モンスター図鑑

モンスター一覧
No 種族 説明 配合・スカウト例
XX ∈(・ω・)∋ 自分では何もしない、あるいは思いついたことを相談なく適当にやる。
特に使う予定がある素材などは率先して無駄に使う。
得意なことは前言撤回としらばっくれ、言ったことはよく忘れる。
XX たけし&トム メジャーな大会にはいつも現れるMM通の小学生ペア。
たかしが太っている方か帽子をかぶっている方、トムが目が「・」な方。
たかしが「知ってるかい?」と問いかけた後トムが「へえ、なんだいそれ」と返すのが通例。
XX 駄無 第一形態。横に生えてるのはおそらくヒレ。
語尾は「~だむー」
XX はちゅねミク 初音ミクの分体、結構身勝手な自我を持っている。沢山いる。
ネギを植えると増えるらしいが法律で禁止されており、破ると禁固刑を喰らう。
精霊の力の一部を使える。精霊の端末としては数も多く仕事熱心で優秀な部類。
XX たこルカ 巡音ルカの分体、なぜルカがこんな謎生物を生み出すに至ったかは明らかになっていない。
ギルガメッシュの黄金(巡音国内ほぼ全域)を壊したりパクったりしたのをチクるとご褒美がもらえるため、彼女(?)らは今日も監視を続けている。外国人に厳しい。
ラヴクラフトのクトゥルフ的サムシングを応用して作成された端末なので存在自体がSAN値に影響する。
XX 妖精さん 波音リツが月キャラメル4個で雇用している謎のいきもの。結構いる。勝手に増える。
時間や空間の概念が曖昧でメタ視点から物を見る。とんでもないアイテムを気まぐれで適当に作るので、実はトラブルメーカー。ただし妖精さんが近くにいると死亡フラグが成立しづらくなる。
01 仮面ライダーW 「仮面ライダー」種の中でも独特の戦闘手段をとる。
二種類の属性を同時に扱う能力や、思考を分割して客観的に物事を捉える。
その特性上、「配合」で生み出すには特殊な条件が必要。
マーロウ
02 ニャルラトホテプ 「フィリップ・ハワード・ラヴクラフトによって創造された「クトゥルフ」種族の一つ。
ニャルラトポテプは「千なる顔」を持つ個体であり、「SAN値減少」は標準搭載。
基本的に仲間になっても人間になつくのは稀で、仲間にするべきではない。
アマテラス
03 フランドール・スカーレット レミリア・スカーレットの魔力によって誕生した「吸血鬼」にして「魔王」。
一見愛らしく無邪気だが性質は凶悪にして凶暴、血の味を覚えたら最後、殺戮と破壊の限りを尽くすのは想像に硬くなく、「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を保有する。
04 エンジェモン 天使の翼を持つモンスター、人の罪を背負うとされる。
極めて誠実であり、己が認めたマスターに対しては絶対の忠誠を誓う。
精神は圧倒的に強固、高い魔力を持っている。
エンジェ
05 センジュナマコ センジュナマコは深海のやわらかい泥上の海底に生息しています。
深海性のナマコは半透明で色んな形をした種類が多く、しかも魚が少なくなる6000mを越える深さでは逆に普通に見られる優占種として幅を利かせています。
長い手を持ち、プックリした体に角がはえています。発達した足は泥に沈み込まないための工夫だそうです。
口の触手を使って泥に含まれる有機物を食べています。このこんにゃくのような体に、愛らしい瞳、そして謎の触手。
センジュナマコという名前はこの謎の「千手」からきているのでしょう。
セガール
06 キリン 気高き霊獣、誇り高く、高い魔力を秘めた角で雷光を操る。
毛皮は柔らかいが、魔力で体を覆っている為、傷をつけることは難しい。
騎獣としても強力で非常に人気が高いが、その背に乗るのは至難を極める。
豪雷
07 ツナシ・タクト 勇敢で仲間思い、ピンチには「颯爽登場!」の声と共に現れる主人公気質の強い種族。
二刀流の剣から様々な攻撃を繰り出し、マスターへの信頼も高くなることが多い。
「アプリボワゼ」を行うことでより攻撃的な「タウバーン」になる事もできる。
凶真
08 ガラッゾ 攻撃能力に特化した「イノベイド」モンスター。
人工的に生産されたモンスターが野生化したもので、基本的には自分より上位個体の指示に従う。
同じ「イノベイド」シリーズの中では攻撃能力に特化している。
09 ガンダムアストレイレッドフレーム ガンダムの中でも多様に分岐進化する「アストレイ」属の一種。
レッドフレームは攻撃能力に特化しており、「ガーベラ・ストレート」という刀を使用して戦う
単騎の実力が高い上に数で攻めてくる為、場合によっては非常に厄介。
赤壁
10 程昱 諸葛亮と並んで「軍師」の役割を果すモンスター。
頭の上に乗せている謎人形がチャームポイント、キャンディーを食べると表情豊かになるらしい。
基本的にのんびりやだが、敵対者の嫌がる事をするのを最も得意とする割と残酷な種族
11 アンジュルグ 甲冑に身を包んだ騎士型のモンスター。攻防共に高い能力を発揮する。
忠誠心も高く、ひときわ懐けばマスターを裏切らない、素直で育てやすいモンスター。
「剣」と「弓」で近遠共に対応できる。
12 ルカリオ 「波動」を操る獣型モンスター、知性が高く、全能力のバランスが非常にいい。
攻撃・防御・補助、いずれも育てれば育てた方向に進化する素直なモンスター。
だが、反面馴れ合いを嫌い、懐かせるには実力を認めさせねばならない。
13 霊烏路空 「核融合」を操る物騒極まりない「カラス」のモンスター。
その膨大な火力と、本来魔王しか扱えない特技「たいよう」を操る。
ただし基本的に「馬鹿」であり、それ以外はできない。胸が大きい。
