感謝するって言うてたのはお前だからな
ありがとう これでやっと本気になれますよ (ドン)
いや── まいったなぁ ここまでなめられたのは何年ぶりだろ
いや―― さすが灘の尊鷹だ 腹が立つのを通り越して嬉しくなっちゃうよ
躊躇することなく残酷に打ちのめしてやるぜッ
やっぱり動きが鈍くなってるじゃん
写真を撮ってブログに載せたいくらいだ
ところが俺を捕まえることは出来ないんだな
結局お前は何も見えてないんだよ
実体を掴ませないから“幽玄”なんだ
暗くて狭いこの鍾乳洞に来たときから お前はもう負けていたんだよ
何用ですか? ろうそくが揺れるほどの殺気を孕んでおられるようだが
万法帰一
(
ばんぽういちにきす
)
すべての現象はひとつに帰す 熹一は私か? あなたか? どちらに帰すのかハッキリさせたほうがいい
命を賭して闘わねばあなたの事を知る事ができない 全身全霊で挑まなければ私の思いを伝える事ができないのです
灘の宮沢静虎 誠実な人格者だと聞いています
忍辱
(
にんにく
)
の衣を纏ってると
「“忍”は“心の上に刃”と書きます 心が無くなれば危険なものとなる」 「その刃は常に磨き鍛え抜かれているようですね
月光に導かれ、いま雌雄を決する時!
断言しましょう あなたを倒すのは“幻突”しかないと思っています
今日が何の日かわかりますか? 今日は熹恵さんの命日です つまり熹一が生まれた日です
「まあこっちも商売だから金さえもらったらどこだって行くけどさぁ あんたこんな時間にその場所に行って何をやるんだい」
「たぶん熊よりも恐ろしい生物に会うためや」
「この道をまっすぐ行ったら何があるの」 「海だけど⋯」
「な⋯なにっ 当たった感触がまるでない」
わ⋯私はね 昔から納得できなかったんですよ ぜ⋯全力を出し切って闘いましたといって歩いて帰る者を
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ 鬼喰島編
ふんっ 電子書籍が購入できるから退屈しないで済む
それジョークか? 面白い事を言うなぁこの蛆虫は
なぁ やっぱりこの蛆虫殺そうぜ
な ⋯ なにっ 足だけ⋯?
ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン ノウマク・サンマンダ・バザラダン⋯
精進せいっ
よっしゃの ⋯ しゃあっ
出たな“ゴースト・フット” 今日こそお前の正体暴いたる
ブォオオオオオォ
ご来光だっ
“修羅場くだり” だあっ
明らかに覚吾は熹一を避けている 逃げている
ひょっとしたら天狗の正体は覚吾ってことも考えられる
そ⋯そんなバカな!覚吾さんと天狗様が⋯そんなの有り得ねぇ
じゃーん あなたがボロボロになってまでも欲しがった一番札はここにありますよ
私はね 反省はしても後悔をした事は一度もないんですよ
真魔流体術は変幻自在 どこからでも精度と威力のある蹴り技を放つことができる
もしかして奇跡を信じるタイプ?
見えてるようで見えてないということだ
なめんなごらあっ
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
◆ 不知火御殿編
「俺たちほど病院が似合わない者はいないな」
「確かに」
手負いの俺をきっちり仕留める事もできないで、顔面蒼白で逃げ出したのはどこのどいつだ
何だとォ! だったらもう一度“四玉潰し”でぶちのめしてやろうかああっ!
お前ら全力で殺し合えッ
深々と降り積もる 雪と闘志
「こ ⋯ これが “ 入神の打撃”と呼ばれる “幻突” か ⋯ ?」
「う ⋯ 噂に聞いてはいたが こ ⋯ これほどのものとは⋯ 」
ヒャヒャヒャヒャ “幻突” をまともに喰らったんだ もう終わりだ
いやっ揺れてるっ 確かに揺れてる
「らしくねぇな ⋯」「ウム ⋯日下部覚吾が打ち急いでいる⋯」
モノが違うよモノが 覚吾さんと宮沢では持ってる基本性能が違う “格”が違う
覚吾ってやつは結構鬼畜だな
ば ⋯ ばかなっ覚吾さんが先に被弾するなんてっ
ヤツは俺の事を “風のミノル” って呼んでたぜ
熹恵さん ⋯ よくここがわかりましたね
(冷汗ダラダラ)
相変わらず弱ってる女を落とすのが上手いな 静虎
な ⋯ なんじゃこりゃあっ ほとんど2人の上半身はブレてて見えない
「覚吾は何回ダウンしたんだ?」 「4回だ それがどうした」
「いや ⋯ これで立ってくるようなら、女は惚れるだろうと思ってな」
カッコいいぜ覚吾よ お前のその気概と矜持
俺が女なら股を濡らすね
だが熹一には響かねぇよ 何の感慨もない
しかもあの落ち着き払った顔を見ろよ 若いくせにちょっとした武術の達人みたいだ
重力を無視した高い次元での瞬間移動
熹一が背後に回ってる いやっ 覚吾が背後の背後をとっている
水中カメラを入れろッ 濁っててよくわからない
日下部覚吾に隙なし 幽玄真影流に死角なし
宇宙が出来てから150億年 地球が出来てから46億年 ⋯
同時に蹴り合うとは気の合う二人だな
なんかややこしくなってきたな
灘も幽玄もしん影流を謳っているようにその真髄は“己の影を討つ”ことにある
い ⋯ いつまで続くんだこの闘いは ⋯
躊躇することなく一気に叩き潰すッ
もうこんなシーンは見飽きた
いい加減覚吾を楽にしてやれ かわいそうに 虫の息だぜ
なぜだっ なぜ一方的に攻撃している熹一がダメージを負うんだ
へっ “引き分け”狙いで一方的に受けるだけか セコイ野郎だ…
きたあッ 地鳴りのような震脚からの…
“幻突”発射ッ
参りました あっ ありがとうございました
春草よう 新しく建て替えるんなら専門業者に頼んだ方がいいのに
自分たちの手で立てるから尊いんだ 絆が深まるんだ
ここに灘・真・神影流を発足いたします
日はまた登る(単行本では「陽はまた昇る」に修正)
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◆ デビルズデビル編
えいっ
ブッ
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「テンプレ台詞集 ④」をウィキ内検索
最終更新:2023年11月02日 08:11
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