図書館の復旧および業務の救援に関する文献リスト(リンクあり)


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図書館の復旧および業務の救援に関する文献リスト

文献リスト(作成日時:2011-03-12 19:55, 新規作成者:@adamasharpe、改訂者:宮川(@yoshim32)(リンク先のあるものは、それぞれのページにジャンプできるよう、ページを作りました。)
2011-3-14 0:37追記 CiNiiが計画停電のためサービスを停止しています。NIIの他のサービスにも停止しているものがあります。宮川(@yoshim32)

お手数ですが、デザイン全体も含めた見直し・追加のご協力を、お願いいたします。

概要については、オンラインで読めないものに関して、記入にご協力くださった方たちが原文献を読んで簡単にまとめたものです。
こちらも、喫緊の作業に必要となるであろう部分の追加・訂正などをお願いいたします。


テンプレ(案)


番号)

書誌事項
概要

図書館・文書館復旧に関する情報・参考資料


  1. 東北地方太平洋沖地震 関連情報 (図書館・文書館資料の復旧)|国立国会図書館

法律


1)激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律



概要:第16条に公共図書館等の工事費等に関する規定がある。


ガイドブック・マニュアル


1)

書誌:文部科学省『図書館におけるリスクマネージメンントガイドブック-トラブルや災害に備えて-』2010, http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/1294193.htm

概要:自然災害についてはp.35-45,p.65-68など。無料で本文が読めます。

2)

書誌:国立国会図書館『小規模水災害マニュアル』2004, http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/flood_manual.pdf

概要:水害後の処置について。無料で本文が読めます。

3)

書誌:全国歴史資料保存資料機関連絡協議会『文書館防災対策の手引き』2001, http://www.jsai.jp/file/bosaitebiki.html

概要:文書館向けの手引き。「3 緊急対応」と「4 復旧」を。無料で本文が読めます。


文献レビュー


1)

書誌:中沢孝之「図書館の危機管理」『図書館界』61(5), 2010.1


概要:日本図書館研究会ウェブサイトより公開
NII「学会村」停止中は: http://space.geocities.jp/nal_backup/kikikanri.html

地震・津波による被災からの復旧過程に関する文献


1)

書誌:松永憲明「図書館再生への道のり(<特集>図書館のリニューアル)」「情報の科学と技術」Vol.55, No.11, , pp.493-499. http://ci.nii.ac.jp/naid/110002829903

概要:阪神・淡路大震災からの神戸市立図書館の復旧過程について。無料で本文が読めます。

2)

書誌:バゼル 山本登紀子「楽園を襲った「ハロウィーンイブ鉄砲水」:ハワイ大学マノア校ハミルトン図書館災害復旧報告」『情報管理』Vol. 48, No. 6, 2005, pp.356-365. http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/48/6/48_356/_article/-char/ja

概要:ハワイ州オアフ島での集中豪雨被害からの復旧過程について。無料で本文が読めます。


3)

「災害と図書館-災害時における図書館の役割を考える」(日本図書館研究会第46回研究大会シンポジウム)『図書館界』57(2), 2005.7.


○以下の報告がある(もう一つ神大「震災文庫」の報告があるが、本題からはずれるので省略)。報告はそれほど詳細ではないが、下記「シンポ討議」で補われているところもあるので、あわせて参照されたい。

松永憲明「できたこと,できなかったこと : 阪神・淡路大震災から学んだこと」

概要:神戸市図書館の被害と復旧・再開まで。避難所への配本などのサービス面も。

加藤孔敬「宮城県北部連続地震から学んだこと : ボランティアや図書館員同士の協力による復旧について」

概要:震災から復旧への段取り、県内図書館員・ボランティアの協力。

東野善男「本を求める市民と他自治体図書館からの援助」

概要:飯塚市の2003年水害。仮設図書館の設置など。

「シンポジウム討議」

概要:パネリストとフロアの質疑のほか、新潟中越地震時の学校図書館支援ボランティア(sl-shock)についてかなり長い紹介がある。

4)

渡邊隆弘「阪神・淡路大震災の経験から-被害・復旧とその後の活動」『館灯』44, 2006.3.

オープンアクセス: http://ci.nii.ac.jp/naid/110004720102

概要:神戸大学図書館の被災状況、復旧への歩みを概観。「ウェブサイト」の項にある「神戸大学附属図書館と阪神大震災」をあわせて参照されたい。

5)

西宮市立中央図書館『図書館震災記録』1996.10
「震災文庫」で全文デジタル化:http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/8-175/
概要:長いところでは半年以上かかった業務再開までの、比較的詳細な記録。予約や督促処理の取扱いなどにも言及(4章「再開に向けて」)。

6)

阪神地区公共図書館協議会『震災の記録』1996.5
「震災文庫」で全文デジタル化:http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/8-218/
概要:阪神間7市1町(10館)の記録(各館4~6ページ)を並べたもの。比較しながら読めるので有用か。

7)