14 うちはサスケ 特殊な固有能力「写輪眼」を持つ血統のモンスター。
様々な忍術を使いこなし、かく乱や牽制にその能力を発揮する。
孤独ぶりたがる悪癖があるが、友情には厚い。なぜか常に何かに恨みを抱き続けている。
15 高町なのは 凄まじい魔力を秘めた超攻撃型モンスター。「七煌宝樹」の「白」血統で時折発現する。
高い魔力で自己を覆うことで防御力を確保し、固定砲台さながらの「スターライトブレイカー」は凶悪。
マスターへの忠誠心も高く、一度懐けば傍若無人な火力で敵を蹂躙してくれる。
16 星井美希 男性マスターが欲しいモンスターランキングで常に上位に食い込んでくる「天才肌」のモンスター。
様々な歌と踊り、それを生かす能力を身につけるが、反面それ以外は非常に苦手。
仲間モンスターを自然と魅了し、奪い合う修羅場が多々発生する。自信家だが努力家でもある。
17 青眼の白龍 ドラゴンの中でもひときわ高いステータスを持つ、美しくレア度の高いモンスター。
白く輝く鱗はあらゆる「光」をシャットダウンし、青い瞳は高い魔力を持つ。
固有能力「滅びの爆裂疾風弾」が極まった際の破壊力は強烈無比。
ナーガ
18 ルーテシア・アルピーノ 「召喚」に特化した支援系のモンスター、基本的にいたずら好き。
支援能力にも長けており、固有能力「アスクピレオス」は自分を守るモンスターの弱点を打ち消す。
基本的に「虫」系統のモンスターと相性がいいらしく、よく戯れている。
19 覇竜アカムトルム 「覇竜」と呼ばれる、ドラゴンの中でも「長」の位を持つ超ド級のモンスター。
高い魔力を秘める火山地帯が生息地とされているが、並のマスターではその周辺に近づくことすら許されない。
ありとあらゆる物を引き裂く「咆哮」と、「覇竜」の「外殻」及び「逆鱗」によって圧倒的な戦力を持つ。
20 恋するドラゴン かつて世界に「竜」という概念をもたらした「原初」の内の一体とされる。
全ての竜に「感情」を与えたが、本体もまた「恋に恋焦がれる」という性質から他の竜と相反し、やがて姿を消していった。
幻想以外からは一切のダメージを受けないという種族能力を持つが、そもそも舞台がファンタジーです、残念。
ソフラ
21 メリー・ナイトメア 人々の「悪夢」に潜んでいるとされる「夢魔」のモンスター。
「悪夢」の原因を人知れず追い払い、消滅させては夢を渡り歩いていく。
モンスターとして捉えるにはまず「夢」の中から引きずりだす必要がある。
ミュート・ピトニィ
22 オリカ・ミストネール 「ヒュムノス語」という特殊な言語を操る「アルトネリコ属」のモンスター。
彼女らの歌う「歌」は通常とは違う特殊な力を持ち、「ヒュムノス語」を理解できなければ、抵抗も対抗もできない。
ただし感性が通常のモンスターと違ったりするので、育成には根気がいる。
23 ギラティナ 「この世界ではないどこか」に生息しているという幻のドラゴン。
2つの異なる姿を持っており、それによって大幅に能力が変化する。プラチナ集めが趣味。
世界を「やぶく」能力をもっており、その狭間に飲み込まれたものは二度と戻ってこれないという。
24 スレードゲルミル モンスター「グルンガスト参式」の生態が変質して、最近発見された新種のモンスター。
強烈無比な「斬艦刀」と自動で肉体を修復する「マシンセル」という固有能力を持つ。
追い詰められてからの戦闘力は他の追随を許さない、正々堂々とした戦いを望み、妨害するものは容赦しない。
25 千石撫子 華奢な矮躯に庇護欲を唆る容姿と声、仕草を持つモンスター。
表向きそうとは見えないが、実は非常に執着心が強く、何をしでかすかわからない危険性を秘めている。
しっかり相手をしてあげれば特に問題はない、はず。
26 ラウラ・ボーデヴィッヒ 軍人気質のモンスター、規律と平等を是とするが、親しい相手には凄まじく執着する。
固有能力として対象の慣性制御があり、一対一の制圧力は他の追随を許さない。
特に防御能力に優れ、主として認められれば尽力を尽くしてくれる。
27 ブラック★ロックシューター 巨大な「ロックシューター」を持つ、固定砲台型モンスター。「七煌宝樹」の「黒」の血統で発現する。
種族としての攻撃力は低いが、強力な「魔眼」と近遠対応する特技を覚える。
固有能力の圧倒的な破壊力を兼ね備え、守備力が高く、足の遅さ以外に隙らしい隙はない。
28 メアリ 精霊の力を剣に付与して戦う「精霊剣士」、自らの魔力を物理攻撃力に変換して使用できる。七煌宝樹「金」の血統で発現する。
種族として蓄積されてきた「業」を己の力に変換する「重双血塗れ」モードと、己が直接積み重ねた罪の形である「虐殺の輩」が協力。
特に聖剣である「王賜剣一式」を生まれ持った個体は「王」の素養を持つ。
29 点蔵・クロスユナイト 「忍者」モンスター、金髪巨乳に対する執着がすさまじい。
「足りないところに手が届く」非常に器用なモンスターであり、やろうと思えばほぼすべての役割を遂行できる縁の下の力持ち。
パシリ性能も非常に高く、飲み物を五秒で買ってくる謎能力と、何に使うかわからない様々な知識を知っている。
30 大雷凰 接近戦のスペシャリスト、攻防共に優れたスペックを持ち、一撃の破壊力が非常に高い。
「システムLIOH」と呼ばれる独自の特性を持ち、使用することで悪鬼の如き力を発揮する。
メガボディには至らないが体が大きく、体力の成長が非常に早い。
31 ヤルダバオト 「闘争」に全てを費やす「修羅」のモンスター。
近接戦闘において凄まじい戦闘力を持ち、他の追随を許さない。
