夢追中(ゆめさこ かなめ)

  • 性別:女性
  • 所持武器:愛用のペンとメモ帳(鋼鉄製)
  • 攻撃力:14 防御力:2 体力:7 精神力:2 FS「心意気」5

特殊能力『夢追汽車の終着駅(ギャラクシー・レールロード・ターミナルケア)』
発動率:102% 成功率:100%

【効果】同マス通常攻撃:25
【タイプ】瞬間型
【スタイル】カウンター
【対象】同マス敵一人:0.8
【時間】一瞬:1

【カウンター条件】自分を対象に含む敵からの同マス通常攻撃(能力による物も含む):0.5
【カウンター効果の対象】カウンター条件を満たしたキャラ:1
【待受範囲】同マス:1
【待受時間】3ターン:1.2
【待受回数】2回:1.4
【カウンタータイミング】先手:2.5

【消費制約】カウンター時、周囲1マス敵全員に自陣営応援ボーナスを敵1人につき10ポイント使用し、発動率を10%UPさせる:10
※GK註:カウンター効果発揮の度に消費。応援ボーナスポイントが足りないとカウンターできない
【FS】5

カウンター倍率:2.1
効果数値:42
計算式:(100-50+10)x1.5=102%

【能力原理】

この世に満ちる「奇跡よ起これ!」という想いを集め、自身の願いに乗せて、周囲へ放出する能力。
想いを集める能力は広範囲に及び、世界中はおろか、別次元の想いも集めることができる。
普段は放出する思念が極わずかであるため何も起こらないが、集中力を高めている間は大量の思念を放出し、
魔人達の特殊能力発動率を上げることができる。

ただし、その思念は大体においてまだ見ぬ特殊能力を見たいという願いとして放出され、
そしてそれは大体において敵陣営の魔人達の特殊能力発動率を上げることとなる。
なお、集中力を高めているときは「凄いことを見るまで死ねない!」と気を張っているため、
敵からの害意を察知した場合、先手を打ってハイキックを叩き込む(両手はペンとメモ帳で塞がっているため)。

「特殊能力で死ぬなら本望だけれど、通常攻撃なんかじゃ死んでも死に切れません!」

キャラクター説明

とある良家のお嬢様。
夢見がちな性格で、いつでも奇跡や魔法のような“凄いこと”を捜し求めている。
先日、第八次ハルマゲドンに巻き込まれていた友達から希望崎学園の話を聞いて大変に感動し、周囲の反対を押し切って希望崎学園の生徒となった。

現在は希望崎学園1年生にして希望崎学園報道部所属。
部活の主な活動は魔人同士の抗争に首を突っ込み、目撃した特殊能力についてメモを取り、考察した新聞を作成すること。
魔人同士の抗争があると聞けばどんなところにでも駆けつける。ときには校舎の外壁を駆け上っている姿が目撃されているとかいないとか。
愛用のペンとメモ帳を手に、凄いことを余さず記録に残そうと、日々、校舎内を駆け回っている。

学園で新たに得た趣味は魔人の特殊能力を見ること。
その特殊能力を見ることに対する執念は凄まじく、特殊能力を発動させようとしている魔人を見かけたら、
それが敵であろうと「頑張れ~頑張れ~」と心の中での応援を欠かさない。

また、たとえば戦場で敵魔人からカレーを出されたとして、明らかに罠だよなーでも食べたら凄いことが起きないかなーと、
食べるかどうかちょっぴり悩むくらい何にでも特殊能力の可能性を期待している。

そんな思考をしているため、敵魔人が自分に向かって攻撃してくるのを見た場合、
喰らったら何か凄い特殊能力が見られないかなと頭の中で悩んでしまうため、防御も苦手である。

ただし、魔人覚醒の原因への反発からか、瞬発力や機動力を主軸に高い身体能力を有しているため、
有事の際には杜撰な防御を補うだけの攻撃力を発揮する。





最終更新:2013年12月23日 11:25