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25-02
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日本語出ます
(以下、サーバ管理者殿宛てですのでプレイヤーさんが読んでも面白くないと思います)
定型のチャット及びエール(画面下部の大きな文字表示)を
一定間隔でローテーションしながら表示し続ける道具が出来ました。
一定間隔でローテーションしながら表示し続ける道具が出来ました。
(日本語チャット送信イメージ)
(日本語エール送信イメージ)
何ら面白味のある道具ではありませんが、
M26問題の対策など日本語で何かをプレイヤーさんに伝えたいときには簡単に使える道具になっています。
もちろん宣伝などにも使えます。
M26問題の対策など日本語で何かをプレイヤーさんに伝えたいときには簡単に使える道具になっています。
もちろん宣伝などにも使えます。
この道具は...
あ、まだ名前が無かった。
あ、まだ名前が無かった。
名前付けてきました。
RconMessageTransmitter
いつも通りベタな名前です。(苦笑)
RconMessageTransmitter
いつも通りベタな名前です。(苦笑)
尚、忘れないうちに記載しておきますが、.NetFramework4.0のインストールが必要です。
不親切にもURLは調べていませんがMicrosoftのHPよりダウンロードして下さい。
不親切にもURLは調べていませんがMicrosoftのHPよりダウンロードして下さい。
.NetFramework4.0はさらに細かくバージョンが分れていますが、
恐らくどのバージョンでも稼動します。
恐らくどのバージョンでも稼動します。
この道具は一切Proconとは関係ありませんので、
Procon内から送信されたメッセージが日本語化されることはありませんし、
Proconがインストールされていないマシンでも正常に稼動します。
Procon内から送信されたメッセージが日本語化されることはありませんし、
Proconがインストールされていないマシンでも正常に稼動します。
さてモノですが...
これまた面白味なし。
ボタンも無ければ入力可能なテキストボックスも無し。
これまた面白味なし。
ボタンも無ければ入力可能なテキストボックスも無し。
■導入方法
- 前述の通り.NetFramework4.0を事前に導入して下さい
- 配布ファイル3本を適当なディレクトリにまとめてコピーして下さい
これだけ。
尚、複数のサーバをお使いの方は配布ファイルを複数組コピーし、
それぞれのサーバに合った設定(詳細は後述)を行ったうえで、
プログラムを複数回起動してください。
それぞれのサーバに合った設定(詳細は後述)を行ったうえで、
プログラムを複数回起動してください。
■ファイル構成
その前に配布ファイルの構成から説明致します。
- RconMessageTransmitter.exe
これがプログラム本体。.NetFramework4.0を導入してから起動してください。
- RconMessageTransmitter.exe.config
これはサーバのIPアドレスなど接続情報を記載するためのXML形式テキストファイルです。(後述)
- Messages.txt
この中に送信したいメッセージを書いておきます。文字コードは必ずShift-JISを選択してください
■環境設定について
環境設定情報は全てRconMessageTransmitter.exe.configに記述されています。
記述(と言っても既にウチのサーバ用の情報をサンプルで記入しているので書き換えるだけ)する内容は下記3箇所のみ。
- IPアドレス (上記サンプルでは"173.199.82.156"と記述されている箇所)
- ポート番号 (上記サンプルでは"25220"と記述されている箇所)
- パスワード (上記サンプルでは"********"と記述されている箇所)
IPアドレスとポート番号はProconの画面上部に表示されているものと同様です。
※i3Dユーザさんはポート番号を間違いやすいので御注意願います。
パスワードはProconに設定したものと同様です。
上記3カ所の設定を行って頂くだけで接続情報の設定は完了です。
■送信メッセージの定義について
こちらはMessages.txtに記述します。
既に下記の通りサンプルメッセージが記述してありますので適宜編集して下さい。
既に下記の通りサンプルメッセージが記述してありますので適宜編集して下さい。
複数のメッセージが定義可能になっており、1メッセージに付き下記3件の情報を記載します。
- 表示方法or表示時間
- 送信メッセージ本体
- 次のメッセージの表示待ち時間(秒)
これら3件を|(パイプ記号。Shiftキーを押しながらBackspaceの左側のキーを押下する)で接続して記述します。
(例1)
