東工大ロケットサークルCREATE
http://w.atwiki.jp/create_tokyotech/
東工大ロケットサークルCREATE
ja
2014-08-28T15:58:20+09:00
1409209100
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2014年8月能代宇宙イベント打ち上げ
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/104.html
<p>2014/08/15~22日にかけ,全国の宇宙好きが集まりロケットやカンサットの競技・実験を行う<a href="http://www.noshiro-space-event.org/">能代宇宙イベント</a>が開催されました.</p>
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CREATEはロケット団体としてこれに参加させていただき,ロケットの海打ち実験や体験型コンテンツ運営を行ってまいりましたので,その報告を致します.</p>
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<p>#一般公開日体験型コンテンツ(ミニ燃焼試験)運営:2014/08/17</p>
<p>ご来場くださった方々と一緒にミニ燃焼実験を行いました.</p>
<p>燃焼の仕組みとしては実際のハイブリッドロケットと似ていて固体燃料:ロウの中に気体燃料:酸素を流すもので,</p>
<p>火は小さいながら間近で燃焼の様子をご覧いただけました.</p>
<p>皆様には準備過程と燃焼時の燃料注入の両方を体験していただきました.</p>
<p>燃焼に成功してきれいな炎が見えた際には「おおっ」という歓声があがりました.</p>
<p>(後ほど写真追加予定)</p>
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<p>#ロケット海打ち実験:2014/08/21</p>
<p>海に向けてロケットを打つ,通称海打ち実験を行いました.</p>
<p>今年のCREATEのロケットは高度約1300[m]を望むもので,去年時点での学生記録塗替えを目指していました.</p>
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本番は二度の延期の末,三度目に点火に成功して打ち上がりましたが,上昇中にロケットの先端部分である「ノーズ」が破損し,第一パラシュートが途中で出てきてしまいました.</p>
<p>その後は下降途中に第二パラシュートが開放され,無事海上に降りました.ロケットはその後ノーズの半分を除きすべて回収されています.</p>
<p>飛翔データについてですが,バッテリ残量低下によるものと見られるデータ欠損が確認されており,現在のところ到達高度は不明です.</p>
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<p>現在,ノーズの破損理由や電装ユニットの挙動について解析を進めています.</p>
<p>解析が終わりましたら,その報告書をまた後ほど載せられるかもしれません.</p>
<p> </p>
<p>打ちっぱなしにならないよう,今見つかっている問題点・疑問点を解決でき
2014-08-28T15:58:20+09:00
1409209100
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2014年度新入生募集!
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/103.html
**新入生募集!
(追記/編集:2014/04/01)
(訂正(赤字部分):2014/04/05)
(追記:2014/04/10)
(追記(&color(green){緑字部分}):2014/04/16)
以下の日程で2014年度CREATEの説明会を行います!
場所:東工大ものつくり教育研究支援センター1階
日程:
-4/9 (水) 14:00~16:00 (物作り系サークル合同説明会)
-4/&color(red){11} (金) 17:00~19:00
-4/16 (水) 13:00~19:00
-4/19 (金) 17:00~19:00
上記の時間帯にいつでもおこしください.
また,体験企画も行います.
場所:東工大ものつくり教育研究支援センター1階
日程:
-4/9 エンジン関係勉強会 16:00~
-4/10 ハンダ付け体験(arduinoに近い何か製作予定) 17:00~
-4/16 エンジン関係クイズ大会 14:00~
-4/17 LEDの制御体験 17:00~
-4/23 炭素繊維積層体験 13:00~
-&color(green){4/30 ロケット構造勉強会 13:00~}
5月には燃焼試験見学も予定しています!
先輩がCREATEの活動について、動画や実物の機体をお見せしながら説明します.ぜひお越しください.
※CREATEへの連絡は下記のメールアドレス,もしくはTwitterアカウントにお願いします.