神戸商船大学附属図書館『阪神・淡路大震災:被害と復旧その報告』
「震災文庫」で全文デジタル化:http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/8-524/
概要:被災状況から復旧経過まで。予算的な措置・執行等にも言及されている。
(3-7 追記:2011-03-13 0:31 by watanabe@hcs.tezuka-gu.ac.jp)

8)

「震災から一年--図書館の働きを考える(日本図書館研究会第37回研究大会シンポジウム)」『図書館界』48(2), 1996.7.
http://wwwsoc.nii.ac.jp/kikikanri.html#symp1995
NIIサーバ停止中の臨時サイト: http://space.geocities.jp/nal_backup/kikikanri.html#symp1995
概要:1996.2に開かれたシンポジウムの記録。発表部分と討議部分という2つのPDFファイルで提供しています。以下の文章を含みます。/ 寒川登「テーマ設定の趣旨」/ 三苫正勝「震災と図書館」(JLA阪神・淡路大震災関西対策委員会の活動報告)/ 千葉純一郎「被災館の図書館から」(伊丹市立図書館の報告。時系列の表も)/ 西村一夫「支援活動から図書館を考える」(震災20日目に大阪から神戸に入って活動した記録。児童書の援助など。)/ 土居安子「子どもと本の出会いを模索する;ボランティア活動を通して」(人的支援「わくわくキャラバン」と大阪国際児童文学館の児童書支援。被災後の時間的経過とともに現れた子どもたちの反応の変化なども。)/ 岡村二郎「震災と図書館」(神戸市立図書館の経験から)/ 「討議報告」(逐次記録で詳細)
(追記:2011-03-15 18:26 by watanabe@hcs.tezuka-gu.ac.jp)

9)
書誌:「神戸大学附属図書館報 臨時号」神戸大学附属図書館報, 1995.3
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/kanpo/v4s.pdf
(追記 2011-03-14 11:01 by Kobe Univ. Kernel(@kobekernel))

10)
書誌:安達栄子「地震における情報提供:新潟県中越地震における病院図書室活動報告」『日赤図書館雑誌』12(1), 2005
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/serial/8-z333/00420609.pdf
(追記 2011-03-23 11:29 by Kobe Univ. Kernel(@kobekernel))

11)
書誌:田原勝典, 岡風呂賢「神戸大学附属図書館「震災文庫」の取り組み」『災害と資料』Vol. 2, 2008, pp.1-13.
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/90000507


資料保存


1)
書誌:板垣貴志, 吉原大志「災害時における歴史資料保全活動とその方法--歴史資料ネットワークの取り組み現場から (特集 資料保存・修復)」『専門図書館』No.241, 2010, pp.21-28.
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/90001294
概要:水損資料の応急処置に関する具体的な手順の説明。

ウェブサイト


1)

神戸大学附属図書館震災文庫. http://www.lib.kobe-u.ac.jp/eqb/
概要:「神戸大学附属図書館における震災の対応」などが閲覧できます。
「神戸大学附属図書館と阪神大震災」 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/eq/index.html
(1995.3.15の図書館報臨時号とほぼ同内容です:PDF版もあったはずだが見つけられない...)
(追記 2011-03-12 21:16 by watanabe@hcs.tezuka-gu.ac.jp)


2)

筑波大学のサイト(2011-03-12 20:26現在繋がらない状態)の『災害と資料保存に関する参照文献リスト兼リンク集』
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/hon_kataru/katudou/021-link.htmInternet Archive の保存データ
注)3/13 15:50現在アクセス不可。


3)
6年前の記事だが,新潟中越地震の際に有志がボランティアとして,学校図書館復興にあたった際の流れが記載されている。
「災害と図書館」http://blog.goo.ne.jp/masa-sem/e/31a493abcd55bebed4b2e0da20841f86
by@librarius_I(2011/3/13 17:31)


4)
静岡県/静岡県地震防災センター『防災の本棚』 http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/hondana/index.htm
概要:東海大地震への備えとして、対象者別の資料が用意されたページ。「復旧・復興」のリンクからPDFへ。「企業 事業所」向けのPDFは http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/hondana/pdf/a24-2003/a24-2003-3-4e.pdf
via.@soda235(2011/3/13)

5)
国立大学図書館協議会『防災と災害時緊急対策調査研究班 調査報告』 1996http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/publications/reports/56/56_00.html
概要:網羅的な内容。アンケートによると「被災後の復旧手順は、おおむね事務室、閲覧室、書庫の順に進められている」とのこと。
大学図書館において「復旧作業のポイントは、早期開館を実現するための体制をいかに整えるかにあり、学内外の協力を得ながら、そのための人的、物的、予算的な措置を速やかに講ずることである」
via.@soda235(2011/3/13)

6)
国立国会図書館『資料を保存するために』 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve_01.html
概要:『IFLA図書館資料の予防的保存対策の原則』の翻訳。「セキュリティと防災計画」p.25-26に水損資料の対処と復旧について記述。
via.@soda235(2011/3/13)



Last updated: 2011/03/15 18:26
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