CHRONICLE OF CROOM @ Wiki

ウルナフ・D・ヴァレンスキー

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ウルナフ・D・ヴァレンスキー


コルームの不良教師。
数百年の時を生きる超ベテラン魔導士である。
魔界における最古参の強化兵で他の魔導士と契約し、魔力の供給を得て戦うタイプ。
魔王が封印されるより昔から存在し、かつて魔王と契約をしており、恋仲だった時期もある。

しかし身体は既に限界に達しており、魔王と仲違いを起こして契約を切って以来、契約による魔力の供給は受けていない。
普段はかなり無理矢理な方法で定期的に外部から魔力を供給し、なんとか生きながらえている状態である。
だがウルナフ自身が刹那的に人生を愉しむ快楽主義者のため、終わりが近付いている命を嘲笑するように戦いに身を投じては“生”を感じている。
ある時任務で大失態をやらかし、投獄されそうになったところを、龍輝が拾いあげてコルームの教員として迎え入れた。

クラカジール
ワニの意味を持つ思考性型ライフル。元々は魔王がウルナフに授けた射撃向けの魔道杖だったが、時と共に改良が加えられ、今のフォルムとなった。
基本形態は狙撃銃であるが、変形しソードとしての機能も持っている。
ただし、ウルナフ自身が元々スナイパーのため、ソード状態の出番はあまり無い。

ファウンドのイデアジュエル
魔力弾が『猟犬が相手を喰らうよう』に攻撃した相手の魔力を奪う魔法。
通常の射撃や斬撃によりその効果を発揮し、ウルナフはそうして己の魔力を回復させつつ戦うこともある。
しかし超遠距離狙撃時は奪った魔力が自分に返るまでに消滅してしまうため、この魔法は使用できない。
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