「神化」と呼ばれる形態を持つとされるが、実際に発現したヤルダバオトは稀。
蔵人
32 バンシィ 「ユニコーンガンダム」種の変種であり、正確には「ガンダム」に属する。
バランスのとれた能力を持ち、どんな役割でも果たせる高いスペックを持つ。
ただしマスターを選び、「デストロイモード」になった時の制御は至難。
式部
33 レガリス 「女王」を頂点とした生態系を持つ甲殻類モンスター。
気性が荒く、どんなものでも噛み砕いて消化できる強靭な顎と胃液を持つ。
一定要因で大繁殖する性質があり、世代交代が早い。味はまずい
34 サラブレッド 優秀な騎獣の中でも厳選された血統から発生する、「速度」と「強靭さ」に特化した種族のモンスター。
35 クシャルダオラ 「風翔龍」、あるいは「鋼龍」とも呼ばれる、「古龍」の一種。
硬い外殻に加え風の鎧を纏う能力で、その体を傷つけるのは至難を極める。
霊峰や大山脈の頂上付近を住処とするため、めったに確認されない。
【追記】かたい。つよい。
ティフォン
36 メルエム ありとあらゆる物を喰らい尽くして力を増す「蟲」の王。
学習能力とプライドが非常に高く、かつて出現した際は、その地域に済む人類をほぼ100%全滅させコロニーを形成していたという記録が存在する。
その後に、独自の世界を創り上げる為、例外なく「魔王」の称号を得ている
37 HMX-12 マルチ 奉仕が得意な従属系モンスター、マスターの他に、仲間の中から仕える対象を決めて尽くす珍しいタイプ。
基本的にドジなので家事を任せると大変なことになるが、和む。
38 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 「吸血鬼」に属するモンスター、氷と闇を自在に操る。
気位が高く、長寿で、基本的には幼い容姿だが、長く生きた個体が
真の能力を発揮すると「闇の福音」と呼ばれる現象を引き起こすとされる。
アリストテレス
39 球磨川 禊 「過負荷」の中でも因果律に干渉する「大嘘憑き」という固有特性を持つ、最低最悪の種族。
敵味方問わず周囲を駄目にすることにかけては超一流のモンスターであり、それ故に発見次第即座に駆除することが推奨されている。
野生での確認情報はほぼ無く、特定の要因が合わさった場合に発生するとされているが、詳細は不明。
ヒーロー
40 天野雪輝 ERROR。 プリズム
41 れんきんのせんし 錬金術の中でも「武装錬金」と呼ばれる特殊な能力を扱う種族。
個体によって特徴が千差万別で、れんきんじゅつし系の中でも
「核鉄」と呼ばれるアイテムを所持しているものを「れんきんのせんし」と呼ぶ
陶冶
42 アデーレ・バルフェット 「従士」と呼ばれる他者に従属することで力を発揮するモンスター。
硬い装甲と超体力が特徴、ただし足が遅い。
機動殻と呼ばれる防具に霊が宿ったもので、♀は稀
ラッキィ
43 琥珀 初音の国にある最も巨大な大樹の精霊。
かつて仕えていた主人を誤解から謀殺してしまい、間違いに気づいた後、後悔し長い眠りについていた。
新たな主人を得、そしてまた再び眠りについた。
44 湯音 初音の国にある最も巨大な大樹の精霊。
姉、琥珀が眠りについた際、代わりの役割をはたすために生まれた。
琥珀の際に問題であった精神構造を一部改善したため、純粋だが樹齢と比べてやや子供っぽい。
45 バルバトス・ゲーティア 説明なんぞ見てんじゃねえ!
46 ネロ・クラウディウス 詳細不明、未確認モンスター。 ルージュ
47 ラゼンガン 物質系モンスターの中でも希少な「ガンメン」種。その中でも更にトップクラスの資質を持つ、入手報告は稀。撃破することで「コアドリル」が手に入り、隠し味に使うと時折生まれると言われている。 弾正
48 リインフォース 現状主流である「リインフォースⅡ」の始祖とも言えるモンスター。進化の過程で絶滅したとされている。高い魔力を持つが、凡そ感情というものに乏しく、制御は難しい。 スピカ
49 ペルソナつかい 心のあり方を物理的な力に変える「ペルソナ」を操る種族。個体によって特性が様々である為、共通の取得能力は存在しない。 クサナギ
50 ホシノ・ルリ 「電子の妖精」を持つサイバーモンスター。電子機器などに直接アクセスできる。また、次元の彼方から無人戦闘艦を呼び出し、使役できる。「騎乗」を持つものもいる。ラーメンが主食。 ラピス
51 ナルガクルガ ニコニコ大百科見れ 鳴賀
52 アマツマガツチ ニコニコ大百科見れ このは
53 砕け得ぬ闇 「永遠結晶エグザミア」と呼ばれる魔石を動力源とする、無限の力を持つ種族。
「紫天の書」と呼ばれる魔導書がバグを発生させた際、偶発的に生まれることがある。
その際は、ギガボディ以上の耐久力・攻撃能力を有し、接近するもの全てを破壊する最低最悪の「災厄」となり得る。
過去に確認された個体は、大量発生した「ワルプルギスの夜」の群れを全滅させ、それを重くみた当時の権力者の決断により、最終的に世界ごと存在が抹消された。
アルテミス
54 きゅうさいのめがみ 世界に絶望的な災厄が発生した際、対抗するように現れるとされる、「救済」の力を持つモンスター。
自身の存在と引換に、あらゆる不幸や絶望を消去し、天に還す能力を保有する。
過去・現在・未来と言った概念に対して上位存在であるとされるが、実個体は非常に少なく、噂の域を出ない。
久遠
55 アリス(ナーサリィライム) 死者の絶望や怨嗟がモンスターと化した種族。
「きょうきのうず」と呼ばれる種族から偶発的に生まれるが、大概はその直後に狂気に飲まれて死亡するため、生存している個体は非常に稀。
