皆さん、ようこそおいで下さいました。
ここではWoTの戦車達にスキンを適用する方法を簡単に紹介します。
(ゲームのインストールパスは当方の環境なので任意で階層を変更して下さい)
1.前準備
まず、下記階層の下で指定したファイルをWoTインストールディレクトリ以外の場所にコピーします。
C:\GAME\World of
Tanks\res\packages
コピーするファイル | 変更後ファイル名 | ||
vehicles_russian.pkg | ⇒ | vehicles_russian.zip | |
vehicles_japan.pkg | ⇒ | vehicles_japan.zip | |
vehicles_german.pkg | ⇒ | vehicles_german.zip | |
vehicles_french.pkg | ⇒ | vehicles_french.zip | |
vehicles_chinese.pkg | ⇒ | vehicles_chinese.zip | |
vehicles_british.pkg | ⇒ | vehicles_british.zip | |
vehicles_american.pkg | ⇒ | vehicles_american.zip |
コピーが完了したら、上の図の通りにリネームして下さい。
ファイル名.xxx(拡張子)が表示されない方は、画像を参照して設定して下さい。
次に、下記の様にリネームして頂いたので、そのファイルを解凍します。
.zip などの解凍はWinRARなどのフリーソフトウェアを使用してください。
vehicles_russian.zip | ⇒ | vehicles_russian | ||
vehicles_japan.zip | ⇒ | vehicles_japan | ||
vehicles_german.zip | ⇒ | vehicles_german | ||
vehicles_french.zip | ⇒ | vehicles_french | ||
vehicles_chinese.zip | ⇒ | vehicles_chinese | ||
vehicles_british.zip | ⇒ | vehicles_british | ||
vehicles_american.zip | ⇒ | vehicles_american |
ファイルを解凍して頂くと、上記図の右側の名前のフォルダが出来るので、
各vehicles_国名フォルダの中身を、vehiclesという一つのフォルダに纏めます。
フォルダの整理が終わったら、下記階層に移動して下さい。
C:\GAME\World of
Tanks\res_mods\0.9.5
これで下準備は終了となります。図に流れを纏めたので、確認をしてください。
正確に処理が終了していない場合、WoTの戦場画面になるとクライアントがフリーズします。
(容量が気になる方は、C:\GAME\World of Tanks\res_mods\0.9.5\vehicles内の
フォルダを除く全ての子ファイルを削除して構いませんが、お勧めはしません。)
2.スキンファイルの調達
次にスキンファイルの調達に関して説明します。
後程スキンファイルの自作方法も書きますが、まずはこちらで動作確認するのがいいでしょう。
まず、スキンを配布している大手サイトを2つ紹介します。
http://www.worldoftanksskins.com
http://mirtankov.net/infoicons.html
http://mirtankov.com/greetings.html
IFが外国語ですが、WoTをプレイ出来る知能のある方なら問題ないと思います。
これらのサイトで配布されている圧縮ファイルを入手します。
(各国の車両全部に適応される物もあれば、戦車毎のスキンも有ります、後者が多いです)
・・・人の作ったファイルを勝手にアップロードすんじゃねえよボケが、ツラ貸せよ(笑)
配布スキンファイルを解凍すると、大体以下のようなファイル構成になっています。
vehiclesフォルダが有れば、C:\GAME\World of
Tanks\res_mods\0.9.5にそのままコピーして上書き。
なければ、C:\GAME\World of Tanks\res_mods\0.9.5\vehicles以下の同名フォルダに上書きして下さい。
後はゲームを起動して、ガレージからスキンを適用した戦車を選び、
スキンが正しく導入されている事を確認して下さい。
(注:ほぼ全てのスキンは、最終砲塔、最終砲用にカスタマイズされています。
開発が全部終了していない段階では、スキンが正常に反映されない場合が有ります。)
以上で、簡単導入編でした。 ( 自作篇は下に続きます。
いや~、長かったですね!これが結構手間が掛かるんですよ。
ちょっと前にテクスチャがHDモデル化したりで職人達も対応に時間がかかりました。
ま、でもね、一回慣れてしまえば後は感覚で出来る様になると思いますので、
取り敢えず「試してみる」が重要かと思います。
かっこいい迷彩をいれるもよし、ステッカーを入れるのもよしです。
まぁ私は・・・
とり乱しました。では次に自作篇ですよ~、ここからは変態仕様なので私も少し変態に戻ります。
1.必要なソフト準備
まず、スキンファイルは [ dds ] 形式でコンバートされています。
この形式を、読み込み、編集出来るソフトを導入します。
お金が有る方は、Adobe Photoshop CS6 でも買って下さい。
え?金ないの?仕方ないね、フリーソフト紹介してあげるよ。
色々有りますが、取り敢えず読めて描ければ問題無いです。
インストール方法やソフトの設定など、ここを見る変態共には必要ないので飛ばします。
まず、スキンファイルの構成について説明します。
dds
( 車体表面のテクスチャ )
CM.dds ( 拡張テクスチャ )
crash.dds ( 車体が撃破された時のテクスチャ )
NM.dds (車体の凹凸などを定義しているテクスチャ )
以上の4つが主になります。
これが一つのレイヤーに合わさって初めてスキンが出来ます。(クラッシュは別かもw
まず簡単な、手順から。
会社なので後で追加しますねw