0|本日は晴天なり|30
0|本日は晴天なり|30
1番目の文字が"0"の場合はチャット出力になります。
1以上の場合にはエール出力となり、この値(秒)だけプレイヤー側の画面に表示されます。
1以上の場合にはエール出力となり、この値(秒)だけプレイヤー側の画面に表示されます。
エールの場合、時間が短いと最後まで読めないことが想定され、時間が長すぎると邪魔になります。
2番目は実際に表示したい文字列です。チャットもエールも適当なところで自動改行されますので、
上のスクリーンショットでは文字列中に空白を入れることで改行位置を修正しています。
上のスクリーンショットでは文字列中に空白を入れることで改行位置を修正しています。
文字数の上限はチャット、エール共に255文字とされていますが、
これは半角(ASCII)の場合の仕様であり日本語(UTF-8)を送信した場合の上限は不明です。
文字列が長すぎる場合には何も表示されませんので修正して再度送信してみて下さい。
これは半角(ASCII)の場合の仕様であり日本語(UTF-8)を送信した場合の上限は不明です。
文字列が長すぎる場合には何も表示されませんので修正して再度送信してみて下さい。
3番目の文字列は次の行に記載されているメッセージを送信するまでの待ち時間(秒)です。
必ず1以上を設定して下さい。0設定すると1とみなして処理されます。
必ず1以上を設定して下さい。0設定すると1とみなして処理されます。
上の(例1)では30秒待ってから次のメッセージを送信します。
また最後のメッセージの場合は、ここで指定された時間待ってから先頭のメッセージを再度送信します。
また最後のメッセージの場合は、ここで指定された時間待ってから先頭のメッセージを再度送信します。
尚、チャット、エールどちらの場合も送信先は全プレイヤーになります。
(例2)
15|隣の客は良く客食う客だ|60
15|隣の客は良く客食う客だ|60
こちらの例は1番目の項目が0ではないためエール送信になります。
15秒間「隣の客は良く客食う客だ」を表示し、30秒待ってから次のメッセージを送信します。
15秒間「隣の客は良く客食う客だ」を表示し、30秒待ってから次のメッセージを送信します。
その他については(例1)と同様です。
尚、Messages.txtは必ずShift-JISで記述して下さい。
配布ファイルは既にShift-JISになっているため、
そのまま必要箇所を書き換えて頂ければShift-JISで保存されます。
配布ファイルは既にShift-JISになっているため、
そのまま必要箇所を書き換えて頂ければShift-JISで保存されます。
■既知の問題
・サーバが再起動した場合、ネットワークセッションが切断されますが自動再接続を行いません
お手数ですがこのツールを手動で再起動して下さい。
本件についてはいずれ自動再接続機能を実装することにより回避出来る見込みです。
(2014/01/22 修正)
本不具合事象は1年以上前に解消しておりましたが、本ページの更新を失念しておりました。
(2014/01/22 修正)
本不具合事象は1年以上前に解消しておりましたが、本ページの更新を失念しておりました。
- ソースコード非公開
パスワードの入力が必要であるにも関わらずソースコード非公開という恐ろしい配布形態をとります。
その理由ですがMessages.txtをなぜかShift-JISで記述しなければならないことと密接な関係があります。
その理由ですがMessages.txtをなぜかShift-JISで記述しなければならないことと密接な関係があります。
- BF3クライアントのフォントに含まれていない文字は表示出来ない
Shift-JISで表現可能な文字であれば全ての文字を送信可能ですが、
クライアント側に用意されていない文字については空白文字に置換されてしまいます。
単純な文字でもフォントが用意されていないため空白になってしまうケースもあるため、
出来ればサーバが無人の時にテスト送信を行い正常に表示出来ることを確認しておくことをお勧め致します。
なお「芋」はフォントが用意されておらず表示出来ないことが知られています。
クライアント側に用意されていない文字については空白文字に置換されてしまいます。
単純な文字でもフォントが用意されていないため空白になってしまうケースもあるため、
出来ればサーバが無人の時にテスト送信を行い正常に表示出来ることを確認しておくことをお勧め致します。
なお「芋」はフォントが用意されておらず表示出来ないことが知られています。
■今後の方針
- GUIよりインタラクティブなチャット及びエール送信を可能にします
もちろん特定チームや特定プレイヤーだけを対象とすることも可能です。
■入手方法
- いつも通りの方法で御連絡下さい
■御意見御要望御不明な点など
- いつも通りの方法でお問い合わせ下さい
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