[a]を「アットマーク」に変更してください.
mail:&color(blue){create.rocket[a]gmail.com}
twitter:&color(blue){[a]CREATE_titech}
2014-04-16T23:39:24+09:00
1397659164
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2014年3月打ち上げ
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/102.html
<p>2014/03/20~22に,大島裏砂漠へロケット打ち上げ遠征を行いました!</p>
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今回の大島打ち上げは参加団体が多く,CREATEの他にCORE(インカレサークル),STEP(筑波大),千葉工大,更にはロケットガール&ボーイ養成講座参加の高校生達が裏砂漠に集結しました.</p>
<p>
CREATEのロケット打ち上げ実験は3/22に行いました.私達のロケットは一本で,一年生教育を主目的としたものでしたが,CREATE打ち上げで初めてのK型エンジンを搭載しており,大島の制限高度である1kmに迫る870mまで打ち上げる予定でした.</p>
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<p>肝心の打ち上げ結果ですが…ランチャー離脱に失敗し,飛翔には至りませんでした.</p>
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打ち上げの際の点火時に一瞬炎が上がり燃料が漏れたこと,回収後グレイン(燃料)に亀裂が確認されたこと等を元に原因究明を行ったところ,タンクと燃焼室の接続部にある流量調整部品(オリフィス)が欠落していたことが確認されました.</p>
<p>現在は,オリフィスが無かったことによる流量過多でグレインが破損し,燃焼が正常に行われなかったことが打ち上げ失敗の原因と見ています.</p>
<p> </p>
<p>この他にも,ロガー用SDカードの挿入忘れが確認され,イージーミスの目立つ打ち上げ実験となりました.</p>
<p>今回の大島打ち上げは残念な結果となってしまいましたが,</p>
<p>チェック体制の強化や密なる情報共有・コミュニケーションによって日頃からエラー回避を行い,今後の打ち上げに臨む.</p>
<p>事の意識共有を反省会で行いました.</p>
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<p>失敗を消化し,次回以降の機体製作,打ち上げに臨んで参ります!</p>
<p>これからもロケットサークルCREATEをよろしくお願い致します.</p>
2014-03-30T22:33:37+09:00
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2013年度 第2回燃焼試験
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/101.html
2014年1月19日に記念すべき2回目の燃焼試験を行いました。
*目的
3月に大島での打ち上げを控えているので、前回よりさらに推力の大きいK型ロケットの推力測定を行いました。
*結果
目的である推力の測定に成功し、無事に終えることができました!
また今回は二度の試験を行い、双方共に無事に燃焼を確認できました!
もちろんロードセルによる推力のデータも無事取得できていました!
さらに、圧力センサによって、N2Oタンク内圧の測定データも得ることが出来ました!
現在、データの校正を行っております!!
*燃焼の様子
エンジンの大型化に合わせ、燃焼試験台も大型化しました!!
2回目の燃焼初期の様子です。
きれいなShock diamondsが見えますね?
&ref(K型火炎.png)
2014-01-27T19:34:33+09:00
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定例ミーティングしました
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/100.html
定例ミーティングを行いました。
3月打ち上げに向けて鋭意製作中です!!
12月に燃焼試験をします。見学も大歓迎です。
日程が決定次第お知らせします。
2013-11-28T17:58:54+09:00
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早稲田大学理工展で展示中です
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/99.html
M1のたなかです。
早稲田大学で11月2~3日で開催中の理工展でCREATEの展示を行っています。
場所・時間は以下の通りです。
日時:11月2日、3日 9:00~16:30
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館エントランスホール
ロケットのボディーチューブ、自作ロケットエンジン、搭載電子機器の展示を行っています。
ぜひお越しください。
2013-11-28T17:44:27+09:00
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最近の活動報告
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/98.html
久しぶりの活動報告になります
M1のたなかです。
東工大CREATEでは8月の能代宇宙イベントでハイブリッドロケット2機の打ち上げを行いました。
今回のハイブリッドロケットではパラシュートの放出機構の変更を行い、これまでのサーボモーターを用いたものから、空圧シリンダを用いたより高性能なものへの変更を行いました。打ち上げの結果、1機目は動作不良にてパラシュート展開に失敗し、地上に激突する結果となりましたが、2機目では無事にパラシュートの展開に成功し、打ち上げに成功しました。
↓打ち上げの様子
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=JIJ9X3U7M-8){600,400}
また、10月に東工大大岡山キャンパスで行われた工大祭にてハイブリッドロケットの一般展示を行いました。
多くの方が見に来て下さり感謝です。
現在は次の3月打ち上げに向けて、ロケットエンジンの大出力化のための開発を行っており、これまで以上の高高度な打ち上げを目指します。
2013-10-26T12:25:28+09:00
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13.3大島打上げ!
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/97.html
2013/03/15-17 大島裏砂漠へロケット打ち上げにいってきました!