現在確認されているのは鏡音の「戯言遣い」が保有している「アリス」のみ。
アリス
56 闇統べる王(ロードディアーチェ) 別名「紫天の盟主」、「夜天の主」の対となるモンスター。
「紫天の書」と呼ばれる特殊なアーティファクトと【闇】の呪文を使用する。
確認されている個体の全てが「世界の主」あるいは「大魔王」であり、マスターのモンスターとして使役されているのは亞北の高嶺清麿の個体のみ。
「星光の殲滅者(シュテル・ザ・デストラクター)」と「雷刃の襲撃者(レヴィ・ザ・スラッシャー)」と呼ばれる2つの種族のモンスターを、先天的に使役し、生み出す事ができる。
57 ガッシュ・ベル 初音のモンスターマスター、キョン子が所有する新種の「大魔王」。
雷撃に特化した能力を持つが、詳細は不明。
58 ジャンヌ・ダルク 高潔なる“紅蓮の聖女”、奇跡を限定的ながら再現する能力を持ち、「セイバー」二種の配合によって重なった上に、生まれ持った耐性が強化され、ほぼ全ての呪文を生まれ持った『抗魔力EX』によって無効化する。
また、最上級レベルの『対属性加護』を持つ、初音の国の「武藤遊戯」のみが保有する新種。
生まれた時から「信じていた者に裏切られ、悲劇的な死を遂げる」という呪いがかけられており、解除方法は不明。
59 ガンダムハルート 「太陽炉」を内蔵する「ガンダム」属の一種。三つの物事を同時に演算する「マルートモード」が最大の特徴。
斬撃・格闘・射撃、どの能力にも適正があり、それ以前の育成方法でどのジャンルにも特化出来る。
初音の国の「伊藤カイジ」が持つ変種は「太陽炉」を搭載しておらず、通常のガンダムタイプの外見をしていない「変種」だが、
刹那・F・セイエイがガンダム認定したので恐らくガンダムであろうということで登録されている。
60 ミラボレアス(ミラルーツ) 「全ての竜の祖」と呼ばれる、ミラボレアスの中でも最も古き血が目覚めた「祖龍」と呼ばれる「変種」。
太古の文献の記録から、便宜上「ミラルーツ」「ミラアンセス」と呼ばれる。
かつて世界に「竜」という概念をもたらした「原初」の内の一体とされる。
全ての竜に「生存本能」を与えたが、それ故に「原初の竜」同士が衝突し合い、結果として数を減らすことになった。
シャンティ
61 しんそのひめ 吸血鬼に分類されるモンスターでも、最上位に位置する「真祖」。
世界そのものの力を借り受け、「あらゆる存在の上位に立つ」という能力を保有する。その他の詳しい詳細は不明。
62 ハオ(スピリットオブ・ファイア) 強き肉体に、力のみが輪廻転生を繰り返す異端種。
誕生の際、遺伝情報の基盤となった両親の魂と肉体を食い尽くす事で転生を終え、『第二形態』となる真の姿を覚醒させる。
他者の魂を喰らう事で際限なく己の力を伸ばしていき、死後また転生を繰り返す、災厄と最悪を兼ね備えた「魂を喰らう大魔王」。
玲瓏
63 ゴッドガンダム 近接戦闘に特化したガンダム種。
このタイプのガンダムとしては最上位のスペックを持っており、その中でも特に力が極まったものは「ハイパーモード」を発現させる。
熱血、気合、根性で様々なことを何とかしようとする。
神武
64 ヴォイド 詳細不明。
65 白粉花 武藤遊戯が発見した新種……というか、とある特性を所持するモンスターの要素を凝縮して生まれた《過負荷》。眼鏡を外している間は大人しく、気弱で、オドオドしている、儚い性格をしているが、妄想が捗ると眼鏡を着用し、周囲に腐敗を撒き散らかす。基本的に半径10m以内の空気が腐敗している為、無対策で側にいると、数分で大変なことになってしまう。
66 茨木童子 悪魔族鬼系モンスター。生まれつきの仙人であり、生きていくだけなら食事を摂る必要もなく、仙丹を作ったり仙術を使ったりと言った特殊な技能に長ける。片腕は魔力で構成されており、拳を使った一撃が強力。
67 比那名居天子 自然神の一柱、大地神。人間と神のハーフだが、性質が神に近かった為、父親の神性たる『神片』を埋め込まれ、正真正銘の神の一員となった。地震の発生、火山活動の操作等、超常の力を振るうことができる。所持している「緋想の剣」は父から受け継いだ御神刀。妹を守る為に地上に降る際、その力と心臓を他の神に預けている。
68 Xラウンダー 天性の直感を持つ種族。同系統の能力を持つ対象に対して、精神感応が行える。基本的にはひ弱だが、時折戦闘に特化した個体が生まれることがあり、その場合、強力な戦士となる。種族としては人間に近く、「ニュータイプ」も含めて、人間と魔物のハーフが先祖であるとされる。
69 黒雪姫(ブラック・ロータス/アナザーセラフ) 「ブラック・ロータス」は全身が刃の、黒水晶を削りだしたかのような流麗なフォルムを持つモンスター。「アナザーセラフ」は「“熾天使”ナインボール・セラフ」の性質を受け継ぐ、黒きナインボール。その二種類の全く異なる種族を同時に持つのが「黒雪姫」と呼ばれる新種である。便宜上、名前である「黒雪姫」が通称だが、正式な種族名は決まっておらず、便宜上アナザーセラフで登録されている。「フォルムチェンジ」と違う点は、完全に種族そのものが切り替わるという点であり、そうなった原因は不明。長門有希はこの件について黙秘を貫いている。
70 レミリア・スカーレット 「血と運命の世界」を統べる大魔王、またの名を“永遠に紅い幼き月”。膨大な力を持つ吸血姫、世界に住む人間や迷い込んだ旅人を「食料」として喰らう事や、世界が精霊の力の及ばない範囲であること等から、危険度は最大級。
