熊本被災者支援プロジェクト

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  • 7/30 「手をつなごう熊本交流会」オンライン記事

【被災者に交流の場を(KAB 7月30日のニュース)】

被災地から熊本に避難した人たちが互いに親交を深めあう交流会がきょう熊本市で開かれました。交流会はボンランティア団体の「熊本被災者支援プロジェクト」が主催したもので会場には、被災者などおよそ200人が参加しました。参加者の多くは初対面ながらみんなで手を繋ぐゲームで楽しんだり互いの境遇について語り合うなど打ち解けていましたまたフラワーアレンジメント体験や散髪などのコーナーもあり会場は終始笑顔で溢れていました。
[最終更新]2011/07/30 17:55:00


【被災者に交流の場(RKK 7月30日のニュース)】

東日本大震災により被災地などから熊本へ避難している人たちが互いに交流できる場を提供しようと、熊本市で被災者を対象とした交流会が行われました。
この交流会は被災地などから熊本に避難している人たちが、互いに交流できるようにと熊本市のボランティアらが、企画したものです。
会場にはおよそ40人の被災者が訪れ散髪やマッサージなど、ボランティアのサービスを受けながら交流を図っていました。
また会場では大学生によるミニコンサートも行われ、被災者はリラックスした雰囲気で休日を楽しんでいました。


【震災避難者の孤立防げ 県内有志らが交流会 (くまにちコム 2011年7月30日)】

 東日本大震災の影響で宮城県などから県内に避難している人の交流会「手をつなごう熊本交流会」が30日、熊本市の市総合保健福祉センター(ウェルパルくまもと)であり、被災者約40人とボランティア80人が参加した。
 県内有志でつくる「熊本被災者支援プロジェクト」(寮慶吉代表)が、被災者の孤立を防ごうと企画した。
 会場には、無料ヘアカットやフラワーアレンジメント体験のコーナーも設けられ、避難者らは、熊本名物の太平燕[タイピーエン]を食べながら楽しんだ。
 宮城県石巻市で被災し、5月から熊本市に住む主婦の阿部梨香さん(26)は「夫の働く水産工場が津波被害を受け、転勤の形で一家4人で初めて熊本に来た。避難者同士で情報交換もできてありがたい」。放射能汚染を恐れ、東京都から一家3人で熊本市に避難中の会社員、井口博誠さん(29)は「育児休業中だが、子どもの被ばくが心配で東京には帰りたくない。熊本での就職も考えている」と打ち明けた。
 県によると、東北などから県内に避難している人は94世帯235人(25日現在)。寮代表(66)は「今後も月1回程度でイベントを予定している。いずれは避難者同士が集まれる常設のカフェなども設けたい」と話した。(隅川俊彦)


【震災の被災者同士が熊本市で交流((2011年7月31日 読売新聞)】

 東日本大震災の被災地などから県内に避難している人たちの交流会が30日、熊本市大江のウェルパルくまもとで開かれた。
 県職員、美容師ら25人でつくる市民グループ「熊本被災者支援プロジェクト」(寮慶吉代表)の企画。同じ境遇の人たちが知り合うことで苦難を乗り越えてもらおうとの趣旨で、61人が参加した。
 参加者らはゲームを通じて自己紹介したり、フラワーアレンジメントを一緒に楽しんだりして交流し、友達の輪を広げていた。
 今月、東京から家族4人で宇城市に避難して来た妊娠中の山口千香子さん(42)は「知らない土地では孤立しがち。このまま熊本に移住するつもりなので、友達を増やしたい」。
 また、宮城県石巻市から家族4人で熊本市に一時避難している阿部梨香さん(26)は「これまでどういう人が熊本に来ているのか全然分からなかった。宮城の人がいれば知り合いたい」と話していた。


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最終更新:2011年09月04日 16:21
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