今回は、CREATE, CORE, YAC, TRの共同打上げとなっています。
15日、微小重力環境検証機のG-sat4を搭載したロケットを打上げました。
G-sat4は[[前回>http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/91.html]]打上げに失敗した[[G-sat3.5>https://docs.google.com/file/d/0B-z3-fpRNGROcFNobTRHX3BjX28/edit]]の改良版となります。
結果は、打上げ時の衝撃でペイロードを格納するロケットノーズが上昇途中で開いてしまい、
G-sat4は100mの高さから親機と子機の連結テグスが引きちぎられて落下しました。
これによって二段階分離による姿勢安定には失敗してしまいましたが、
打上げから落下までのセンサデータと親機搭載カメラからの映像が得られました。
16日、風速8m/s程度の風が吹きつける中、
ビデオ撮影機のN-satを搭載して打上げを行いましたが、不点火。
17日、再び、N-satを搭載して打上げを行いました。ほとんど無風の打上げ日和!
ロケット打上げは成功し、300mを超える高度まで到達しました。
#ref(http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech?cmd=upload&act=open&pageid=97&file=IMG_1472.JPG,width=320,height=480,title=create_launch1)
↓打ち上げの様子
#video(http://www.youtube.com/watch?v=lBQnzz-3-do&feature=youtu.be)
軌道の頂点付近において気圧高度計によるペイロード解放にも成功し、
ペイロード側面のカメラから解放の様子や減速落下中の映像が得られました。
後日、G-sat/N-satカメラの映像や、 報告資料などを公開していきます。
今回は順調に打上げが進み、17日までに4団体全てがロケット打上げに成功しました!
ご協力頂いた皆様ありがとうございました。
長
2013-03-21T21:51:57+09:00
1363870317
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大島へ向けて出発!
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/96.html
こんばんは
推進班CFD係なたなかです。
先ほどCREATE一同は明日or明後日のハイブリッドロケット打ち上げに向けて伊豆大島にフェリーで出発しました!!
今回の打ち上げでは微小重力環境作成試験機G-satの4機目となるG-sat4の打ち上げを行います!
G-sat4では新たに振動絶縁機構を搭載し,自由落下する機体に生ずる高周波な横振動からの隔離部分の作成に挑みます。
また,自由落下する機体を上空に滞空している親機からビデオ撮影することにも挑戦します。
打ち上げは明日or明後日です
応援よろしくお願いします!!
#image(http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech/?cmd=upload&act=open&page=%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E3%81%B8%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6%E5%87%BA%E7%99%BA%21&file=BFUdcccCQAEVtYo.jpg,width=400)
&counter(total)
2013-03-14T22:32:22+09:00
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推進班活動報告2013/03/01
https://w.atwiki.jp/create_tokyotech/pages/95.html
こんにちは
推進班CFD係たなかです。
CREATEの推進班の最近の活動の報告をしたいと思います。
**1.GSEの改良
現在CREATEで制作しているハイブリッドロケットはHyper-TEK社製のものを使用していますが,GSE(燃料充填やエンジン点火等を行う地上設備)に関してはそのほとんどをCREATEで独自に制作したものを使用しています。このGSEをより高信頼なものとすることを目指して改良を日々行なっています。最近はイグニッションコイル周りの改良を行なっています。
**2.独自エンジン開発
CREATE推進班ではロケットエンジンを独自開発・制作して100%独自制作なハイブリッドロケットの制作に挑戦しています。この開発には独自に流体シミュレーションプログラムを制作し,それを用いた数値解析を行うことでTry-and-errorの少なく,速い速度でのエンジン開発を目指しています。
***独自エンジン開発1「エンジン内部流体シミュレーション」
独自エンジン開発のために基礎的な検討として燃焼室内の燃焼反応の詳細反応モデルによる0次元解析にノズル内部の流れのr-z2次元解析を組み合わせた独自の流体力学シミュレーションプログラムの開発を行いました。このシミュレーションプログラムを用いてノズル形状の最適化やエンジン構成材料の選定を行なっています。また,シミュレーションプログラムの更なる高精度化と軽量化に取り組んでいきます。
↓解析結果の一例(ノズル内マッハ数分布)
#image(http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech?cmd=upload&act=open&pageid=95&file=mach20.png,width=400)
***独自エンジン開発2「エンジン制作・燃焼試験台制作」
エンジンに必要な様々な金属部品の加工を行なっています。現状で4割ほどの金属部品の加工が完了しています。また,自作エンジンに合わせた新しい燃焼試験台のの制作も行いました。
※燃焼試験台はMISUMIの支援をいただきました
↓エンジンの完成予想図
#image(http://www45.atwiki.jp/create_tokyotech?cmd=upload&act=open&pageid=95&
2013-03-02T20:37:50+09:00
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