71 デビルガンダム 「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の三大理論に基づいて生み出されたガンダム。『DG細胞』を保有し、絶対的な個体数がそもそも少ないが、仮に同種が複数居たとしても、全て違う成長・進化を遂げる。「×××××」の保有する「皇」は「アルティメットモード」に覚醒した。
72 ミラボレアス(ミラバルカン) 「全ての竜の祖」と呼ばれる、ミラボレアスの中でも最も強き血が目覚めた「紅龍」と呼ばれる「亜種」。かつて世界に「竜」という概念をもたらした「原初」の内の一体とされる。全ての竜に「戦う力」を与えたが、それ故に「原初の竜」同士の衝突が過激化し、より一層数を減らす一因となった。
73 青眼の究極竜 「青眼の白龍」が突然変異を起こし、三つの首を得たドラゴン。それぞれの頭が「青眼の白龍」と同格の力を持つ。あらゆる災厄を跳ね除ける光り輝く鱗に、三つの頭がそれぞれ別の「魔眼」を備える。
74 コロナ・ティミル 召喚術や支援に長けるモンスター、性格が真面目で前向き、主人に献身的と育てやすい。補助呪文を多く覚えるので、攻撃的な仲間が多く、サポートに手が回らない初心者マスター向け。
75 星光の殲滅者 「闇統べる王」に仕えるマテリアルと呼ばれる種族。正確には、「闇統べる王」という種族が、「星光の殲滅者」及び「雷刃の襲撃者」を生み出す能力を持ち、「闇統べる王」の傍らには必ず存在する。別名『理のマテリアル』と呼ばれ、「闇統べる王」の活動に於ける、補助や補佐を担当する。
76 雷刃の襲撃者 「闇統べる王」に仕えるマテリアルと呼ばれる種族。正確には、「闇統べる王」という種族が、「星光の殲滅者」及び「雷刃の襲撃者」を生み出す能力を持ち、「闇統べる王」の傍らには必ず存在する。別名『力のマテリアル』と呼ばれ、「闇統べる王」の活動に於ける、殲滅や破壊を担当する。
77 イセリア・クイーン 神が遣わした粛清装置、「ガブリエ・セレスタ」とその力を二つに分けた天使の片割れ。「世界の裏側」と呼ばれる世界と世界の間の空間に生まれた「歪み」で眠っており、有事の際にその力を発動させ、一切の文明を灰に還す存在として、神話に記されている。殆どの文献では六枚翼の女性型として描かれる。実際にモンスターマスターが従えた例は無い。
78 ガブリエ・セレスタ  神が遣わした粛清装置、「イセリア・クイーン」とその力を二つに分けた天使の片割れ。「世界の裏側」と呼ばれる世界と世界の間の空間に生まれた「歪み」で眠っており、有事の際にその力を発動させ、「イセリア・クイーン」の到来を告げる尖兵として、神話に記されている。殆どの文献では六枚翼の男性型として描かれる。実際にモンスターマスターが従えた例は無い。
79 天ヶ瀬冬馬 ♂としては珍しい、「歌」と「踊り」に特化したモンスター。新種に付き、詳細は不明。
80 ナイアーラトテップEX クトゥルフ邪神群最高神位。狂気を撒き散らかす、意思疎通は困難、大抵の場合、存在するだけで大問題になる。が、このレベルの邪神はさすがに滅多に確認されないため、詳細は不明、というか調べるのが困難。ナイアーラトテップに限らず、存在自体が災害レベルの「クトゥルフ邪神群」を狩る為だけのハンターやマスターも存在する。
81 ランスロット・アルビオン 攻防において優秀な性能を誇る、ランスロット種の最高位。主人に忠義も厚く、育て方によってどのようにでも運用できる優秀な種族。ただし、忠誠を誓わせるには高い指示・育成能力が求められる。
82 ガミュギュン 死を司る悪魔。直接的な能力は殆ど持たないが、戦闘不能にした瞬間に性能を発揮する。野生のガミュギュンは、旅人にまとわりついてわざと自身を殺させて、呪いをばらまくという。
83 道蓮 新種に付き詳細不明。
84 ムゲンライガー 「ムラサメライガー」の亜種、生息環境によって、より強靭な肉体と装甲を得る進化を行ったと考えられる。反面、同じく亜種の「ハヤテライガー」とは比較するまでもなく、速度が遅い。気性が荒く、手懐ける困難。騎乗するのならば、最低でも「騎獣+」が求められる。
85 春日野さくら 新種に付き詳細不明。マスター曰く、「強い奴に会いに行く為によく姿を消す」とのこと。
86 ゴッドエンペラー 太古に造られた「キラーマシン」の中でも、特に対人殺傷能力に特化した殲滅兵器であったとされる。スイッチが入った「ゴッドエンペラー」は動いたもの全てを塵に還す殺戮兵器として恐れられる。マスターが従えた例は殆どなく、大概の場合、ゴッドエンペラーが発見されたら「世界規模の大問題」となる。
87 真ドラゴン ゲッター種が過剰なゲッター線を浴びた結果、異常進化したとされる種族。攻撃・防御共に、その巨体から繰り出される技の数々は驚異的の一言。サイズにも寄るが、大体の場合、体内は迷宮化しており、世界の主級となると、宝やモンスターが自然発生する。「世界に迷い込んだ」と思ったマスターが、真ドラゴンの体内をさまよっていた、という報告例が時々ある。
88 しんえんのやみ 「集合無意識」や「悪意」といった負の思念が意思を持ったモンスター。性質上、決まった形を持たず、形状はあやふや。「霊帝」が目覚めた際、大量に発生して、世界に終焉を告げるという。
89 オシリスの天空竜 かつて世界に「竜」という概念をもたらした「原初」の内の一体とされる。天と気候を支配する竜で、全ての竜に「空舞う翼」を与えたが、それ故に「原初の竜」が遠い世界に飛び立つようになり、諍いに寄って数を減らした「原初の竜」達の接触が更に減り、より一層数を減らす一因となった。
90 フェアリーコミューン  妖精たちの集まりをこう呼ぶ、正確には種族ではない。純粋な妖精は騒いでないと死ぬので、騒ぐための仲間が自然と集まってくる。よって、実は血統限界に値するのは一匹だけで、他の二匹はどこからか湧いてきた、よくわからない存在なのだが、気がつくともうなにがなんだかわからなくなっていた。
91 全霊使い 初音のモンスターマスター、ニアが生み出した新種……というか、本来は「風霊使い」として生まれてくる種族が、全ての「霊使い」を経由した結果、その能力が合一した。「全霊の力を使う風霊使いが正しいでしょうか(byモン姉)」とのこと。高い魔力と、あらゆる属性の力を操る器用さを持つが、素質は未知数。
92 霊帝ケイサル・エフェス 輪廻転生の輪から外れ、新しい生を許されなかった存在達の集合無意識が集まり、ありとあらゆる悪意と天文学的な数の悪霊が合一、自我を持ち生まれる、「最悪の自然現象」。性質上、罪過に塗れた魂のみが集っており、生命体に対する怨嗟のみで動く、災害。こぼれ落ちた負の感情は「しんえんのやみ」を生み落とし、世界を無数に滅ぼして、その怨嗟を吸い上げて力に変えて、何れ許容量を過ぎて爆発し、消滅する。
人為的に、狙った配合レシピで生み出したのは、初音の「ニア」が初めて。
93 エヴァンゲリオン初号機 詳細不明。

番外編(最初期、5スレ目で突発的に行われた埋めネタが出展)
「百合な電波の世界」ではよく見られるモンスター。
火の玉を作り出す「メラ系」の魔法や仲間の速度をあげる「ピオラ」などの呪文を取得する。
種族的にツンデレなのが特徴、成長すると攻撃魔法と補助魔法をバランスよく覚えていく。
体力と防御力の低さはいかんともしがたい欠点である。
全体的な能力値も高くはないが、レベルが上がれば特性「怒りの一撃」で攻撃魔法の火力を一時的にブーストできる。
メタル白石 特性「メタルボディ」によりありとあらゆる魔法や特技を受け付けず、受けるダメージを1~2ポイントにするメタル族の一種。逃げ足が早く、遭遇しても8割は逃げる。
さぞかし経験値が高いと思いきや別にそう高い訳でもない。
仲間にするのは難しいが、メリットはあんまりない。「はぐれ白石」や「プラチナ白石」は経験値が高く魔法の威力も高い強敵である。
堕花雨 この世界においても比較的珍しいモンスター。
種族共通の特徴として脳内世界から電波を受信している。
妄想の他に、実際に電波を感知する能力もあり、他人の考えていることも少しは分かる。補助的な魔法や特技を覚え、攻撃に関しては得意ではない。
忠誠心が非情に高い。 が、それ以上に愛が重い。
キルリア 「ホイミ系」や「キアリー」、「キアラル」など回復や支援が得意なモンスター。反面、攻撃的な能力はそれほどでもない。
必ず攻撃が得意なモンスターと一緒に出てきて、その活動をサポートする。攻撃の気配に敏感で、危険が及ぶと判断したら速攻で逃げる。
高野豆腐
量産型エヴァ 強力な防御能力と威力の高い攻撃特技を持つモンスター。一個体として非常に強力なのにも関わらず、群れで襲ってくる。
大体はキルリアを率いており、回復はそちらに任せている。
「主」に強い支配を受けており、「主」を倒すまで仲間にすることは出来ない。
ギャル太郎

モンスター固体ごとの解説

1 《色欲(ルスト)》=ベアトリーチェ 七大罪の一つ、《色欲》を司るホムンクルス。ホムンクルスとしては比較的初期型。0から創りだした生命は寿命が短く死にやすいので、胎児に寄生させて改造した際、どのように成長・存命するのかを実験するために作成された。
「死んでしまった彼女の分まで、その子供に生きていて欲しい」と、涙を流しながら「カギ爪の男」が「フェイスレス」に素体を提供した。《色欲》によって生体をホムンクルスに改造する技術が成立し、《色欲》の称号と能力を与えられた。名前はそのまま、子に与えられるはずだったものである。
自分は親に捨てられ、フェイスレスに寄って拾われて力を与えられたと思い込んでいた為、『お父様』から与えられる以外の『愛』、特に親子の愛情を偽物だと断じ、深い憎悪を抱いていた。《怠惰》と並んで連中の中では良識的な方だが、その《怠惰》も事なかれ主義で基本的に動かない為、ホムンクルス達のまとめ役と制御役を一身に引き受けていたお姉さん枠。《嫉妬》が生えてきた後はさぞかし苦労しただろう。
2 《傲慢(プライド)》=『葡萄酒』(ヴィーノ) 七大罪の一つ、《傲慢》を司るホムンクルス。かつてフェイスレスと共に錬金術の研究を行なってきた錬金術師たちの集合無意識。錬金術のテーマである「永遠の命」を得る為、肉体を捨てて思念体になった者達の成れの果て。他者の自我を崩壊させて、生命と能力を吸収、肉体に憑依する力を持ち、これは後に、《強欲》や《嫉妬》、そして「×××××」の能力のベースになった。
しかし過剰に奪いすぎた能力を充分に使える「肉体」は殆どなく、その対策と運用を考え、高い身体能力を持った素体をベースに、《傲慢》の力を使い切ることを前提に造られたホムンクルスが、『葡萄酒』と呼ばれる個体である。
素体となった界賊の記憶は皆無だが、内部の《傲慢》を見ている内に、自我を確立し、その性格のベースとなったようだ。そして、醜い《傲慢》の生への執着を見て、自身にとっての《傲慢》を考えだすようになった。
ホムンクルス勢においては、毒にも薬にもならないような存在。というか、行動方針は全て他人に任せている。『どーせ何やっても上手くいくし』とか、『失敗することはありえない』ので、疑問も挟まない。しかし敵じゃなければ多分普通にいいやつなので、《嫉妬》にボコされた《色欲》あたりのフォローは時々してたんじゃないかと思う。最強比べで《暴食》と時々殴り合っていたようだが、勝率は《傲慢》の方が高かったようだ。
3 《強欲(グリード)》 七大罪の一つ、『強欲』を司るホムンクルス。0から作成されたホムンクルスであり、最古参…………というより、《強欲》の作成を最後に、0から創造するホムンクルスの製造をやめた、が正しいか。バックボーンが何もないが故に、他者の持つ物に尋常ではない執着を見せる。初期型であるため、戦闘能力も他の個体と比べると強力ではないが、他人から奪った能力で補完している。《強欲》の能力で他人の生命を奪って肉体の崩壊を防いでいる。代価に前提・最低条件として自分の生命を賭けなければならないため、その影響でギャンブル好き。というか、突き詰めると単なるスリルジャンキーっぽい。人生(?)長い為、経験も豊富で、仲間に対しては、割合良い人だった……というか、他が駄目すぎる。ただ、全体の協調とかはどうでもいいと思っているらしく、やっぱり《色欲》の頭を悩ませる一人でもある。
4 《暴食(グラトニー)》=匂宮出夢 七大罪の一つ、『暴食』を司るホムンクルス。ホムンクルス達の中で、(フェイスレスと同盟関係にあった、ほぼ自己改造とも言える《怠惰》を除けば)、唯一元の自我と肉体を保ったままホムンクルス化した存在。その為、『大罪』の能力が他と比べて多少弱い。とはいえ、本人の性能も合わさってやっぱり強力だが。ベースは範馬勇次郎と並ぶ、単騎最強の界賊、「殺戮奇術の匂宮兄妹」の片割れ、《人喰い》の匂宮出夢。界賊の首領である(となった)かぎ爪の男と少なからず交流があったが、フェイスレスがカギ爪の男と「成り代わる」際に発生した騒動で「妹」が死亡しその後の交渉と契約により、死亡した「妹」の蘇生と引換に、《暴食》の座を与えられた。元々、やっていたことは「殺し屋」なので、フェイスレスが専属の依頼人になったという所か。脳筋、単純、戦闘狂の彼をどうやって丸め込んだかは不明。単騎の性能だけならば、ホムンクルス化による強化も相まって、《傲慢》、《憤怒》と並んで最強クラス。基本的に暴力で片を付ける+細かいことを考えられないので、《色欲》の頭痛の原因の一人。「最強」を名乗る性質上、《傲慢》とよく争っていた、勝率は4:6ぐらいだった模様。また、肝心の「妹」は自身の二重人格であり、自分の認識の中にしか存在していなかったのだが、それには、最期まで気づくことはなかった。
5 《嫉妬(エンヴィー)》=入巣京子 七大罪の一つ、『嫉妬』の力を宿したホムンクルス。《憤怒》を除いて、完成した七大罪、と言うよりは、前《嫉妬》の枠が空いたのを受けて、『フェイスレス』が作成した《色欲》、《傲慢》、《暴食》というサンプルを経た上で、折木奉太郎が作成したホムンクルス。得意技は被害妄想。ベースとなったのはフェイスレスが気まぐれで保存しておいた、「私達」への接続デバイス…………要するに、アリスの同類と、界賊の殺人鬼。生まれたのは、自分の思い込みしか見ておらず、自分の認識しか信じておらず、その認識も自分の都合で書き換える、ネガティブ面に最強な存在だった。本能的に他人の嫌がることをすることに長けており、その気配を察した時、理由付けの為に『嫉妬』を行う。《怠惰》に懐いていたのは、《嫉妬》からの嫌がらせであると同時に、《怠惰》自身が組んだ、《嫉妬》を制御するためのシステムだったが、そもそも制御をしなかったために、基本放置だったため、《色欲》は偉いひどい目にあった。実のところ、《嫉妬》の作成自体は、目的の為の一環として、「千反田える」を、「新しく作成する」ための実験作だったのだが、その結果生まれたのが「これ」だったので、多分興味をなくしてしまったのだろう…………とにかく、不憫だが、彼女がやったことを振り返ると、この程度で済んだだけ良かったかもしれない。
6 《怠惰(スロース)》=折木奉太郎 七大罪の一つ、《怠惰》を司るホムンクルス…………ではなく、人間。死亡した「千反田える」の蘇生する為に錬金術に没頭し、フェイスレスと出会い、弟子入り、彼の知識と技術を得る代わりに、協力者として、彼の研究の補佐を行った。他のホムンクルス達との最大の相違点は、『ホムンクルス化』と願いを等価にしていないこと。フェイスレス側も、他の仲間が《傲慢》になってしまった為に、手足を欲していた部分があったようだが。『初音の国』を襲う計画の為に、自身に『怠惰』の力を宿したが、後々のことを考えて、完全なホムンクルスとしての改造は行わなかった。その為、身体能力は(あくまでホムンクルスと比較してだが)低く、ダメージの回復も遅い。結果として、それが《嫉妬》の攻撃一発で、致命傷を喰らった原因にもなったのだが。目的がフェイスレスと一緒…………大切な人をもう一度この世に呼び戻す事であったが故に、道を踏み外した、のかも知れない。だが、彼も結局、フェイスレスが企んでいる、この戦いの「もう一つの目的」には気づけなかった。
7 【湯葉】 「あっち側」の玲瓏に相当する。種族は「しんそのひめ」→「朱い月のブリュンスタッド」、更に最終形態として「オーバーナイトブレイザー」。
玲瓏と同じく、親殺しの罪を背負っている。ただし、玲瓏が自分の行為だと認識していなかった事に対し、彼女はある程度育ってからの暴走状態を鎮めるために、両親が命を差し出して、血を吸わせた、という違いがある。ただし、それでもあくまで平常時に暴走しないだけで、第二形態発動時は吸血衝動に飲まれた、凶暴化した「しんそのひめ」が大暴れしていた。
祠から出てきた際、「大魔王らしくあろう」と思っていた所で、ルージュがばーんとリーダーをやってたため、その姿に感化されて妾キャラになった。要するに、普段のお姫様スタイルはキャラ作りで、地は明るくのんきなアーパー吸血鬼。ある意味、レミリアの血統限界と言えなくもない。
皇に甘やかされてヘラヘラし(てるように見え)て、かつ皇の『王の力』が使えて調子にのってた「あっち側」の集を見て、同じくルージュに感化された永久と、「あのクソ頼りないボケを引きずりおろそう」という事で意気投合し、そこからトラブルやら喧嘩やら壁殴りイベントやらをこなして、紆余曲折を経てカップルになった。
レミリアと対峙した際、レミリア自身が自分の生命、血液を湯葉に吸わせることで、彼女は自分の暴走を克服した。なので彼女はレミリアに頭が上がらないし、レミリアの称号を継いで『朱い月』を名乗っている。
玲瓏が自分の罪に対峙しなければならなかったのに対して、彼女は自分自身と対峙せねばならなかった、みたいな差別化。
8 【アンセス】 「あっち側」のシャンティに相当する。種族は「ミラボレアス」亜種の「ミラルーツ」。シャンティと同じく祠から出てきた際は「幼生」で、腹ペコさんだった。
性格の差異は、一番側に居た湯葉の影響だろう。彼女がころころ妾キャラからアーパーに変わるのを見ていた所為で、自身の性格も「天然おじょうさま」→「妾キャラ」→「はっちゃけ」→ 一周して冷静なお嬢様と、ものすげぇ変遷をたどった為、過去の自分を黒歴史扱いしている。
平時の口癖は「過去の私とは違うんです」だが、さすがに「こっち側」で言う機会はなかった様子。その辺をヴェスペリアに突っ込まれる所為で、よく喧嘩になっていたようだ。
ルカちゃんとオシリスから求婚されたりしていたのもシャンティと同じ。女子力だけならシャンティより高いが、胸部で圧倒的な敗北を喫している。……リーゼロッテとティフォンの間、というとシャンティの外見もあまり変わらないのだが、なんかこう…………現実は非情である。
9 【ヴェスペリア】 「あっち側」のアルテミスに相当する。種族は「ニュクス」。エグザミアを体内に有する過負荷である点は、アルテミスと同じ。
どちらかと言うと過負荷寄り、というか、メンタル面は知恵と実力をつけたヒーロー。好意を害意で示すため、ディアーチェと対戦した際、彼女のトラウマをつつきまくったら、相手に覚醒キレされて、自身もアルテマダンテを覚醒させつつ、ニュクス化したりしていた。
要するに、アルテミスは自分の問題をメインにしてたのに対して、こいつは他所に問題を引き起こすタイプ。アンセスとよく舌戦を繰り広げていた、ケンカ友達と言った感じ。
天敵はアリス。開き直ってる上に自分より口が悪いから。ただ、良くも悪くも理解者同士であったため、そこそこ仲はよかったはず。
自分を主として選んでくれた「クルル」を、心から愛し、守ろうとしていたが、ホムンクルス襲撃の際、対抗して動き出した『ダークドレアム』が、迎撃に向かう際、大樹にいた弱小モンスターたちの生命力を吸い上げて自身を強化し始めた所、それを守るために家族の元へ戻っていったクルルも犠牲となり、彼の心は閉ざされた。
………このイベントの前に、アリスも死んでるんだから、踏んだり蹴ったりだろう。まあ、玲瓏がやるべき役割の一部分は、「あっち側」では彼の仕事だった、という感じでもある。
10 【皇】 「あっち側」の神武に相当する。種族は「デビルガンダム」。生まれた時から集と一緒で、『王の力』抜きでは戦えない集のお姉ちゃんをやってて、神武の立ち位置(いざという時支えてくれる幼馴染枠)に久遠の献身度合い(私の王子様)を足した状態で祠から出てきた為、ある意味選択の余地がないヒロイン枠。そりゃあ胸も触らせるわといったところ。
一番の「こっち側」との違いは、彼女が集の壁にならなかったせいで、集の初期の卑屈さが一切なかった所。要するに最初から皇の『王の力』、『肉弾戦王者』と『武芸百般』を得た状態で、「調子に乗った」集が出てきてしまったのである。ある意味、ルージュに似ていると言えなくもないが、傲慢さが目立つ性格になったため、そこで仲間と一悶着あったり、解決したりしたのだろう。ただ、集が間違ってると判断した時は、容赦なく「殴り飛ばす久遠」なので、まあ色々あったんだと思う。彼女がデビルガンダムとして暴走したりは……多分してないはず、そんな余裕もなさそうだし。
おとなしく見えるだけで押せ押せかつ脳筋な辺りがミソ。
11 【シュウ】 「あっち側」の集。殆どやってることは同じだが、こちら側の集と違い、幼馴染が神武ではなく、皇であった為、最初から調子に乗って生まれてきた。皇の項目であった通り、それで仲間と一悶着あったり、絆を深めたりしていたのだろう。
最大の分岐点は、アリスの失い方。『王の力』は皇から力を借りられる能力であるという認識と、レミリアが仲間にならなかった事に寄る知識不足から、最後の最後までアリスから『ヴォイド』を抜き出すことはなかった。「やる夫」が暴走した際、アリスは集に無理やり自身のヴォイドを引き抜かせて、結果をわかっていて言わないまま、『壊れた幻想』を使わせて、砕け散った。
要するに、「あっち側」は自分で決断するタイミングがないまま、知らぬ内にアリスを「壊して」しまったのである。
その後、償いのために仲間の自傷や絶望を「キャンサー」として自分に背負い続けた結果、体内外の結晶化が進み、顔も殆ど破壊されてしまったため、マスクをつけている。この状態で喋ると喉が破れるため、あまり言葉を話さなくなったようだ。

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最終更新:2021年12月26日 21:34